2012年04月14日

環境省説明 南川事務次官(於 熊本)

 4月12日(木)18時〜20時で環境省、南川事務次官の説明会がありました。題名は「東日本震災以降の環境行政」この時の説明会記事は、4月14日の朝刊に掲載。
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原子力に限りませんが、組織だけを見ていても何も分かりません。個人名をしっかりと確認します。

 まず、この事務次官 南川秀樹
南川 秀樹(みなみかわ ひでき)は、環境省の官僚。自然環境局長、地球環境局長、官房長、地球環境審議官を経て、2011年より環境事務次官を務める。三重県四日市市出身。

自然環境局長在任中(2005年)、「日光国立公園」を「日光尾瀬国立公園」と改称してほしいという群馬県、福島県、新潟県等からの要望に対し、尾瀬地域を日光国立公園から分離し、尾瀬国立公園として独立させる案を打ち出し注目を集めた。 (その後、この構想は実現し、2007年尾瀬国立公園が制定された。)

地元三重県知事選挙への出馬について民主党から打診され意欲
を見せていたものの、事務次官昇格が決まり翻意、2011年に環境事務次官に就任した[1]。


尾瀬というとあの会社・・・東電が頭に浮かびます。尾瀬からの招待状
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 なるほど、この会社と2005年から深いつながりがあるわけです。

 そして、政治家にもなりたかったようですね。そういった知識をもって、講演会に出席。
講演会の録音を行いました。(全部で2時間弱)


最初の1時間20分が、講演。そのあとが質疑応答です。講演は、まあ・そのお役人の方のご説明ですから・・質疑応答は是非お聞きになっていただけますと、今後の参考になると思います。

・フィルター99.9%の根拠と、内部被曝が起きた場合にどのように責任を取るのか
・東北では、ガレキの中にしたいがあるにもかかわらず、すぐにガレキの移動がなされていた。また、現地ではガレキ撤去が町の復興の妨げになっているという声はない

等々。

環境省は、全体の8割は現地処理2年で行い、残りの2割を広域処理と話しています。だとすると、残りの2割を現地で処理したとしても、全部で2年半もかからないはずです。なぜ、あの広大な東北の土地に最終処分場を作れないのか、どう考えてもよく分かりません。

 また、健康被害が起きた場合の責任の取り方については、環境省は回答しませんでした。内部被曝を無視している現在の基準で健康被害が起きた場合に、だれが責任者で、どのように責任を取るつもりか、説明会の際には、追求してください。それこそが、この環境省のアキレス腱です。

今回の説明会で使った録音機器(それほど高価ではありませんが、さすが上位機種です。私自身もここまで綺麗に録音できているとは思いませんでした)


この時の配付資料は、こちら においておきます。中には、このようにカネのかかった綺麗なパンフレットまで。全く腹立たしい限り
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posted by いんちょう at 20:54| Comment(16) | 原子力