・フクシマから20キロ地点の2013年の稲から高濃度のセシウムが発見された。
・気象庁は、がれき撤去で20〜30キロと拡散した可能性があることを認めている
・311時点で膨大な放射能が数百キロのレベルで拡散したことは間違いない。

がれき撤去で飛散、コメ汚染 福島第一の20キロ先
青木美希 2014年7月14日07時22分

写真・図版南相馬市で昨秋収穫された稲穂。黒い部分が放射性物質=農水省提供
東京電力福島第一原発で昨夏に実施した大規模ながれき撤去作業で放射性物質が飛散して、20キロ以上離れた福島県南相馬市の水田を汚染した可能性を農林水産省が指摘し、東電に防止策を要請していたことが分かった。福島県は「他の要因は考えられず、がれき撤去の可能性が限りなく高い」としている。東電は要請を受けて撤去作業を凍結してきたが、広範囲に飛散した可能性を公表しないまま近く再開しようとしている。
原発から20キロ以上離れた南相馬市の避難区域外の水田14カ所と、20キロ圏の避難区域内の5カ所で昨秋に収穫されたコメから基準値(1キロあたり100ベクレル)超のセシウムが検出された。農水省が調べたところ、放射性物質は8月中旬に出始めた穂などに局所的に付着。事故当時に飛散した放射性物質を土壌から吸い上げたのなら均一的に検出されるため、穂が収穫された9月末までの間に新たに飛んできたものと分析した。
この間の8月19日、東電が第一原発3号機の大型がれきをクレーン車で撤去する際、がれきの下敷きになっていた放射性の粉じんが飛散し、別の場所にいた作業員2人が被曝(ひばく)して頭部から最大1平方センチあたり13ベクレルが検出された。この時、風下の北北西方面の5カ所の測定点(原発から2・8〜8・3キロ)でも空間線量が上昇し、福島県はがれき撤去による飛散が原因と推定していた。
農水省は@コメからセシウムが検出された南相馬市はさらに風下にあたり、8月19日のSPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)の計算では3時間で達するA基準超が複数検出されたのは同市だけB前年度は同地域のコメから基準超は検出されていない――などの理由から、8月19日のがれき撤去で飛散した可能性があると判断。今年3月に東電に再発防止を要請した。東電は「どこまで飛散したか把握していないが、防止対策に取り組みながら近く作業を再開する」としている。
東電は3号機のがれき撤去を終えたが、高線量のがれきが残る1号機は手つかずで、建屋を覆ったカバーを近く解体する方針だ。「最も早く作業が進む方法だが、放出量は増える」とし、飛散防止剤の散布を増やして対応するという。それでも天候や風向き次第でどこまで飛散するかは不透明だ。村山武彦東工大教授(リスク管理論)は「飛散の可能性を情報提供するのが大前提だ」と指摘する。(青木美希)
稲についていたのが、土壌からではなく、がれき拡散だったことを認めさせるたために、今までのデマと辻褄が合わなくなっています。青木美希 2014年7月14日07時22分

写真・図版南相馬市で昨秋収穫された稲穂。黒い部分が放射性物質=農水省提供

原発から20キロ以上離れた南相馬市の避難区域外の水田14カ所と、20キロ圏の避難区域内の5カ所で昨秋に収穫されたコメから基準値(1キロあたり100ベクレル)超のセシウムが検出された。農水省が調べたところ、放射性物質は8月中旬に出始めた穂などに局所的に付着。事故当時に飛散した放射性物質を土壌から吸い上げたのなら均一的に検出されるため、穂が収穫された9月末までの間に新たに飛んできたものと分析した。
この間の8月19日、東電が第一原発3号機の大型がれきをクレーン車で撤去する際、がれきの下敷きになっていた放射性の粉じんが飛散し、別の場所にいた作業員2人が被曝(ひばく)して頭部から最大1平方センチあたり13ベクレルが検出された。この時、風下の北北西方面の5カ所の測定点(原発から2・8〜8・3キロ)でも空間線量が上昇し、福島県はがれき撤去による飛散が原因と推定していた。
農水省は@コメからセシウムが検出された南相馬市はさらに風下にあたり、8月19日のSPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)の計算では3時間で達するA基準超が複数検出されたのは同市だけB前年度は同地域のコメから基準超は検出されていない――などの理由から、8月19日のがれき撤去で飛散した可能性があると判断。今年3月に東電に再発防止を要請した。東電は「どこまで飛散したか把握していないが、防止対策に取り組みながら近く作業を再開する」としている。
東電は3号機のがれき撤去を終えたが、高線量のがれきが残る1号機は手つかずで、建屋を覆ったカバーを近く解体する方針だ。「最も早く作業が進む方法だが、放出量は増える」とし、飛散防止剤の散布を増やして対応するという。それでも天候や風向き次第でどこまで飛散するかは不透明だ。村山武彦東工大教授(リスク管理論)は「飛散の可能性を情報提供するのが大前提だ」と指摘する。(青木美希)
がれき撤去で20キロ飛散の恐れ、説明せず 国や東電
青木美希 2014年7月14日09時30分
(前略)
農水省穀物課は当初からがれき撤去で飛散した可能性があるとみて、1月に原子力規制庁に相談。3月に気象庁気象研究所に問い合わせ、「20キロ程度は飛散し得る」と回答を得ていた。がれき撤去による飛散の可能性を地元に説明していない理由について、同省の担当者は「原因がはっきりした後で説明するつもりだった」と取材に語った。
青木美希 2014年7月14日09時30分
(前略)
農水省穀物課は当初からがれき撤去で飛散した可能性があるとみて、1月に原子力規制庁に相談。3月に気象庁気象研究所に問い合わせ、「20キロ程度は飛散し得る」と回答を得ていた。がれき撤去による飛散の可能性を地元に説明していない理由について、同省の担当者は「原因がはっきりした後で説明するつもりだった」と取材に語った。
このときの状況はこんな感じ

だとすれば、3号機の爆発でプルトニウムが飛び散らないはずがありません。
みなさま、ご存じ、この専門家がいっていたことはデマだとすぐにおわかりになるでしょう。
いやそもそも、プルトニウムだのウランだのあの程度の爆発で20Kmも飛ばないから。
— 野尻美保子(虫虫大行進) (@Mihoko_Nojiri) 2011, 4月 12
しかも、これだけ大騒ぎになっているがれきの量は、せいぜい1テラベクレルと言われていますから、311直後の飛散量(1.5万テラベクレル)に比較すれば、1%〜0.1%程度
確かに311後のCs137大気中放出量は1.5万兆とか推計。去年の夏に最低10兆は飛散したとするとだいたい0.1%。https://t.co/LZJHPWH6OZ
でも恐らくそれよりは多いだろうから、まあ0.1から1%の間という量。 pic.twitter.com/wkX12trrPX
— study2007 (@study2007) 2014, 7月 15
このようにがれき中の放射能のみならず、あちこちに降り積もっている放射能が風で巻き上げられて、空中を漂っているのは間違いありません。なぜ、マスクをすると「風評」を助長すると避難するのでしょうか。このようなホットパーティクルを吸い込んだら何が起きるのか。恐るべき人体実験が行われているのです。
(参考)
福島第一原発事故 双葉町で放射性セシウム濃度上昇に関するニュース
南相馬の玄米に放射性物質が直接付着:その1「関係者の苦悩」
■関連ブログ
あの程度の爆発で、高線量がれきが15キロ先の楢葉町で発見(燃料ペレットの一部か?)2013年07月08日

(2) 陽は差す! 誰も異議なしの、風評被害か健康被害かの確実な見分け方
(3) 皆がほほ笑む、集団的自衛権行使の手続きと靖国礼賛
(4) アメリカ西海岸の心配
(5) 原発で出た放射性廃棄物の行方
(6) 暴走政権に歯止めをかける方法
(7) 大企業は、解釈改憲による軍事特需があった場合、歓迎か拒絶か?
(8) 使えぬ凍土壁よりもいい方法
(9) 戦争下で流行る歌
(10) 総括
※ いつも、お世話になります。
昨日のツイキャスも興味深く訊かせていただきました。
米国やEUによる、福島の事故で、チェルノブイリの時の
1.8〜3倍多く放射性物質が飛び散ったとの、最近なされた断定を、
東電に、問いただしても決して否定して来て来ないので、
チェルより多めに毒物が環境に放出ことは間違いないと思います。
こちらからの情報を発信させて頂きます
================
(1) 皆のためになる、国を挙げての風評被害の完璧な消し方
もし漫画の鼻血が風評被害と言うのならば、
また、国を挙げて、その風評被害を防止すると言うのならば、
東京の政府・役所共、原発近くの双葉なり、大隈なり、飯館等を拠点にし、
そこに住み着けばいい。
国会議事堂と霞が関の大移転ということだ。
政府広報紙である大手マスコミも、現地現物の復興取材ということで、
本社を移転させ、そのまま、彼らに就いていくべきだ。
事実、既に、そこには人が住んでいるのだ。国に住まされていると言っていい。
実際、福島第一原発から、半径15kmの所に、
政府は、公営住宅を建造しはじめた。
自陣に、ここまで“原発大好き”“福島の事故など何のその”の人もいるよう
http://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/3b97b0ec0a7785554dbabe9cbd32265c
http://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/c80a47ceb9f6eeba1bdb7a6beddd8ff7
なので、安倍政権は、この公営住宅には、他の誰でもない、まずは、自分達が
住むために作ったと信じたいし(でないと、日本人として本当に情けなくなる)、
その観点で見れば、移住者にとり、これほど、至れり尽くせりのことはない。
田舎なので、東京と違い、空気もうまい。海産の珍味もある。
物価も、東京よりもあちらの方が安いし、国政の総体コスト削減に繋がる。
又、多くの国がやっているように、首都圏東京が他国の攻撃・有事でやられても、
郊外に政府の中枢があらかじめ移動しておくことで、政府・官僚は難を免れ、
国民への指示機能が保てる。これこそが、国体を守ると言う意味での、
真の意味での、皆が納得できる集団的自衛権である。こうなれば、下記の
ような政府お抱えのマスコミなども、連れて行ってもいいような気がする。
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3166.html
さらに、家族ごと、何万人の人間が移住して来るので、人が集まる分、
福島の早期復興にもつながる。それをしないと、風評被害は根本的に消えない。
5輪聖火ランナーを原発近傍の地域を走らせる以前に、国民投票で、この
“浜通り遷都”を決めてあげてもいいのだが、それよりも、機先を制して、
政府は、世間では、満場一致で盛り上がっていること話題。
何故か、6日ほど前、進次郎から、ブログ記事が送られて来たので
(兄が誕生日だったらししい)、
「首相にもそう進言しておいてくれ。やってくれれば、支持率を盛り返す筈」
とは伝えたが(返事はない。安倍や進次郎から、「俺を信じろ。すぐに皆で行く
から。」と言って欲しかったのだが)こう言う、国民側からすれば満場一致の
案件は、彼らは、訊いて訊かぬふりをせずに、国民から、税金と投票と言う負託を
受けているので、公民投票か国会議決でもいいが、早く、
それこそ閣議決定でいい。自主的に決めて欲しい。
(2) 陽は差す! 誰も異議なしの、風評被害か健康被害かの確実な見分け方
先の全国知事会でも話題になったが、国内では、人口が減り、日本の平均寿命まで
下げて来ている、厳然とした状況がある。
推進派・脱原発問わず、原発近く、それは、東北・関東も含むが、
そこで、何等かの健康異常や、若年層の突然死などが多発して来たと言うことは、
何が、その人達の身体の中で起こっていたのかを見てみたいのが、人情である。
既に幾多の調査もあるが、事故がない原発においても、周辺で健康を
害するケースが散見される。
何も心配はない。確かに、ネットや携帯さえもない昭和の時代であれば、
原発事故が起こった後に人が多数病死しても、その死因はうやむやになっていた。
また、その、“うやむや性”を、よこしまな人間は、利用も出来た。しかし、
今は、時が平成に変わり、四半世紀が過ぎた。スリーマイル・チェルノブイリの
事故を経て、多くの健康症例が出、後手に回った対応に世界中が懲りた。
そして、これを受け、研究開発者達の努力により、
電子顕微鏡・導体に通るトンネル電流を検知する走査型トンネル顕微鏡・
カンチレバーの探針で資料をなぞり、レーザーからの偏光量に応じた電流で、
物体検知する原子力間顕微鏡(Atomic Force Microscopy)
http://en.wikipedia.org/wiki/Atomic_force_microscopy
等の科学技術が進歩した。一部の技術は、既に、チェルノブイリ事故後に
内部被爆したがん患者にも適応され、ロシアで、ポットパーティクルを肺から
検出している。
つまり、現在では、ナノメータ(1mの1000万分の1)の物質まで、原子内の
中央部の陽子や中性子、周囲の電子の数や軌道を含め見れ、体内に入り、DNAの
鎖を断ち切ったり、塩基配列を動かした(これらが起こると、重病になったり、
奇形が発生する)物質が何なのかを、特定出来る時代にまで至ったのである。
http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A6%E3%83%A0+90+%E9%A1%95%E5%BE%AE%E9%8F%A1
http://image.search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%82%BB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0%EF%BC%91%EF%BC%93%EF%BC%97%E3%80%80+%E9%A1%95%E5%BE%AE%E9%8F%A1&aq=-1&oq=&ei=UTF-8
米国では、カリフォルニア州で、福島の事故後、発育不全を伴う甲状腺
異常が増加していることから、常に、物事を白黒はっきりさせたい国民性もあり、
このナノテクノロジーを使い、その解明・判別を開始しようとしている。
嘗て、チェルノブイリ事故の辛酸を味わった、ヨーロッパもその動きに追随し、
日本もここ半年〜1年くらいの間にその止められない流れに乗るだろう。
何れの場合も、身体を開けるか、患部の検体を持って来ての観測となる。
誰も、全世界に向かって、「そんな、恥ずかしいことは、辞めてくれ!」とは、
言えない。こう言う正義側の調査に妨害をかけてくれば、当然、
WHOから、日本医師会・日本医学会を通して、お咎めを受ける。
既に日本発で、事件は現場で起こっている!
健常者の間からさえ、最近の柏市での子供と妊婦を対象にしたWBCの計測に
見るように、5.9%もの人(369人中21人。うち1歳以上入学前の幼児が
12人。病気になる予備軍と見る)から、放射性セシウムが検出されているので、
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3071.html
国内で言うと、最近激増の、東北・関東で、健康異常が出た人や若年死した人・
突然死した人達に
http://inventsolitude.sblo.jp/article/46082335.html
対しては、上記に示したようなナノテクノロジーでの症因の特定が急がれる。
そして、多数の観察の結果、体中に、放射性物質以外のウィルス等のものが
入っていたら、確かに、放射能が健康被害の原因ではないということで、
大きく、放射能の噂をばら撒いた人間は、「やはり、風評被害だった。
お前は、国家転覆させるつもりだったのか?!」と叱られ、
逆に、もし、放射性物質が、患部近傍で析出されれば、病因・死因は、ウィルスで
も、ストレスでも無かった訳であるので、そうなれば、日本は法治国家である。
福島の事故直後には既に、多くの欧米の放射線学者が予測していたように、
本人自身や、愛する家族を失った遺族側からの、怒涛の怒りを以ての、
刑事・民事の訴訟が多発する。
そして、決定的な物証を元に、原発を爆発させた犯人や、原発立地の同胞を騙し、
犯人や原子力をあくまで、国益とは乖離した形で、個人利権のためだけに、
推進して来た輩は、広範無差別殺人・傷害の罪で刑務所に送られる。これは、
歴史より確実である。松本市と地下鉄沿線でサリンなる毒物を撒き散らし、人々を
傷つけたオウムの場合で多く死刑判決が出た。その観点からするならば、
外部機関から事前に、津波による電源喪失の警告がなされていたにも関わらず、
それを無視、原発の稼働をし続け、案の定大事故を起こし、放射線物質なる
毒物を、より広範に撒き散らし、不特定多数の同胞、いや、のみならず、
他国人にも危害を加えた人間達が、シャ場を平然と歩けよう筈がない。
(でないと、まともに、正直に生きて来た人間には、しめしが付かない)
もっと軽微な事をやった場合でさえも、頭の上から頭巾を被せられ、
縦・横15cm、長さ3mの角棒にしっかりと、後ろ手、足首固定で、身体を
結わえつけられ、公開処刑になる国もある。
日本は、海外から、"犯罪レジャーランド"とは、言われてはいけないのであるし、
実際、本邦も法治国家である以上、誰しも、こうした最新の科学技術にて
証明される事実認定の動きに、誰人かが、絶対圧力をかけたら、ずぐバレる。
もしボヤカシの方向に圧力をかけ、どちらかに肩入れ、裁判を妨害しようと
した者がいれば、当然、裁判所は、あらゆる職層・市民に至るまで、その
人間を、共犯ないし幇助犯と見なす(もし、このような、よこしまなことを
すれば、田中角栄のロッキード事件に見るように、首相までもが、捕まる国柄
である。皆が心すべきである)。
図ったかのように、良心ある政治家達により、共謀罪も創設されようとしている。
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3126.html
そう。高市も言っているように、それを作らないと、法治国家として、国際社会の
責任が果たせないからである。
光らせて、監視している。と、言うよりも、全世界が、日本政府とTEPCO
(東電)の一挙手一投足を、ごくふつうの倫理観と照らし合せながら、見ている。
つまり60年前の原発法案の発布・成立に係っていない限りは、
早めに、原発・放射能のことを全公開し(でないと、悪党への加担である)、
物証の鑑定までは、中立場である傍聴席に、早めに座っておくのが、自分まで、
被告になったり、後日証人喚問される事がないから、無難である。
人の命を殺めた凶器としての物証が出て来る場合は、裁判官も「原発は国策
なので、多くの人を殺してもよかったのだ」とする判決は出せないのであるから。
今の段階では、ベクレルベースで、チェルノブイリの事故より、1.8〜3倍
放射性物質が、環境中に飛び、普通に考えれば、被害は、ウクライナ・ベラルーシ
よりも大きくなる可能性が強い、福島第一の案件であっても、固定概念は持たず、
現行多発する健康事案が、フェアな言い方として、風評被害かあるいは健康被害
なのかは、未だ解らず、物証観察→公開→裁判→判決、に委ねるとしておこう。
しかし、まもなく、それは解る。結果として、後者の場合であったとなった場合
には、死ななくてよい人が余分に、死ぬことを防ぐためにも、然るべき対策も
必須になって来る。時間の余裕はもはやない。人としての原点に立ち戻れば、
我々は、2度と、次世代・次々世代が、再び、原発推進派・脱原発派間の激しい
内戦と言う悪夢を見ないためにも、自ら積極的に快く検体提供をするだけである。
首相から末端の無名の市民まで、この科学の進歩や恩恵に感謝している筈である。
事故後今まで、3年余も続いた、同胞間の内戦が、ここで休戦となり、日を待たず
して、良心ある多くの医師と工学者による“体中にある微細物質の観測”と言う
コラボレーションが始まる。そして、もはや覆せない調査速報・科学論文として、
その結果が即座に全国民の目に触れる。こうして、皆の胸の閊えが取れ、溜飲が
下がり、誰もが、枕を高くして眠れることとなる。みんな、楽になれるのだ。
何も心配する事はない。こうして、推進派・脱原発双方とも強く推す方法として、
福島第一原発からの半径と照合されながら、観察例が多数集積されて来る。
その結果は、揺るぎなく厳然としており、日の丸に忠実なものとなる。
(3) 皆がほほ笑む、集団的自衛権行使の手続きと靖国礼賛
(2)に絡むが、1986年に起きたチェルノブイリの原発事故での、
市民の健康被害は下記であった
https://twitter.com/onodekita/status/296051552261640193/photo/1
調査データの範囲は、原発のあるゴメリ州自体が非常に広い場所なので、
半径15kmなどと言う狭い範囲のものではない。
先に言ったように、チェルノブイリよりも、EU機関の調査で3倍、米国政府発表
で、1.8倍、放射能が飛んだとされる、福島の事故(事故当初、飛び方は、
チェルノブイリの事案よりもはるかに小さいのだ、と言っていた東電も、
今となっては、上記の海外発表を否定していない)では、僅か3.4年しか
経っていないので、常識的に考えれば、これからは現実問題、風評被害では
なく、健康被害の方が、さらに爆発的に増えていくことが推測、懸念される。
かたや、煙突の煙が漏れ、かたや、サリンが飛んだと言う、非対称な話ではなく、
双方とも、放射性物質と呼ばれる同じ猛毒なパーティクルが、環境中に撒かれ、
さらに“食べて応援”、“汚染瓦礫を受け入れないと日本人ではない”で、
かき混ぜたのであるから、この予測に疑問の余地を挟む人は誰もいないであろう。
そうすると、すぐに発症が目に見える形で確認できたか、あるいは、時間をかけて
わかったかは別にして、やはり毒物である、サリンがばら撒かれ、実際、松本市と
東京の地下鉄沿線と言う限定された地域とは言えども、多くの死者・健康被害者が
出し、被告の多くに死刑判決が出たオウム事件から照らしてみれば、福島第一
の爆発→放射能の全国へのばら撒き→国民の放置・黙認、と言う、一連の流れに
係った多くの人間は、間違いなく、懲役判決以上になるはずである。
別途、集団的自衛権の解釈改憲。
安倍が、そこに至るになった理由として、アメリカの軍事費負担軽減の思いに
端を発する、彼らの強い要請に、擦り寄り、断り切れなかった帰来があるが(戦後
終わったばかりの時は、彼らは、日本に再び軍事大国になって欲しくはなく、自国
が世界の警察でいたかったので、「戦争の放棄」、「戦力の不保持」、「交戦権の
否認」を謡った9条を入れさせた上で、本邦政府に肩代わりして、憲法を作った。
しかし、軍事費が、世界までクビが回らなくなったからと言って、今になって、
憲法の平和要綱を改正させようとしている。1Fの事故により、健康被害らしき
現象が、国民の間に現れて来ていることには同情するが、実に、呆れた、身勝手・
ご都合主義の国である)、ああいうことが決まれば、きれいごとはともかく、
石破が嘗て賛意を示したように
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3103.html
今後、徴兵制もやむなしになって来るのは、明らかである。
実際、フィリピンでは、既に
「ああ。これで、我が国が攻められても、
日本が助けに来てくれる。」
と、大いに期待している。
もはや、
「解釈改憲を認めれば、国民は戦地に行って、
日本人が、犠牲にならざるを得ないのでないか?」
と訊かれて、Yes/Noをはぐらかしたり、
番組後、
「何でそんな事を訊く?!」
「ああ言うことを訊かせた責任者は、誰だ!」
と、TV局を、政府自身が、暴力団まがいに恫喝している場合ではない。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/amakinaoto/20140711-00037285/
先の戦争でも、赤紙とか学徒動員と言う制度があったように、
実際に、派兵はあるのだ。
ここで、ふつうは、危ないと解っていながら原発を運転して、案の定、
地震&津波により、それを爆発させて、また、毒物をかきまぜて、国民に、
健康被害・癌死・突然死を起こさせた
(その認定も今の科学の力で、身体の中を見てわかると、既に書いた。
「食べて、応援。怖っ!」と、言うか、
今でも、わかっていながら、故意に、毒物をばら撒いている奴がいる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140714-00000012-asahi-soci )
奴は、従来ならば、大量殺人罪・大量傷害罪で、ぶち込まれるはずである。
ただ、彼らも、我々嫌悪感はするが、同じ日本人である。
司法取引をしてやればどうであろうか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140711-00000564-san-soci
あくまで、捜査中のものではない、裁判がなされ結審後の司法取引である。
今は、解釈改憲で派兵と言っても、自衛隊の隊員までもが、「第3国間の紛争に、
踏み込んで行って、どちらかの側について戦うでは、当初の自衛隊の目的とは
違う!」と、官邸前で、戦争反対のデモをしているくらいである。
だから、ここは、理知的に考えて、上記懲役付き・執行猶予なしの有罪判決を}
受けるであろう多くの人間たちを、囚人服を着るかわりに、鉄兜を被せて、
最前線に派兵してやればどうであろうか。つまり、判決どおりの懲役を取るか、
懲役は免れる代わりに、3年間、戦場に行くかの選択をさせるのである。
死刑判決を受けた奴は、6年行くと。希望があれば一生行ってもらってもいいが、
彼らにとっても、死刑よりは、いいだろう。罪状インフレになるのは、確かに
好ましとはしないが、こう言う惨憺たる状態になる、原因を作った悪党は、ゆうに
100人、非情な加担者も含めれば、1000人程度はいるだろう。
彼らを除いて、一体、誰に戦地に行かせるのか?
もはや、答えは出ている。彼らに関しては、派兵の従来の年齢枠を外して、
仲間どうし老若連れだって、正々堂々と、胸を張って、行けばいい。
残酷すぎる? 全然、そうは思わない。
自分自身の利権と言う名の如何ばかりかの個人的なポケットマネーを得よう・
得させようと、コトを隠蔽しつつ、多くの無垢の同胞を内部被爆させた方が、
無実の人達を死に追いやっているのであるから、はるかに残酷&野蛮である。
しかも、他国人まで。こう言った人間は、ここまでの事をやったのであるから、
容赦なく、自分の身体を張らせる。これからは、我々の防御塔・防人(人盾とも
言う)として、有効活用すべきである。
もちろん、彼らは、他でもない、第1陣の派兵として行くのである。
前科モノとしては、実にいい当たりくじを引いたではないか。
戦地では、安倍からの期待が両背にかかる。彼らは、本邦で目の色変えて、利権に
走っていた時のように、腰と根性を入れ、何が何でも勝たねばならない。
日本国内では、人命無視でやっていたので、現地でも彼らは、
さぞ、いい仕事が出来るだろう。まさに、最高の人選である。
しかも、解釈改憲の法案が通れば、次に待っているのが、「誰を戦地に送るか?」
の魑魅魍魎な議論。それさえも、省ける。
そして、ここにいると、糾弾の嵐でヤバいと、周囲の風を察したのか、
今は海外逃亡している、原発を爆発させた当時は、リーダーとして君臨していた
連中にも、居所だけは日本側から把握しておいて、戦地に直行してもらう。
こうすれば、安倍の米国や今回の決定に関心を寄せて来た国々へのメンツも
立つし、我々、シャ場の人間の生命も守られる。また、ちょうど、集団的自衛権
廻りの法案が全部出揃い、発布になる頃には、今、東日本で起こっていること
は、風評被害か健康被害、どちらであったかは、認定されている筈であるので
ちょうどいいのである。その3年間は、我々は、彼らの国に仕える愛国心を
十分に吟味する、と。もし、敵前逃亡するような事があれば、おそらく、軍事法廷
まで行くだろうが、「お前ら、ブサヨか?!」と罵倒してやればいいのである。
この、彼ら派兵者が今後やるであろう任務は、何かあった場合でも、自らが、
靖国に飾られる、安倍政権にとっては、非常に誇り高き仕事である。
靖国に関しては、かつての戦争での戦犯は分祀してから参るのが一番であるが、
もし、彼らが靖国に入ることになれば、彼らそのものは戦犯とはならないので、
国民は、誰しも一度は、お参りしてやって欲しい。
こうして3年間、人を出しておけば、また、平和裡の方を好む人が政権を取って、
我々にも憲法9条が厳然とあるので、集団的自衛権そのもののフラグが降ろされ、
もはや継続的に派兵しなくてよくなる来ることも期待される。
人と金は有効に使うべきだ。安倍も新たに、人出しの人選に走らなくてよくなる。
これは、国会採決・国民投票、何れかで決めればよい。罪を犯した人間が裁かれ、
もし、自分が犯した罪への罰を軽くせんとしたら、国への奉仕活動にいそしむ
べし。これは、超党派・満場一致で決まるので、我々、悪い事をしていない人間側
全員の命を担保するためにも、早く、そうすべきだ。
オレゴン州と言えば、アメリカでも、太平洋側、どちらかと言えば、北部で
あるが、「我々は、サーフィンが出来るのだろうか。」また、「地元のマグロを
食べられるのだろうか。」と地元の人達は懸念しているようである。
http://extension.oregonstate.edu/question-of-the-week/post-fukushima-atomic-surfing-will-i-gulp-and-glow
実際、放射性物質の流れは、下記のようになっているので、当然である。
https://twitter.com/onodekita/status/341542226515599361/photo/1
我々も、日本人として、身につまされる部分がある。
少なくとも、地元では、線量計で、線量率を図り始めている。
内部被爆の場合は、ある一定のSv/h(時間あたりシーベルト)を被れば、
必ず、健康異常が生じるというものではない。少しの量でも、運悪く、
セシウム137が心筋に嵌って来る場合もあれば、多い量でも、全て、排泄して
しまって、あらゆる身体の部位、以上のない人もいる。急性ではなく、晩発の
内部被爆の場合においては、線量率が上がれば、個人差もあるのだけれども、
あくまで、健康異常が生じる確率が、全体として上がるということである。
(5) 原発で出た放射性廃棄物の行方
原子炉横の燃料プールで冷やすという期間を経て、
更に、別場所で10万年保管要。ところが、ご案内のように、もう場所がない。
http://www.otsukishoten.co.jp/files/genpatsu70-73.pdf#search=%27%E4%BD%BF%E7%94%A8%E6%B8%88%E3%81%BF%E7%87%83%E6%96%99%E5%BB%83%E6%A3%84%E7%89%A9+%E5%85%A8%E4%B8%96%E7%95%8C%27
さらに保管場所の過程を言うと、原子力発電所→燃料プール(原発横)→中間
貯蔵施設→再処理工場(六ヶ所)→高レベル放射性廃棄物貯蔵施設(六ヶ所)→
高レベル放射性廃棄物処分施設と転々とされる。
http://www.nuketext.org/mansion.html#process
他国でも、同様の傾向にあるが、中間貯蔵施設は、国内何処の地域でも、建設・
引き取りを嫌がっているし、最終の高レベル放射性廃棄物処分施設も、世界何処で
も、一旦候補が上がったにしても、リークを恐れて、引き取りを拒否している。
今までは、国内54基で1000tずつ、燃料廃棄物が出ていた。
積算で、日本国内からは7万t、全世界から出たものでは、20万tもの
放射性廃棄物が、最終保管地も確定されないまま、世界中をうようよ、
さすらっていることになる。
例え、保管場所があったにしても、搬送時・再処理工場に行く手前のガラス固化
時・保管時に、災害・事故が起き、福島と同様の事故が起きる可能性もある。
こういう「トイレなきマンション状態」(排泄物を捨てる場所がないこと)が
最初から解っていながら、原発政策が推進されて来た。よって、この故意は、人類
の滅亡につながる話であるので、原発法案を通した人間の責任であり、罪である。
原発以外の発電の形態では、火力・水力・揚水・自然エネ・自家発ともに、
この問題は起こらない。放射能廃棄物1点だけ考えただけでも、
日本の好ましい尊敬される所作としては、自国も原発を辞め、
早めに、世界にもそう呼びかけるべきだったのである。
先進国でありながら、何も、尊敬を得られない行動に出てしまったことになる。
地球は、寿命としては、あと50億年もあるが、自分だけの世代は無事で、
あと100年程度で終わっても構わないとする、愛国心にも、世界全体の
バランスやグローバリズムからも乖離した、自己中心的な人間は、やはり、
彼らの幼少期。
「金は、万物。人を傷つけようが、それを得るべし」
「今のあなたのいるその時点での、自分さえよければいいんだ。」
とする、彼ら自身の“親御”の育て方に問題があったと、断定する。
(6) 暴走政権に歯止めをかける方法
先の滋賀知事選挙では、どうしても原発を、シコシコやりたい候補者の上に、
知らない間に、三日月が輝き、自身の当選に、よこやりが入った。
ここ1年で、日本は、推進の枠を超えて、軍事政権に変わった。ただ、今回、
何故、安倍政権押す滋賀の小鑓(こやり)候補を入れなかったかと、アンケートを
取った結果が、圧倒的に、「集団的自衛権の解釈改憲は危ない」次に、「この後に
及び、原発推進にNo」だそうだ。安倍政権の支持率も45%程度に低下の模様。
http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/domestic/12002/result
この滋賀県民の良識、「同胞の生贄。もはや、No Thank you」の姿勢
には、国の将来を占うにあたって、やや期待感が持てるのではないだろうか。
集団的自衛権に関しては、外国人記者が、
「2009年には、当時の民主党政権に、
自民党は、国民のものである憲法を一内閣が恣意的に解釈変更することは
許されないとしたした提言を突き付けたが、その自民党が、今になって、
解釈改憲していいのか?」
と訊いたり、NHKのキャスターが
「日本との密接な国と第3国との戦いにおいて、
最前線に踏み込んで行く訳だから、
歯止めがかかるのか?」
(密接な国の定義も、説明がない。実態は、日本人が殺し、殺されだと思う。)
「紛争解決に他国から、強く要請して来たら、断り切れるのか?」
(実際、フィリピンなどからは、
「自国が攻められた時に、日本が助けて来てくれる。」
既に、期待されている)
と、ごく当たり前のことを訊いているのに、
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3127.html
切れられ、「何故、そんなことを訊くんだ?!」「責任者は誰だ?!」
と恫喝される。菅は、こう言った合理的な質問に、合理的に、答えられずに、
切れること自体、思考過程において、感性・感情ではなく論理性に欠き、IQ
(Initial Quicknessの事だが)も低いのではないかと思う。
しかも、もはや、福島の事案で、既にああである以上、今度、西南日本で事故が
起こったら、西北西の風に乗る確率が高いので、日本人は、もはや逃げ場が
無いことがわかっていて、民意無視で強引に、川内原発再稼働。1号機、
2号機への審査書案を了承する時、原子力規制委員会の田中に、
「再稼動に委員会は関与しない」「安全だとは私は言わない」と、
繰り返し言わせつつ、万一の時(事故時)の自分達の身柄を担保したようだ。
本当に、見ていて危ないし、誰のために政治をやっているのか解らないし、
その中で、1億2千万の同胞を守ろうとする意志を、全く感じられない。
同時に安倍に至っては、あそこまで、拙速に、危ない方向に走ると言うのは、
劣等感の強い人なのだと訊いている。彼は、第一次内閣の時、病気で、不本意に、
退陣したこともあるのだろう。祖父の岸よりも、業績を多く作りたいという
モチベーションも強いと訊いている。しかし、その業績とは、いいことでも
悪いことも、安全なことでも、危ないことでも、全部ひっくるめているように、
外からは見える。確実に、先に、事故無し原発でも、その周辺ではがん発生率が
高いと言う定量的データを示したが、原発収束と再稼働・放射能の隠蔽・集団的
自衛権、これらに邁進すれば、同胞に、確実に犠牲が出ることは解っているのに、
全くお構いなしである。批判への意地もあるのか、“窮鼠猫を噛む”的な政治を
やっているようにも見える。
新人議員に、各種法案の決まり方が、あんな速さでいいのかと言わせ、
元総理・副総理経験者には「安倍は戦争ごっ子が好き」と、ため息を付かせる。
どの役人が、黒子・参謀として、彼を危ない方向に誘導しているのかのチェックを
国民挙げてすることも必要だ。つまり、無垢な国民を面前に、国民から税金を貰っ
ている癖に、余りに、自身がどう偉いと勘違いしているのか、面白半分に
テロリスティックな事を考えている、おちょくり屋の台本家がいるようならば、
政治家に危険な発言をさせ、公道を取らせる根を断つと言う意味で、それが誰か
調べ上げ、そいつをぶち込むことも大切だと思う。
安倍自身に限れば、一番いいのは、人々の良心に賭け、彼を選挙なりで、政権から
引きづりおろし、他党にやらせるのが一番安全なのだが、もし、彼が政権に
留まり続けるとしたら、こう言う逆転の発想からの奇策はどうであろうか。
「安倍は、今までで、既に、実績数で、十分、祖父の岸を越した。
あなたは、もう、本当に偉大な指導者である。」
こう、周囲から言ってやれば、あそこまで、ムキになって、危ない方向に
仕事をしていかないのではないかと思う。官房長官の菅にも、そう言ってやって、
しばらく、休ませるようにした方がいい。あそこまで、独裁の方向に走らせるの
は、野党は、腑抜けそのもののように見え、「今まで国会で何をしていたのか?」
「税金もらって、机に伏して、居眠りしていたのか?」と怒り心頭に達する時も
あるが、このような逆発想からの提起でもしないと、彼ら自身の退陣・政権放棄が
無い限りは、我々自身も、家族も含めて、今後、自分の身が守れないと思う。
(7) 大企業は、解釈改憲による軍事特需があった場合、歓迎か拒絶か?
解釈改憲が決まり、言葉の聞こえはいいが、先主防衛が許可されれば、日本に、
軍事特需が多く出る可能性がある。軍事特需が出て、景気が上がったケースでは、
日本も朝鮮戦争がある。同時に、先の戦争に赤紙や学徒動員があった
くらいだから、自衛隊では足りずに(彼らも、自分可愛さで辞めて行くかも
しれない。隊員がデモに行って、解釈改憲に反対しているくらいなので)、
学生・会社員・役人。そのあたりからも、戦地に引っ張られることになる
のだろう。ここで、これを言わなくていいモラルや倫理観の高い企業もある。
「自社の社員の命は、絶対守らなければならない。
たとえ、自分たちの関連製品で、軍時特需が出ようが、株が上がろうが、
選挙や、ことある事の民意の反映では、全社員の命を守る判断を
した方がよい。」
こう言ったのは、社員が派兵に取られたり、社員に犠牲が出ようが、
軍事特需で、自社の景気がよくなったり、株価が上がったりすることの方に
魅力を感じている会社もあるのではないか、と懸念するのである。
原発推進や、“食べて応援”、“汚染瓦礫を受け入れなければ、日本人ではない”
においては、日本人も、あそこまで同胞に、残酷になれるのだから。
福島第一は、敷地面積が、東京ドーム4個分にあたる約20万平方メートル。
この土地に、1000基以上の汚染水タンクがビッシリ敷き詰められていて、
当初から地盤は持つのか、と言われていた。
さらに、凍土壁。
凍らないことだけではなく。
京大原子炉実験所の小出裕章先生は
「国が計画する凍土壁で地下水をせき止めれば、地盤が浮き上がるリスクが
高まる」としている。
地盤の浮き沈みに基礎が耐え切れなければ、放射性物質の漏洩拡大にもつながり、
最悪、その浮揚によって、大量に高濃度汚染水をためたタンクが、
次々と倒れ、地盤ごと崩れ落ちていくと言うシナリオが成り立つ。
基礎の高さ方向のズレを超音波で計測、地盤の強度も絶えず測定しながら、
代替法を考えておいた方がいい。
実際、造ってしまえば、ランニングコストはかからず、確実な方法として、
エコクレイウォール工法と言う粘土質で固めてしまう方法がある。
http://www.raito.co.jp/project/doboku/kui/ecwall/images/ec_w.pdf
地震の時を考えても、振動に対する吸収性も大きい。
これを2層にして、α線・β線・γ線・電子線、全部通さないように、
クリーンな水を挟んでおく(水側にコンクリを張り巡らせておく)と。
そもそも、凍土壁の目的と言うのは、地下水をサイトに入り込ませないため
なのだけど、その侵入経路を止める上でも、塞ごうとするのと反対側を
固い金属で誘導してやれば、粘土ならば、深さ方向にも横方向にも、
うまく入り込んでくれる。
何れにしても、多くの人の命に係わることで、利権間でカタを付けようとしたり、
期初の建造コストをケチってはいけない。
森と桝添に言う。気色ばまずに、まずは訊け!
2020年5輪は、IOCの会長が、東日本の実情に気付き、
先方からタオルを投げられる前に、日本自ら潔く辞退した方がいい。
今でさえも、東京も含め、東北・関東から聴こえて来る、健康異常・多発する
発がん・若年をしての突然死の話は、快挙にいとまがない。
この傾向は、事故前には決して無かった。
スポーツならば、病人には適切な治療を施し、皆が健康になった時に、いつでも
出来、その時ならば、作り笑いではなく気持ちよく、外国からのお客様も招ける。
その時に、イベント特需を当て込んだ方が、まだ人として、気持ちよくないか?
幸い、まだ先なので、多くの人は、東京5輪用の土地や建物に投資していない。
入場式・閉会式の開催とも併せて、出場選手の負担を軽減するために、近隣の
各国に、真摯に競技の開催を要請するのだ。プライドの事を言っている場合では
ないのと、その連携プレーで、周辺各国との関係が改善されることも期待される。
考えてみよ。
チェルノブイリの時の各症例の健康被害のピークであったのが、事故5〜9年後。
その後ですらも、10年程度は、各種発症は、高値で維持されている。
2020年と言えば、福島の事故から9年後である。
それでも、君たちは、「放射能は、根性で乗り越えろ!」と気合を入れられた結果
として(放射線での発症は、非随意である)、救急車と霊柩車が、会場周辺を
走り回る状況で、どうしても、やりたいか?それでは、後味が悪くないか?
それでも、五輪をどうしてもやりたいようならば、「何か大きなイベントをやる時
は、必ず大小、人的犠牲は伴うもの。福島の事案に関しては、命の犠牲が大きいだ
けだ。」と本音をポロッと、潔く言ってもらった方が、より健全な議論が出来る。
ここで、さらに、安倍にも訊く。
五輪招致時に、自らが高らかに宣言したように、
本当に、福島第一は、完全にコントロールされているのか?
この状態で?
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2673.html
本当に同胞の命を憂うならば、1Fの事案で、ジプシーにならざるを得なかった
棄民の方々を手厚く保護するのと併せて、工学的にも医学的にも、これから6年、
全工学部・全医学部出身の人間を結集すべきだ。つまり、1F収束と内部被爆に
よりかかる各種重篤な病への予防・早期発見・治療に人を分散、使えない御用の
活動のように、“こそこそ”とではなく(彼らは、スキルと言う意味でも、
問題解決への意欲と言う面でも、学者としては3流である)、公然と皆に
アクションを取って貰い、国としての被害が最少になるようにしておくように、
しなければならない。
いわんや、
今でさえ、多くの人のまさに命に係わることで、隠蔽が横行するのに、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140714-00000128-mai-sctch
「何が何でもオリンピック」に走れば、他国にいい処を見せようと、
今以上に、隠蔽が横行。人の健康の被害・人の命の犠牲が、限りなく、
もはや隠しきれないほどに拡大するだけではないか。
そうなった時に、人の葬式だけは隠蔽できないので、
時間を置かずして、起こっていた事全てが、明らかになる筈となるが、
その時、一体、誰が責任を取るのか?
担当者・責任者は、ム所に入る覚悟が出来ているのか、と問いたい。
(9) 戦争下で流行る歌
先の戦争の経緯としては、フランス領インドシナに、日本軍が進駐し出した
ために、連合国は、危機感を強め、日本に石油の全面輸出をし掛けて来た。
当時は、今のように、石油は、埋蔵量が100年もあると言う概念が固定して
おらず、 日本も含め、逼迫すれば無くなると言う危機感がどこの国にもあった。
アメリカにとっては、日本とドイツ、トイツの状態にさせておいて戦った方が
やり易いという戦略的な考えから、故意に日本を発火させるべく、全面禁輸にした
と言う説もある。
何れにせよ、その石油利権を取り返そうと、日本は、1941年12月8日に、
自側よりアメリカの真珠湾を奇襲攻撃し開戦、太平洋戦争に突入して行った。
それに至るまでは、日本の国内事情としては、どこかの時代を見るかのように、
各種、情報の隠蔽が進んでいた。
戦局の方は、当初、マレー沖海戦、タイ王国参戦などで、攻勢に転じていた
日本側も、米国を含む連合国側によるミッドウェー海戦を転機として、3度に及ぶ
ソロモン開戦などを経、劣勢に落ちた。
http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E6%B4%8B%E6%88%A6%E4%BA%89
やがて、1945年8月に、アメリカにより原発を2発落とされ、
そのまま、日本は無条件降伏した。
こうして、総計で、日本側では、戦闘員で174万人、別途、民間で39万人、
アジアを中心とした世界では、1000万人とも言われる多くの尊い命の犠牲を
出した後、終戦。東京裁判で、多くの軍役幹部が、死刑も含め、
有罪判決を受けた。
その当時の戦時中に、国内で流行ったメロディーが、下記である。
http://www.youtube.com/watch?v=VTrqZDvQPbE
あの時は、多くの人達が、景気づけに口ずさんでいた。
だから、今でも、上記のようなリズムが、カラオケのみならず、
街中にコダマし出したら、要注意かもしれない。
(10)総括
ここの処、だいぶ人口も減りましたが、この現象が、風評被害か健康被害による
ものかが特定され、全国民にそれが公表されるのは、先に述べましたように、
医・工学両面での、昨今の急速な科学技術の発展により、もはや時間の問題です。
それが明らかになった時、必ず法が動くので、全国民は、溜飲を下げるでしょう。
その時までは、情報は、3方向以上から取るようにされ、各位、ご無事で。
また、今は、全ゆる面において、自分自身で、事象を吟味・咀嚼。時として、
人に騙されないように疑い、自身の目で物事を確認、自分の身は自分で守って行く
ことが必須なフェーズに入って来ております。どうか、ご家族共々、ご安全に。
今も福島原発から30km〜50kmの範囲で
飛散してるとしたら
鼻血も出て当然ですね。
「病気になるのはお前たちの健康管理が悪いからだ」という結論に結びつけるための責任の転嫁もはなはだしい。しかも、内容はウラジミール・バベンコというベラルーシの学者が書いた「自分と子どもを放射能から守るには」という本のほぼ100%コピー、アマゾンなどで買えます。
福島県パンフレット
http://www.city.fukushima.fukushima.jp/uploaded/attachment/32868.pdf
http://www.city.fukushima.fukushima.jp/uploaded/attachment/32869.pdf
★阿修羅 > へ投稿
福島原発事故の東電幹部を 業務上過失致死容疑などで告訴・告発した福島原発告訴団 記者会見(IWJ)
http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/356.html
24. 2014年7月19日 06:01:53 : rWn9PLlcps
SPEEDY情報を隠して避難民をわざと大量被曝させたNHKと、東電社員にだけベントを知らせて予め避難させたのに地元消防へのベント通報をわざと怠って地元住民に放射能大量被曝させた福一吉田所長(故人)の無差別大量傷害致死罪という重大刑事責任を告発しないのは、なんでかねえ。
25.
これらはすべて未必の故意の犯罪だから業務上過失なんてなまやさしい罪じゃあないぜ。
それに、福一電源喪失の第一報を受けたら総理大臣はただちに原子炉緊急事態宣言を発して周辺住民の半径80km以遠緊急一斉退避を自衛隊投入はじめ国力のすべてを投じて行わなければならない刑法上の重大責務があるのに、まったく行わなかった菅直人の未必の故意の無差別大量傷害殺人罪も断罪して、日本国立憲法治政治の最終責任者総理大臣であったこいつの棄民テロ犯罪には必ず極刑をもって臨まねばならん。
26.
菅直人よ、日本国憲法99条違反の重大刑事犯罪に時効はない。貴様の棄民テロはまさに内乱罪である。情状酌量の余地がないから死刑しかない。死刑がいやなら直ちに日本国を脱出して外国へ亡命するしかない。ただし貴様がこれまでに国庫から盗んだ全資産が没収されるけどね。
27.
憲法99条の規定により、摂政および国務大臣は同罪となる。311当時の菅内閣閣僚すべてが菅直人と同じ内乱罪の共謀共同正犯であるから、野田も枝野も前原も仙谷もその他閣僚みな時効無しの死刑囚だ。日本国憲法によって死刑にされたくなければ一刻も早くどっかの外国に亡命するんだな。
28.
憲法99条により厚生労働大臣及び厚生労働省官僚公務員も棄民テロ内乱罪である。放射能被曝基準を福一事故前の年1mSv以下から年20mSv以下へ何の医学的根拠もなくまた被曝測定法も示さず恣意的に引き上げて国民が受けた放射能被曝被害を隠蔽した未必の故意の無差別傷害殺人罪が成立する。
さらに憲法99条により、東電への損害賠償請求裁判で事故当時年1mSV以下だった補償基準を無視して事後法を適用するという法理違反で東電無責を判決した東京地裁裁判長裁判官も内乱罪有罪となる。そして裁判官は地裁から最高裁まで一体であるから、日本国の裁判官全員が連帯して内乱罪の刑事責任を負う。
奇形司法よ、裁判官が憲法99条に違反すればただちに刑法の適用を受けることを、日本国籍を有する日本国民である限り逃れることはできない。これが法治主義の鉄則「法の前の平等」である。
31. 2014年7月19日 14:19:06 : ncwqXeinew
原子力事故の場合、法的責任が免除されている。
このため、家宅捜索もなければ、政治家も電力会社の経営層も、何ら責任を取る必要もない。
問題の根源は、ここにある。
法律にないのだから、裁判所も何の判断も出来ない。
と、何かで見たが。
法律に詳しい方、どうなのでしょうか?
32. 2014年7月19日 16:33:03 : rWn9PLlcps
>>31原子力事故の場合、法的責任が免除されている。
それは突然の直下噴火やミサイルの着弾というような避難する暇もなく瞬間的な原子炉破壊が起こったときのように原子炉運転者東電がすべての善管注意義務を果たしていても回避不可能な不可抗力事故の場合の損害賠償民事責任の免責に限られる。
今回のように冷却電源喪失して数時間後の原子炉爆発を回避するために必須の措置であるベントを、実行前に消防へ通報して周辺住民を安全地帯へ退避させてからベント実行する時間の余裕がたっぷりあって、もともと放射能危険物である原子炉の運転者が(刑罰つきの)善管注意義務をきちんと果たして消防へ通報して周辺住民を退避させる時間の余裕も十分にあったにもかかわらず、東電幹部福一原発所長吉田は原子炉運転者として最も大切な周辺住民への原子炉放射能被曝を避ける善管注意義務=消防へのベント前事前通報を果たさずに、未必の故意をもって吉田が実行した通報なきベントという「刑法違反」の犯罪行為により、通報がなかったために避難できなかった周辺住民に対して無差別大量原子炉由来放射能を被曝させた無差別大量傷害致死テロ実行犯重罪人にみずから成り果てたのである。
これは損害賠償という民事責任ではない。純然たる刑法違反刑事責任である。吉田は善管注意義務違反とベント放出放射能を凶器とする無差別大量傷害致死罪で刑事有罪。東電幹部社員による刑事事件であるから民事の賠償責任は吉田に福一所長を命じた任命責任ある東電本社が全額負担で賠償する法律上の重大責務があり、この民事責任を果たさなければ東電本社に重過失の刑事責任が生じる。
33.
>>32
>もともと放射能危険物である原子炉の運転者が(刑罰つきの)善管注意義務をきちんと果たして消防へ通報して周辺住民を退避させる時間の余裕も十分にあったにもかかわらず
現実に吉田から内密にベント情報を知らされた周辺居住東電社員はベント前に被曝を避けるに十分遠い遠隔地まで全員退避できている。
この事実からも吉田のテロ犯行における未必の故意が明らかに証明される。
常時 湯気煙り上がる 全国拡散
世界拡散しているのを隠す為の発表だと思う。
サムネイル断続するのも昨年の8月辺りから