2020年03月28日

JR東海は会社を維持できるか

 コロナ肺炎の影響で、経済の血液とも言うべき、人間の移動がストップしてしまいました。つい1ヶ月ほど前に1000万人都市の武漢閉鎖を見て、あんなことなどとても日本ではできないと考えていたにもかかわらず、いまや東京の封鎖が真剣に語られるようになってしまいました。先週の3連休の弛緩した雰囲気とは全く変わってしまいました。
 飲食店、娯楽が打撃をくらうのはわかります。そして、交通機関もその例外ではありません。



続きを読む
posted by いんちょう at 16:38| Comment(1) | 新型肺炎

2020年03月27日

2020年3月27日ツイキャス

毎日21時より、ツイキャスラジオを行っています。

3/27の録音分です
posted by いんちょう at 23:59| Comment(0) | 原子力

追い込まれてようやく学会を延期した「専門家」感染学会

2020年3月22日に根拠のない楽観論で戦線拡大する感染症専門家たちを投稿いたしました。今年の感染症学会は、ぎりぎりまでやるやると言い続け、都知事の自粛発言が出てから、ようやく重い腰を上げました。
2020032203.jpg

94回日本感染症学会学術講演会(延期)及び総会日程変更について
新型コロナウイルス感染症への対応でご尽力いただき誠に有難うございます。世界中で本感染症の蔓延が続く中、首都東京においても今週に入り急激な感染拡大が確認されるようになって参りました。ご承知のように、東京オリンピック・パラリンピックも延期されました。このような状況から、本日の理事会において第94回日本感染症学会学術講演会を2020年8月19日(水)〜21日(金)に延期することが諮られ承認されました。会員の皆様、ご参加を予定されていた皆様には多大なご迷惑をお掛けしますが、ご理解のほど宜しくお願いいたします。

なお、場所は当初の予定通り、東京(グランドニッコー東京 台場)で、プログラムも4月16日〜18日のものを平行移動する形を考えております。ご予定が合わない等の問題が生じてくることも考えられますが、大会事務局で出来るだけの調整を行わせていただきます。ご希望に添うことができない場合にはご容赦いただければ幸いです。

学術講演会は8月に延期となりますが、総会につきましては学会定款に従い4月中に開催する必要があることから、既にご案内しております4月17日(金)から4月18日(土)に日付を変更してグランドニッコー東京台場で開催いたします。出席とご連絡いただいており、日付変更により欠席される会員におかれましては、委任状のご提出をお願いいたします。なお、評議員会につきましても4月18日(土)に日付を変更して開催となります。開催時間については追ってご連絡いたします。
また、4月18日(土)には「新型コロナウイルス感染症対策 −私たちの経験と英知を結集して−」(日本感染症学会会員限定、HPより事前登録)を開催いたします。動画配信も予定しておりますが、詳細は追ってご連絡させていただきます。
引き続きご理解とご協力のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

2020年3月27日
第94回日本感染症学会総会・学術講演会 会長
舘田 一博 (東邦大学)



続きを読む
posted by いんちょう at 20:16| Comment(0) | 新型肺炎

2020年03月26日

2020年3月26日ツイキャス

毎日21時より、ツイキャスラジオを行っています。

3/26の録音分です
posted by いんちょう at 23:59| Comment(0) | 原子力

コロナ肺炎は急速に呼吸困難が進展する

志村けんが「コロナ肺炎」と発表されました。

新型コロナ感染で重篤の志村けん、人工肺「ECMO」で治療中
ザ・ドリフターズのメンバーでタレントの志村けん(70)が「新型コロナウイルス」に感染し、緊急入院していたニュースは、「東京五輪開催延期」の裏で、芸能界に大きな衝撃を与えている。

そんな中、所属事務所はマスコミ各社に経過報告のFAXを送付した。それによると、

3月17日 倦怠感の症状があったため自宅静養(発症日)
3月19日 発熱。呼吸困難の症状が出現
3月20日 訪問診察をした医師の判断により、都内病院に搬送。重度の肺炎との診断を受け、入院
3月23日 新型コロナウイルス検査陽性が判明
3月24日 保健所による調査が行なわれ、発症日と濃厚接触者の特定が完了



重症化…志村けん 人工心肺装着 新型コロナ感染公表 芸能界に“濃厚接触者”がいる懸念

3/26(木) 5:30配信
 24日には感染症の専門医がいる新宿区内の病院に転院し、人工心肺装置をつけた。同装置をつけた重症患者が劇的に回復した例も見られる。

 発症前日の16日に志村は冠番組「志村でナイト」をリニューアルする新番組の収録で東京・台場のフジテレビを訪れていた。自宅で足をくじき、痛みが引かなかったため収録は急きょ中止に。同局関係者は「付き人のような男性に肩を借りて歩いていた」と明かした。志村は控室で30分ほど過ごし、局側のスタッフとは会わずに引き揚げたという。


発症から、7日間程度で人工心肺となったわけですから、その早さに驚きます。このスピードは、新型肺炎の特徴なのでしょうか。


続きを読む
タグ:志村けん
posted by いんちょう at 18:44| Comment(0) | 新型肺炎

2020年3月25日ツイキャス

毎日21時より、ツイキャスを行っています。


どうぞ、質問をお寄せください
posted by いんちょう at 17:30| Comment(0) | 新型肺炎

2020年03月25日

コロナ肺炎についての予想

 新型コロナ肺炎が、世界で猛威をふるっています。現代においてこのような疾病が本格的に流行したことはなく、誰にとっても未体験ゾーンに突入しています。従って、専門家の予想も話半分に聞いておかなければなりませんし、また舛添氏のように新型インフルエンザ対応の手法を今回のコロナ肺炎に当てはめようとすると、とてつもない誤りを犯すことになってしまいます。それこそ、「日露戦争」でこうだったから、「太平洋戦争」ではこうするべきだというのと同じです。本人は大まじめなんですが、聞いている方はもうやめてほしいと言うことです。もちろん、全部が参考にならないわけではありませんが、新型インフルエンザの成功体験など、何の役にも立ちません。
 Q&A方式で私の見通しを欠いてみたいと思います。なお、私の見通しは、諸外国の対応、武漢の対応と、自分の臨床経験に基づくものです。話1/4位で読んでください。

Q.今の状況は、いつまで続くんでしょうか。いつになったら、心配せずに旅行に行けるようになりますか

A.コロナウイルスは、タイや南米、オーストラリアでの状況を見ても、夏でも感染力を持つと思われます。梅雨の時期に感染がほとんど収まるようであれば、劇的な収束も考えられないこともありませんが、おそらく無理でしょう。数年程度、ある程度の人がかかってしまった時点で、収束に向かうのではないでしょうか。しかしながら、人類からこのウイルスがなくなることは決してなく、いつもその影におびえながら生きていかざるを得ないと思います。隣で咳をする人がいたら、怖いでしょうし、大規模イベントで人を集めることは今後はなかなかむつかしいのではないでしょうか。
 旅行も同じです。もちろん、いけないことはないでしょうが、寄港地でコロナ肺炎にかかっても大丈夫なように高い掛け金の医療保険(今までの病気とは違ってかなりの確率で罹患するでしょうし、治療費も信じられないくらい高いでしょうから)に入ったうえで旅行せざるを得ないでしょう。そんな旅行が楽しいかと聞かれれば、疑問は残ります。

続きを読む
posted by いんちょう at 22:22| Comment(3) | 新型肺炎

3月24日ツイキャス

毎日21時より、ツイキャスを行っています。


どうぞ、質問をお寄せください
posted by いんちょう at 16:58| Comment(0) | 新型肺炎

2020年03月24日

ガラパゴス医療から世界標準の医療を

 花見、宝塚、遊園地、K-1とまるでコロナ肺炎の蔓延などないかのような三連休でしたが、唯一大阪と兵庫がけんかしたためか、関西ではそれほど浮ついた感じではなかったようです。その資料を作成した北海道大学大学院医学研究院教授の西浦博氏が記事を掲載されていましたので、ここで紹介いたします。
2020032401.jpg

西浦・北大教授「助けてほしい」解禁ムードを危惧
3/24(火) 10:30配信
 今は2月よりも厳しく、今からこそイベント自粛とハイリスク空間を避ける声を保健医療の皆さんから届けていただけるよう、助けてください。

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行対策のメインストリームは「屋内の接触を断つこと」です。これまで、安倍首相から大規模イベントの自粛が要請され、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議からは3条件(密閉空間、密集場所、密接場面)が揃う場所での屋内接触を自粛するように求めてきました。



 また、私も分析に協力させていただいている(座長指定の者である)3月19日の厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策専門家会議で方針を示しましたが、日本における国内感染は上記の大規模イベント自粛と行動自粛の実施中に、新規感染者の発生が減少に転じたことが知られています。この感染症は行動変容を伴う努力をもってすれば「制御できる」のです。

解禁ムード」の広がりを大変危惧している
 しかし、3月19日に少しでも良いニュースが伝わり、小中学校などの休校が解除される方針が伝わったことで、市民の間で「解禁ムード」が広がってしまっていることを大変危惧しています。行動がいつも通りに戻ってしまうと、アメリカや欧州各国で見られるような爆発的な感染者数の増大が懸念されるためです。特に大規模イベントを流行地域で再開してひとたび大規模流行が発生すると、流行が制御不能になります。

空から次々と焼夷弾が降ってきているような状態
 今、海外で流行が増大しているため、状況は1月以降、これまでの2カ月半よりも厳しい状態にあります。ヨーロッパ、米国、東南アジア、中東などから、続々と感染者が訪れています。上記のように国内伝播を一旦制御に近くできたために、最近報告される感染者数の結構な割合を輸入感染者が占めるようになってきました。外国籍の方の入国は一部止まりつつありますが、米国は続いていますし、邦人の帰国には備えなければなりません。報告された輸入感染者は氷山の一角であり、今後、診断されていない輸入感染者が続々と次の流行を生み出すものと思われます。

 それは1月から2月上旬に中国および中国帰りの渡航者を端緒として始まった流行の比ではありません。非常識を承知で分かりやすいようにミサイルで例えると、1月から2月上旬は短距離ミサイルが5〜10発命中した程度ですが、この3月のパンデミックの状況というのは空から次々と焼夷弾が降ってきているような状態です。そこで「火事を一つ一つ止めないといけない」というようなのが今の状態です。

 このことを少なくとも全国の保健医療関係者にご理解いただけないままでは、今後、大規模流行が起こるリスクが高いことを、私は危惧しています。現状では、市民の皆さまがそこまでの危機意識をもってこの流行に対峙したり、一人一人の行動を考えていないものと思います。過度の行動制限や都市封鎖などで見込まれる経済的ダメージが起こらないように、50人以上の大規模イベントへの参加をやめ、2次感染が何度か発生した3条件の重なる場所(例えばスポーツジム、ライブハウス、展示商談会、接待飲食など)およびその他の機会(懇親会など)の接触を控えることができないといけません。
全国の保健医療従事者へ「助けてください」

 ぜひとも全国の保健医療従事者の皆さまにまずこのことを知っていただき、皆さんが知識の伝道者となっていただかなければなりません。

 今、頑張って皆で行動を変えることができれば切り抜けられる可能性が高いです。皆さんの力が必要です。お願いします、助けてください。
非情に危機感の強い投稿です。結局大半を引用させていただきました。この方のご指摘の通り、経済が死んでしまうという声に押されて、観光地に人が群がったのは皆様ご承知の通りです。


続きを読む
posted by いんちょう at 20:52| Comment(0) | 新型肺炎

3月23日ツイキャス

毎日21時より、ツイキャスを行っています。遊びに来てください



質問もどうぞお寄せください
タグ:ツイキャス
posted by いんちょう at 16:40| Comment(0) | 新型肺炎

2020年03月23日

3月22日ツイキャス

毎日21時より、ツイキャスを行っています。遊びに来てください

posted by いんちょう at 20:06| Comment(0) | 新型肺炎

クラスター発生確実なK-1イベント

 昨日、埼玉アリーナでK-1が約6000人の観客を集めて、開催されました。

大規模大会開催についてK-1プロデューサーが緊急会見
3/22(日) 12:42配信
 新型コロナウイルスの感染拡大防止のために大規模イベントの開催自粛が政府から要請されている中、さいたまスーパーアリーナで1万人規模の大会を開催するK-1の中村拓己プロデューサーが3月22日、大会当日に急きょ会見を開き、今回の大会の開催の経緯を説明した。

 中村氏は冒頭「もともと開催が決まっていたイベントで準備をしていた。いろいろあったが、最大限の予防策を講じて開催することになった」などと開催を決断した経緯を語った。

 そして、来場者にマスク配布、入場口ほか各所に消毒液の設置、サーモグラフィーの設置、ミネラルウォーターの配布、会場の扉をあけて常時換気、場内の撮影会・握手会は行わず物販は会場の外で行う――といった対応策を挙げた。また前日に行った計量や会見は無観客で行い、大会後のアフターパーティーも中止するという。

 政府が自粛を要請しているなかでの開催については「自粛の話題は出たが、開催の方向でさいたまスーパーアリーナとも話をして、予防策を講じることにより開催するということに至った」そして「万全の対策ができるなら」と開催の決断に至ったという。

 高校野球ら多くのイベントが中止・延期する中での開催については「発表している大会をちゃんとやるのが我々の仕事」と話した。

 今回の開催にあたっては前日の21日夜に一部メディアが西村康稔経済再生担当相が主催者側に自粛を促すよう埼玉県の大野元裕知事に要請したことが報じられていた。


 ある程度、入場者数はすくなくなると思っておりましたが・・・
続きを読む
posted by いんちょう at 19:58| Comment(1) | 新型肺炎

2020年03月22日

PCR検査不要論が引き起こしている不幸

 検査不要論を唱える人物がだんだんと明らかになってきました。

塚崎 公義
久留米大学商学部教授. 1981年東京大学法学部卒、日本興業銀行(現みずほ銀行)入行
2020032208.JPG

新型コロナの軽症者が検査を受けるリスクはメリットより大きい
検査を受けないでウイルスを撒き散らすリスクより大きなリスクあり

筆者が検査を受けないと、仮に1万分の1の確率で筆者が罹患していた場合に周囲にウイルスを撒き散らす可能性があります。したがって、「道徳的に考えて、他人に迷惑をかけないために検査を受けるべきだ」という考え方があり得ます。

しかし、筆者が検査を受けることで、それ以上の迷惑を他人にかける可能性が高いのです。

まず、検査には人手がかかります。1億人を検査するには長い時間がかかるでしょう。そうであれば、重症者を先に検査し、余裕があれば軽症者を、それでも余裕があれば無症状者を検査する、という順番を付ける必要があります。

次に、仮に陽性が出た場合に隔離するということになると、100万人分の隔離施設が必要になりますが、日本には隔離施設がそれほど多くないはずです。そうであれば、重症者から先に隔離して治療すべきでしょう。

重症者の隔離と治療を行って、余裕がある場合に初めて軽症者の検査と隔離と治療を行う、という順番が必要です。最初に軽症者が検査を受け、隔離されてしまって重症者が検査や隔離や治療が受けられない、などということにならないようにしたいものです。

軽症者は自宅待機ということであれば、隔離施設が不足することはないかもしれませんが、それでも「多分本当は罹患していないにもかかわらず、周囲に多大な迷惑と心配をかける」ことになるわけで、やはりお勧めはできませんね。


この結果、大分での爆発的な院内感染です
続きを読む
posted by いんちょう at 09:52| Comment(3) | 新型肺炎

根拠のない楽観論で戦線拡大する感染症専門家たち

 ヨーロッパ、米国が「集団免疫」なるある意味カルト的な戦法から、検査、隔離に舵を切りました。ところが、日本では北海道が非常事態宣言を終了し、東京では花見客がどっと押し寄せ、宝塚ではもう観劇が始まろうとしています。いったいこの違いはどこから出てくるのか。政治家が無能であることは論を待ちませんが、専門家であるはずの日本の感染症学会が現場を知らず、あまりにも楽観的な考えを持っているためだろうと思います。PCR検査をするなって言っているのもこのグループです。
 根拠のない楽観的見通しで戦争をどんどんと勧めていった関東軍、陸軍と全く同じです。

まず、今年の感染症学会
2020032201.JPG2020032202.JPG
2020年4月16日〜4月18日まで、東京のグランドニッコーで執り行われるようです。確かに重要な学会ではあると思いますが、あまりにも危機感がない、そして決定が甘いと思われます。いっぺんに感染症専門医が罹患したら、それこそ大変な事態に陥りますが、まあこの時期にこんな学会に参加するような医師は(自粛)・・・・


続きを読む
posted by いんちょう at 05:55| Comment(0) | 新型肺炎

2020年03月21日

2020年3月21日ツイキャス

21時から1時間ほどツイキャスしました。昨日分の公開はありません。



・質問下手な日本人
・医師が怖がらない理由
・渡航禁止
posted by いんちょう at 23:05| Comment(0) | 新型肺炎

日英同盟破棄−宝塚、遊園地一部再開 我が道を行くニッポン 200カ国以上が入境禁止・制限

 イギリスがついに、強硬手段に乗り出しました。

英政府、飲食店や映画館などに休業要請 2019/03/21
 新型コロナウイルスの感染拡大を緩やかにするため、イギリス政府は20日、パブやレストランなどの飲食店や映画館、スポーツジムなどに対し、速やかに休業するよう要請しました。

 イギリスのジョンソン首相は20日夕方、記者会見を行い、新型コロナウイルスの感染拡大を緩やかにするため、国内のパブやカフェ、レストランなどの飲食店に対し、持ち帰り用でのサービスを除き速やかに休業するよう要請したことを明らかにしました。また、映画館やジムなど大勢の人が集まる施設にも休業を求めました。

 期限は定められておらず、イギリス政府は、これらの店の従業員が仕事を失った場合、これまで支払われていた月給の80%を、日本円でおよそ32万円を限度に補填するということです。

 「自由を愛する英国人が要請を受け入れ難いのはよく分かる。だが私たちはウイルスに打ち勝ち、乗り越えなければならない」(イギリス ジョンソン首相)

 イギリスでは20日時点で3983人の感染者が確認され、死者は177人に上りました。イギリス政府は今週、パブやレストランを避けるよう指針を出したばかりですが、感染の拡大に歯止めがかからないことや指針に従わない人が多くいたことから、より厳しい対応を迫ることになりました。
緩やかな集団免疫をつけるとしてきましたが、ついに強硬手段に出ることになりました。これで、のほほーんとしているのは日本だけ。
続きを読む
posted by いんちょう at 16:08| Comment(0) | 新型肺炎

2020年03月20日

コロナ肺炎−北海道、維新、政府のトライアングルの方針変更

前回のブログの内容、どうも評判が悪いとわかったようで橋下が嘘だったことを認めました。

橋下氏 大阪府知事VS兵庫県知事の往来自粛対立で「僕も井戸さんと大げんか」
2020.03.20
 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が20日、読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」にゲスト出演。前日の19日に、吉村洋文大阪府知事と井戸敏三兵庫県知事が3連休中に不要、不急の両府県の往来自粛を呼びかけたことに関連し「僕も井戸さんと散々けんかしてたんですが、それが吉村さんにも続いちゃったんでしょうか」と話した。

 橋下氏の発言に、MCの宮根誠司は「中悪いの?兵庫と」と質問。橋下氏は「井戸さんとは僕も、伊丹空港の扱いについて大激論というか大げんかしました」と振り返った。「ただこれ吉村さんも、(二次感染の)根拠が、僕も調べたんですが、国からの提言というのが入ってなさそう。だって調べても分からないんです。もしかしたら国の専門家会議を先取りで大阪の職員が手に入れたのかもしれない」とくぎを刺していた。


そして、解除も中止
大阪府 イベント再開・休校を4月3日まで延期
2020/03/20 15:25
 大阪府は20日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、一定条件をクリアした府主催のイベントなどを21日以降に順次再開するとした方針を転換し、4月3日まで中止か延期を継続することを決めた。


 つぎは、北海道、政府がどうするか、見物です。
posted by いんちょう at 16:56| Comment(0) | 新型肺炎

コロナ肺炎トライアングル−北海道、維新、政府

 一つ一つのニュースを眺めていても、何が起きているのかよくわかりませんが、?と思うニュースをまとめてみると、いろいろと見えてきます。登場実物をプロファイリングし、どういう目的で動いているかを考える。原発事故当初もいろいろやっていたつもりですが、その原発事故は単なるプロローグに過ぎなかったと今になって思います。さて、このニュース。

 ニュース本文には、
「松井市長によると、きょう午後、厚労省から大阪府や兵庫県に対し、三連休初日の明日からそれぞれの往来は不要不急のものは自粛するよう市民に呼びかけてほしいと通知があった。期限は決まっていない。」

おかしいですね。順序として逆のはずです。厚労省が全国の概況は把握しているとは思いますが、いちいちどの県がどうなっているかなどという話は、県に任せているはず。厚労省が名指しで非難したとすれば、非難された方は頭にきますから、そんなことはしないでしょうし、もし仮にするとすれば大阪、兵庫だけではなく、たとえば、愛知、静岡とかそういうセットの県がいくつかりるはずです。兵庫には甲子園があるのも一つのポイントでしょう。兵庫と大阪は、一つの文化圏といってよいと私自身は思っています。

続きを読む
posted by いんちょう at 11:34| Comment(1) | 新型肺炎

2020年03月19日

2020年3月19日ツイキャス

 本日より、21時から15分ほどツイキャスしています。(下記は録画Youtubeです)



・大阪兵庫通行自粛
・熊本コロナ発見例
・資金繰り等


コロナ肺炎についてのラジオ放送です。
posted by いんちょう at 21:29| Comment(1) | 新型肺炎

新型コロナ肺炎は、結膜炎が初発症状のことがある

 中国で一番最初にこの病気を紹介したのが、眼科医だったことを皆さん覚えているでしょうか。


新型肺炎を告発「34歳医師」死去で中国に大衝撃
2020/02/08 5:30
武漢市中心医院の若き眼科医、李文亮氏は原因不明の肺炎の存在を2019年12月末から率先して周囲に警告し、当局から訓戒処分を受けていた。

李医師自身も”原因不明の肺炎”の症状を訴え治療を受けていたが、2月1日、新型コロナウイルスに感染していたことが核酸増幅検査によって判明。5日には「容態は好転した」と財新記者に連絡が来たが、6日に危篤状態に。7日朝2時58分(日本時間3時58分)、息を引き取った。
なぜ、呼吸器の医師ではなく、眼科の医師が「告発」したことになったのか、そしてなぜ疾患に罹患し、死亡することになったのか。非常に不思議でしたが、眼科の先生から教えてもらいました。

続きを読む
posted by いんちょう at 18:22| Comment(1) | 新型肺炎

2020年03月18日

2020年3月18日ツイキャス

 本日より、21時から15分ほどツイキャスしています。(下記は録画Youtubeです)

posted by いんちょう at 21:32| Comment(0) | 新型肺炎

日英同盟は、いつ破棄されるか

 日本では先進各国と違い、積極的な検査をしていません。むしろ検査妨害して、できる限り検査数を少なくしようとしているようです。たしかに「検査しなければ、陽性は出ない」わけですから、患者数が激増することもなく、「アンダーコントロール」されているようにみえます。そして、医師のかなりの割合が、この手法を支持しており、私としてはもう信じられないというか、今までとは違うパラレルワールドに迷い込んでいるんでしまった感じです。WHOが先日発表した「テスト、テスト」に対しても、WHOを馬鹿にする投稿のいかに多いことか。そして、中国、韓国、フランス、ドイツ、スペインとどんどんと検査をして、隔離しているのにもかかわらず、その手法を「医療崩壊」だと蔑んでいます。
 ドイツは1000床の病院建設を始めました。


 日本は、まだ検査をするのしないのでもめているわけですから、戦ってすらいません。では、こんな手法をとっているのは日本だけかと言いますと、実はそうではありません。

続きを読む
posted by いんちょう at 20:39| Comment(1) | 新型肺炎

2020年03月17日

敵前逃亡した医師に未来はあるのか

 戦争で負傷することを恐れて、大将が敵前から逃げ出すと、もうその軍隊は機能しなくなります。「王」と呼ばれて、軍隊を率いる責任のある人物は、困難に当たった場合は、正面に立たなければならないのは常識だと思っていました。
 今回のコロナ肺炎で、みんなが頼りにするのは医療であり、特に診断・治療をする医師であることは間違いありません。この疾患は、感染力が非常に強く、また感染者の10%程度に重篤な肺炎を起こすことから、隔離と重篤者には治療が大事で、そのとおりに中国、韓国ほか先進国は国を挙げての総力戦を行っています。日本はといえば、大物政治家が公然と「できるかぎり検査は絞れ」といい、「医療資源の無駄遣いだ」というタレントどころか医師まで大勢います。そして、感染の危険性から、医師会までもコロナ肺炎の検査どころか、「インフルエンザの検査も控えるように」と言い始めています。日本の医療はその結果、次のようなことになっています。

全く笑えませんね。その通りなんですから。まあ、私でしたら、インフルエンザははやっていないので、まず違うと思いますとは説明すると思います。

続きを読む
posted by いんちょう at 21:13| Comment(3) | 新型肺炎

2020年03月16日

大阪場所−千代丸の病名は何か

 関東軍の本部である大阪で、大相撲春場所が無観客開催されています。

その春場所で、ついに、発熱者が出ました。
千代丸が高熱で休場、関取では初 師匠は隔離指示
[2020年3月15日14時30分]
日本相撲協会の鏡山危機管理部長(元関脇多賀竜)によると、千代丸はこの日朝に39度7分の熱が出たという。師匠の九重親方(元大関千代大海)には、すでに隔離するように指示。この日、インフルエンザの検査をしたが、16日も病院に行き、検査するという。十両以上の発熱休場は今場所初となった。

同部長によると、前日の取組後には38度6分の熱があったという。今場所は朝と夜に検温して37度5分以上の発熱が2日続くと原則的に休場させるが、朝の検温を基準としているため、協会は千代丸については該当しないとの認識を示した。十両以上の休場は4人目となった。

 ちょっと意味がわかりませんね。夜と朝に熱があれば、もう何らかの病気でしょう。そして、インフルエンザの検査をした とはかかれていますが、何かの症状がある(たとえば、足が痛いとか、頭が痛いとか)とは書かれていません。ここは一つのポイントです。

続きを読む
posted by いんちょう at 21:25| Comment(1) | 新型肺炎

2020年03月15日

関東軍大将 橋下徹の戦況把握はどうか。その行動の理由

 大日本帝国が泥沼の太平洋戦争にめり込むきっかけとなったのは、シナ事変→満州事変と本国政府の命令を聞くことなく暴走し続けた関東軍の存在があったことは言うまでもありません。関東軍自身は、内閣に大臣を出している訳ではありませんでしたが、陸軍大臣を通じて内閣に多大な影響を与えていたことは確かです。太平洋戦争の時も最後の最後まで、玉音放送を妨害しようとしてまで、戦争を続けようとしていました。

 今回の新型肺炎への対応は、諸外国と全く反対に検査をせずに隠蔽し、見かけ上の陽性患者数をへらし、人心を安定させようとするのが大本営の基本作戦であることは今まで指摘してきました。いろいろな人がいろんな発言をしますので、政策立案を立てている中枢にいる人は誰か、いまいちはっきりしませんでしたが、例の唐突な学校休校で、維新の陰がちらついてきたことを前回説明いたしました。

維新の母体は大阪で、内閣総理大臣とは、改憲と都構想で持ちつ持たれつの関係にありますから、まさに現代の関東軍と言ってもおかしくありません。その総大将は、皆様ご存じのこの人物

続きを読む
posted by いんちょう at 10:53| Comment(3) | 新型肺炎

新型肺炎他のツイキャス(音声のみ)1時間

先週より、ツイキャス再開いたしました。(先週分の公開はありません)
現状分析、経済分析などをテキトーに話しております。暇つぶしにどうぞ

posted by いんちょう at 07:09| Comment(1) | 新型肺炎

2020年03月14日

内閣支持率(改憲)のために政府が民間PCR検査実施を妨げているのではないか

まず、二つのグラフを紹介します。一つは各国の件数の比較
2020031403.jfif

これを見て、日本の感染者はコントロールされていると考える人は、医師、専門家以外にはほとんどいません。なぜなら、検査をなかなかしていないことを知っているから。次のグラフで簡単にばれてしまっています
2020031402.jfif

 つまり、日本はわざと検査しないことで、陽性者数を押さえているわけです。その理由は、以前もたびたび推理していましたが、ようやく一本の線としてつながりました。まず、次のツイートをご覧ください。

続きを読む
posted by いんちょう at 18:35| Comment(1) | 新型肺炎

2020年03月12日

日本医師会には患者・医師に寄り添い実現可能な知恵を出してほしい

 日本だけ感染者が増えないおかしさを昨日指摘いたしました。医師の間では有名なm3.comの掲示板をのぞいてみますと、そのおかしさを指摘する人はほとんどおらず、この調子でがんばっていきましょうという論調が多いようです。その一方で、どうやっても検査されないという嘆きも見ます。
 そもそも簡単に検査ができる新型肺炎のPCR検査をせずに、ありとあらゆる可能性を否定してもなかなか検査さえしてもらえないという現場医師の嘆きがあります。

Vol.050 新型コロナウイルス、”持ちこたえている”という評価の中で現実に起きていること
医療ガバナンス学会 (2020年3月12日 06:00)
先月末、20代の生来健康な女性が発熱と咳で来院されました。症状は通常の上気道炎と思われましたが、現在の状況を鑑み念のため胸部レントゲンを施行。肺炎像がないことを確認し、内服薬で帰宅といたしました。3月7日土曜日、症状が改善しないため来院されました。非常勤医が対応しましたが、増悪所見がないことからいったん経過観察とし、改善がなければ再度来院を指示いたしました。本日、37.8度の発熱が下がらないことを主訴に来院されました。症状は乾性咳嗽と発熱、だるさ。レントゲンを再度施行し肺炎像がないことを確認いたしました。採血では白血球数に異常なく、Hb9.0の小球性貧血を認めだるさはこちらからくるものかもしれないと考えられました。しかしながら、37度後半の熱が、およそ10日間続いていることから帰国者・接触者センターに相談の電話をし、PCRを念のために施行していただきたい旨を伝えました。
返答は
1.緊急性がないようであれば、今日は5時で業務が終わっている。
2.明日になっても症状の改善がないようであれば、医師の方から保健所に連絡をして、支持を仰いでほしい。本人が保健所に電話をしても、検査はしてもらえない。


検査が非常に困難であればその通りですが、防御さえすれば−難しいのですが−比較的簡単に採取は可能です。それをわざわざ医療機関全体を暴露するような検査をしてもなかなかPCR検査をしないというのは、もはや本末転倒です。今までの感染防御の考えで、まず重篤で感染性の高い疾患を除外した上で、いろいろ検査します。まず、PCR検査をして陰性ならば、胸部レントゲンなどをとってしらべていくわけです。ところが、その真逆なのですから、私としては全く納得がいきません。医師会はPCR検査を拒否された事例をアンケート調査していましたので、患者と医師の味方と考えていましたが、実態は違いました。

続きを読む
posted by いんちょう at 21:46| Comment(3) | 新型肺炎

2020年03月11日

なぜ、感染研は新型肺炎の検査件数を絞り、データの独占を企むのか

日本のコロナ肺炎の検査数はさっぱり伸びません。保険収載され、大手のSRL(当院の契約している検査センターから提出できます)も受け入れられるはずなのに、検査センターがまだ取り扱いをしていません。こちらもウイルスに暴露される危険性はありますが、韓国のように駐車場で待機してもらい、こちらが防備をしたかたちで検体をとることは可能です(実際、本日もそのようにインフルエンザ検査は実施しました−陰性−)。陰性と分かった時点で、もう一度念のため検体を採取すればいいはずです。それを「肺炎像」がないから、検査できないなどと言い始めると、もう院内が汚染されてしまいます。明らかにおかしいです。

また、感染症専門医とされる人が下記の発言
 この医師はできるだけ検査は絞って、自宅にじっとしておけと主張しているはずですが、いったいどうしたいのでしょうか。検査を適切に絞れということですか?私には意味不明です(どなたか教えてください)

 さて、国立感染症のグループが検査数を押さえているという爆弾発言がありました。


続きを読む
posted by いんちょう at 20:46| Comment(2) | 新型肺炎

2020年03月10日

なぜ、日本政府は新型肺炎のPCR検査を制限するのか

 新型肺炎の影響が、日本の隅々、いや世界全体に広がってきました。いつもは満員の東海道新幹線はガラガラ、ヨーロッパの定期便もガラガラ、道路を走っている車もかなり減少し、予約を取るのさえ難しい外食産業も簡単にとれるようになってしまいました。リーマンショック云々と比較している経済界の「専門家」がたくさんいるようですが、比較できないくらい壊滅的な被害が及んでいるようです。おそらく、今後の推移を的確に予想できる人は誰も居ないでしょう。

 日本でも、やり過ぎと言われながら急に3月2日に全国の学校が休校となってしまいました。あまりにも急すぎて、また休校だけではなく外出自粛も(当然ですが)されているため、お子さんが欲求不満になって苦労されている家庭も多いことでしょう。その成果でしょうか、なんと日本だけ、新型肺炎の爆発的な感染が抑えられています
2020031001.jpg

しかしながら、都市を閉鎖したわけではなく、相変わらずコンサートはある程度行われていますし、満員電車はいつも通り(少し減ってはいるようですが)。。どうしてこんなことに起きるのか。こんな政府の「統計」を信じるようでは、とても専門家とはいえません。感染患者を増やさないためにはどうしたらよいか。日本のとった対応は「検査をしない」です。韓国・ドイツではドライブスルーで検査の母胎をどんどん増やしているのにです。ツイッターを見ると決して、誇張ではないことがわかるでしょう。

では、なぜ日本政府は検査制限をしているのでしょうか。


続きを読む
タグ:新型肺炎
posted by いんちょう at 18:55| Comment(2) | 新型肺炎