2016年12月28日

1417.憲法9条の源流は、第一世界大戦後のパリ講和条約である

・不戦の誓いを述べた憲法9条は、「米国」が日本に武力を持たせないために「押しつけた」条文だとする意見がウヨクを中心に喧伝されている。
・戦勝国である米国からやってきた占領軍(GHQ)に、このような高邁な精神を短期間で無から作り上げ、日本に押しつけることができるかどうか、どうかんがえても無理ではないか。
・第一世界大戦後に結ばれたパリ講和条約にほとんど同じ文がみられたため、ここで紹介したい。なぜ、憲法学者達は、この条約に触れないのか不思議でならない

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posted by いんちょう at 21:49| Comment(4) | 戦争

2016年12月27日

1416.原子力と心中する東芝

・東芝が原子力子会社の投資失敗で、数千億単位の欠損を計上する可能性があることを発表した。
・問題の子会社は、昨年の12月買収で、既に東芝が粉飾決算を発表していた時期であり、この時期に巨額の投資を原子力に投じていたことに驚きを感じ得ない。
・2006年に鳴り物入りで6000億円を越える巨額を投じて買収したWH(ウエスチングハウス)がかつての関東軍のように東芝を破産に引き込むのであろうか

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タグ:東芝
posted by いんちょう at 21:00| Comment(7) | 原子力

2016年12月25日

1415.柏でも、小児甲状腺の異常が危険水域に

・著名なホットスポットの一つである千葉県柏市で、小児甲状腺のエコー健診が行われている
・判定C(甲状腺の状態などから判断して、二次検査が必要なもの)は、福島県の甲状腺がん検査を上回っている。
・同等の検査が日本全国でも、必要であることを強く示唆していると言える。

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posted by いんちょう at 22:24| Comment(5) | 原子力

2016年12月17日

1414.福島原発事故で甲状腺がんの発生が労災認定された

・40代の東電社員が2014年4月に甲状腺癌を発症し、労災認定された。
・1992年から勤務していることから、被曝労働5年以上と判断されたと思われるが、40代、事故から3年程度で攻城戦が発生していることを示す有力な証拠である
・事故当時、東電はテレビ会議で41歳以上は内服不要であると判断し、かつ10月まで内服させている。その中で起きた甲状腺癌の発生は今後に暗い影を落とすであろう

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posted by いんちょう at 21:10| Comment(5) | 原子力

2016年12月13日

1413.「医療現場」からの改革を主張する坪倉医師の上司−上昌弘氏は医療現場を全く知らない

2016121302.jpg・「薬価差益」などほとんど存在しないこの時代に、「薬価差益」で医師、病院が儲かっているという嘘八百をあの上昌弘氏が主張していた。
・その主張をみると、不当に安い心臓マッサージ料金を根拠に、風邪の診療代が高すぎると主張するなど、財務省が泣いて喜びそうな文言が続いている。
・東大の特任教授から、今年独立。自分で研究資金、事務所資金などを稼がなければならない立場になっている。あの坪倉氏も、数百万の自費をつぎ込んでいるそうだ。商売上手なのは間違いない。続きを読む
posted by いんちょう at 22:28| Comment(7) | 原子力

2016年12月12日

1412.チェルノブイリ200トン、フクシマ600トン 溶融燃料の始末

2016121201.jpg・先日チェルノブイリで、新しい石棺が1800億円もの巨費を書けて完成。彼らは、溶融燃料を取り出す技術がなく、また引き受け手がないことも十分わかった上で現実的な解決策を探っている。
・フクシマは、2号機だけで200トン(チェルノブイリと同じ)の溶融燃料が存在していることを公式に認めているにもかかわらず、いまだに3年後に取り出し、自治体は他県に持ち出せと現実を全く無視した「計画」を勧めている。
・チェルノブイリの始末の動画を見れば、フクシマがそれ以上に大変なことは直ちにわかるはず。今の世の中がまだまだ平和だったと感じる時代がやってくるであろう。

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posted by いんちょう at 21:00| Comment(5) | 原子力

2016年12月05日

1411.フクシマで甲状腺癌が増加したことを否定する論文が発表

2016120501.jpg・福島の子どもは、十分な量のヨウ素を接種していたため甲状腺がんの危険性を減らすのに効果があったという論文をひらた中央病院が発表した。(グラフ出典
・実際には甲状腺癌は激増しているのであるから、矛盾する論文であり、何を主張したいのか全く理解できない。
・この調査は、フクシマとチェルノブイリで甲状腺癌の発症状況が異なる−放射能安全派の主張する理論−の一つの解になるのではないか。
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タグ:甲状腺がん
posted by いんちょう at 20:52| Comment(7) | 原子力

2016年12月04日

1410.「反原発」票を食い逃げした鹿児島県知事

2016120401.jpg・原発が全国で唯一稼働している鹿児島県の知事選挙に自称「反原発」派の知事が、本年の7月に誕生していた。
・当選後には徐々にスタンスを変更していたが、最終的に「私に原発を動かすかどうかの(決定をする)権限はない」と逃亡どころか、現在暗黙に了承されている再稼働のハードルを一挙に下げる原発推進の発言を行った。
・イソップ寓話のコウモリを連想させる行為であり、もはや鹿児島県知事は、脱原発にとって有害無益の存在と成り下がった。

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posted by いんちょう at 10:41| Comment(8) | 原子力