・核燃料の測定技術もいくつか紹介されているが、そもそも人間が近づけないのだから、じつのところは何の意味もない
・2011.11月にとある掲示板で紹介された格納容器外ウラン金属のレポートが信憑性を帯びてきている

4号機の燃料移送は比較的順調にいっているようですが、1−3号機の廃炉作業は全く進行していないに等しい状況が続いています。やる前から無理だとわかっている凍土壁の工事も、着工後すぐに破綻。
「凍土壁」早くも黄信号 地下トンネル、汚染水抜き難航2014年6月26日
東京電力福島第一原発の汚染水対策の柱として、政府が三百二十億円の税金を投じる凍土遮水壁に、着工から三週間で黄信号がともっている。海側の建設ルート上を地下トンネルが横切っており、中の高濃度汚染水を抜かないと凍土壁は造れない。その水抜き工事が難航しているからだ。 (小倉貞俊)
問題のトンネルは、2号機タービン建屋から海側の取水口付近に延びる。二〇一一年の事故発生当初、大量の汚染水が海に漏れたルートだ。近くのトンネルと合わせると、今なお一万トンを超える汚染水がたまっている。
二十五日の原子力規制委員会でも、福島第一が抱える当面の最大の懸念は、トンネル内の汚染水との認識で一致した。
凍土壁を造るには、まず建屋からトンネルへの水の流れを遮断し、トンネル内の汚染水を抜いてセメントを充填(じゅうてん)する。水漏れの危険をなくしてから、トンネルごと地中に穴を開け、凍土壁用の凍結管を入れる必要がある。
東電は、建屋とトンネルの接合部にセメントなどを詰めた袋を並べ、凍結管を入れて“ミニ凍土壁”を造成。接合部が凍っている間に水抜きなどの作業を進める計画を立てた。
だが、凍結液を流し始めて一カ月半もたつのに、ほとんど凍っていない。
実証試験は成功したが、実際の現場では水の流れがあり、凍る前に水が入れ替わってしまうのが原因だった。東電は凍結管を増やしたり、水流を緩めるなどの対策を試みたりしているものの、状況は改善しない。
写真
このまま問題が解決しないとどうなるか。凍土壁を造る凍結管をトンネル部分だけ避けて設置すると、トンネルの幅は約四メートルあるため、巨大な隙間ができて壁は完成しない。水抜きをしないままトンネルに穴を開けると、凍土壁はできても地中や海を汚染する。
東電は、建屋の接合部が凍らない場合、トンネル内にセメントを少しずつ充填しながら、水を抜くことも検討している。ただ、この工法は、作業員の被ばくリスクが高まるなど大きな危険を伴う上、確実にトンネルがふさがる保証はない。
規制委の田中俊一委員長は、今回の水抜き作業が難航していることについて、「福島第一のような(厳しい環境の)所は試行錯誤的に多重性を持って考えておく必要がある、との教訓ではないか」とし、複数の対策を試みる必要があるとの考えを示した。
<凍土遮水壁> 1〜4号機の周りに1550本の鋼管を地下30メートルまで打ち込み、マイナス30度の液体を循環させて土壌を凍結。壁のようにして地下水の動きを封じ込め、建屋への地下水流入、建屋からの汚染水流出をブロックさせる狙い。今月2日、1号機近くで着工、本年度末の完成を見込んでいる。
東京電力福島第一原発の汚染水対策の柱として、政府が三百二十億円の税金を投じる凍土遮水壁に、着工から三週間で黄信号がともっている。海側の建設ルート上を地下トンネルが横切っており、中の高濃度汚染水を抜かないと凍土壁は造れない。その水抜き工事が難航しているからだ。 (小倉貞俊)
問題のトンネルは、2号機タービン建屋から海側の取水口付近に延びる。二〇一一年の事故発生当初、大量の汚染水が海に漏れたルートだ。近くのトンネルと合わせると、今なお一万トンを超える汚染水がたまっている。
二十五日の原子力規制委員会でも、福島第一が抱える当面の最大の懸念は、トンネル内の汚染水との認識で一致した。
凍土壁を造るには、まず建屋からトンネルへの水の流れを遮断し、トンネル内の汚染水を抜いてセメントを充填(じゅうてん)する。水漏れの危険をなくしてから、トンネルごと地中に穴を開け、凍土壁用の凍結管を入れる必要がある。
東電は、建屋とトンネルの接合部にセメントなどを詰めた袋を並べ、凍結管を入れて“ミニ凍土壁”を造成。接合部が凍っている間に水抜きなどの作業を進める計画を立てた。
だが、凍結液を流し始めて一カ月半もたつのに、ほとんど凍っていない。
実証試験は成功したが、実際の現場では水の流れがあり、凍る前に水が入れ替わってしまうのが原因だった。東電は凍結管を増やしたり、水流を緩めるなどの対策を試みたりしているものの、状況は改善しない。
写真

東電は、建屋の接合部が凍らない場合、トンネル内にセメントを少しずつ充填しながら、水を抜くことも検討している。ただ、この工法は、作業員の被ばくリスクが高まるなど大きな危険を伴う上、確実にトンネルがふさがる保証はない。
規制委の田中俊一委員長は、今回の水抜き作業が難航していることについて、「福島第一のような(厳しい環境の)所は試行錯誤的に多重性を持って考えておく必要がある、との教訓ではないか」とし、複数の対策を試みる必要があるとの考えを示した。
<凍土遮水壁> 1〜4号機の周りに1550本の鋼管を地下30メートルまで打ち込み、マイナス30度の液体を循環させて土壌を凍結。壁のようにして地下水の動きを封じ込め、建屋への地下水流入、建屋からの汚染水流出をブロックさせる狙い。今月2日、1号機近くで着工、本年度末の完成を見込んでいる。
実際のところは、建屋からはトレンチだけではなく、ちょっと計2メートル以上もの循環水配管が出入りを含めれば、6本、それ以外にも非常用ディーゼル、残留熱除去などほぼ無数の配管が走っており、東電でさえ地下がどうなっているかなんて知っているはずもありません。最初からこんなこと不可能なのは少なくとも現場の人間はわかっています。単に政府から税金を巻き上げるために、鹿島建設が着工したのではないのでしょうか。何しろ、これは「研究費」の支出ですから、STAP細胞のように成功しようが失敗しようが、政府としては格好がつくわけです。(責任を問われることはありません。なにしろ「研究」なんですから)
福島第一 深い地下水層まで汚染か トリチウム4700ベクレル検出2014-06-25 16:01
東京電力は24日、福島第一原発1〜4号機の海側で、深さ25メートルの井戸から放射性トリチウムが検出され、地中深くまで汚染水がしみ込んでいる可能性が高まったと発表した。
東電によると、原発敷地内の地下には水を通す「上部透水層」があり、さらにその下に「下部透水層」がある。
下部透水層の水圧が上部より高いため、これまでは「汚染水が浸透する可能性は少ない」とされていたが、改めて調査したところ、下部の水圧が低くなっていることが判明。4日に採取した地下水から1リットルあたり4700ベクレルのトリチウムが検出されている。
東電は原因について、護岸沿いを掘削している「海側遮水壁」の工事による影響を指摘。下部透水層を通じて汚染水が海に流出している可能性もあり、現在「調査中」という。
1〜4号機の周囲では土壌を凍らせて建屋地下への地下水の流入を防ぐ「凍土遮水壁」の造成が進んでいるが、深さ30メートルまで凍結管を埋める際に下部透水層に汚染が広がらないよう、東電は凍結管の穴の内側を防水カバーで覆う対策工事を行うとしている。
断面図を添付しました。この断面を見ての通り、福島の地層は傾斜をしているのです。下部透水層を貫いて、凍土壁を建設する予定のようですが、この際の工事で地下水がさらに最深部まで汚染されることを心配しているのでしょうが、見ておわかりの通り原子炉建屋の最深部と、この下部透水層にはほとんど距離がありません。原子炉がメルトダウンして、コンクリートまで貫いているとすれば、この地下水トリチウム汚染は十分予想できることです。
東電によると、原発敷地内の地下には水を通す「上部透水層」があり、さらにその下に「下部透水層」がある。
下部透水層の水圧が上部より高いため、これまでは「汚染水が浸透する可能性は少ない」とされていたが、改めて調査したところ、下部の水圧が低くなっていることが判明。4日に採取した地下水から1リットルあたり4700ベクレルのトリチウムが検出されている。
東電は原因について、護岸沿いを掘削している「海側遮水壁」の工事による影響を指摘。下部透水層を通じて汚染水が海に流出している可能性もあり、現在「調査中」という。
1〜4号機の周囲では土壌を凍らせて建屋地下への地下水の流入を防ぐ「凍土遮水壁」の造成が進んでいるが、深さ30メートルまで凍結管を埋める際に下部透水層に汚染が広がらないよう、東電は凍結管の穴の内側を防水カバーで覆う対策工事を行うとしている。
燃料プールの燃料はまだ形状を保っていますから、なんとか移送することはできるでしょうが、問題なのは溶融燃料となってしまった1〜3号機格納容器です。チェルノブイリがもう諦めて石棺を作っているにもかかわらず、我が日本帝国は溶融燃料を取り出す気満々。
福島原発:1〜3号機燃料、格納容器に穴開け搬出検討
毎日新聞 2014年05月11日 10時00分(最終更新 05月11日 11時22分)
東京電力福島第1原発の廃炉作業で、炉心溶融を起こした1〜3号機の原子炉格納容器の側面に穴を開け、ショベルカーのような搬送機を入れて溶け落ちた燃料を取り出す工法の検討を東電と国が始めたことが分かった。現在の廃炉計画では、格納容器内を水で満たした冠水状態にして溶融した燃料を取り出す方針だが、事故で破損した格納容器の修復ができなければ水をためられないため、水を入れずに取り出す方法も検討することにした。
2011年3月の事故で、1号機は核燃料が全て溶けて原子炉圧力容器を突き抜けて格納容器内に落ち、2、3号機は6〜7割が落下したとみられる。計約450トンの溶融燃料は金属と混じり合って固まっているとみられる。
(以下略)
さすが、大和魂を持つ日本技術は違いますね。毎日新聞 2014年05月11日 10時00分(最終更新 05月11日 11時22分)

2011年3月の事故で、1号機は核燃料が全て溶けて原子炉圧力容器を突き抜けて格納容器内に落ち、2、3号機は6〜7割が落下したとみられる。計約450トンの溶融燃料は金属と混じり合って固まっているとみられる。
(以下略)
そして、なんと溶融燃料がどこにあるかを測定する技術まで
宇宙線で原発内可視化に成功 福島第1廃炉へ活用期待
高エネルギー加速器研究機構や筑波大などの研究チームは23日、地球に降り注ぎ、物質を透過する能力が高い宇宙線の性質を利用し、原発の使用済み核燃料プールに保管されている燃料などの様子を外部から可視化することに成功したと発表した。
東電福島第1原発事故では1〜3号機で原子炉内の燃料が溶け落ちたが、内部の状態は分かっていない。廃炉に向け、溶けた燃料がどのように散らばっているかを把握するのに役立つと期待される。チームの角野秀一首都大学東京准教授は「(宇宙線の)計測装置は比較的簡単に設置できる。東電の協力が得られれば、第1原発で使う準備はできている」と話している。
2014/01/23 11:02 【共同通信】

東電福島第1原発事故では1〜3号機で原子炉内の燃料が溶け落ちたが、内部の状態は分かっていない。廃炉に向け、溶けた燃料がどのように散らばっているかを把握するのに役立つと期待される。チームの角野秀一首都大学東京准教授は「(宇宙線の)計測装置は比較的簡単に設置できる。東電の協力が得られれば、第1原発で使う準備はできている」と話している。
2014/01/23 11:02 【共同通信】
この2つの技術でハイテク日本なら何とかしてくれると、よくわからない人は思うかもしれませんが、どこに溶融燃料があるかわかっているチェルノブイリでさえも手をつけられないことを勉強すれば、これらの技術は絵に描いたモチにすぎないとすぐにわかるはずです。もし、このようなショベルカーで溶融燃料を取り扱えるのであれば、チェルノブイリはさっさとそうしているでしょう。
私は、とある掲示板で見たこの溶融燃料の写真を見て以来、もうやればやるほど悪化すると考えています。
2011/12の情報


■関連ブログ
1087.稼働コスト5000万円/月 の凍土壁2014年06月03日
タグ:1F
これは、人間の目で直接見てはいけないようなもののような気が。
正:一枚の写真 この物体は、500mSv/hr以上とキャプションがついています。このようなものが格納容器”外”にあるとわかっているのですから、「完全にブロック」どころか
最初から責任なんか執る気もないし、法律的にも責任は発生しません。そのように官僚機構はなっているのです。
>500mSv/hr以上
本当ですかねェ?写真光学を勉強した人間としては、このようには写らないと思うのですが。放射線の影響でデジタルでもかなりの傷が付いてしまって、こんな鮮明にはならないと思うのですが。
格納容器に穴をあけ、ショベルカーで
溶け落ちた取り出すことも検討しているとは初めて知りました。(燃料が深く落ち込んでしまっていたら、意味がないのと、やれても、一時的に、どの程度か線量が上がるので、リスクを伴いますね)、
この凍土壁の問題は、先生が予想されたように、凍らないですね。東電の説明図だと、冷却材を入れる管自体細いような気がしたし、私自身、α線、β線、γ線、中性子線、全部ブロックしようとするならば、ややコンクリートを厚めにして2層作り、その間に、個体としての水(氷)ではなく、液体ズバリの水を挟み込むのがいいと考えていました。この凍土壁のアイデアを考えた人は、ここまでの事故の深刻性に直面しているのに、敢えて、確実性も考えないで、機を衒ったことをしようと考えたのか、それか、水をサンドイッチにする場合は、その水を両側から挟むコンクリート壁を厚くしておかないといけなく、それをこの後に及んで、ケチろうとした発想だと見ています。今、シャ場での染色体異常等の状況は、
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1005.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140627-00000162-jij-soci
となっています。別途これに関しては、26年前のチェルノブイリの時でさえも、
http://www-pub.iaea.org/iaeameetings/IEM4/30Jan/Burakov.pdf
の35ページ以降や、Yahooの中で、
チェルノブイリ 肺 セシウム 写真
で検索して解りますように、エトゲニー・ぺトヤエフが、ゴメリ州の住民の肺の中から、既にホットパーティクルを顕微鏡で発見しています。上記の国内での健康症例の案件でも、福島第一から飛んで来た放射性物質の影響なのか、そうでないのかは、今は昭和の初期ではないので、本邦にも、最新の身体の中の微細な物質を析出、原子単位で観察する科学技術と、多くの日本人の良心・探究心、それに、昨今でも声紋鑑定がされる中、ヤジを飛ばした人間を炙り出し自会派を辞めさせたような、怒り発露の情報伝搬力があります。よって、コトの是非が、推進派・脱原発派、また風評被害派・健康被害派、再稼働申請者・その拒否者、双方納得できる形で、まもなくわかるとして(それが判定されることにより、対策も立つし、みんな喉のつかえも取れ、枕を高くして寝られ、いい週末の朝が迎えられるようになります。海外移住者を呼び戻すような訴訟があった場合でも、彼らの居場所さえ把握しておけば、論点が画一化される事になるので、よかったと思います)、現行「福島第一は、完全にコントロールされている」ことになっていますので、オリンピック招致するため、それを言い切った安倍さんのためにも、以降の汚染防御の工事の方は、東電が気にしている目先のコストなど、世間の常識的にはどうせ彼らが払ってくれる事になっており、どうでもいい(“安かろう、悪かろう”と言う言葉があるように、目先をケチれば、しかも、人の命の事でそれをやれば、後あと、取り返しの付かない形で、高くついて来る)ので、長い目で見て、確実に環境放出を止める方法を取らないといけないですね。
それを自民党で、やり直そうとするとは…利権しか考えられません。
>そして、なんと溶融燃料がどこにあるかを測定する技術まで(略)地球に降り注ぎ、物質を透過する能力が高い宇宙線の性質を利用し、原発の使用済み核燃料プールに保管されている燃料などの様子を外部から可視化することに成功したと発表した。
宇宙線はおそらく、ミューオンですね。
原発事故が起こった時、鳩山由紀夫氏がこの事態に対処する最新技術の募集をネットでやっておりましたので、ミュー粒子を使った溶融燃料の策定を提案して送ったことがあります。
最も、僕がミュー粒子について知ったのはTVですが。火山の内部が見れるので、噴火予測に使えるとの話でした。まあ僕が提案する、しないに関わらず、専門家が目をつけるのは当然ですね。
>もうやればやるほど悪化すると考えています。
といって、放っとくわけにもいかんでしょう。放ったら最後です。このブログも無駄ってことになりますよ。
院長先生は東電出身だから、東電が一番の優秀な人間を集めたから、東電がダメだったら、どこが何やっても駄目みたいなことを以前、おっしゃっていましたが、あの戦争を行った日本陸軍は当時の最優秀の人間を集めていたんですよ。ですから、色んな酷い事が、あの戦争の時あったが、他の人間に任せていれば、もっと酷いことになった。あれが戦争を行ったことも含めて日本が行いうるベストであった……とは思わないでしょう。
その証拠に東電は、この事故が起きるまでロボットを一切、導入していませんでした。
ロボット技術は原子力の後なので、東電を中心とする利権共同体に入れなかったのが原因だと思っています。
結局、利権共同体内の企業しか優先して使わないために、新技術の導入が進まないのですよ。
除染にせよ、中心になっているのは東電系列の建設会社です。
汚染水処理にしても東芝のアルプスよりも優れたシステムが他の企業によって開発されているようです。
まあカタログデータですが。
https://www.youtube.com/watch?v=Hb150F6KpeY&feature=youtu.be
近づいただけで無線操縦用の電子回路が、強い放射線で故障します。テレビカメラや無線伝送装置も使い物にならない。その前にエンジン制御用電子回路も壊れて立ち往生するのではないかと思いますが?
今、決めつけることも無いのでは。
エラー訂正やフールプルーフ、あるいは純機械駆動の構造など、まだやれることはあるように思います。そしてそれが我々のすべき仕事なのかと。
★原発常識29:<(原発ゼロを宣言しないかぎり)【 安倍自民+石原維新(=>分裂☆☆) 】が滅びるとしたら・・その原因は原発・放射能問題!・・ナゼナラ、絶対解決しないから>
【 原発常識30 】
=>引用元は【 http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/552.html#c610 】
■【第1章 基礎】
★原発常識1:原発は【原爆】より(量的に)危険!★原発常識2:原発は【公害(化学的毒)】よりはるかに危険!★原発常識3:原発は【通常機械ではない】冷却・管理できなくなればおわり!★原発常識4:放射能処理装置や原発設備は、すさまじい放射能で【すぐボロボロ】になる→「故障続き」「すぐ故障」は偶然でなく、もともと原理的に不可能!
■【第2章 フクイチ】
★原発常識5:人類は【レベル7】を解決した歴史がない!★原発常識6:核燃料が【地下水】に達すればその国はおわり!★原発常識7:フクイチは1〜3号機が【メルトスルー】!★原発常識8:フクイチは地下で【再臨界】!★原発常識9:フクイチは(事実上)【レベル8】!=チェルノを超えている!★原発常識10:フクイチは【地震でこわれた】がこれをみとめると他の原発も不可能!
■【第3章 汚染】
★原発常識11:東京は、チェルノブイリ退去レベルの汚染がある!★原発常識12:チェルノブイリでは【3000キロ離れた西欧】までひどく汚染された→欧米諸国が「脱原発する」最大の理由がコレ!★原発常識13:【ミリのつかない単なるシーベルト《=1000ミリ以上》】とは近づけば「即死」レベル!★原発常識14:放射能のため(韓国どころか)世界中が日本食品(+中古車等)の【輸入禁止】をしており「日本政府を信じていない」!★原発常識15:(世界的常識)【除染は不可能】!
■【第4章 被爆・影響】
★原発常識16:原発健康被害は【遅発性=3年前後から始まり7年後にピーク】!★原発常識17:原発事故では、ほとんどの人は、癌+奇形以外の【心不全、神経障害、感染症、成人病等の普通の症状の急激な増大】の要因で死んだ!★原発常識18:「トリチウム」「ストロンチウム」「セシウム」はそれぞれ、「水」「カルシウム」「カリウム」になりすまし【体内にとりこまれ】半永久的に生命を破壊する。「プルトニウム」はそれ自体超猛毒!★原発常識19:放射能の食品汚染は「時間がたつほど」危険!→放射線学の教科書の最初に書いてあるほど有名な【生態濃縮】効果!
■【第5章 エネルギーと政策】
★原発常識20:「太陽光発電」は【原発20基分】が設立認可済!★原発常識21:原発は【国防上かえって危険】!★原発常識22:【新原発技術】は全て「原理的に危険」!→新しかろうが古かろうが関係なく全部キケン!
■【第6章 国際】
★原発常識23:アメリカは「日本の脱原発に反対なんかしていない」!★原発常識24:フクシマに恐怖する世界中が「脱原発」!→被爆の中心=日本人のみ狂気の原発推進継続!→ニッポンジン・アホ・デスカ?
■【第7章 電力会社】
★原発常識25:最大の問題は【発送電分離】ができず「電力独占帝国」であること!★原発常識26:電事法改正し、「発送電分離」し「総括原価方式」をやめないと、我々の電気料金・税金の上乗せ分は永遠に【原発推進3大プロモーション費=@政界工作費+Aマスゴミの国民洗脳費+B地元黙らせ費】に使われる!世界中で日本しかやっていないオマヌケ・ガラパゴスな「甘い汁システム」!!★原発常識27:「東電の、東電による、東電のための、政治」=(1)日本国最高権力者は「電力会社」(2)「自民党」なんてパシリ(3)「国民の命」なんて虫けら!→「電力会社の延命のために世の中の小さな事件まですべてが動いている」と仮定すると、すべてが非常によく説明できる!
■【第8章 結論】
★原発常識28:原発は結局「単なる一部のやつらの醜い【利権】のカタマリ」!★原発常識29:あらゆる公害は【最終的には企業・政府側が必ず「非」を認める!!(時間がかかるだけ)】<(原発ゼロを宣言しないかぎり)【 安倍自民+石原維新 】が滅びるとしたら・・その原因は原発・放射能問題!・・ナゼナラ、絶対解決しないから>★原発常識30:もっとも罪深き者、なんじの名前は【安全神話】!
ところで2号機の図をみて気が付いたのですが1号機から4号機を一筆書きの壁で囲むのは安全対策上非常に問題があると思われます。
一筆書きで囲むとどうなるでしょう?
どこか1箇所でも不備があればすべてが破綻します。
各号機を1つづつ丁寧に囲めば仮に一つの号機で問題が発生しても他の号機に影響を与えないので最小限の影響に食い止めることができます。
また、ひとつの大きなプールに囲むということは汚染の大きなものが汚染の少ないものへ拡散するということになります。
2号機の汚染が4号機に拡散するなどして比較的汚染の少ない4号機の汚染が強まり収束作業への深刻な影響を与えることがないのか心配です。
ショベルカーの話し大丈夫なのでしょうか?
燃料プールの正常な使用済み核燃料でさえ水から出すと即死レベルの放射線なので水中で作業を行うと言ってたと思うのですが。
格納容器に大きな大きな穴をあけてそこに床板を張ってショベルカーを送り込むなどということが可能なのでしょうか?
穴を開けるのも、床板を張るのも、ショベルカーを送るのも、遠隔操作でやることになるでしょうがそのようなことをやった実績があるのでしょうか?
穴は空けたはいいが床板を這わすこともできず近づくこともできずただ汚染を拡散しただけ、などということにならないか心配です。
また溶けた燃料が象の足のように固まっているとすればショベルカーなどで掘り出すことは不可能でしょう。
燃料の状態は把握できているのでしょうか?
鉛や錫などの金属を混ぜて固めてしまうということを提案した学者がいたと記憶していますがそちらの方がはるかに現実的なように思えます。
この様な高線量の物質を近距離で撮影してもカメラの撮像素子に影響は出ないのですか?
フクイチ建屋内の撮影では強い放射線が撮像素子に影響を与えてチラチラと白飛びしますよね。
撮像素子に影響を及ぼす線量はどのくらいからなんでしょうね。
引っ張られないでね。
『凍土壁』で
水止まるわけないんだから。
海近いんだから
地下水位のレベルは
海の高さ
含水率100%〜。
矢板入れて 完璧な壁つくっても
浅すぎて下から入ってきま〜す。
初歩だってw ^^
ざっくり地下水冷やしてまーす。
(壁ができない騒ぎはネタ)
あの壁は
周囲からの地下水じゅんかんにて
火の玉冷やしてまーす。
汲み上げは建屋。
ホントのこと言えないながらも
げんば頑張っていると思うよ。
(水が止まらない騒動はネタ)
鉛が放射能をさえぎるでしょうから
では、核兵器は解体して自然に戻せるのでしょうか?
できるならできるところから、どんどんやっていただきたいものです。
やはり思ってた 通り肥料になって流通
鹿児島 他
あのトマトはやはり危険ですね
木屑肥料はパーク堆肥と言います。
日本中食物 測定しないと食べられません
測定費用は数万円/day
鮮度は落ちるし
Srは、Puは?
http://www.infiniteunknown.net/2012/01/03/fukushima-whistleblower-container-vessel-melting-like-honeycomb-photos/
原子炉館屋の地下深くにめりこみ収束は不可能、やればやるほど悪化する。(これは院長と同じ考えです)
http://www.cpdnp.jp/pdf/120420Takasaki_report_Apr15.pdf
高崎CTBTのデ−タ−でTC-99Mのデ−タ−を見てみると3月13日〜4月1日頃まで観測されています、TC-99mの沸点温度は4877℃半減期は約6時間(親核種はMo-99半減期は約66時間)核燃料が4000度以上で2週間程度計測されたことを意味します。
スリーマイルでは2時間20分の空焚きでメトロスル−一歩手前、福島では2週間ほど核燃料が4000度以上、1時間あたり5センチの浸食したと計算すると24(時間)x14x5=1680センチとなり原子炉館屋の地下深くめり込んだ事は十分考えられます。
犯罪者東電は間違いなく地下を状況を音波測定器や地下のコア抜きをしていると思うが、真実を公表できない(おそらく公表は30年後以降と予想する)
さらに燃料損傷は地震直後から始まり(1号機)地震で配管は損傷し、特に1号機では致命的な損傷をした可能性があると思ってます。