この記事へのコメント
カイジは漫画版と実写版は見ていたがアニメ1期は見てませんでしたので、1クール分(12本)をユーチューブで見ました。
漫画版では利根川が説明不足と騒ぐ参加者たちに、あの後、演説をぶつのですが、参加者たちは、その演説に感動して泣きだします。
それをカイジがみて(こいつら、何、こんな空虚な言葉に感動して泣いているんだ。馬鹿か)と呆れるシーンがあります。
それと、安藤が裏切る場面で「星3つでカイジさん一人を助けるより、星2つの人を3人助けた方が正しいじゃないか」という理論を出して古畑を納得させます。
アニメでもこのシーンは是非入れてほしかった。残念です。

後、実写版では船井役を山本太郎が演じています。

「美味しんぼ」は反対派も賛成派も鼻血だけ騒いでいます。
鼻血以外の部分の方が圧倒的に量が多いのに、敢えて避けているのでしょうか?
院長先生も雁屋哲氏をあれだけ褒めるのであれば、少しぐらい言及すべきでしょうに。

個人的には雁屋氏は嫌いです。頭はいいかもしれないけれど、それ以上に性格がダメですね。
電通を辞めたのは雨が降っていたから会社を休んだからです。昔、朝日新聞に本人が書いてました。しかも、自分が正しいと思っている。
後、昔のTVに出た時、料理を出したのですが、芸能人が一口食べた途端に渋面をつくって黙ってしまうのです。
普通、多少まずくても「個性的な味ですね」ぐらいは言って誤魔化すのがタレントなのに。
「美味しいですよね? 美味しいですよね?」と一人で必死で芸能人に聞く雁屋氏の姿が哀れでした。

もちろん、本物のコックではないのですが、人に出す前にせめて一口味見するのが礼儀でしょう。
つーか、「美味しんぼ」で散々、そういうマナーを煩く描いているのに、自分は違うのかよと。
まぁ、院長先生に言わせれば、たかが漫画なのだからーという話になるのでしょうが、雁屋氏が研究者の道を歩まなかったのも納得がいきます。
学者でいえば、結果だけ先に決めつけて実験はいい加減にやってるってことですからね。

もちろん雁屋氏の性格と取材結果の漫画とは別物です。
漫画は取材結果をそのまま描いたものです。おそらく雁屋氏自身の見解はほんの僅かしか入っていないでしょう。そして、それ以上ではありません。
Posted by Cipher at 2014年06月24日 20:12
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