・記事は、東電がけしからんという風潮でまとめてあるが、本当に問題なのは広野町が放射能に汚染されてしまっているということ
・この広野町で作られたお米を「復興」のために、ワールドカップ選手が食べさせられていた
・帰還を危惧する「良識派」が、スクープのネタをわざとこのタイミングで渡したのではないか。
真実を追い求めるには、どうしたらよいか。何か秘密な情報源がなければ、とても無理だと思っていないでしょうか。鋭い記事をいくつも発表されている太田昌克氏が、うなるような評論を書いておられましたので、紹介します。
『秘録 核スクープの裏側』著:太田昌克「特ダネに奇策なし」
米中央情報局(CIA)が扱う大半の情報は公開情報だ。ヒューミント(スパイ活動などヒューマン・インテリジェンス)で得られる情報はわずかにすぎない---。
二〇〇三〜〇七年のワシントン特派員時代に何度かインタビューする機会のあった元CIA高官のマイケル・ショイヤー氏が私にこう指摘し、公開情報の重要性を強調していたのをよく覚えている。
(前略)
新聞記者を始めて二〇年以上が経過したが、あらためてこう実感する。「特ダネに奇策はない」と。誰でもアクセスできるオープンソースから得られる情報を地道に検索・収集し、その価値を見抜く洞察力を養う弛まぬ不断の学習と鍛錬があってこそ、われわれジャーナリストは真実に近づくことができるのだ。
言い換えれば、「真実は時の娘」でしょう。ウソをつくと、必ず細かいところに齟齬が出てきます。その齟齬を見逃さないようにすれば、公開情報から簡単に真実を見抜くことができるのです。米中央情報局(CIA)が扱う大半の情報は公開情報だ。ヒューミント(スパイ活動などヒューマン・インテリジェンス)で得られる情報はわずかにすぎない---。
二〇〇三〜〇七年のワシントン特派員時代に何度かインタビューする機会のあった元CIA高官のマイケル・ショイヤー氏が私にこう指摘し、公開情報の重要性を強調していたのをよく覚えている。
(前略)
新聞記者を始めて二〇年以上が経過したが、あらためてこう実感する。「特ダネに奇策はない」と。誰でもアクセスできるオープンソースから得られる情報を地道に検索・収集し、その価値を見抜く洞察力を養う弛まぬ不断の学習と鍛錬があってこそ、われわれジャーナリストは真実に近づくことができるのだ。
スクープ! 東電がヒタ隠す広野火力発電所の高線量放射能汚染
(更新 2014/6/18 07:00)
東京電力福島第一原発から21キロ先にある広野火力発電所の一部が高線量放射能で汚染されていた実態が本誌の取材で明らかになった。東電はこれまで事実をヒタ隠しにしてきたが、本誌は内部文書を入手。そこには、年間170ミリシーベルトにもなる汚染物の存在が記されていた。ジャーナリストの今西憲之氏と本誌記者・小泉耕平がリポートする。
* * *
東京電力幹部は苦悩の表情でこう告白した。
「原発から20キロメートル圏外に高線量の廃棄物がある事実を、国民に知らせない。国から税金を投入されているうちの会社は、政府が打ち出す住民の帰還に影響することを危惧しているようです。これでいいのか……」
そしてこの幹部は、裏付け資料として複数の東電内部文書を筆者に示した。
その一つは、<高線量廃棄物等の保管方法について>と題されたもので、今年4月に作成されていた。その中には今まで公表されていない驚くべき新事実が記されていた。
<現在、広野火力発電所には構外へ搬出できない高線量廃棄物等があることから、構内での保管方法について、添付資料のとおり実施するよう、関係箇所への周知徹底宜しくお願いします>
原発ではなく火力発電所構内に、高線量の廃棄物が保管されている――。一体、どういうことなのか。
資料にある東電の広野火力発電所は、福島県広野町の北端に位置する。総出力は440万キロワットにのぼる。福島第一原発からは、南に約21キロの地点にあり、事故後、原発から半径20キロ圏内に設定された「警戒区域」(現在は避難指示区域)のわずかに外側だ。すぐ西には、原発の事故収束作業の拠点であるJヴィレッジがある。
なぜ、高線量廃棄物が存在するのか。資料には、顛末がこう書かれていた。
<福島第一原子力発電所より放出された放射線の影響で「広野火力発電所第6号機増設工事のうち発電所本館建物及び機械台基礎他新設工事他2件」にて使用していた資材(ネット・シート類)及び廃材等の線量が0.5μSv(マイクロシーベルト)/h以上となりました>
原発事故の放射性物質が、広野火力発電所まで飛来したことが原因だった。
資料を読み進めると、発見された高線量廃棄物の処理に難渋した様子がうかがえる。
<リース業者や産廃業者より、0.5μSv/h以上となった資材及び廃材(以下汚染物という)については、その受入れを拒否されました>
<受入れ拒否となった汚染物については、平成25年1月頃、広野火力発電所の建築グループ殿のご指示により構内の南門駐車場エリア等に大型土のう袋に入れて、仮置きすることとなりました>
処分できない高線量廃棄物は、東電の指示で、工事を請け負ったゼネコンが構内で保管することになった。資料には保管場所や容積、放射線量など詳細が記されていた。
<台上モータープール南側約16m3 ネット等 0.8〜19.3μSv/h>
<南門駐車場南側裏 約84m3 ネット、廃プラスチック等 0.7〜0.9μSv/h>
<南門駐車場南側手前 約10m3 ネット等 0.5〜0.7μSv/h>
合計すると約110立方メートルと、かなりの分量である。
国による除染作業が空間線量で毎時0.23マイクロシーベルト以下を目標に実施されていることを考えると、全体的に高い。
注目すべきは、毎時19.3マイクロシーベルトという値だ。年間に直すと約170ミリシーベルトにもなる。国際放射線防護委員会(ICRP)の見解によると、被ばく量が100ミリシーベルトを超えるとがんになるリスクが増えるとされ、原発作業員でも年間被ばく量の上限は20ミリシーベルトに制限されている。いかに高い数値かがわかるだろう。
この火力発電所がある広野町全域は、福島第一原発から20〜30キロ圏内にあるため、大量の放射性物質の放出などに備え、屋内退避や避難の準備をしておくよう求められた「緊急時避難準備区域」に指定されていた(2011年9月に解除)。
だが、今回、内部資料で発覚した数値からは、一部で深刻な汚染があったことがうかがえる。
「原発事故からかなり時間が経った後に計測して、この数値です。事故直後なら、より高かったはず」(前出の東電幹部)
京大原子炉実験所の小出裕章助教がこう語る。
「事故直後は北風が吹いていたので、南側の浜通り一帯がかなり汚染されたと思われます。広野火力発電所は原発からの距離も近く、これくらいの数値が出ても不思議ではありません」
※週刊朝日 2014年6月27日号より抜粋
この記事で一番大事なのは、東電が隠していたことではありません。いや、むしろ、自治体が隠しまくっているのですから、逆に東電が発表する方が、「風評」を巻き起こすとして、非難されるのは間違いありません。何しろ、健康被害もなにも起きていないと双葉町役場が主張していますし。従って、スクープの形で発表させたのが、いったい誰かが興味がわきます。この汚染はもう、地元では周知の事実だったようですから。(更新 2014/6/18 07:00)
東京電力福島第一原発から21キロ先にある広野火力発電所の一部が高線量放射能で汚染されていた実態が本誌の取材で明らかになった。東電はこれまで事実をヒタ隠しにしてきたが、本誌は内部文書を入手。そこには、年間170ミリシーベルトにもなる汚染物の存在が記されていた。ジャーナリストの今西憲之氏と本誌記者・小泉耕平がリポートする。
* * *
東京電力幹部は苦悩の表情でこう告白した。
「原発から20キロメートル圏外に高線量の廃棄物がある事実を、国民に知らせない。国から税金を投入されているうちの会社は、政府が打ち出す住民の帰還に影響することを危惧しているようです。これでいいのか……」
そしてこの幹部は、裏付け資料として複数の東電内部文書を筆者に示した。
その一つは、<高線量廃棄物等の保管方法について>と題されたもので、今年4月に作成されていた。その中には今まで公表されていない驚くべき新事実が記されていた。
<現在、広野火力発電所には構外へ搬出できない高線量廃棄物等があることから、構内での保管方法について、添付資料のとおり実施するよう、関係箇所への周知徹底宜しくお願いします>
原発ではなく火力発電所構内に、高線量の廃棄物が保管されている――。一体、どういうことなのか。
資料にある東電の広野火力発電所は、福島県広野町の北端に位置する。総出力は440万キロワットにのぼる。福島第一原発からは、南に約21キロの地点にあり、事故後、原発から半径20キロ圏内に設定された「警戒区域」(現在は避難指示区域)のわずかに外側だ。すぐ西には、原発の事故収束作業の拠点であるJヴィレッジがある。
なぜ、高線量廃棄物が存在するのか。資料には、顛末がこう書かれていた。
<福島第一原子力発電所より放出された放射線の影響で「広野火力発電所第6号機増設工事のうち発電所本館建物及び機械台基礎他新設工事他2件」にて使用していた資材(ネット・シート類)及び廃材等の線量が0.5μSv(マイクロシーベルト)/h以上となりました>
原発事故の放射性物質が、広野火力発電所まで飛来したことが原因だった。
資料を読み進めると、発見された高線量廃棄物の処理に難渋した様子がうかがえる。
<リース業者や産廃業者より、0.5μSv/h以上となった資材及び廃材(以下汚染物という)については、その受入れを拒否されました>
<受入れ拒否となった汚染物については、平成25年1月頃、広野火力発電所の建築グループ殿のご指示により構内の南門駐車場エリア等に大型土のう袋に入れて、仮置きすることとなりました>
処分できない高線量廃棄物は、東電の指示で、工事を請け負ったゼネコンが構内で保管することになった。資料には保管場所や容積、放射線量など詳細が記されていた。
<台上モータープール南側約16m3 ネット等 0.8〜19.3μSv/h>
<南門駐車場南側裏 約84m3 ネット、廃プラスチック等 0.7〜0.9μSv/h>
<南門駐車場南側手前 約10m3 ネット等 0.5〜0.7μSv/h>
合計すると約110立方メートルと、かなりの分量である。
国による除染作業が空間線量で毎時0.23マイクロシーベルト以下を目標に実施されていることを考えると、全体的に高い。
注目すべきは、毎時19.3マイクロシーベルトという値だ。年間に直すと約170ミリシーベルトにもなる。国際放射線防護委員会(ICRP)の見解によると、被ばく量が100ミリシーベルトを超えるとがんになるリスクが増えるとされ、原発作業員でも年間被ばく量の上限は20ミリシーベルトに制限されている。いかに高い数値かがわかるだろう。
この火力発電所がある広野町全域は、福島第一原発から20〜30キロ圏内にあるため、大量の放射性物質の放出などに備え、屋内退避や避難の準備をしておくよう求められた「緊急時避難準備区域」に指定されていた(2011年9月に解除)。
だが、今回、内部資料で発覚した数値からは、一部で深刻な汚染があったことがうかがえる。
「原発事故からかなり時間が経った後に計測して、この数値です。事故直後なら、より高かったはず」(前出の東電幹部)
京大原子炉実験所の小出裕章助教がこう語る。
「事故直後は北風が吹いていたので、南側の浜通り一帯がかなり汚染されたと思われます。広野火力発電所は原発からの距離も近く、これくらいの数値が出ても不思議ではありません」
※週刊朝日 2014年6月27日号より抜粋
先生、いまさらなんですよ・・広野火力の敷地前の狭い砂利道を隔てた敷地に無防備に山のように積まれてあつた汚染廃棄物、ありゃ何ですか?2012年に私は行ってみてますけどね。@onodekita スクープ! 東電がヒタ隠す広野火力 pic.twitter.com/gxfTRNgVMT
— (船橋市)弓場清孝 (@roro101577) 2014, 6月 18
広野町は町民の帰還に向けて動き始めています。
福島・広野町、町民帰還策急ぐ 除染の検証機関設置へ
福島第1原発事故で全住民が一時避難し、現在は避難区域から外れている福島県広野町が、町民に帰還を促す宣言をあらためて年内に打ち出す方針を示している。来春、双葉郡の県立中高一貫校が町内に開校するのを前に、住民を増やして「町を挙げて子どもたちを迎えたい」(遠藤智町長)との考えがある。
2014年05月05日月曜日 河北新報

2014年05月05日月曜日 河北新報
ザックJ、米合宿に福島米!地元の農家を強力アシスト2014.5.17 05:02
日本代表が、福島の風評被害撃退に一役買う。日本協会がブラジルW杯開幕前に行う米国・フロリダ合宿に福島県産の米を持ちこむことが16日、分かった。
日本代表の海外遠征時に専属シェフを務め、普段は福島県広野町のレストラン「アルパインローズ」に勤務する西芳照氏(52)のもとに、地元の農家が米を寄贈。2003年から約6年間、福島・Jヴィレッジの副社長も歴任した日本協会・大仁邦弥会長(69)も「ブラジルには持って入れないみたいだし、米国ではみなさんに食べてもらう。復興支援に役立てられれば」と“強力アシスト”を約束した。
ブラジルが輸入制限しているのは、「風評」によるため。だから、日本が注目するワールドカップ選手に(基準の緩い)「米国」で食べてもらって、「風評」を吹き飛ばす。というストーリーなのでしょう。2004年からワールドカップ遠征の専属シェフである西芳照氏が広野町出身というところも、舞台装置としては申し分ありません。サムライブルーの料理人 ─ サッカー日本代表専属シェフの戦い
日本代表の海外遠征時に専属シェフを務め、普段は福島県広野町のレストラン「アルパインローズ」に勤務する西芳照氏(52)のもとに、地元の農家が米を寄贈。2003年から約6年間、福島・Jヴィレッジの副社長も歴任した日本協会・大仁邦弥会長(69)も「ブラジルには持って入れないみたいだし、米国ではみなさんに食べてもらう。復興支援に役立てられれば」と“強力アシスト”を約束した。
このように、ワールドカップ選手までだしに使い、さらには子供達に田植えまで
田植えに汗、子ども歓声 「広野町がんばっ会」
福島県広野町の町民有志でつくる広野町がんばっ会(鈴木すみ会長)の田植えは1日、町内折木の新妻良平さん(55)方前の水田で行われ、子どもが汗を流した。
同会は、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後の平成24年6月に発足した。町内で暮らす子どもたちに楽しく過ごしてもらおうと、夏休みには流しそうめん、冬には餅つき大会など、さまざまなイベントを繰り広げている。
田植えは昨年に続いて二度目で、約30人が参加した。子どもたちは新妻さんらに植え方を教えてもらった後、水田に入った。泥に足を取られながらも、一生懸命、植えていた。
新妻さん方の水田では、アヒルを放して害虫や雑草を除く特別栽培米を生産している。生後、数日のひなが飼われており、2週間後に水田に放される。田植えの後、子どもたちはアヒルのひなを抱っこして楽しんでいた。
同町では、昨年からコメの栽培が再開し、昨年は110ヘクタール、今年は145ヘクタールで作付けしている。( 2014/06/02 09:15 カテゴリー:主要 )

同会は、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後の平成24年6月に発足した。町内で暮らす子どもたちに楽しく過ごしてもらおうと、夏休みには流しそうめん、冬には餅つき大会など、さまざまなイベントを繰り広げている。
田植えは昨年に続いて二度目で、約30人が参加した。子どもたちは新妻さんらに植え方を教えてもらった後、水田に入った。泥に足を取られながらも、一生懸命、植えていた。
新妻さん方の水田では、アヒルを放して害虫や雑草を除く特別栽培米を生産している。生後、数日のひなが飼われており、2週間後に水田に放される。田植えの後、子どもたちはアヒルのひなを抱っこして楽しんでいた。
同町では、昨年からコメの栽培が再開し、昨年は110ヘクタール、今年は145ヘクタールで作付けしている。( 2014/06/02 09:15 カテゴリー:主要 )
「幸せな帰町」で再生を 福島・広野で専門家招きシンポ
福島第1原発事故で全町民が一時避難し「緊急時避難準備区域」の指定解除後も帰町が進まない福島県広野町で15日、国際シンポジウム「広野町から考える 避難先からの『幸せな帰町』に向けて」が開かれ、約130人が参加した。
(中略)
シンポは町の主催で、東京大大学院新領域創成科学研究科が共催した。最後に、関係者が本音で意見を交わし、時間をかけて、町民が主体的に関わりながら復興を進めることなどを盛り込んだメッセージを採択した。
2014年06月17日火曜日
もう、着々と放射能汚染をなかったことにして、帰還を勧めようとしたところに、この東電スクープが飛び出したことが、時系列を見るとわかるでしょう。東電ならば、放射能汚染問題を表に出しても、おかしくありませんし、「広野町」が表だって「風評」を助長するとして怒りを表明することもできません。なかなかいいタイミングで出てきたスクープです。福島第1原発事故で全町民が一時避難し「緊急時避難準備区域」の指定解除後も帰町が進まない福島県広野町で15日、国際シンポジウム「広野町から考える 避難先からの『幸せな帰町』に向けて」が開かれ、約130人が参加した。
(中略)
シンポは町の主催で、東京大大学院新領域創成科学研究科が共催した。最後に、関係者が本音で意見を交わし、時間をかけて、町民が主体的に関わりながら復興を進めることなどを盛り込んだメッセージを採択した。
2014年06月17日火曜日
このような場所で作られたお米を食べた選手達。実際の試合では何となく元気がない気がしますが、もしかして関係しているのかもしれませんね。それにしても、風評被害を吹き飛ばすためにスポーツ選手はもってこいです。本当に
■関連ブログ
1064.全町民避難の双葉町役場−「美味しんぼ」に鼻血は出ていないと抗議2014年05月08日
1082.毎時1500マイクロシーベルトは、CTに比べればたいしたことない−増田明美の「忠誠心」2014年05月28日
参考になりましたら、クリックお願いします →

タグ:広野
一緒にお・も・て・な・しのお姉さんと森も孫でも連れて宿泊することを強制すればいいさ。それに安倍の家族も御同道してもらいましょう。「安全だ」と断言したんだから、行く義務があるよね。
これは選手が言い出すべきだな。
これを拒否すれば国民と世界の人々に危険なんだ、と理解させる良い機会になるし、行けば行ったで自分達が被曝する危険を気にして練習なんかにはならないから、散々なオリンピックになること請け合いだね。
さてこれでどっちに転んでも安倍政権及び自民党政権の、完全なる終わりの始まりが開始されるってことだな。
それにしてもサッカー選手も含めアスリートなんて結構おバカだったってことだ。自分の将来を見誤ったてことだ。
結論:私は彼らに同情はしないよ。ここまで世の中を危険な方向に向かわせている責任の一端が彼らにもあると思っているからね。
それなのに子供に田植えをさせるなんて、無知なのか、確信犯なのか。
また、広野で、先生がご指摘されたような、このような問題があるからこそ、政府や東電から、どれだけ、「安全だ!」と言われても信じられない。うっかり、言葉に乗れば、健康被害→死亡、とアリジゴクに嵌るような気がします。同じ日本人の子供を、そういう所に、わかっていながら、住まわせているということは、もはや人間でも何でもなく、死後、閻魔様が、天国ではなく、確実に地獄に行くように判決される、いわばお札付きの“鬼畜”だと思います。(こう言う冷血・残酷なことを企画する、役人なり国会議員なりは、子供さんがいなかったのかな。子供さんがいれば、5歳とか10歳の頃の可愛い幼少期も見て来られたんだろうし)やはり、風評被害をも、国として対応する形で消し、安倍さんが言うように、本当に、「福島第一は、完全にコントロールできている。」「健康被害はない!」と、言い切るのならば、永田町の国会議事堂と霞が関の全省庁を、この広野なり飯館なり双葉に移転してもらい、大臣も含めた全国会議員・官僚も含めた全役人に、幸先よく、皆さんビビりもなく、そこに住んでもらうしか、何を言っても、説得性はないと思います。と、言うことで、特に、東日本の皆さんは、“嘘”と“騙され”、“隠され”には、気を付けた方がいいと言うか、ネコも、「同胞に言うこと言うならば、まずは、言い出しっぺが、最初に行け!」と、福島第一の方向を指して、主張しております。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=652848501459811&set=pcb.1514386728781430&type=1&permPage=1
> 森も孫でも連れて宿泊することを
> 強制すればいいさ。
> それに安倍の家族も御同道して
> もらいましょう。
> 「安全だ」と断言したんだから、
> 行く義務があるよね。
それをやるのならば、
国会議事堂と、霞が関の全省庁を、飯館・双葉・広野あたりに移転すればいい。政官機能の郊外化は多くの国でやっていて、他国が、日本に攻め込んで来ても、東京から離しておくことで、政治の中心を守れ、集団的自衛権の行使と言う面でも+になる。しかも、実際に、あそこには人が住んでいる。郊外で物価安だけではなく、空気もうまいし、全大臣・全国会議員・全官僚・全役人が、じかに食べて応援できる。あなたの言うように、安倍いわく、「福島第一は、完全にコントロールされている。」「国内には健康被害はない。」と、太鼓判を押しているのだから、ゆゆしき風評被害を消すためにも、この案、脱原発・原発推進、満場一致の超党派で決まる。「国が決めたことにしたがえないようならば、日本人を辞めてもらうしかありません。」が我が国の基本であるので、永住予定者からも、反論は無い筈だし、安倍にも、「言った以上は、、、」の意地があろう。選手達は、東京にとどまっていていいので、彼ら達自身は行くべきだ。
粗末なエサでも、
成果を出さないと怒られます。
ましてや
虫は大切にされません。
イナゴや蜜蜂は
増えてくると殺虫剤ですぅ。
コメント書くのもクセになりますね。
勝てば福島米のおかげでしたと言わせる予定
Jビレッジのシェフとは驚き
心臓、脳、筋肉に溜まったのかな
普通の人はすぐ影響は出ないだろうが
極限まで酷使すると影響ありなのでしょう。
火力発電所に置いてあった資材がピンポイントで汚染されていたのでしょうか。それをどうすれば信じられるのか理解できません。資材を一か所に集積した結果空間放射線量が大きくなったのはわかりますが、そもそも一帯も同じように汚染されさらに日々追加されていると考えて近づかないのが私の考え方なのですが。。。
火発がこれまで通り稼働すると聞いて耳を疑った記憶があります。チェルノブイリの敷地内の他の号機が稼働していることを知って驚いたのと同じ感覚でした。もはや放射性物質付きのあらゆる物品を取り扱わなくてはならなくなって日本中が分け隔てなく被ばく労働を強いられるようになってしまい豪志の狙い通りになってしまいました。日本(やがて世界)総被ばく生活。悪魔。
私が気になっているのは、本田選手の人相が以前と変わっていることです。何となく目が飛び出ているような…。久しぶりに見て、びっくりしました。バセドー氏病との噂がありますが、要は「甲状腺」の病気ですよね。まさか、食べ物とか、被災地に出入りしていた事とか関係していたり…。
もしそうだとしたら、官僚や政治家というのは、日本代表選手すら風評被害の払拭のためなら利用する鬼畜ということになります。本当に恐ろしい国ですね。
我が子の将来は命あってのものなのに、情報ソースがちがう経済ありきの人間には、国の方針が変わらない限り、何をしても無駄だそう。
それよりもアベノミクスの株価操作に喜んでいます。
はぁ・・・こうなると、食べて応援の有名人の皆さんがどんどん風評払拭の行動を起こした結果を出していただくしか、無力な我々は方法がないですね。
TOKIOは先週、あの多摩川のウナギをわざわざ食べて、絶滅危惧種になったニホンウナギの消費を進めていましたけど、まだまだ皆さんお元気そうで、彼らが元気な限り応援すればみんな安心していられるでしょうね。スポーツ選手もしかりです。
結果は彼らまかせです。
殆どの人間は、組織になれば、
金目で動いている。
例えば、「既に、福島のみならず、関東・東京にも健康被害は表れている。今後、他国に、いい所を見せようと取り繕いをするべく、東日本の人達が体調がおかしくなっても、原発・放射能を結びつられないようにする隠蔽・対策の遅れ・手遅れが横行するに決まっている。所詮は、『福島第一は、完全にコントロールされている。』で、取った虚像の開催権。イベント景気に乗ることなどは、この深刻な事態を乗り切れば、いつでも出来る。いっそ、オリンピックを辞退し、それよりは、技術的にもアグレッシブか否かと言う面でも、3流の御用に頼るんではなく、国民レベルでの福島第一の収束と、来たる健康被害の防御に、人と金を割こう。」と言っても、
個人個人のレベルでは、そうすべきだと
誰もが言う。
だが、経団連とか、特定の大手メーカーにそれを話すると、東日本の人達の命をどう守るのかは、一切言わず、
「何言ってるんだ?!
せっかく、国として、招致を取ったのに。」
となる。つまり、悲しい話だが、本音での、ピュアな人への奉仕心・救命などの心は、これらの組織のトップには全くなくて、下も上に歯向かえないものだから、無条件になぎき、自分以外の同胞に、幾らたくさん、犠牲が出ようが、斑目も言ったように、最終結論は“金目”となる。もちろん、こんなのは、愛国心とは、背反した低次元の自己チュウ集団な訳で、しかも、原発事故を含め、公害を公然容認している訳で、人間の1グループだとも、思いませんが。
だから、こんなのは、golden bigwig (bigwigに関しては英和辞典参照)は、
事実を言ったに過ぎないので、
わざわざ、取り繕ってまで、golden eyes(金目)のことで、交通費まで使い、福島に謝りに行く必要など、さらさらなくて(金、すなわち、経済のことがあるので、実際、福島県は、県民全体を逃がすのに、消極的だったし、政府もそれに乗った)、石原も、実際、コトは、全部、金目だと知っている。(だから、本音をポロッと言ったのだ)。むしろ、本当に福島に誠意を示そうとするならば、安倍・石原にも言ったが、即刻、国会議事堂と霞が関を、全部、福島県の双葉なり、広野、原発の近くに移転すべきだ。全国民、見ている。
行くか行かないかは、安倍や石原らの男気・毅然性を問われる処だし、自分たちが言っていることが正直・本音であり、現状、どこまで日の丸に忠誠を誓っているのか、そこにかかる。そこを見たい。
これで、福島県も東京都も、東北・関東も、はじめて政府の言うことを信じられる。「危なくはないんだ。」と。しかし、万が1にも、年内に、浜通りへの遷都が無ければ、何をかいわんや、である。全国民、家族と自分の身は自分で守るしかない。その際、事故責任の刑事的な追及は、オリンピックに目くらましされずに、別途あるものに、各自の健康と命の防御に関しては、全部、自己責任である。
サッカーニワカなのでいつもこうなのかわからなかったので
本田選手は元々足も遅く体力も平凡な人で努力家とのことですが中学高校サッカーの注目されだした時期は甲状腺の疾患が増えてくる頃、金沢清陵、近隣は原発銀座、の影響はどうなんでしょうか?
香川選手もパスがゆるくコートジボワールにやすやすと渡されたのは(ニワカなのでいい時を知らない)急に悪くなったのは福島や成田空港のせいなのでしょうか?
みなさんの感想聞けたらと思い投稿してみました
これは大変な問題である。
政権が原発キチガイだと、選手が殺される!
こんなのはまだ序の口だ!
安倍自民政権を続けると、
2020年オリンピックまでに日本の選手はみな殺される!
===========================
サッカー日本代表「食べて応援問題」(その3)
ちまたが騒ぎ出したサッカー日本代表「食べて応援問題」の
「火消し・幕引き作戦」を実行しようとする「原子力ムラ・運動部」!
【時間順序でなにがおこっているのか?年表で分析しよう!!】
★【2014年5月】日本のスポーツ界を「原子力ムラ・広告塔」とする作戦=「食べて応援作戦」が実行される!
(1)サッカーW杯代表にコメ贈り応援 広野町【広野産米】を贈った。【会津産といわき産のみそ】も持ち込む(5月24日の福島民報)。
(2)W杯代表に福島米 日本代表専属シェフ(東京新聞2014年5月29日 朝刊)
(3)日本選手たちは日本から輸送された魚を食べている模様 ☆ザックジャパン4強見据え・・・ブラジルに日本の魚を大量輸送。銀だら、銀むつ、さば、ほっけなどを100キロ単位で輸送!(5月9日のスポーツニッポン)
http://alcyone-sapporo.blogspot.jp/2014/06/w_22.html
http://www.tokyo-np.co.jp/article/sports/news/CK2014052902000107.html
↓
(放射能の影響が出始める)
↓
★【2014年6月15日】コートジボワールに負け! 1●2
★【2014年6月20日】ギリシャに引き分け! 0△0
(1)サッカー誌の元編集長「日本の選手たちの身動きが鈍い(重い)」(はなゆー2014年6月21日)(スポニチアネックス)フィジカルのコンディションにも問題があったのではないか。そう思わざるを得ないほど、個々の動きは重かった。
(2)〔サッカーW杯〕セルジオ越後さん「出場チームの中で日本が一番走れていない」(はなゆー2014年6月22日)(日刊スポーツ)《日本選手の「運動量の低下」は隠しようがない状態》今大会たくさんチームを見てきて、日本が一番走っていない。例えばスペースに飛び込んだり、相手を引きつけて味方のためのスペースをつくったり、走れないから、そういう動きができない。
http://alcyone-sapporo.blogspot.jp/2014/06/w.html
↓
(疲労感が極度に)
↓
★【2014年6月21日】疲れがたまっていると、日本代表は練習開始30分前に急きょ休みを決定!
(1)サッカー日本代表は「疲れがたまっているから」全体練習をキャンセルして休養を選択(はなゆー6月22日)。21日の練習を急きょ中止した。コロンビア戦を3日後に控え、午後3時半から全体練習を予定していたが、急きょキャンセル。日本協会関係者は「疲れがたまっているから」と説明した。・・・日本代表はここまでの2戦は後半から運動量が落ち、得意のパス回しが機能しないことがあった。(日刊スポーツ6月22日)サッカー日本代表、試合を控えるも練習を急遽キャンセル!「疲れたまっている」と休養選ぶ!選手達は福島産の食事を食べている模様(とある原発のブログ)日本代表は急きょ練習を休みに(カテゴリ:食べて応援が絆だという嘘:とある原発のブログ、NHK)
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7737375.html
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2911.html
(2)無理矢理「食べて応援」させられてるから・・・日本代表は練習開始30分前に急きょ休みを決定(2014年6月22日)@pecko178
(3)「福島を食べて応援」の人物がW杯日本専属シェフだ!!米も食材も、すべて福島産放射能汚染物!!これで日本代表が勝てるわけがないだろ!みんな内部被曝してガタガタにされて帰ってくる!!気が狂ってるのか!「死因は無知」@tokaiama
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7737375.html
http://matome.naver.jp/odai/2140337646719611901
↓
(噂にならないよう、火消し幕引きをはかる原子力ムラ!!)
↓
★【2014年6月22日】【火消し対応その1=監督サイド】日本代表がまさかの練習中止、ザッケローニ監督が緊急会見(サッカーキング6月22日)
(1)選手は表にださない!
「今日は午前中に、トレーニングを休みにすることを決めました。そのため、選手たちのメディア対応もなしになりますが、私が対応しますので我慢してください」と、記者団に向けて状況を説明した。
=>監督のみ。選手におかしな発言されると困るので!!
(2)練習中止は、あくまで選手の「メンタル面」を考えた上での判断であったと強調!
=>おいおい矛盾してるだろ!!おかしいだろ!原因はあくまでフィジカルな「疲労症状」といったん発表しているじゃないか!
(考えられる理由1)突然の練習中止の理由をフィジカルな「疲労症状」とすると「放射能」となるので、「精神的なもの」とした=>さすが「精神主義のクニ・ニッポン!」
(考えられる理由2)「食べて応援」に不満をもつ選手を、「精神的におかしい」と葬るつもりか?
http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140622/203381.html
★【2014年6月22日】【火消し対応その2=対選手サイド】日本代表、「シュラスコ」で気分転換=サッカー〔W杯〕(時事通信 6月22日)日本代表は練習が休みになった21日の夜、ブラジル料理「シュラスコ」の店に繰り出した。ザッケローニ監督をはじめ本田や香川、長友らの選手、スタッフがジャージー姿でテーブルを囲み、鉄の串に刺して焼いた肉を食べる料理などに舌鼓を打った。食事を終えてバスに向かう選手に、地元の市民から歓声が上がった。決勝トーナメント進出へ勝つしかないコロンビア戦を3日後に控え、格好の気分転換となったようだ。(イトゥ時事)
=>「食べて応援」させられる選手の不満「ガス抜き」のため、メニューを福島物産から現地の食事に切り替える!!話題ができれば、一石二鳥!!おいおい「食べて応援」はどうなったんだい!
★【2014年6月20日(直前に)】【監督が、愛想をつかしたか、批判したので協会が斬ったのか!】
なんと、大会開幕から2戦しかしていない監督がとつぜん辞任発表という信じられない異常事態!
本人の意図と無関係に切るキチガイ原子力ムラの運動部=サッカー協会
(サンケイスポーツ 6月20日) サッカー・日本代表公式練習(18日=日本時間19日、ナタル)サッカー日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(61)=イタリア=が、任期満了によりブラジルW杯限りで退任することが19日、明らかになった。すでに日本サッカー協会と合意。同協会では「攻撃サッカーの継承」「欧州での指揮経験」を後任の条件に挙げており、W杯後にも選定を本格化させる。ザッケローニ監督が、成績にかかわらず、任期満了により今大会限りで代表監督を退任することが分かった。この日までに日本サッカー協会と合意しており、同協会はすでに後任監督人事に着手している。・・・一方のザッケローニ監督は、自身の去就については現段階で「大会が終わってから話せばいいこと。まだ何も決まっていない。決まっているのは、夏休みを故郷のチェゼナティコで過ごすことだけ。目の前の大会に集中している」と説明するにとどめている。
=>監督の頭の中「ニッポンジンは、ハラキリ・特攻・玉砕の時から全然変わっていない!「食べて応援」って、大切な選手の身体がボロボロになるにきまってるだろ!やめさせろよ!なに〜批判するオレを辞めさせる気か!まだ2戦しかしてないぞ!」
======================================
【自民党が滅ぼす日本スポーツ界!!】
これは大変な問題である。
政権が原発キチガイだと、選手が殺される!
日本のスポーツ界全滅だ!
(1)<東京オリンピック>森喜朗会長「まずは日本チームが福島で合宿をすればいい」(みんな楽しくブログ6月17日)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3773.html
(2)狂ったオリンピック/福島に聖火リレーと選手合宿誘致で一致(カレイドスコープ6月23日)
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-2892.html
遅すぎる自分||||
みなさんにスレちな感想聞いた書き込みは寛大なお心で無視してもらえたらと思います|||
2011年浪江町に残った人の達成感のない筋の疲れがあるって書き込み
福島県の小児の運動能力低下や疲れやすさ(大人は疲れても目立たないけど小児や若年成人の体力低下は目立つ
一般人も代表選手も被曝で起こることは同じだ、と
(サッカーはプロとアマの差がないスポーツな気もしますがそれ割り引いても