・通常感染源を特定するのは非常に困難であるにもかかわらず、発生から数日で代々木公園と決定
・実際の確定診断が困難であることを考えると、何か別の目的も考えられる。あの国立感染症だから・・

デング熱が、代々木公園に住む蚊によって、国内居住者に流行しているとの報道が8月下旬から流れ始めました。
これまでも隠れた感染? デング熱、新たに19人
厚生労働省は一日、千葉、茨城など六都県で新たに十九人のデング熱感染を確認したと発表した。いずれも最近の海外渡航歴はなく、東京都渋谷区の代々木公園でウイルスを保有した蚊に刺されて感染したとみられる。
デング熱は八月二十七日、国内で感染した患者が約七十年ぶりに見つかって以降、国内感染は計二十二人となった。すべての患者の容体は安定している。
厚労省はほかの地域でも小規模な流行が起きる可能性はあるとみているが、「感染しても重症化することはまれ。代々木公園に限らず、蚊に刺されて三〜七日程度で高熱が出れば、早めに医療機関を受診してほしい」と呼び掛けた。
新たに感染が判明したのは五十代までの男女で、十〜三十代が中心。居住地の内訳は埼玉県一人、千葉県一人、東京都十三人、茨城県一人、神奈川県二人、新潟県一人。八月二十八日までに東京一人、埼玉二人の計三人が確認されていた。国立感染症研究所などは患者の周辺に感染者がいないかどうか調査している。
◆重症化はまれ
なぜ突然、代々木公園で多くの感染者が見つかったのか。国立感染症研究所は一日の記者会見で、最初の感染者三人がたまたま公園の利用者だったと分かり、報道によってほかの利用者らが医療機関に相談したためと説明。これまでも小さな流行は起きていたが、デング熱と診断されなかった可能性があるとみている。
デング熱の主な症状は高熱や頭痛、発疹などで、特有とはいえない。医療機関は通常、海外渡航歴のない患者にはデング熱を疑わず、原因不明のまま治療に当たる。仮にデング熱と診断されても、蚊に刺された場所の特定は難しい。
今回は二つの偶然が重なった。一人目の十代女性を診た医師に、デング熱の患者を診察した経験があり、検査で感染が判明。この女性と同じ学校の生徒二人が感染し、共通の活動場所として代々木公園が浮上した。報道によって、公園に行ったほかの患者らが医療機関に相談し、多くの感染者判明につながった。
厚労省は今回は地域限定の感染で、秋には収束するとみている。媒介するヒトスジシマカの活動範囲は半径約五十メートルと狭く、平均気温が一〇度以下では生きられない。成虫の生息時期はほぼ五〜十月に限られる。ただ、温暖化などで分布域は拡大しており、感染症研究所ウイルス第一部の西條政幸部長は「夏の高熱を診断する時、考えに加えるべき疾患になった」と話す。
デング熱は、アジアやアフリカなどで毎年約一億人の患者が出ているとされる。発症者の1〜5%ほどが重症化するため注意は必要だが、治療で回復する。海外で感染し帰国した人は一九九九年以降、計約千五百人いるが、死亡は一人だった。西條部長は「比較的良性の疾患で、それほど怖がらなくていい」と説明する。 (柏崎智子)
2014年9月2日 東京新聞 朝刊
厚生労働省は一日、千葉、茨城など六都県で新たに十九人のデング熱感染を確認したと発表した。いずれも最近の海外渡航歴はなく、東京都渋谷区の代々木公園でウイルスを保有した蚊に刺されて感染したとみられる。
デング熱は八月二十七日、国内で感染した患者が約七十年ぶりに見つかって以降、国内感染は計二十二人となった。すべての患者の容体は安定している。
厚労省はほかの地域でも小規模な流行が起きる可能性はあるとみているが、「感染しても重症化することはまれ。代々木公園に限らず、蚊に刺されて三〜七日程度で高熱が出れば、早めに医療機関を受診してほしい」と呼び掛けた。
新たに感染が判明したのは五十代までの男女で、十〜三十代が中心。居住地の内訳は埼玉県一人、千葉県一人、東京都十三人、茨城県一人、神奈川県二人、新潟県一人。八月二十八日までに東京一人、埼玉二人の計三人が確認されていた。国立感染症研究所などは患者の周辺に感染者がいないかどうか調査している。
◆重症化はまれ
なぜ突然、代々木公園で多くの感染者が見つかったのか。国立感染症研究所は一日の記者会見で、最初の感染者三人がたまたま公園の利用者だったと分かり、報道によってほかの利用者らが医療機関に相談したためと説明。これまでも小さな流行は起きていたが、デング熱と診断されなかった可能性があるとみている。
デング熱の主な症状は高熱や頭痛、発疹などで、特有とはいえない。医療機関は通常、海外渡航歴のない患者にはデング熱を疑わず、原因不明のまま治療に当たる。仮にデング熱と診断されても、蚊に刺された場所の特定は難しい。
今回は二つの偶然が重なった。一人目の十代女性を診た医師に、デング熱の患者を診察した経験があり、検査で感染が判明。この女性と同じ学校の生徒二人が感染し、共通の活動場所として代々木公園が浮上した。報道によって、公園に行ったほかの患者らが医療機関に相談し、多くの感染者判明につながった。
厚労省は今回は地域限定の感染で、秋には収束するとみている。媒介するヒトスジシマカの活動範囲は半径約五十メートルと狭く、平均気温が一〇度以下では生きられない。成虫の生息時期はほぼ五〜十月に限られる。ただ、温暖化などで分布域は拡大しており、感染症研究所ウイルス第一部の西條政幸部長は「夏の高熱を診断する時、考えに加えるべき疾患になった」と話す。
デング熱は、アジアやアフリカなどで毎年約一億人の患者が出ているとされる。発症者の1〜5%ほどが重症化するため注意は必要だが、治療で回復する。海外で感染し帰国した人は一九九九年以降、計約千五百人いるが、死亡は一人だった。西條部長は「比較的良性の疾患で、それほど怖がらなくていい」と説明する。 (柏崎智子)
この新聞記事でも書かれているように
「蚊に刺された場所の特定は難しい」
のです。そもそも、医療機関はデング熱の確定診断などできません。保険収載ももちろんありません。どのようにして、確定診断をするのかを調べてみましたところ、熊本県では、
・患者を診察した医師がデング熱を疑って、保健所に連絡
・検体(血液と尿)をもらいに保健所の職員が、医療機関までスタッフを派遣
・保健所の費用で検体を検査して、確定診断
と言うステップになるとのことでした。デング熱は4類感染症に分類されていますので、届け出が必要な疾患ですが、これらの疾患を診断した経験がある医師は、ほとんどいないはずです。(今回の東京新聞記事で、たまたま「デング熱」を診断したことのある医師が診察したと書かれていますので、納得できないこともないですが、放っておけば単なる風邪と診断されるような疾患を、確定診断することができた病院はいったいどこか、大変興味を引かれます)
・たまたま、デング熱を診断したことのある医師
・たまたま、同級生3名が全員デング熱になった(夏休みなので、連絡は取りにくいはずですが)
・たまたま、全員が代々木公園に行っていた
など、ふつうはおこりえない偶然がいくつも重なって、「代々木公園」が感染源だと断定され、池の水を抜いたり、通行止めにしたりと、下手したら「風評被害」ともいえるような対応をとっています。
さらに、厚労省が
「代々木公園に限らず、蚊に刺されて三〜七日程度で高熱が出れば、早めに医療機関を受診してほしい」
と述べておりますが、夏に蚊に刺されない人がいるんでしょうか?これでは風邪を引いた全員に対して、デング熱を疑って医療機関を受診せよといっているようなもので、関東圏の医療機関はパニックになるのでは?
しかも、確定診断をするのは、そう簡単な話ではないのですし。
厚労省のホームページには、デング熱について、下記の記述があります。
(2) 臨床的特徴
2〜15日(多くは3〜7日)の潜伏期の後に突然の高熱で発症する。頭痛、眼窩痛、顔面紅潮、結膜充血を伴う。発熱は2〜7日間持続する(二峰性であることが多い)。初期症状に続いて全身の筋肉痛、骨関節痛、全身倦怠感を呈する。発症後3〜4日後胸部、体幹からはじまる発疹が出現し、四肢、顔面へ広がる。症状は1週間程度で回復する。血液所見では高度の白血球減少、血小板減少がみられる。出血やショック症状を伴う重症型としてデング出血熱(※)があり、全身管理が必要となることもある。ヒトからヒトへの直接感染はないが、熱帯・亜熱帯(特にアジア、オセアニア、中南米)に広く分布する。日本国内での感染はないが、海外で感染した人が国内で発症することがある。
(※)デング出血熱: デング熱とほぼ同様に発症経過するが、解熱の時期に血漿漏出や血小板減少による出血傾向に基づく症状が出現し、死に至ることもある。
(3) 届出基準
ア 患者(確定例)
医師は、(2)の臨床的特徴を有する者を診察した結果、症状や所見からデング熱が疑われ、かつ、エの次に掲げる表の左欄に掲げる検査方法により、デング熱患者と診断した場合には、法第12条第1項の規定による届出を直ちに行わなければならない。
この場合において、検査材料は、同欄に掲げる検査方法の区分ごとに、それぞれ同表の右欄に定めるもののいずれかを用いること。
下記の4つの基準を全て満たした場合にはデング出血熱として届け出ること。
2〜15日(多くは3〜7日)の潜伏期の後に突然の高熱で発症する。頭痛、眼窩痛、顔面紅潮、結膜充血を伴う。発熱は2〜7日間持続する(二峰性であることが多い)。初期症状に続いて全身の筋肉痛、骨関節痛、全身倦怠感を呈する。発症後3〜4日後胸部、体幹からはじまる発疹が出現し、四肢、顔面へ広がる。症状は1週間程度で回復する。血液所見では高度の白血球減少、血小板減少がみられる。出血やショック症状を伴う重症型としてデング出血熱(※)があり、全身管理が必要となることもある。ヒトからヒトへの直接感染はないが、熱帯・亜熱帯(特にアジア、オセアニア、中南米)に広く分布する。日本国内での感染はないが、海外で感染した人が国内で発症することがある。
(※)デング出血熱: デング熱とほぼ同様に発症経過するが、解熱の時期に血漿漏出や血小板減少による出血傾向に基づく症状が出現し、死に至ることもある。
(3) 届出基準
ア 患者(確定例)
医師は、(2)の臨床的特徴を有する者を診察した結果、症状や所見からデング熱が疑われ、かつ、エの次に掲げる表の左欄に掲げる検査方法により、デング熱患者と診断した場合には、法第12条第1項の規定による届出を直ちに行わなければならない。
この場合において、検査材料は、同欄に掲げる検査方法の区分ごとに、それぞれ同表の右欄に定めるもののいずれかを用いること。
下記の4つの基準を全て満たした場合にはデング出血熱として届け出ること。
項目 | 内容 | ||||||||
臨床症状 | 2〜7日持続する発熱(時に二峰性のパターンをとる) | ||||||||
血管透過性の亢進 | 以下の血漿漏出症状のうち1つ以上
| ||||||||
血小板の減少 | 100,000/mm3以下 | ||||||||
出血傾向 | 以下の出血傾向のうち1つ以上
|
どう考えても、なにやら怪しげな感じを受けます。タレントが、デング熱と直ちに診断されていたり・・
「王様のブランチ」リポーター2人発症か 代々木公園で昆虫調査ロケ中に刺される?2014.9.1 14:34 [感染症]
TBSは1日、毎週土曜日に放送している情報番組「王様のブランチ」でリポーターを務めるタレントの青木英李(えり)さん(25)と紗綾(さあや)さん(20)がデング熱に感染した疑いがあると明らかにした。2人は現在、治療を続けているという。
TBSによると、2人は8月21日午後、代々木公園(東京都渋谷区)で行われたロケの際に、蚊に刺されたとみられる。
対症療法しかない疾患で、なぜもこうも簡単に診断できる病院が都内のあちこちにあるのでしょうか。(しかも、これは疑いと書かれていますから、単に高熱が出ているだけでしょう)TBSは1日、毎週土曜日に放送している情報番組「王様のブランチ」でリポーターを務めるタレントの青木英李(えり)さん(25)と紗綾(さあや)さん(20)がデング熱に感染した疑いがあると明らかにした。2人は現在、治療を続けているという。
TBSによると、2人は8月21日午後、代々木公園(東京都渋谷区)で行われたロケの際に、蚊に刺されたとみられる。
フクシマが起きた直後に全国で、赤痢が蔓延しました。
法定伝染病〜細菌性赤痢−青森、宮城、山形、福島、神奈川、福岡で報告
滅多に出ない赤痢菌なのに、あちこちで「ゾンネ菌」なる細菌が「国立感染症」の発表で見つかりました。しかも、全くあやふやな理由で「ガスト」で出されたキムチが原因だと決め打ちされました。食品から赤痢菌に感染するのは非常にまれとされているにも関わらずです。(食中毒として発症することは通常ない)
原爆投下直後には、「赤痢」が流行します。これは、「赤痢菌」によるものではなく、内部被曝により腸管粘膜が壊死することによって、起こる病状だと考えられます(被爆直後の様子を描いたヒロシマ日記にも赤痢の流行が書かれています)事故当初に出てきた赤痢騒ぎで、疑問を抱いて調べましたところ、国立感染症の成り立ちまで行き着きました。
国立予防衛生予防研究所は、原爆の被害調査に専門家組織として米国側からは期待されたわけであるが、ABCC設置と同年の1947年、細菌人体実験を行った旧日本軍731石井部隊への人材供給源であった東京大学伝染病研究時(いまの医科学研究所)から分離し、731に関係した医学者を幹部に作られた(『毎日新聞』1966年5月14日)厚生省管轄の政府機関である。このころ731関係者は、細菌関連研究の研究成果を米国に提供することで戦争責任から免責されるというGHQとの裏取引によって社会活動に進出し始めた。石井部隊関係者によってミドリ十字の前身日本ブラッドバンクが設立され、ここにも731関係者が集まった。予防衛生研究所は、薬害エイズの原因となった非加熱製剤関連では、政府検定機関として、やはり731部隊関係者が設立したミドリ十字の薬剤を認可するという巡り合わせとなったがミドリ十字、厚生省、予研などがエイズ問題で社会的にその責任を問われる中で1995年4月、国立感染症研究所と改称された。
なるほど、こんな機関なら国家のためとなれば、何でもできるでしょう。今回の発表もあんまり信用しすぎるのは禁物ですぞ。
・単なる被曝症状をデング熱と言い換えた
・オリンピックに備えて、代々木公園に住む浮浪者一掃を狙った
等々、いろいろと妄想してしまいます。
■関連ブログ
法定伝染病〜細菌性赤痢−青森、宮城、山形、福島、神奈川、福岡で報告2011年09月06日
原爆症の教科書−はだしのゲンから(2)原爆症赤痢2011年09月11日
細菌性赤痢情報と国立感染症研究所の生い立ち2011年09月23日
だんだん北寄りの風が東京に吹くようになって、喉のかゆみと鼻づまりが出てきましたよ。
代々木公園の間近にNHKのスタジオパークがあり、うちの子供も5歳くらいまでは何度か遊びに連れて行った覚えがあります。夏休みにせっかくNHKに来れば代々木公園にも寄って帰った家族連れも多かった筈ですが、汗っかきで炭酸ガスを沢山出す幼い子ほど蚊に刺されやすいのではないですかね。幼児を対象にしてしまう事で必要以上に風評が拡散することをさけたかったのか、10代以上の血しか吸わないグルマン蚊が存在するのか???
国立感染症研究所と理研、捏造しても国家の躍進に積極的に貢献する素晴らしいお歴々の機関が日本にはどのくらいあるんでしょうかね。
エボラが流行っているから、どうでもよいテングでカモフラージュですかね〜
口蹄疫という人間で言えば手足口病程度のウイルスの為に数万頭の牛を虐殺した行為に似てますね〜
各検索ワードによる結果をご覧あれ!
1.「デング熱 発疹」
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%B0%E7%86%B1+%E7%99%BA%E7%96%B9&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=qgcHVP_GM8T58QWm1IHICw&sqi=2&ved=0CAYQ_AUoAQ&biw=1344&bih=696
2.「はしか 発疹」
https://www.google.co.jp/search?hl=en&site=imghp&tbm=isch&source=hp&biw=1344&bih=696&q=%E3%81%AF%E3%81%97%E3%81%8B+%E7%99%BA%E7%96%B9&oq=%E3%81%AF%E3%81%97%E3%81%8B%E3%80%80%E7%99%BA%E5%BF%83&gs_l=img.1.0.0i10i24.3099.11797.0.16607.45.29.8.8.0.3.158.2347.21j7.28.0....0...1ac.1j4.52.img..18.27.1600.T_8-5TiPij4
3.「内部被爆 皮膚 発疹」
https://www.google.co.jp/search?hl=en&site=imghp&tbm=isch&source=hp&biw=1344&bih=696&q=%E5%86%85%E9%83%A8%E8%A2%AB%E7%88%86%E3%80%80%E7%9A%AE%E8%86%9A%E3%80%80%E5%87%BA%E8%A1%80&oq=%E5%86%85%E9%83%A8%E8%A2%AB%E7%88%86%E3%80%80%E7%9A%AE%E8%86%9A%E3%80%80%E5%87%BA%E8%A1%80&gs_l=img.3...3374.10727.0.11328.31.18.1.12.0.2.260.1673.15j2j1.18.0....0...1ac.1j4.52.img..16.15.1357.4HgYgqxuE4k#hl=en&q=%E5%86%85%E9%83%A8%E8%A2%AB%E7%88%86%E3%80%80%E7%9A%AE%E8%86%9A%E3%80%80%E7%99%BA%E7%96%B9&tbm=isch
4.「内部被爆 皮膚 出血」
https://www.google.co.jp/search?hl=en&site=imghp&tbm=isch&source=hp&biw=1344&bih=696&q=%E5%86%85%E9%83%A8%E8%A2%AB%E7%88%86%E3%80%80%E7%9A%AE%E8%86%9A%E3%80%80%E5%87%BA%E8%A1%80&oq=%E5%86%85%E9%83%A8%E8%A2%AB%E7%88%86%E3%80%80%E7%9A%AE%E8%86%9A%E3%80%80%E5%87%BA%E8%A1%80&gs_l=img.12...1422.9685.0.11549.29.16.0.12.0.2.126.1240.14j1.15.0....0...1ac.1j4.52.img..18.11.936.0qwHjesnHIo
そういえば、はしかの流行も数年前にあったような記憶が。今度はデング熱を利用ってわけか。国立感染症研究所は隠蔽のためだったら何だって流行らせちゃうことできるわけね。デング熱の証拠見せろ、といったらきっと研究所内にあるウイルスのストック持ってくるだろうしね。
まぁ、この夏は広島をはじめ、各地で異常気象による大災害が発生したからなのでしょうけど。
案外、
「気球温暖化に伴う異常気象による大災害を防ぐには、原発再稼働は必須ですよね」
と、世論を誘導しようと、裏で政府が暗躍していたりして(笑)。
もしかしたら、吉田調書の公開も含めて、すべては今日の改造内閣発足へ向けての足がかりだったと。
いや、ただでさえ従軍慰安婦報道問題で大荒れの中、更に吉田調書の公開により、朝日新聞の権威も失墜しつつある今、朝日が行ってきた一連の脱原発キャンペーンも世間から信用されなくなる恐れも出てきましたし。
しかし、小渕優子が経産相ですか。高市早苗よりは脱原発派にとってはまだマシかな?とは思いますが、完全に通産官僚の操り人形と化すでしょうね。
を思い起こさせますけど・・どうなんでしょうね?
現実に流行してるのか?
又は例年どうりの患者数なのに大げさな騒ぎ方してるのか?
それとも実態が無いのに大騒ぎなのか?
今回のニュースとその拡がりに関わった人の人数を推計すれば、それは相当数に上り、その全ての人々の意向を一連の被曝被害隠蔽に向けて集約させたとは、やはりムリがあると考えます。
私の意見も結局のところ印象論に過ぎませんが、こういう意見も貴ブログに掲載して戴くのも多少の意味があろうと投稿させて頂きました。
原発再稼働絶対反対、即刻全ての原発廃炉を願う一市民より
渋谷区民さま
9月23日の代々木公園での脱原発デモの妨害工作の噂もありますし、デング熱がやらせか否かを判定するには、23日、代々木公園が閉鎖になるか否かにとりあえず、注目してみてはいかがでしょうか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140903-00000164-jij-eurp
…なのだそうです。
もうずっと蔓延していると思います。
直りにくい夏風邪流行は良く聞きます。
いつ発表するかが問題
5輪がらみで発表したくなかったが
タイミングは今だったという事。
蚊は血を栄養源として生きているのでは有りません。雌が産卵の為に吸っているだけです。
多人数を一度に感染させるには大量に感染した蚊が必要です。
たまたま海外で感染した人が代々木公園で蚊に指される事は有るでしょうが、その最初の感染者が黙って数十匹の蚊に刺されたとは思えません。
ここまで一気に広がるのはあまりに不自然です。
"CR画像に黒点が写る現象について"
http://www.carestream.jp/jp-3-24-11-cr.html
「福島原発の影響により微弱な放射活性を持つ粒子が飛来し、患者様の衣服などに付着したものが。。。」だそうですが、地域的にはどの辺りまでなのか、それとも全国くまなくなのか。
日本中があの瞬間、巨大なX線写真を撮られたということですね。
昨日、びっくりする話を聞きましたのでご報告まで。
あるジャズシンガー兼ボーカル教室の30半ばの女の先生。
3.11後に、同年代で同業の友達数人が若くして心筋梗塞でなくなったとのこと。
私がその話を誘導したわけではなく、
「健康診断でまた悪いところが見つかって・・・」となにげなく言ったら、
「私の周りの友人が沢山心筋梗塞でなくなっているので気を付けてくださいね」
と言われたんです。
仕事柄、千葉・東京・茨城での野外コンサートにも頻繁に出かけている彼女は、また関東出張後に、酷い鼻炎にかかったとも・・・
ネットではそうした話を沢山目にしますが、身近な人からそんな話を聞くと、本当に怖いです。
「デング熱蚊 公園外にも生息か」のニュースが配信されましたが、当然だと思います。
デング熱蚊に敷地の境界が分かるはずもなく、デング熱蚊は代々木公園にしか生息できないとでもいうのでしょうか。
代々木公園だけを封鎖して何の意味があるのでしょう。
いたずらに怖がる必要はないと言いながら、公園封鎖は過剰反応に思えて、他の意図を疑ってしまいます。
東京に住む人は代々木公園限定かも知れませんが、地方から見ると「東京」ですから。
何なら、渋谷区、或いは東京を緊急封鎖するのはいかがでしょう。
テング熱、おかしい流行ですね。
デモを封鎖するためではないかとおもっています。
コメントをお借りして、お伝えします。
報道ステーションの 自殺 したディレクターのホームページ。
数年前のblogや、裁判の解説、映画の紹介など読みごたえあります。
事故後、3年半ですね....
本当に、デング熱なんですかねえ。でも、デングの場合、眼窩痛や低血圧期等、この病気固有なものがあるので、被爆の症状とは、タレントやNHKの職員が感染していることがわかっている中、すり替えにくいような気がしています(辛かったとは訊いていますが、彼らに、具体的にどんな症状だったかを話して欲しい処ですが)。ただ、何らかの大病が起こった。それを利用して、脱原発の人達の腰を折ることは出来ると思います。何故なら、代々木公園では、9月の23日に、脱原発の1千万人デモが開かれようとしていましたね。
そして、新宿や横浜など、広い場所でも、蚊の駆除で、一時期、その場所を、閉鎖にしておくことが出来ます。今、私は、思い出すのです。今から2か月ほど前に、安倍は、急遽博多に飛び、
九電の現会長貫に、料亭で会食
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/102371
「川内原発は、何とかしますから。」
と約束している。
その約束の実行は、デングの騒ぎであるような
気がしないでもないが。
被爆の方への精神はそがれるし、
実際、各地の大きな公園が、蚊の駆除で
閉鎖されれば、脱原発の人達も集まれない。
胡散臭いなあ、もっと、様子を見ねば、
とは思う。
デングは代々木公園だけ 放射能汚染は港湾内だけ
デング熱で死ぬことはない 被ばくで甲状腺ガンになっても死ぬことはない
なんだろうね、この同じ詭弁手法と既視感は
ただですら福1事故のフォールアウトにより汚染されているのに、更にデング熱に感染する可能性もあるのですから(笑)。
ところが調べてみれば、2010年には患者数244名、同様に2011年(113名)、2012年(220名)、2013年(249名)、今年の国家的大騒動で現在のところ81名です。(国立感染症研究所のHPより)
ナヌ!ナヌ!ナヌ!
この大騒動は一体なんなのだ。
2009年(92名)から大幅に増加した2010年になぜ騒がなかったのか?
去年より少ない患者数でなんでこんなに騒ぐのだ
一体何があったのだ
大手マスゴミを見ているだけではさっぱりわかりません。
この事実を大手マスゴミはなぜ報道しないのか?
取材力を失って、大本営発表の垂れ流し機関に成り下がった全国紙に腹を立てて、契約期限切れとなる今月末に購読を止めます。
陰謀論には与したくないが、非常に気持ち悪いイヤーな感じがします。
マスコミも役人も
代々木の放送局言うところの「多死社会」に冷静さを失いつつあるのかも。
パニックを恐れてという名目での被ばく隠蔽報道・対応がみずから招きだしたものにおびえているようにも見えます。
Sheepleさん
あの瞬間以来ずっと撮られ続けています。
体内にラジオアイソトープも入れて念入りに。
ひどい話です。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6130338
今までも、国内でのデングの発症数の推移は下記。
https://pbs.twimg.com/media/Bw0y2GLCcAAm2nH.png
2011年3月に福島第一の3基が爆発した。
後年2年間で、増えていれば、前年も、200を超え、多い。
従来ならば、今年は、少なかった。
6月27日までの統計で、81名。
8月末の代々木公園の騒ぎから、患者数が、だいぶ上乗せされ、
倍になっていたにしても、まだ、去年の249名の水準に届かない。
内外、どちらで、蚊にさされたことを問いさえしなければ、
別に、患者の実数としては、今年減っているのだから、
何も、大公園を幾つも閉鎖などと大きな騒ぎになることもなかった。
ただ、厚労省曰く、
「今までは、全て、海外からのお持ち込みだった。
ところが、今年、69年ぶりに、
国内の蚊が暗躍し、非渡航の人に移した。」
と。駆除要、と言うことか。
内外、どちらでやられたかの切り分けは必要だけど、
何で、2010年から激増したんだろう。
海外旅行ブーム?(これは、昔からのことだし)
人間の免疫が弱くなる、何らかの原因があった?(何なんだろう?摂取する栄養が
変わった?)
日本の都市部でのヒートアイランド化?(今までは、刺されたのは海外であるので、これは除外できるし)
蚊よけの薬を人間が使うのを忘れていた。(かもね。カヤとかも)
少なくとも、一過性ではあるけど、東日本で起きている、原発・放射能の
事案からは、目がそらされたね。
WHOからは、久々の国内発生に、警鐘を鳴らしているけど。
http://edition.cnn.com/2014/09/04/world/asia/dengue-fever-tokyo/index.html?hpt=wo_c2
国内発生とすれば、東京よりも暑い所など、ざらにあるので、
他の木々が生い茂った所は、大丈夫かなあ、と思ってしまうが、
ちょうど、いい機会だから、これを天からの警鐘だと思い、
6年後の5輪を、他の近隣諸国に変わってもらい、日本からは自退するといい。
何故なら、これから、原発・放射能の方で、収束が大変になって来る。
チェルノブイリの場合、循環器・筋骨・消化
器、あらゆる部位の発症は、事故後5〜9年後に、爆発的に来た。その後も、
どの病も、
高位で推移している。今で、福島の事故から3年半経過。その今の状況ですら、
東北・関東の健康状況は、ああである。
競技会場付近を、救急車や霊柩車が走り回る中で、
競技を開催しても、お客さんも含め、誰も、面白くない。
最近、あと6年後だから、誰も、大きな土地・建物に、オリンピック用に
投機していないから、今ならばロスが少ない。降りるのには、適期である。
デングがここまで大きい話になる前に、新任の経産相小渕には、
就任直後、そう提言した。
その方が、もはや、他国に気取って、国内で起きているまずいことを、
隠蔽する必要もなくていいではないか。
(デング熱のdengueと言うのは、スペイン語で、“気取った”と言う
形容詞であるが、(旧スペイン領の患者が、この病気に発症し、
余りにもつらく、それを跳ね返すために、気取った歩き方をしたと言う
処から、この病名の由来がある)、まさに、ここに来て、本邦原発で、
dengueが日本を襲ったと言うのは、事実を直視した上で対応もせずにいる、
日本人の今の“気取った”危ない姿勢への面当てではないだろうか?)
今度は、開き直って、国民間で、税金を払っている者の共有意識として、
全情報を、正々堂々と公開して行ける。
IOCの会長に、
“福島第一は、完全にコントロールされていなかった、また、
放射能に関しては、風評被害だけではなかった”とする現状を気づかれ、
先方からタオルを投げられる前に、
日本自ら降りる方が、潔いし賢明だ。
スポーツイベントならば、国民皆が健康になった時に、いつでも出来る。
それよりは、既に凍土癖が失敗する中(案の定、工学側の御用は役立たずだった)、
工学的にどう1Fを収束させるか、また、いろんな病気が蔓延することがわかって
いるのに(今の、医学側の御用も、現象を直視しての、事実の解明魂なんて、博士の牙を抜かれてしまっていて、何もないじゃない)、ここも、工学者の手も借り、医学的に、どう予防・早期発見・治療に
手を打つか、を全国民ER位の気持ちでやらないと、犠牲が膨大に増える。
3年半前に、国内で環境に放出された、放射性物質なる、猛毒物の量は、チェルノブイリの事故の時のものを、遥かに凌いでいるのである。
危機感もって、全て、日本民族の永続性も含め、国益優先で、望まないと。
もちろん、まずは、同胞への人命尊重で望まないと、どれだけ、堅牢な競技場を
作ったにしても、「ヒトラーのような事をやっている」とし、どこの国からも尊敬は得られない。
そして、21世紀に入ってからの厳然たる事実がある。
手をこまねいていた人間・自分は人命無視であるが何でも出来ると思っていた人間の責任は、すぐにそいつに回って来る。
と、言うのは、今は、チェルノブイリの事故を経て、28年も経た。
当時は、原発の周辺に身体の変調が起こり、最悪、その人が死んでも、
その原因は、うやむやに出来た。しかし、この4半世紀の間で、半導体の故障解析
などから来る工学側からのモノを精査に見る技術が大きく発展し、それが生理学や医学面での現象の同定にもアプライされるようになった。だから、今は、身体が変になった。死んだ。その原因は?福島からの放射能由来のものなのか否かが、明確に、白日の元に晒されるのである。そして、刑事&民事裁判の物証として、議論のまな板の上に乗る。だから、リスク以て、ぶっち切ろうと言うような浅はかなことは、刑務所直行になるので、絶対考えるな、といつも言っている。
世界皇帝 ディヴィッド・ロックフェラー 死亡 地獄へ落ちろ 金星人(−) 毎年8,9,10月が大殺界 広島、長崎への原爆投下を今も謝罪しないアメリカに、反アメリカ感情を今こそ噴出せよ。 アメりカの洗脳広告代理店である電通を使った、テレビ、新聞、週刊誌、ラジオ等の、見事な洗脳に晒され続ける日本人は、自分自身の脳、すなわち思考そのものを点検せよ! 我々はハッ、と気付いて用心し、注意し、警戒すれば騙されることはない。 すべてを疑うべきなのだ!
昨日、ホームセンターの島忠(都内)に開店時間から言ったのですが、8月中は○きぶりの殺虫剤が店の入り口にデン!と陳列されて横に虫こない系のドアにぶら下げるものやスプレーするだけで虫こない系の見た目おしゃれで匂いなしの殺虫剤がメインだったのに、9月というのに大缶入りの蚊取り線香が山の様につまれ、それをセールの様に開店早々買いあさる主婦たちの群れが押し寄せていました。
私はテレビのニュース、情報番組は見てないので、デング熱のことがたとえ本当でも、べつに普段の蚊対策(窓を開けっぱなしにしない。アロマオイルで蚊(虫)避けをする。位で充分だと思ってましたが、テレビでいったい何流してるんでしょうね。完全に集団ヒステリーの域です。
放射能は安全どころか、殆ど報道せずに、蚊ごときの事でこんなに恐怖感を煽って、それを無意識にテレビを観ている視聴者に刷り込んでいるのを目の当たりにしました。
テレビの流す現実が視聴者にとってはリアルなんだと、以前テレビを観ていた私も踊らされていたんだと、人間の脳みその無防備で単純すぎる反応に思わず寒気がしました。
テレビが思考の代わりをしている人に、自分で考えた危機感など芽生えるはずもないですから、放射能の危機に無関心なのでは無く、それ以前に何も考えていないのだろうなと思いました。合掌
私、息子も化学物質には過敏な体質でそのせいで北寄りの汚染した風が吹くとてきめんなので、煙だらけになる蚊取り線香はよほど表にいる事が無い限り使いません。
バギーに乗せた赤ちゃん連れの若いお母さんが2缶掴んでレジに早足で向かうのを見て、いったい何本燃やすんだろうと、窓を閉めてエアコンを着け、レモンバームのアロマオイルをドア付近に置き、こんな植木売り場に蚊がたくさんいる店に来ない事が一番子供を守る予防法なんじゃないか?なんて他人事ながら心配してしまいました。
アメリカは恐怖を植え付けて人に物を買わせるのだ。
なんて昔どこかで観ましたが、今まさに日本のメディアがこの手法を取り入れてマインドコントロールしている実態があります。
マトリックスのようにメディアが仮想の現実を用意すれば、地獄ですらも天国だと思える脳みそを我々は持っているんですね。
見えなきゃ綺麗といいますもの。
私も子供がいなきゃそっちに行きたかった。なんてね
騒いでも仕方が無いので病を跳ね返すべく健康維持に努め、気休めに虫除けのレモングラスを植えて過ごしています。
これ、何か、タイミング的にもおかしいような気がします。新社長に抜擢されたウィーバー氏ですが、アクトスの賠償金6000億円の判決が出たばかりですし、武田薬品を始めとした国内製薬大手の動きが注目です。
蚊媒介性ウイルス感染症の現状と対策―デング熱について
第19回日本神経感染症学会特別講演:国立感染症研究所副所長 倉根一郎
今回の日本でのアウトブレイク前から講演内容が決定していて、タイムリーであった。
デング熱の専門家であるが、国の当初の対応が不十分であったことを質問しようと思ったが、質問を控えた。
抄録から引用:「蚊媒介ウイルスには、日本脳炎ウイルス等脳炎を典型的症状とするもの、デングウイルス等出血傾向を典型的症状とするもの、また、チクングニアウイルス等関節炎を典型的症状とするものが存在する。脳炎を主症状とするウイルスはヒトのおける血中ウイルス価が低く、ヒトは感染源とならない。一方、デングウイルス、チクングニアウイルス等は血中ウイルス価が高く、ヒトが感染源となり、ヒトと蚊の間で感染環が維持される。
これらのウイルスのうち、わが国で国内感染があるウイルスは日本脳炎ウイルスのみであり、他のウイルスは輸入感染症としての対策が重要であると理解されてきた。特に、デング熱とチクングニア熱は、アジア地域で広く流行し、輸入患者の報告数も増加していること、いずれも日本に常在しているヒトスジシマカを媒介蚊とすることから、輸入患者がヒトスジシマカに吸血された場合には、この患者が感染源となり、国内感染が起こる可能性も考えられていた。実際、平成25年8月下旬に日本に旅行しドイツに帰国した後、デング熱を発症した例がドイツの研究所より報告されており、認識されない形でデングウイルスの国内感染が起こっていた可能性も否定できない状況となっている。」
フラビウイルス
デング熱:出血熱を典型症状とする(重篤例)
日本:日本脳炎
北米:ウエストナイル熱・脳炎
世界:黄熱(日本では発症例はなし:野口英世博士の死亡原因)
新たな脅威:チクングニア熱→関節炎(αウイルス)
デング、黄熱、チクングニアの自然宿主はヒト
日本:ヒトスジシマカ
デングウイルス;ヒト体内でよく増える。ウイルス血症となる。血清からウイルス分離は100%。 ウイルス血症では1mlあたり100万~1000万のウイルスが存在する。
血液中のデングウイルス量1×106 ~ 107/ml 1回の吸血量(刺された時のウイルス量): 0.002ml=2-20X1000
http://www0.nih.go.jp/vir1/NVL/denguelabomanual.pdf
参考文献:
デングウイルス感染症診断マニュアル
死亡する場合もあるので、安易に対応すべきではない。安全、安全というべきではない。
引用:「臨床的特徴は3−10 日間の潜伏期の後に、全身の不快感、倦怠感といった前駆的症状にはじまり、突然の発熱、頭痛、全身の筋肉痛がほぼ同時に出現する。発熱は二峰性であることが多いが、約1週間ほどで解熱する。発疹は発熱の後半期に出現することが多い。デング熱(Dengue Fever[DF])は本来、自然治癒傾向の強い良性疾患であるが、時には血小板減少による出血症状を伴ったデング出血熱(Dengue Hemmorragic Fever[DHF])にまで移行することがある。さらにデングショック症候群(Dengue Schock Syndrome[DSS])まで進行し、適切な治療を施さないとショック死する危険性の高い重篤な病型に至る。流行地は東南アジア、中南米など熱帯地域であり、WHO では年間数百万人の患者発生と数万人単位の死亡があると推計している。近年、再興感染症として世界的に拡がりつつある。わが国では1940 年代の一時期に関西以西でデング熱の流行がみられたとの記録があるが、それ以降、国内感染のない感染症であるが、近年、輸入感染症として持ち込まれる症例が増えつつある。」
https://www.med.or.jp/kansen/guide/dengue.pdf
デング熱:日本医師会:わかりやすい説明、対処法など。読むべし。
http://www.tokyo-eiken.go.jp/assets/issue/journal/2001/pdf/52-5.pdf
田部井由紀子ほか: 東京都におけるデングウイルス検出状況.” 東京都立衛生研究所研究年報 (2001): 22-25.
http://jid.oxfordjournals.org/content/181/1/2.long
Vaughn, David W., et al. Dengue viremia titer, antibody response pattern, and virus serotype correlate with disease severity.” Journal of Infectious Diseases 181: (2000): 2-9.
Viremia titers in serial plasma samples from 168 children with acute dengue virus infection who were enrolled in a prospective study at 2 hospitals in Thailand were examined to determine the role of virus load in the pathogenesis of dengue hemorrhagic fever (DHF). The infecting virus serotype was identified for 165 patients (DEN-1, 46 patients; DEN-2, 47 patients; DEN-3, 47 patients, DEN-4, 25 patients). Patients with DEN-2 infections experienced more severe disease than those infected with other serotypes. Eighty-one percent of patients experienced a secondary dengue virus infection that was associated with more severe disease. Viremia titers were determined for 41 DEN-1 and 46 DEN-2 patients. Higher peak titers were associated with increased disease severity for the 31 patients with a peak titer identified (mean titer of 107.6 for those with dengue fever vs. 108.5 for patients with DHF, P = .01). Increased dengue disease severity correlated with high viremia titer, secondary dengue virus infection, and DEN-2 virus type.
http://www.abc.net.au/news/2014-09-08/japan-tackles-dengue-outbreak/5726778
Japan dengue outbreak traced to Tokyo’s Yoyogi Park, experts warn global warming could increase spread of mosquito-borne virus
(音声でもニュースが聞けます)
9/6にも投稿した不織布バカです。
この時は国内感染と渡航者の感染をいっしょくたにしておりましたが、それでもイヤーな感じは拭えません。
小野先生の<デング熱は保険収載されていない>というツイッターを見て。
ならば、90人に達しようとする感染者はすべて自費治療しているのでしょうか?
タレント2人の感染、これはもう単なる出たがりなんでしょう。迷惑な話です。
又2011年関東から九州へ越してきた翌年、此の地でもデング熱が流行ってるので注意をとの広報に日本でもデング熱が流行ってるんだと思いましたが、此の時もやはり特に大騒ぎになる事も無く秋を迎えたかと!!
今は情報統制? 規制?が行われてるみたいで反原発を謳ったブログは廃止に追い込まれてますね(悲)
私の父は広島に原爆が落とされた翌日 軍隊として広島に入り、救護活動に関わったとか、戦後8年 体力の消耗と共に連日の下痢で自宅にて点滴してましたが結局 体力回復には間に合わず若くして他界してし舞いました (泣) 母も長崎での原爆でぶらぶら病状態でしたが、彼女は何度も吐血しながらも90過ぎまで生きて今なお何とか生活しています! 被爆2世の私も 子供は流産、やはり7回ほど吐血、心臓弁膜症 に ガンまでも患いましたが やはり何の因果か今なお生かされています〜〜直接的な関係は解りませんが長崎在住の友人知人たちは関東に居た時よりも癌への罹患率が高いように思いますので、関東圏も此れからは解りませんね? 関東からの宅配便の中の空気はこちらの通常0.05〜0.09の値からしたらとても高く先日も0.54〜0.75(エステー化学のエアーカウンター使用)有りましたよ
2011年9月2日と2014年9月3日、岐阜で同じ症状が学校で。
(2014年9月3日)
「岐阜で児童ら430人が目の異常 小中学校26校、原因は不明」
http://www.47news.jp/CN/201409/CN2014090301001886.html
(2011年9月3日) 【中日新聞】
「生徒ら768人、目にかゆみ 大垣、養老37校 じんましんも」
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20110905145156447
これは明らかに日本の唯一残った観光業を潰しにかかってるんでしょうね。
どうせ、アメリカの金融ユダヤの方々でしょう