2020年06月16日

「新型コロナウイルス接触確認アプリ」は、PCR検査のパスポートとなるか

 北京で新型コロナの集団感染が起きました
「第2の武漢になってはならない」海産物にもPCR検査
6/15(月) 17:37配信テレ朝 news
 (森林華子記者報告)
 15日の朝刊で大々的に集団感染について取り上げています。PCR検査の対象は人だけでなく、サーモンなど市場で売られていた様々な種類の海産物などにも及んでいます。SNSに投稿された北京の市場の映像では、防護服を着た人が海産物から検体を採取しています。市場は魚介類を扱うまな板など40点の検体からウイルスが検出されたため封鎖され、売られていた食品は廃棄されました。中国の専門家は今回の感染源の一つとして海産物や肉類の可能性も指摘していて、今、流通しているものは基本的に問題ありませんが、北京以外の中国各地の市場でも検査が行われる異常事態となっています。「第2の武漢になってはならない」と中国本土で警戒が高まっています。
 なんと、中国では新型コロナ蔓延を防ぐためにまな板までPCR検査を受けることができるのです。日本とのあまりの違いに、言葉もありません。日本ではPCR検査にたどり着くまでに、普通の人ならば死んでしまいますし、たとえ死んでも検査さえ受けられないのは、皆様ご承知の通り。

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posted by いんちょう at 20:24| Comment(0) | Covid-19