2022年05月31日

野草の名前22-アスチルベ

20220531177.jpg 本日撮影

アスチルベ
アスチルベはユキノシタ科チダケサシ属の多年草植物。特にこのうちで園芸用に改良されたものを含む一連の観賞用に栽培されるものをこう呼ぶ。ショウマ(升麻)、アワモリソウ(泡盛草)、アケボノショウマ(曙升麻)の別名を持つ。
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2022年05月30日

野草の名前21-ランタナ

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ランタナ
ランタナ(Lantana; 学名:Lantana camara)はクマツヅラ科の常緑小低木。中南米が原産。観賞用に栽培される。和名はシチヘンゲ(七変化)。鮮やかな色の花をつけ、その色が次第に変化することに由来する。学問上はランタナと言った場合、ランタナ属(シチヘンゲ属)全体を指す。(日本の)園芸上は単にランタナと言った場合、コバノランタナ(Lantana montevidensis (Spreng.) Briq.)を除くランタナ属の園芸種全体を指すことが多い。また本来はランタナ・カマラの和名であるシチヘンゲもランタナ属の園芸種全体の呼称として用いられることもある。

ランカナ・カマラはリンネの『植物の種(英語版)』(1753年) で記載された植物の一つである
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2022年05月28日

野草の名前20-ハンゲショウ

20220528175.jpg 2022年5月28日撮影

ハンゲショウ
ハンゲショウ (半夏生、半化粧、学名: Saururus chinensis) は、ドクダミ科ハンゲショウ属に分類される多年草の1種である。カタシログサ (片白草) ともよばれる。水辺や湿地に生え、高さ1メートルに達し、葉は互生する。夏に小さな花が集まった細長い総状花序をつけ、その周囲の葉が白く変色する (右図)。東アジアから東南アジアに分布し、日本では本州以南から報告されている。

利尿、解毒、解熱作用がある生薬とされ、三白草とよばれる[9][10]。また観賞用に栽培されることもある


半夏厚朴湯などの生薬になるのですね。知りませんでした(球根)
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2022年05月27日

野草の名前19-ドクダミ

20220527174.jpg 2022年5月25日撮影

ドクダミ
ドクダミ(蕺、学名: Houttuynia cordata)はドクダミ科ドクダミ属の多年草の1種である。ドクダミ属 (Houttuynia) は、本種のみを含む単型属である。湿った陰地に群生し、全体に特有の臭気がある。葉はハート形、萼片や花弁を欠く小さな花が密集し、その基部に白い花びらのような苞[注 2] (花や花の集まりの基部にある特殊化した葉) が4枚つくため、花の集まり (花序) が1個の花のように見える 。東アジアから東南アジアに分布しており、日本では北海道南部から九州で見られる。
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2022年05月26日

野草の名前18-ムラサキルエリア

20220526173.jpg 2022/05/26撮影

ムラサキルエリア
ムラサキルエリア(学名:Ruellia tuberosa 、英語: Minnieroot[1]、Fever root、Snapdragon root、Sheep potato、タイ語: ต้อยติ่ง)は、キツネノマゴ科の被子植物である。その原産地は中米であるが、現在は、南アジアや東南アジアの諸国に帰化している[2]。


ヤナギバルイラソウとも花はかなりにています。もし、間違えているようでしたご指摘ください。
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2022年05月25日

野草の名前17-ミズキ

20220525172.jpg 2022/05/25 撮影

ミズキ
ミズキ(水木、学名: Cornus controversa var. controversa)はミズキ科ミズキ属の落葉高木。別名、クルマミズキ(車水木)。

和名ミズキ(水木)は、早春に地中から多くの水を吸い上げて、枝を切ると大量の水のような樹液が流れ出ることに由来する。別名ではクルマミズキ、ハシノキともよばれる。
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2022年05月24日

野草の名前16-トキワツユクサ

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トキワツユクサ
トキワツユクサ(常磐露草、学名:Tradescantia fluminensis)はツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草。別名、ノハカタカラクサ(野博多唐草)。

南アメリカ原産。日本には昭和初期に観賞用として持ち込まれ、帰化植物として野生化しており、外来生物法により要注意外来生物に指定されている
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2022年05月23日

野草の名前15−キョウチクトウ

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キョウチクトウ
キョウチクトウ(夾竹桃[3]、学名: Nerium oleander var. indicum)は、キョウチクトウ科キョウチクトウ属の常緑低木もしくは常緑小高木。庭園樹や街路樹に使われるが、中毒事例がある有毒植物としても知られており、強力な毒成分(強心配糖体のオレアンドリンなど)が含まれ、キョウチクトウを燃やして出た煙にも残る

和名のキョウチクトウは、漢名の「夾竹桃」を音読みにしたのが語源で、漢名は葉がタケのように細く似ていること、花がモモに似ていると中国人が思ったことに由来する
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2022年05月21日

野草の名前14−ウキツリボク

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ウキツリボク
ウキツリボク(浮釣木、学名:Abutilon megapotamicum)は、アオイ科イチビ属(アブチロン属)の常緑低木。ブラジル原産。吊り下げたランタンに見立てられる赤と黄色のコントラストが鮮やかな花を咲かせ、温室栽培や、鉢植え・地植えの庭木として観賞用に栽培される。園芸においてはチロリアンランプとも呼ばれる
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2022年05月20日

野草の名前13−バーベナ

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バーベナ
バーベナ(美女桜[1]、学名: Verbena 英語発音: [vərˈbiːnə])はクマツヅラ科クマツヅラ属(バーベナ属)の総称。約250種の一年草および多年草を含む。ヴァーベナと表記されたり、ビジョザクラ(美女桜)などの名でも呼ばれる。ハーブとしては、フランス語風にヴェルヴェーヌ(verveine)とも呼ばれる。
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2022年05月19日

野草の名前12−ネズミモチ

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ネズミモチ
ネズミモチ(鼠糯、鼠黐、Ligustrum japonicum)はモクセイ科イボタノキ属の樹木。高さ8メートルほどになり、紫黒色に熟した果実がネズミの糞を連想させ、全体がモチノキに似ている。暖地に自生するとともに、公園などに植えられている。「タマツバキ」の別称も用いられる。


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2022年05月18日

野草の名前11−ウツギ

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ウツギ
ウツギ(空木[3]、卯木[4]、学名:Deutzia crenata)はアジサイ科ウツギ属の落葉低木。別名はウノハナ[1]。エングラー体系では、ユキノシタ科で分類される場合もある[1][5]。


  
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2022年05月17日

野草の名前10−ナンテン

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ナンテン
ナンテン(南天[2]、学名:Nandina domestica)は、メギ科ナンテン属の常緑低木で、1属1種の植物である[3]。中国原産で、日本では縁起物として庭木として植えられることが多い。冬に赤くて丸い実をつける。乾燥させた実から咳止めの効果が期待できることから、薬用植物としても扱われている。
和名ナンテンの由来は、冬に赤い果実が目立つことから、中国では灯火を連想して南天燭といい、また葉や幹の姿が竹に似ることから南天竹(南天竺)と名付けられ、これを音読みして和名がつけられたとされる[4][5]。中国植物名(漢名)は南天竹(なんてんちく)



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2022年05月16日

野草の名前9-ゼラニウム

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ゼラニウムの育て方|植物図鑑
ゼラニウムはフウロソウ科ペラルゴニウム(テンジクアオイ)属の半耐寒性多年草です。品種により日本では越冬できないものもありますが、緑の葉を残し越冬する品種も多くあります。少し厚みのある葉と瑞々しい太さのある茎を持ち、乾燥に強いのが特徴です。


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2022年05月15日

野草の名前8-ヤブジラミ

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ヤブジラミ
ヤブジラミ(藪虱、学名:Torilis japonica)はセリ科ヤブジラミ属の越年草。

和名の由来は、藪に生え、鉤状に曲がった刺毛によって果実が衣服につきやすいようすをシラミにたとえたもの。
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2022年05月14日

野草の名前7-ムラサキカタバミ

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ムラサキカタバミ
ムラサキカタバミ(紫片喰、紫酢漿草、学名 Oxalis debilis Kunth subsp. corymbosa (DC.) O.Bolos et Vigo, 1990)は、カタバミ科カタバミ属の植物。

南アメリカ原産であるが、江戸時代末期に観賞用として導入されて以降、日本に広く帰化している。環境省により要注意外来生物に指定されている。他にも、北アメリカ、オーストラリア、熱帯アジアなどに帰化している。


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2022年05月13日

野草の名前6−ブラシノキ

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ブラシノキ
ブラシノキ(学名:Callistemon speciosus)は、フトモモ科ブラシノキ属の常緑小高木。別名、カリステモン(本来は属名のラテン名である)、ハナマキ(花槙)、キンポウジュ(金宝樹)。 属名のCallistemonはギリシャ語で「美しい雄しべ」という意味(「美」を意味するkallosと「雄しべ」を意味するstemon)。


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2022年05月12日

野草の名前5−ルリトウワタ

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ルリトウワタ
ルリトウワタ(瑠璃唐綿、Oxypetalum coeruleum)は、キョウチクトウ科ガガイモ亜科ルリトウワタ属の1種の、蔓性多年草ないし亜低木である。
ブルースター (blue star)、オキシペタラム (Oxypetalum)、ツイーディア (Tweedia) とも呼ばれるが、いずれも本種に固有の名ではない。


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2022年05月11日

野草の名前4−トウキョウチクトウ

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トウキョウチクトウ
原産:日本/中国/朝鮮/ベトナム
科:キョウチクトウ(Apocynaceae)
属:テイカカズラ(Trachelospermum)
種:トウキョウチクトウ(jasminoides)
別名:スタージャスミン(star jasmine)/コンフェデレート・ジャスミン(confederate jasmine)/サウザーン・ジャスミン(southern jasmine)
開花時期:5月〜6月
花の色:黄色●白色〇
葉色:緑色●赤色●桃色●黄色●白色〇
分類:常緑ツル性木本
草丈:約60〜600cm
トウキョウチクトウは学名Trachelospermum jasminoides、別名「スタージャスミン(star jasmine)」や「コンフェデレート・ジャスミン(confederate jasmine)」とも呼ばれる日本及び中国、朝鮮、ベトナムを原産とする常緑ツル性木本です。日本では本州・四国・九州に分布して林床や林縁等に自生しています。


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2022年05月10日

野草の名前3−ハルジオン

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ハルジオン
ハルジオン(ハルジョオンとも、春紫菀、学名:Erigeron philadelphicus L.[1]、)は、キク科ムカシヨモギ属に分類され、多年草の1種[2]。北アメリカ原産で、日本では帰化植物となっている。ヒメジョオンと共に、道端や空地でよく見かける雑草である。一部の地域では「貧乏草」と呼ばれ、「折ったり、摘んだりすると貧乏になってしまう」と言い伝えている。


一発で分かる!ハルジオン・ヒメジョオンの見分け方

茎が中空でしたので、これはハルジオンでしょう。

 
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2022年05月09日

野草の名前2−ニオイバンマツリ

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ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉、学名:Brunfelsia latifolia)
花は咲き始め濃い紫色で、次に薄い紫色、2日ほどで最後は白色になり、1本の木で2色咲いているように見える。強い芳香がある
和名の匂蕃茉莉は、匂(香り)があり、蕃(外国)からの、茉莉(ジャスミン類)の意味で「香りのある外国からのジャスミン」を意味する。 ただし、ジャスミンはモクセイ科ソケイ属であり別属。


 結構いろいろな庭に植えられています。実家の庭にも植えられていたのは驚きました。特徴的な植木で、かつジャスミンのような匂いもしますので、皆様も探してみてください。
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2022年05月08日

野草の名前1−ナガミヒナゲシ

 以前、高速バスの中で見た映画−植物図鑑


 さすが、プロの宣伝。ぎゅっとエキスが詰まっています。

特に印象に残っているのは、川端康成の名文句

「別れる男に、花の名を一つは教えておきなさい。花は毎年必ず咲きます。」

 花はあちこちで見かけますが、名前まではなかなか知りません。調べようとすれば、植物図鑑をひっくり返すしかないのでしょうが、解説がないと独力ではとても探し出せませんでした。が、今はネット、スマホの時代。なんと、Googleレンズで花の名前を調べることができることを最近知りました。

 iPhoneで写真を撮って、Google フォト内にあるレンズ機能で毎回調べています。

本日は、以前から気になっていた雑草(ナガミヒナゲシ
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 ケシなんじゃないかと、それこそ毎年目にしていましたが、本日すっきりしました。

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