東電テレビ会議ホームページ ツイキャス 10.9 21:00-22:00
本8(2011.3.13 8:57-9:57)公開分解説
ツイキャス解説
64.(34)B本8-1 11/03/13 08:58:11 〜 08:58:55(0分44秒)
・SR弁の電源1つだけ入った。ハンチング
・PCVベントのドライウエルベントの運転員が戻ってきてから。9:10目標
65.(147)A本8-1 11/03/13 09:02:02 〜 09:04:49(2分47秒)
・10分後にSRVを開きたい。
・SRVの数は1個でいいのか。
・PCVベントはライン構成終了 ラプチャー550ka(録画ではMPa)
・Ph-1 SLC(ホウ酸水注入ポンプ)は間に合ってない Ph-2 SRVは開いている Ph-3 AM(アクシデントマネジメント)をつかってのFP(消火系)の水を入れる(ラインアップ終了)
66.(35)@本08-1 11/03/13 09:04:44 〜 09:07:20(2分36秒)
・吉田 SRVを開いて、水を入れる。ぎりぎりすぎてる
・SRV開と注水関係を議論
・炉圧 7MP -> 0.5MPa 1弁のSRVだけで。注入開始とする。
67.(148)A本8-2 11/03/13 09:07:15 〜 09:08:37(1分22秒)
・ドライアウトしたってこと。早く注水
68.(36)@本08-2 11/03/13 09:13:14 〜 09:15:30(2分16秒)
・海水を入れなければならないんじゃないの(武藤)
・1F-3 海水なしで真水を入れたいと考えている(吉田)
・水がたりないが、爆発があったので戻ってきた。(外部被曝が怖くて)、自衛隊が直接1Fに行くのが難しくなっている。
69.(35)B本8-2 11/03/13 09:15:25 〜 09:16:45(1分20秒)-17:21
・自衛隊の給水車 四ツ倉で退避中。1Fにはいきたくない
・高橋明 フェロー 5−6号機の濾過水タンクは使えないか?
70.(37)@本08-3 11/03/13 09:16:25 〜 09:16:45(0分20秒)-20:15
71.(36)B本8-3 11/03/13 09:18:54 〜 09:25:15(6分21秒)-21:04
・MP変動 MP4 8:23 882.2uSv/hr (モニタリングポスト)
・復旧班 800tonの水あり
・注入バルブ開けていない。D/D FPのライン(ディーゼル駆動の消火ライン)0.5MPa (濾過水5000tonが水源)。圧力があまり変わらないので、注水量は評価できない
・ラインアップが終わっていたので、SRVが開いたのと同時(炉圧が下がったとき)にD/D FPは注水されたと考えられる
・SRV 9:08開
・MP1(風下) 90uSv/hr
・1F-3 D/W(ドライウエル) 637kPa -> 540kPa ベントしたことになる(録画では1号機とまちがっている)
・サプレッションチャンバー(ドーナツのところ) 590->500kPa PCVベントされている
・TAF 以下2メートルの水位だった。
・燃料の1/3以下の水量。急減圧したので水位が上昇した(おそらく、これは水位計の特質による見かけの水位上昇。実際は低下していたと思われる)
72.(37)B本8-4 11/03/13 09:25:35 〜 09:26:05(0分30秒)-31:41
・緊対室の線量変化なし
73.(38)B本8-5 11/03/13 09:26:47 〜 09:30:35(3分48秒)-32:57
・PCVベントの時間すりあわせ
・AO弁がリークしている。増し締めして対応します
・9:25 消火ポンプ400L/minで注水中。ホウ酸が注入されています
・PCV ベント 9:20 で決定
74.(39)B本8-6 11/03/13 09:35:26 〜 09:35:42(0分16秒)-38:33
・SRVをふかして、300ton/h で注水せよ 今やってます
75.(40)B本8-7 11/03/13 09:35:53 〜 09:40:55(5分2秒)-39:16
・消防車の手配
・空いてたSRVがしまっちゃった。何で開けないといけないの?SRV開けると、水がなくなる側になる(武藤)
・9:36 800L/min 0.8MPa(炉圧)
・9:25 消防車で水を入れ始めた
・防火水槽(40ton)を水源として、東電の化学消防車で移送中
・濾過水タンクには水がたっぷりあるから大丈夫
76.(38)@本08-4 11/03/13 09:41:53 〜 09:42:40(0分47秒)-44:55
・SLCの復旧を進めるように
・水素ができている可能性がある。水素の蓄積心配
・爆発を引き起こさないようにすることが重要なポイント
77.(41)B本8-8 11/03/13 09:42:35 〜 09:44:33(1分58秒)-45:56
・本店を含めて、検討開始(水素爆発
・ブローアウトパネルを開けたいが、できない
・オペフロに行くことが危ない。(原子炉建屋6階)
・二号機の消火ポンプ用意
78.(39)@本08-5 11/03/13 09:47:17 〜 09:47:56(0分39秒)-48:15
・緊対室線量変化なし
・消防車の燃料 軽油を心配。はず はやめよう
79.(40)@本08-6 11/03/13 09:56:10 〜 09:56:55(0分45秒)-49:08
・PCVの判断理由。ラプチャーが開いて、D/Wの圧力が下がったことが成功したと判断した。(保安院からの問い合わせ)
■過去のTV会議解説
(#1:本01-1〜本05-1) (#2:本52-55) (#3:本56-60) (#4:本61,本65) (#5:本66-74) (#6:本75-78) (#7:本79) (#8:本80-89) (#9:本90-99) (#10:本100-109) (#11:本110-119) #12(本120-135) (#13:本5) (#14:本6-7)
2014年10月09日
1183.東電テレビ会議解説#15(本8)
posted by いんちょう at 22:07| Comment(0)
| 原子力
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