感染症専門学会が、「無事」終わったようです。ウイズ コロナの学会で、クラスターが発生しないかどうか、注意深く見守っておきましょう。
日本は、
・清潔好きで
・医療に書かれない貧困層がほとんどいない
・全国に網の目のように医療機関が存在している
ことから、新型コロナへの対応では世界各国から見学者が訪れてもおかしくない「日本モデル」を構築出来る可能性がありました。しかしながら、日本がやったのは
・極端に検査を絞る
・自粛のみ
・隔離に消極的
という感染症の原則から外れたモデル。しかも、感染症専門医、患者に寄り添うべきプライマリー・ケア学会までもが、「検査は不要」と主張したのには信じられない思いがしました。結局、第一波のときの開業医の仕事は
「4日間家にいさせて、保健所の電話番号を患者に伝える」
ことになってしまいました。検査ができないのですから、結局
「診療拒否」→ 医療崩壊
となるのは自明の理でした。
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2020年08月23日
かかりつけ医でPCR可能な名古屋方式を全国へ
posted by いんちょう at 17:24| Comment(3)
| Covid-19