2012年04月21日

日本の人口25万人減(人口動態から宮城県を考える)

 フクシマの被害で、人口が減少し始めました。
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 この25万人の殆どは、外国人が逃げ出したことによるのでしょうが、まあ、当然でしょう。関係はないのですが、2番目の記事。「海外から優秀な人材を」と書いてありますが、日本の優秀な人材が海外に行かないようにするのが先なんじゃないでしょうか。日本人は海外でも優秀と言われているんですから。

 さて、この人口の統計、東北六県の比較がされていました。

速報 〉〉出生数が死亡数の半分以下になってしまった県が出た。「うがらまけじ」指数。11月、人口動態の瞬間風速は今!! から
2011年11月 _ 出生数 _ 死亡数 _ 生/死*100
宮 城 県 _ 1608 _ 3297 _ 48.8
福 島 県 _ 1234 _ 2166 _ 57
さいたま市 _ 808 _ 730 _ 110.7
新 潟 市 _ 533 _ 731 _ 72.9


2010年11月 _ 出生数 _ 死亡数 _ 生/死*100
宮 城 県 _ 1572 _ 1832 _ 85.8
福 島 県 _ 1340 _ 1959 _ 68.4
さいたま市 _ 987 _ 717 _ 137.7
新 潟 市 _ 552 _ 646 _ 85.4

 ここでは、宮城県に着目してみます。宮城県は、死亡数の方が出生数の2倍を上回るというもっともひどい状況です。

 このような記事もあります。
被災地の児童、発育に変調 日本成長学会が宮城で調査
 宮城県内の津波被災地で、発育に変調をきたす児童が目立っていることが、日本成長学会(東京)の調査で分かった。体重が十分増加していなかったり、急激に増加したりする児童が多いという。心理的なストレスが原因と考えられ、同学会は「発育への影響は長く続く。今後も注意深く観察する必要がある」と訴えている。

 放射能の影響とは一切認めませんから、すべての被害は「ストレス」と言い換えられます。

福島県郡山市の幼稚園児の体重増加が昨年の26%(245人について6月までの1年間・NHK)
昨日(11/7)のNHK報道によると、福島県郡山市の小児科医(菊池信太郎医師)の調査で、同市の幼稚園児245人について6月までの1年間の体重増加が昨年の同時期の26%に減少したという結果が示されている。
 この記事も続報がありませんから、まだ福島の子どもはストレスのために発育が遅れているんでしょう。

 成長期のお子さんがいる場合には、
成長曲線
・乳歯の生え替わり
は、しっかりと記録を取ってみてあげてください。

 私が気になったのは、宮城県の状況です。

早川先生の汚染地図(第6版)では、それほど汚染されているようには見えません
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この地図で安心している人も多いと聞きます。
東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う放射性物質の移流拡散についてから

 これを見る限り、仙台をはじめとする宮城県もかなり汚染を受けている感じです。そして、
福島第一原子力発電所事故に伴うCs137の大気降下状況の試算から
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そして、私が気にしているのは、あの福島でさえ公開したセシウム降下量を宮城県は、故障したという理由で、一年以上公開していないこと。SAVE CHILD さんから
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 今年の3月より公開を始めましたが、かなり怪しい数値がならんでいます。
宮城県ホームページ
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 ここでおかしいのは、1週間ごとの降下量であり、さらに検出限界が高すぎること。おそらく出せないからこのような発表をしているのだと私は考えます。だいたい、この検出器が直るまでに1年間かかったこと自体が、おかしな話しです。県民の健康を本当に考えているのでしょうか。

 そういえば、この知事、園遊会で天皇陛下に釘を刺されていました。

天皇陛下は村井知事との間で、がれき処理が話題となり「危険なものも含まれているんでしょうね。アスベストとか」「十分に気を付けて処理をされるよう願っています」と作業員の健康を思いやった。

◆関連ブログ
お子さんの甲状腺機能検査を2011年10月18日
ガレキ拡散に血税30億を使う環境省2012年03月31日
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posted by いんちょう at 22:39| Comment(9) | 原子力

四面楚歌を演出する環境省・マスコミ

 ガレキ広域処理については、以前このページでも紹介しましたとおり、熊日で1ページを使って、環境省のありがたい広告が流されました。
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 敵は着々と、洗脳しているように思えます。

四面楚歌」(しめんそか)と言う言葉をご存じでしょうか。
 項羽は垓下という街にいて十万の兵で篭城しようとしていた。
 劉邦の要請を受けた韓信は、ここぞとばかり自分の全兵力を漢への援軍に投入した。他の諸軍を合わせて垓下包囲戦には三十万の軍勢が集合した。劉邦はその包囲軍の指揮を韓信に委ねた。
 韓信は垓下に会合した諸軍の中から、楚の出身者を選出し、楚の民謡を一般兵に教えさせた。そして楚歌を歌わせた。
 四面楚歌がそれである。
 包囲された楚軍(項羽軍)にとって、頼みの綱は援軍の到来だった。ところが、包囲軍の中から自分達のふるさとの歌が聞こえてきた。援軍は降伏してしまったのか?また、自軍の兵士がそれほどに投降してしまったのか?……項羽自らも弱気になっていった
 韓信が得意としたのがこのような心理戦であった。


 小説にもなっていますが、本来ここで粘れば、項羽も勝機がありました。ところが、四方から味方の民謡が聞こえてきたために、もうだめだと城を明け渡し、玉砕してしまいました。
 四面楚歌というとまわりが敵ばかりで、もうどうしようもない、あきらめるしかないとの気持ちになってしまいますが、本来は難攻不落の相手を心理戦で攻略するという意味なのです。

 現在のガレキ問題はどうでしょうか。
・環境省が受け入れ
・市長が受け入れ
・市議会が全会一致で受け入れ
・被災地の役人が出てきて、「ガレキは復興の最大の障害」
と報道される内容すべてが、ガレキ受け入れで、受け入れない人間は「非国民扱い」されます。新座市では、「国が安全と言っているのに、受け入れられないような人は市を出て行ってくれ」と市長が暴言を吐いたそうです。まあ、震災当初より「信じられないのなら、日本国民を辞めてもらうしかない」と教師が平気で言う国ですから、さもありなん。です。

 さて、昨日次のような読者投稿が熊日に載りました。ハイ!こちら編集局(電話での投稿です)
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 私はこれを読んだときに78歳の女性もガレキ受け入れか・・とがっかり来ました。ところが、この文章には非常に不自然なところを感じますので、ツイッター上に情報を流してみました。
 以下、ついたコメントをご紹介します。

今日の熊日夕刊 78歳女性ガレキは国難。お互い様。 キーワードだらけの話し。おそらくやらせだ。これは。そうでなければ、こんなにキーワードは入ってこない。

75歳女で、戦争体験のお話を持ちだしているところに怪しさを感じた。 理由は、私の父と同じ年齢。長崎出身の父と私の妻にはヤラセは通じない。 妻も父も原爆被害者を見ている。妻は長崎で看護婦をしていたのです。 「やはり来たか!タイミングも辻褄が合います。」

78で子どもや、孫の心配、食べ物の心配をしない人がいるんだろうか。これだけ頭が明晰なのに。独身の女性と言うことも考えられるが、それなら、甥や姪などかわいがっている子どもたちがいるはずだ。 この人は、昔の話しとガレキのことだけ。人間味が感じされない話し。やはり捏造疑惑

78ともなれば、自分がどういう風に年を取るのかが、心配になる。ああ、今日も生きていた。そんな感じらしい。明らかにおかしい。

78歳で、○○すべきです なんてこと言わないな。やはり,40代男性記者だな。女性らしい言葉遣いが一切ない

そもそも、80前の人が、結論を最初に言って、そのあとに理由付けする言葉をくっつけることはないな。○○だから、賛成します、反対しますと言うはずだ。こんな論旨の建て方はしない(と言うか、そんな人あったことない)

確かに戦中派は誰かに助けてもらったとしても助けてもらったとは認めない人が多いですよね。助けてもらうことを恥だと思っているふしもあるし。

78才って私の親と同じ年齢ですが、親は『国の言ってる事はでたらめばかり』と感じておりますよ。先生鋭いなー。

熊日の投稿欄の78歳女性の記事、最初の6行ですでに若い男って感じ。断定的、簡潔。女ならこういう入り方はしないと思う。

控えめなんですよ 昔の人は 自分の意見を言うことにとても躊躇する それを美徳としてきた

私の母は82歳ですが、全国での瓦礫受け入れには反対みたいですね。「瓦礫が汚染されていたら日本中に撒き散らすことになる。安全な農地で安全な食料確保出来るようにしておかないと」と言ってました。それを聞いた私の方がびっくりしました。

失礼、78歳(笑)
終戦時は国民学校5年生のはず。
終戦時は助け合いではなく
「食糧の取り合いだった」
と祖父(昭和17年から中国大陸で戦争体験者)、
及び父が言っておりました。

先生のツイートに興味を持って記事を拝見。私の微かな記憶ですが、朝日の「声」欄で読んで違和感を持った記事も、高齢の女性でした。また、「こうして元気でいられるのは皆さんのおかげ」とか「明日は我が身」という表現が同じだった気がします。ちょっとびっくりしています。

(ブログコメント欄から)
ツイッタ―でご指摘の通り、熊日夕刊の「78歳 無職 女性」投書は、99%やらせだと思いますよ。

なぜならあの欄は“電話”だからです。
電話(096-366-1313)をかけて、こちらがしゃべった内容を編集部がまとめてくれるのです。(以前、意見を述べた事があります)
電話なので方言が飛び出し、それが紙面に現れてきます。書き原稿にない味わいが特徴で、それが魅力だと感じていました。

78歳なら当然、語尾に訛りが出てくるはず。今回のような文語体はやらせ以外にありえないでしょう。

『がれき広域処理』キャンペーンはこんなところにまで及んでいるのですね。
ネットをしない世代を洗脳しているかと思うと、たまらないなあ。
仕事とはいえ、偏向報道の片棒を担いている記者の“えせジャーナリスト魂”が情けないです。

 もちろん証拠は何もありません。しかし、熊本在住の方であれば、最後に書かれているように訛りが入ってくるべきです。

 周りが敵ばかりに見えるのは、政府の罠です。我々は項羽のように自暴自棄となって、自らの城をあけわたしてはなりません。援軍は表れます。カネの力で全員が黙るわけではないのですから。

 皆さんも、ガレキ受け入れの読者の声、もう一度見直してみませんか。同じような表現が使われているのが分かるはずです。

◆関連ブログ
ガレキ拡散に血税30億を使う環境省2012年03月31日
信じられないのなら、日本国民をやめてもらうしかない。2011年06月28日
タグ:捏造
posted by いんちょう at 06:45| Comment(25) | 原子力