2020年07月27日

安楽死事件から、医師資格不正入手事件へ拡大

 京都嘱託殺人事件−もはや、安楽死事件とは呼べません−のうちの一人、山本直樹容疑者に医師免許不正疑惑が飛び出しました。
容疑者の医師免許、不正に取得か 嘱託殺人
2020.7.26 19:43産経WEST
 難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)患者の女性から依頼を受け、薬物を投与して女性を殺害したとして京都府警が嘱託殺人の疑いで逮捕した医師の山本直樹容疑者(43)=東京都港区=が、医師免許を不正に取得した疑いがあることが26日、捜査関係者らへの取材で分かった。

 捜査関係者らによると、山本容疑者は約10年前に海外の大学の医学部を卒業したとして医師国家試験を受験し、医師免許を取得したが、府警が大学に照会したところ、卒業の事実を確認できなかったという。
 医師国家試験を受けるには、医学部の卒業資格が必要となります。単に筆記の医師国家試験にさえ受かればよいというものではありません。
 小池都知事のカイロ大学卒業問題とは、質が完全に異なります。そして、この医師国家試験の不正取得にもうひとりの大久保愉一に関わっているという噂までまことしやかに流れています。

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posted by いんちょう at 21:13| Comment(0) | Covid-19