2020年03月28日

JR東海は会社を維持できるか

 コロナ肺炎の影響で、経済の血液とも言うべき、人間の移動がストップしてしまいました。つい1ヶ月ほど前に1000万人都市の武漢閉鎖を見て、あんなことなどとても日本ではできないと考えていたにもかかわらず、いまや東京の封鎖が真剣に語られるようになってしまいました。先週の3連休の弛緩した雰囲気とは全く変わってしまいました。
 飲食店、娯楽が打撃をくらうのはわかります。そして、交通機関もその例外ではありません。



続きを読む
posted by いんちょう at 16:38| Comment(1) | 新型肺炎

2020年03月27日

2020年3月27日ツイキャス

毎日21時より、ツイキャスラジオを行っています。

3/27の録音分です
posted by いんちょう at 23:59| Comment(0) | 原子力

追い込まれてようやく学会を延期した「専門家」感染学会

2020年3月22日に根拠のない楽観論で戦線拡大する感染症専門家たちを投稿いたしました。今年の感染症学会は、ぎりぎりまでやるやると言い続け、都知事の自粛発言が出てから、ようやく重い腰を上げました。
2020032203.jpg

94回日本感染症学会学術講演会(延期)及び総会日程変更について
新型コロナウイルス感染症への対応でご尽力いただき誠に有難うございます。世界中で本感染症の蔓延が続く中、首都東京においても今週に入り急激な感染拡大が確認されるようになって参りました。ご承知のように、東京オリンピック・パラリンピックも延期されました。このような状況から、本日の理事会において第94回日本感染症学会学術講演会を2020年8月19日(水)〜21日(金)に延期することが諮られ承認されました。会員の皆様、ご参加を予定されていた皆様には多大なご迷惑をお掛けしますが、ご理解のほど宜しくお願いいたします。

なお、場所は当初の予定通り、東京(グランドニッコー東京 台場)で、プログラムも4月16日〜18日のものを平行移動する形を考えております。ご予定が合わない等の問題が生じてくることも考えられますが、大会事務局で出来るだけの調整を行わせていただきます。ご希望に添うことができない場合にはご容赦いただければ幸いです。

学術講演会は8月に延期となりますが、総会につきましては学会定款に従い4月中に開催する必要があることから、既にご案内しております4月17日(金)から4月18日(土)に日付を変更してグランドニッコー東京台場で開催いたします。出席とご連絡いただいており、日付変更により欠席される会員におかれましては、委任状のご提出をお願いいたします。なお、評議員会につきましても4月18日(土)に日付を変更して開催となります。開催時間については追ってご連絡いたします。
また、4月18日(土)には「新型コロナウイルス感染症対策 −私たちの経験と英知を結集して−」(日本感染症学会会員限定、HPより事前登録)を開催いたします。動画配信も予定しておりますが、詳細は追ってご連絡させていただきます。
引き続きご理解とご協力のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

2020年3月27日
第94回日本感染症学会総会・学術講演会 会長
舘田 一博 (東邦大学)



続きを読む
posted by いんちょう at 20:16| Comment(0) | 新型肺炎

2020年03月26日

2020年3月26日ツイキャス

毎日21時より、ツイキャスラジオを行っています。

3/26の録音分です
posted by いんちょう at 23:59| Comment(0) | 原子力

コロナ肺炎は急速に呼吸困難が進展する

志村けんが「コロナ肺炎」と発表されました。

新型コロナ感染で重篤の志村けん、人工肺「ECMO」で治療中
ザ・ドリフターズのメンバーでタレントの志村けん(70)が「新型コロナウイルス」に感染し、緊急入院していたニュースは、「東京五輪開催延期」の裏で、芸能界に大きな衝撃を与えている。

そんな中、所属事務所はマスコミ各社に経過報告のFAXを送付した。それによると、

3月17日 倦怠感の症状があったため自宅静養(発症日)
3月19日 発熱。呼吸困難の症状が出現
3月20日 訪問診察をした医師の判断により、都内病院に搬送。重度の肺炎との診断を受け、入院
3月23日 新型コロナウイルス検査陽性が判明
3月24日 保健所による調査が行なわれ、発症日と濃厚接触者の特定が完了



重症化…志村けん 人工心肺装着 新型コロナ感染公表 芸能界に“濃厚接触者”がいる懸念

3/26(木) 5:30配信
 24日には感染症の専門医がいる新宿区内の病院に転院し、人工心肺装置をつけた。同装置をつけた重症患者が劇的に回復した例も見られる。

 発症前日の16日に志村は冠番組「志村でナイト」をリニューアルする新番組の収録で東京・台場のフジテレビを訪れていた。自宅で足をくじき、痛みが引かなかったため収録は急きょ中止に。同局関係者は「付き人のような男性に肩を借りて歩いていた」と明かした。志村は控室で30分ほど過ごし、局側のスタッフとは会わずに引き揚げたという。


発症から、7日間程度で人工心肺となったわけですから、その早さに驚きます。このスピードは、新型肺炎の特徴なのでしょうか。


続きを読む
タグ:志村けん
posted by いんちょう at 18:44| Comment(0) | 新型肺炎

2020年3月25日ツイキャス

毎日21時より、ツイキャスを行っています。


どうぞ、質問をお寄せください
posted by いんちょう at 17:30| Comment(0) | 新型肺炎

2020年03月25日

コロナ肺炎についての予想

 新型コロナ肺炎が、世界で猛威をふるっています。現代においてこのような疾病が本格的に流行したことはなく、誰にとっても未体験ゾーンに突入しています。従って、専門家の予想も話半分に聞いておかなければなりませんし、また舛添氏のように新型インフルエンザ対応の手法を今回のコロナ肺炎に当てはめようとすると、とてつもない誤りを犯すことになってしまいます。それこそ、「日露戦争」でこうだったから、「太平洋戦争」ではこうするべきだというのと同じです。本人は大まじめなんですが、聞いている方はもうやめてほしいと言うことです。もちろん、全部が参考にならないわけではありませんが、新型インフルエンザの成功体験など、何の役にも立ちません。
 Q&A方式で私の見通しを欠いてみたいと思います。なお、私の見通しは、諸外国の対応、武漢の対応と、自分の臨床経験に基づくものです。話1/4位で読んでください。

Q.今の状況は、いつまで続くんでしょうか。いつになったら、心配せずに旅行に行けるようになりますか

A.コロナウイルスは、タイや南米、オーストラリアでの状況を見ても、夏でも感染力を持つと思われます。梅雨の時期に感染がほとんど収まるようであれば、劇的な収束も考えられないこともありませんが、おそらく無理でしょう。数年程度、ある程度の人がかかってしまった時点で、収束に向かうのではないでしょうか。しかしながら、人類からこのウイルスがなくなることは決してなく、いつもその影におびえながら生きていかざるを得ないと思います。隣で咳をする人がいたら、怖いでしょうし、大規模イベントで人を集めることは今後はなかなかむつかしいのではないでしょうか。
 旅行も同じです。もちろん、いけないことはないでしょうが、寄港地でコロナ肺炎にかかっても大丈夫なように高い掛け金の医療保険(今までの病気とは違ってかなりの確率で罹患するでしょうし、治療費も信じられないくらい高いでしょうから)に入ったうえで旅行せざるを得ないでしょう。そんな旅行が楽しいかと聞かれれば、疑問は残ります。

続きを読む
posted by いんちょう at 22:22| Comment(3) | 新型肺炎

3月24日ツイキャス

毎日21時より、ツイキャスを行っています。


どうぞ、質問をお寄せください
posted by いんちょう at 16:58| Comment(0) | 新型肺炎

2020年03月24日

ガラパゴス医療から世界標準の医療を

 花見、宝塚、遊園地、K-1とまるでコロナ肺炎の蔓延などないかのような三連休でしたが、唯一大阪と兵庫がけんかしたためか、関西ではそれほど浮ついた感じではなかったようです。その資料を作成した北海道大学大学院医学研究院教授の西浦博氏が記事を掲載されていましたので、ここで紹介いたします。
2020032401.jpg

西浦・北大教授「助けてほしい」解禁ムードを危惧
3/24(火) 10:30配信
 今は2月よりも厳しく、今からこそイベント自粛とハイリスク空間を避ける声を保健医療の皆さんから届けていただけるよう、助けてください。

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行対策のメインストリームは「屋内の接触を断つこと」です。これまで、安倍首相から大規模イベントの自粛が要請され、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議からは3条件(密閉空間、密集場所、密接場面)が揃う場所での屋内接触を自粛するように求めてきました。



 また、私も分析に協力させていただいている(座長指定の者である)3月19日の厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策専門家会議で方針を示しましたが、日本における国内感染は上記の大規模イベント自粛と行動自粛の実施中に、新規感染者の発生が減少に転じたことが知られています。この感染症は行動変容を伴う努力をもってすれば「制御できる」のです。

解禁ムード」の広がりを大変危惧している
 しかし、3月19日に少しでも良いニュースが伝わり、小中学校などの休校が解除される方針が伝わったことで、市民の間で「解禁ムード」が広がってしまっていることを大変危惧しています。行動がいつも通りに戻ってしまうと、アメリカや欧州各国で見られるような爆発的な感染者数の増大が懸念されるためです。特に大規模イベントを流行地域で再開してひとたび大規模流行が発生すると、流行が制御不能になります。

空から次々と焼夷弾が降ってきているような状態
 今、海外で流行が増大しているため、状況は1月以降、これまでの2カ月半よりも厳しい状態にあります。ヨーロッパ、米国、東南アジア、中東などから、続々と感染者が訪れています。上記のように国内伝播を一旦制御に近くできたために、最近報告される感染者数の結構な割合を輸入感染者が占めるようになってきました。外国籍の方の入国は一部止まりつつありますが、米国は続いていますし、邦人の帰国には備えなければなりません。報告された輸入感染者は氷山の一角であり、今後、診断されていない輸入感染者が続々と次の流行を生み出すものと思われます。

 それは1月から2月上旬に中国および中国帰りの渡航者を端緒として始まった流行の比ではありません。非常識を承知で分かりやすいようにミサイルで例えると、1月から2月上旬は短距離ミサイルが5〜10発命中した程度ですが、この3月のパンデミックの状況というのは空から次々と焼夷弾が降ってきているような状態です。そこで「火事を一つ一つ止めないといけない」というようなのが今の状態です。

 このことを少なくとも全国の保健医療関係者にご理解いただけないままでは、今後、大規模流行が起こるリスクが高いことを、私は危惧しています。現状では、市民の皆さまがそこまでの危機意識をもってこの流行に対峙したり、一人一人の行動を考えていないものと思います。過度の行動制限や都市封鎖などで見込まれる経済的ダメージが起こらないように、50人以上の大規模イベントへの参加をやめ、2次感染が何度か発生した3条件の重なる場所(例えばスポーツジム、ライブハウス、展示商談会、接待飲食など)およびその他の機会(懇親会など)の接触を控えることができないといけません。
全国の保健医療従事者へ「助けてください」

 ぜひとも全国の保健医療従事者の皆さまにまずこのことを知っていただき、皆さんが知識の伝道者となっていただかなければなりません。

 今、頑張って皆で行動を変えることができれば切り抜けられる可能性が高いです。皆さんの力が必要です。お願いします、助けてください。
非情に危機感の強い投稿です。結局大半を引用させていただきました。この方のご指摘の通り、経済が死んでしまうという声に押されて、観光地に人が群がったのは皆様ご承知の通りです。


続きを読む
posted by いんちょう at 20:52| Comment(0) | 新型肺炎

3月23日ツイキャス

毎日21時より、ツイキャスを行っています。遊びに来てください



質問もどうぞお寄せください
タグ:ツイキャス
posted by いんちょう at 16:40| Comment(0) | 新型肺炎

2020年03月23日

3月22日ツイキャス

毎日21時より、ツイキャスを行っています。遊びに来てください

posted by いんちょう at 20:06| Comment(0) | 新型肺炎

クラスター発生確実なK-1イベント

 昨日、埼玉アリーナでK-1が約6000人の観客を集めて、開催されました。

大規模大会開催についてK-1プロデューサーが緊急会見
3/22(日) 12:42配信
 新型コロナウイルスの感染拡大防止のために大規模イベントの開催自粛が政府から要請されている中、さいたまスーパーアリーナで1万人規模の大会を開催するK-1の中村拓己プロデューサーが3月22日、大会当日に急きょ会見を開き、今回の大会の開催の経緯を説明した。

 中村氏は冒頭「もともと開催が決まっていたイベントで準備をしていた。いろいろあったが、最大限の予防策を講じて開催することになった」などと開催を決断した経緯を語った。

 そして、来場者にマスク配布、入場口ほか各所に消毒液の設置、サーモグラフィーの設置、ミネラルウォーターの配布、会場の扉をあけて常時換気、場内の撮影会・握手会は行わず物販は会場の外で行う――といった対応策を挙げた。また前日に行った計量や会見は無観客で行い、大会後のアフターパーティーも中止するという。

 政府が自粛を要請しているなかでの開催については「自粛の話題は出たが、開催の方向でさいたまスーパーアリーナとも話をして、予防策を講じることにより開催するということに至った」そして「万全の対策ができるなら」と開催の決断に至ったという。

 高校野球ら多くのイベントが中止・延期する中での開催については「発表している大会をちゃんとやるのが我々の仕事」と話した。

 今回の開催にあたっては前日の21日夜に一部メディアが西村康稔経済再生担当相が主催者側に自粛を促すよう埼玉県の大野元裕知事に要請したことが報じられていた。


 ある程度、入場者数はすくなくなると思っておりましたが・・・
続きを読む
posted by いんちょう at 19:58| Comment(1) | 新型肺炎

2020年03月22日

PCR検査不要論が引き起こしている不幸

 検査不要論を唱える人物がだんだんと明らかになってきました。

塚崎 公義
久留米大学商学部教授. 1981年東京大学法学部卒、日本興業銀行(現みずほ銀行)入行
2020032208.JPG

新型コロナの軽症者が検査を受けるリスクはメリットより大きい
検査を受けないでウイルスを撒き散らすリスクより大きなリスクあり

筆者が検査を受けないと、仮に1万分の1の確率で筆者が罹患していた場合に周囲にウイルスを撒き散らす可能性があります。したがって、「道徳的に考えて、他人に迷惑をかけないために検査を受けるべきだ」という考え方があり得ます。

しかし、筆者が検査を受けることで、それ以上の迷惑を他人にかける可能性が高いのです。

まず、検査には人手がかかります。1億人を検査するには長い時間がかかるでしょう。そうであれば、重症者を先に検査し、余裕があれば軽症者を、それでも余裕があれば無症状者を検査する、という順番を付ける必要があります。

次に、仮に陽性が出た場合に隔離するということになると、100万人分の隔離施設が必要になりますが、日本には隔離施設がそれほど多くないはずです。そうであれば、重症者から先に隔離して治療すべきでしょう。

重症者の隔離と治療を行って、余裕がある場合に初めて軽症者の検査と隔離と治療を行う、という順番が必要です。最初に軽症者が検査を受け、隔離されてしまって重症者が検査や隔離や治療が受けられない、などということにならないようにしたいものです。

軽症者は自宅待機ということであれば、隔離施設が不足することはないかもしれませんが、それでも「多分本当は罹患していないにもかかわらず、周囲に多大な迷惑と心配をかける」ことになるわけで、やはりお勧めはできませんね。


この結果、大分での爆発的な院内感染です
続きを読む
posted by いんちょう at 09:52| Comment(3) | 新型肺炎

根拠のない楽観論で戦線拡大する感染症専門家たち

 ヨーロッパ、米国が「集団免疫」なるある意味カルト的な戦法から、検査、隔離に舵を切りました。ところが、日本では北海道が非常事態宣言を終了し、東京では花見客がどっと押し寄せ、宝塚ではもう観劇が始まろうとしています。いったいこの違いはどこから出てくるのか。政治家が無能であることは論を待ちませんが、専門家であるはずの日本の感染症学会が現場を知らず、あまりにも楽観的な考えを持っているためだろうと思います。PCR検査をするなって言っているのもこのグループです。
 根拠のない楽観的見通しで戦争をどんどんと勧めていった関東軍、陸軍と全く同じです。

まず、今年の感染症学会
2020032201.JPG2020032202.JPG
2020年4月16日〜4月18日まで、東京のグランドニッコーで執り行われるようです。確かに重要な学会ではあると思いますが、あまりにも危機感がない、そして決定が甘いと思われます。いっぺんに感染症専門医が罹患したら、それこそ大変な事態に陥りますが、まあこの時期にこんな学会に参加するような医師は(自粛)・・・・


続きを読む
posted by いんちょう at 05:55| Comment(0) | 新型肺炎

2020年03月21日

2020年3月21日ツイキャス

21時から1時間ほどツイキャスしました。昨日分の公開はありません。



・質問下手な日本人
・医師が怖がらない理由
・渡航禁止
posted by いんちょう at 23:05| Comment(0) | 新型肺炎