2020年07月19日

中野貴志ほら吹き阪大教授とその一味−辛坊治郎の「“PCR検査信仰”を捨てないと重症患者を救えなくなる」理論

 世界各国がPCR検査を拡充し、陽性者をできる限り隔離することで、中国をはじめとする世界各国はどうにかコロナと折り合いをつけています。ただ、先進国の中で日本だけが、検査の「有害」性を説き、挙げ句の果てには検査を受けると偽陽性の可能性もあり、帝王切開させられるから検査拒否せよという主張をする医師さえいます。
 そうはいっても日本全国で検査が順調に増えているのは確かです。焦ってきたスンナ派は、ついに「尾身」に「検査のしすぎはよくない」としゃべらせ、BuzzFeedの新人記者にないことないことを書かせています。しかし、嘘記事は、いくら読みこなそうとしても本質的に矛盾があるので、読後感がすっきりしません。そして、一番の問題点は、記者も全く進歩できないことです。こういうウソは、局面局面で発言内容がまったく変わってきますから、首尾一貫した「真実」ではなく、「広報」に陥らざるを得ないのです。一度、「広報」を書くようになってしまうと、もはやそこからは抜けられないんじゃないんでしょうか。いくら記事を書いても、詳しくないわけですから、どこかに呼ばれてもまともに受け答え、さえできないでしょう。哀れなことです。

 さて、前回「あれは“やらせ”です」と暴露した辛坊治郎氏がまたトンデモ発言をしていたようなので、見てみましょう。

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posted by いんちょう at 10:53| Comment(0) | Covid-19