2012年04月10日

もと東芝社員−奈良林直氏が北海道大学教授に就任してから・・

 以下に述べる内容は、すべて個別の内容であり、事実を書いたものです。それ以上でも、それ以下でもありません。

 私は東電に入社し、福島第二原発に技術者として勤務を始めました。住んでいたのは、夜ノ森独身寮。以前、記事にいたしましたが、

寮母さんから
「どうしても納得しない人には、子どもの就職の世話で落とした。」
「反対派に見つからないように、夜中に会合を持ったりした」


と教えてもらいました。子どもがかわいくない親はいませんから、この条件を出されるとみんな賛成派になりそうです。そして、事故が起きるまでは自分の選択は正しかったと30年以上思っていたことでしょう。

ここで、話しは全く関係ないことにうつります。プルトニウムは、食塩の危険性と同じくらいと述べた北海道大学教授がいます。奈良林直氏です。


塩を200グラム採ると成人男性は、これは致死量というんですが半分の方が亡くなる。200グラムの塩。
ところがプルトニウム239の経口致死量、飲み込んだ場合はこれは32グラムです。

ですから、毒性というのは、つまり、飲み込んだ場合は塩とそんなに大差ないんです。

だから、肺に飲み込んだ場合の致死量は約10ミリグラム。これは大体青酸カリ、ちょっと怖い物質になってしまいますけど(笑)このくらいの毒性です


 この方の経歴を見てみましょう。
略歴
1952年 - 東京都に生まれる。
1972年 - 東京工業大学工学部機械物理工学科入学[1]。
1978年 - 東京工業大学理工学研究科原子核工学修士課程修了。
1978年 - 東芝入社。原子力事業本部原子力技術研究所に配属。原子炉の安全などについての研究を行う[2]。
1991年 - 東京工業大学より工学博士の学位授与。
1991年 - 東芝 原子力技術研究所主査就任。
2000年 - 東芝 電力・産業システム技術開発センター主幹就任。
2005年 - 北海道大学大学院工学研究科助教授就任。
2007年 - 北海道大学大学院工学研究科教授就任。

 わたしも一度、なにかの仕事で当時、東芝にいた奈良林氏と一緒に仕事をしたことがあります。

北海道大学の教授となられたのは、2007年 平成19年のことです。

現在のホームページはこちらでしょうか。

卒業生の就職先
2002年度
三菱重工業(株) 原子力関係、核燃料サイクル機構、インドネシア原子力研究所
2003年度
三菱重工業(株) 原子力関係、原子燃料工業(株) 、東北電力、(株)日立製作所 原子力事業部
2004年度
原燃輸送(株) 、三菱重工業(株) 原子力関係、原子燃料工業(株) 、富士通(株) 、テプコシステムズ(株)
2005年度−助教授就任
三菱重工業(株) 、原子燃料工業(株)
2006年度
(株)東芝 、東北電力 、川崎マイクロエレクトロニクス(株)
2007年度−教授就任
三菱重工業(株) 、(株)東芝、(株)GNF、北海道ガス
2008年度
三菱重工業(株) 、日立GEニュークリアエナジー、東北電力、
2009年度
三菱重工業(株)、(株)東芝、東芝プラントシステム(株)、原子燃料工業(株)、北海道電力、(株)BWR運転訓練センター、日立造船(株)
2010年度
三菱重工業(株)、(株)東芝、原子燃料工業(株)

なるほど、そう来るんですね。北海道大学もこういう理由?では、断れないでしょうね。

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posted by いんちょう at 17:15| Comment(13) | 原子力