発熱患者来院 → 胸部レントゲン → リモート診療
の流れでした。胸部レントゲンは、肺炎患者は理由のいかんを問わず入院となるためでしょう。一般開業医レベルでは、発熱患者をいきなりレントゲン撮影するのは難しいので、困難です。しかしながら、コロナ流行下でのリモート診療はなかなか有用だとおもいましたので、当院でも導入してみることとしました。

新規設備投資をするのも厳しいので、現在ある機器を使って工夫してみました。
まず、なにがなくともWifiが必要となります。鉄筋コンクリートのためか、室内のWifiは屋外には届きません。
続きを読む