2013年11月06日

捏造しつづけるTV-街頭コメンテーターはヤラセ

 現在最も、信頼されて、インパクトのあるメディアと言えば、テレビと言えるでしょう。テレビのない家庭はほとんどありませんし、各家庭の一等地に大きなテレビが据え付けられています。TVに出演すると一流。と言った風潮があるのは、否定できないところでしょう。私も、原発事故当初である3月13日に関東圏からは避難するべきだと、私の履歴をよく知っている人たちに伝えたのですが、まともに取り合ってもらえませんでした。
「そんなによく知っているのなら、テレビに出ているはず。テレビに出ている人はみんな安全だと言っている」

BSフジ「四万十のカワセミ」、都内で一部撮影
 10月23日に放送されたBSフジの5分間番組「風の見た自然たち」で、高知県の四万十川のカワセミとされた映像の一部が、東京都葛飾区の都立水元公園で撮影されていたことが5日わかった。

 同局は10月30日の放送で謝罪、番組を打ち切った。

 問題の映像は、カワセミが川に飛び込んで魚を捕る約40秒の場面。同局によると、制作会社が依頼したカメラマンが四万十川でうまく撮影できず、水元公園で撮り直したが、制作会社のディレクターに撮影場所を伝えていなかったという。

 同局広報部は「事実と違う放送となり、視聴者におわびする」と話している。
(2013年11月6日08時45分 読売新聞)
 テレビ局は絵になる写真、動画を撮りたがります。一番良くわかるのは、台風が近づいているとき。風に傘をあおられている新米アナウンサーを全員が見たことあるでしょう。思ったような絵がとれなかったら、捏造してでも時間を埋める−もう、そういったメディアだとみんなが認識しなければならない時代になっています。視聴率競争をやり続けた結果が、今の体たらくです。そもそも、NHKを除く民放局は、スポンサー=CMの収入で費用をまかない、一般視聴者には無料で提供しているわけです。
 同じようなメディアは既に昔からありますね。フリーのタウン情報誌。このタウン情報誌に不都合なことが書かれるか考えれば、TVの流す情報の本質がわかるでしょう。スポンサーの機嫌を損なうことなんて、絶対にできないのです。

 新聞、雑誌と言った昔ながらの情報伝達情報を、その速報性故に蹴散らしたのがラジオであり、テレビでした。ところが、最近のインターネットの発達により、テレビの速報性は完膚なきまでにたたきのめされています。地震があれば、ツイッター上では各地からの情報が手に入り、あるいは動画までもが回ってきます。あっという間にまとめサイトが作られ、テレビ局が数時間の編集作業を経て放映しようと思ったときには既に古い情報と成り下がってしまっています。むしろ、この情報を二次利用してテレビ局が番組を作らざるを得なくなってしまいました。今のテレビ局に残っているのは、圧倒的な世論形成力。これだけは未だに健在です。

ツイッターに流れてきた情報です
2013110601.jpg
【ほこたてだけじゃない?】テレビによく登場する謎の人々もご覧ください。私も教えてもらって、唖然としました。

もう、説明は要りませんね。このようにして、テレビ局は自分が思うがママの世論を作り上げるのです。まあ、これは日本のテレビ局の専売特許ではありません。米国のテレビでも素人を装った人間が、全く離れた事件の一般人として何度も目撃されています。(情報元がもうわからなくなりました)

 報道テレビを見て、一般人のコメントが出てきたら、話半分に聞きましょう。そして、テレビ局の意向はいったいどこにあるのかを見抜ける、情報リテラシーをつけましょう。

関連リンク
ほこ×たてヤラセ問題でバレた、バラエティ番組はウソだらけ!
ブッチNEWS 2013年10月26日 20時50分 (2013年11月6日 22時10分 更新)
「ほこ×たて」放送終了に…TV番組の「やらせ」は何故無くならないのか?

◆関連ブログ
カネで買われたオープニングと本編・・サザエさんの福島旅行2013年04月03日

にほんブログ村 環境ブログ 原発・放射能へ
タグ:TV 捏造
posted by いんちょう at 21:40| Comment(12) | 原子力