内容
・放射能汚染の状況
・放射能と放射線
・内部被曝と外部被曝
・実効線量係数・名目確率変数
・奇形動植物
・放射性ヨウ素、ストロンチウム、セシウムの体内動態
・内部被曝の症状(原爆ぶらぶら病)
・胎児奇形
・ガレキ、除染問題
勉強会後の討論会で、こちらに来られて体調が悪かった方が、塩分の多く含まれた「こるまめ」(熊本のスーパーでは売っているそうです。−私は知らない)を食べて体調がよくなったとのこと。納豆(発酵食品)+塩 という内部被曝には確かに良さそうな食品です。
セシウムは、下に示すように、

アルカリ金属の性質を持ちますから、ナトリウム、カリウムを過剰に摂取することでセシウムの取り込みを防ぐことができるのかもしれません。そういった意味では、精製塩ではなく、むかしながらのミネラル入りの塩(海水の自然乾燥塩)も有効ではないかといった議論となりました。
また、岩手の内陸部から引っ越してこられた方から、70代の母の症状がここで紹介した「ぶらぶら病」の症状に非常によく似ているとの話がありました。皆さんのまわりに同じような症状の方などおられませんでしょうか?
来月の勉強会の予定は、次の通りです。
5月13日(日)14時〜16時 熊本県・人吉 東西コミセン
5月19日(土)14時30分〜16時45分 熊本市、学園大学

5月27日(日)10時〜12時 鹿児島県・屋久島

院内勉強会
第3回 5月10日(木)13時30分〜15時
第4回 5月24日(木)13時30分〜15時
内容は未定です。何か要望があれば、コメント欄にお書きください。なお、予約は一週間前の金曜日午前9時からブログ上で告示いたします。(参加費無料)
以前の講演会については、DVDにして販売しております。こちらよりお申し込みください。

DVDの説明
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第1回院内勉強会 フクシマの真実と原発再稼働2012年04月13日
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