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1228.「ガンは放置するべき」四半世紀前の理論で脚光を浴びる近藤誠氏
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1230.原発大国韓国でも急増している甲状腺癌
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2014年12月05日
1229.金曜日雑談ツイキャス
・2014.12.5(金) 21:00 - 23:00
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10.31
11.7
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11.21
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posted by いんちょう at 19:27|
Comment(4)
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原子力
この記事へのコメント
お世話になっております。
専門医ナビ:
http://www.senmon-i.com/select_dpc.html
を、参考に、
健康被害で、今フォーカスの当たっていない、
甲状腺癌・白血病・脳梗塞・心筋梗塞・白内障
以外の症例で、
全国の病院ごとに、受診者数
の集計をしてみました。
事故前に、対し、事故2年で、
どれくらい増えたかと言うと、
受診者数の多い、上位20傑の病院で、
(これだけ、算出すれば、全国の傾向が判るので)
耳鼻口腔咽頭腫瘍で、51%増、
気胸で、38%増、呼吸不全は、68%増に
なっています。
年率でも、出しましたが、
こちらも、どの病も、
不思議と、平成22年度→23年度で、
増加側の勾配大、23年度→24年度で、
勾配小です。
地域で言うと、
やはり、東日本側で、伸びも実数も、
大きくなっているのが、目立ちます。
Posted by カズ at 2014年12月07日 12:51
$ 耳・鼻・口腔・咽頭の腫瘍の診療実績(24年度に受診数の多いものから、
全国20傑の総計。甲状腺癌は除く)
平成22年度 <事故前> 平成23年度 平成24年度
805 受診 1017 受診 (+26.3%) 1219 受診 (+19.9%)
(対22年度+51.4%)
個別では、上位20病院のうち、13病院は、受け入れのキャパも多いと思われる
東京・埼玉・神奈川中心の関東。(1〜5位は、日本医科大・日本女子大病院他、東京)
被災地から比較的近い所だと、
13位 東北大学病院 (宮城)
平成22年度 <事故前> 平成23年度 平成24年度
24受診 51受診 (+112.5%) 50受診 (-2.0%)
(対22年度+108.3%)
17位 水戸医療センター(茨城)
平成22年度 <事故前> 平成23年度 平成24年度
33受診 29受診 (-12.1%) 48受診 (+65.5%)
(対22年度+45.5%)
18位 独協医科大学病院(栃木)
平成22年度 <事故前> 平成23年度 平成24年度
33受診 45受診 (+36.4%) 46受診 (+2.2%)
(対22年度+39.4%)
20位 総合南東北病院 (福島)
平成22年度 <事故前> 平成23年度 平成24年度
32受診 38受診 (+18.8%) 45受診 (+18.4%)
(対22年度+40.6%)
※ 統計の決済は、各年3月31日を、年度終わりとしているので、
事故時(2011/03/11)は、上記の表で、平成22年度に入る。
Posted by カズ at 2014年12月07日 12:56
$ 気胸の診療実績 (24年度に受診数の多いものから、
全国20傑の総計)
平成22年度 <事故前> 平成23年度 平成24年度
1696 受診 2242 受診(+32.2%) 2343 受診(+4.5%)
(対22年度+38.1%)
個別では、実数として、東京・愛知などの病院での受診実績が多い(北海道 1、 東北 2、関東 8、 静岡 2、 愛知 5、 兵庫 1、 岡山 1)のと、
2位、3位を宮城で占め、2年で5割前後の増、
同12、13位は千葉県の病院が占め、同激増
2位 仙台厚生病院 (宮城)
平成22年度 <事故前> 平成23年度 平成24年度
109受診 157受診 (+44.0%) 158受診 (+0.6%)
(対22年度+45.0%)
3位 東北薬科大学病院 (宮城)
平成22年度 <事故前> 平成23年度 平成24年度
86受診 126受診 (+46.5%) 131受診 (+4.0%)
(対22年度+52.3%)
12位 千葉医療センター (千葉)
平成22年度 <事故前> 平成23年度 平成24年度
14受診 45受診 (+221.4%) 101受診 (+124.4%)
(対22年度+621.4%)
13位 船橋市立医セン (千葉)
平成22年度 <事故前> 平成23年度 平成24年度
33受診 75受診 (+127.3%) 98受診 (+30.7%)
(対22年度+197.0%)
※ 統計の決済は、各年3月31日を、年度終わりとしているので、
事故時(2011/03/11)は、上記の表で、平成22年度に入る。
Posted by カズ at 2014年12月07日 12:57
$ 呼吸不全の診療実績 (24年度に受診数の多いものから、
全国20傑の総計)
平成22年度 <事故前> 平成23年度 平成24年度
2157 受診 3327 受診(+54.2%) 3614 受診(+8.6%)
(対22年度+67.5%)
比較的、各地にデータが散らばった傾向にあるが、やはり、東高西低(北海道 2病院、東北 1病院、関東 6病院、中京 5病院、近畿 2病院、 九州・沖縄 2病院)。
個別では、1、2、5、17位を、愛知の病院で占め、対象2年で、77.7%増、平成24
年度には、1092件に達した。他、宮城の病院も含め、激増した所は、下記病院。
3位 岐阜県総合医療センター (岐阜)
平成22年度 <事故前> 平成23年度 平成24年度
47受診 52受診 (+10.6%) 357受診 (+586.5%)
(対22年度+659.6%)
7位 仙台赤十字病院 (宮城)
平成22年度 <事故前> 平成23年度 平成24年度
18受診 32受診 (+77.8%) 208受診 (+550.0%)
(対22年度+1055.6%)
10位 埼玉医科大学病院 (埼玉)
平成22年度 <事故前> 平成23年度 平成24年度
25受診 77受診 (+208.0%) 176受診 (+128.6%)
(対22年度+604.0%)
13位 東女医大附属八千代医セン(千葉)
平成22年度 <事故前> 平成23年度 平成24年度
15受診 72受診 (+380.0%) 156受診 (+116.7%)
(対22年度+940.0%)
※ 統計の決済は、各年3月31日を、年度終わりとしているので、
事故時(2011/03/11)は、上記の表で、平成22年度に入る。
Posted by カズ at 2014年12月07日 12:58
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の集計をしてみました。
事故前に、対し、事故2年で、
どれくらい増えたかと言うと、
受診者数の多い、上位20傑の病院で、
(これだけ、算出すれば、全国の傾向が判るので)
耳鼻口腔咽頭腫瘍で、51%増、
気胸で、38%増、呼吸不全は、68%増に
なっています。
年率でも、出しましたが、
こちらも、どの病も、
不思議と、平成22年度→23年度で、
増加側の勾配大、23年度→24年度で、
勾配小です。
地域で言うと、
やはり、東日本側で、伸びも実数も、
大きくなっているのが、目立ちます。
全国20傑の総計。甲状腺癌は除く)
平成22年度 <事故前> 平成23年度 平成24年度
805 受診 1017 受診 (+26.3%) 1219 受診 (+19.9%)
(対22年度+51.4%)
個別では、上位20病院のうち、13病院は、受け入れのキャパも多いと思われる
東京・埼玉・神奈川中心の関東。(1〜5位は、日本医科大・日本女子大病院他、東京)
被災地から比較的近い所だと、
13位 東北大学病院 (宮城)
平成22年度 <事故前> 平成23年度 平成24年度
24受診 51受診 (+112.5%) 50受診 (-2.0%)
(対22年度+108.3%)
17位 水戸医療センター(茨城)
平成22年度 <事故前> 平成23年度 平成24年度
33受診 29受診 (-12.1%) 48受診 (+65.5%)
(対22年度+45.5%)
18位 独協医科大学病院(栃木)
平成22年度 <事故前> 平成23年度 平成24年度
33受診 45受診 (+36.4%) 46受診 (+2.2%)
(対22年度+39.4%)
20位 総合南東北病院 (福島)
平成22年度 <事故前> 平成23年度 平成24年度
32受診 38受診 (+18.8%) 45受診 (+18.4%)
(対22年度+40.6%)
※ 統計の決済は、各年3月31日を、年度終わりとしているので、
事故時(2011/03/11)は、上記の表で、平成22年度に入る。
全国20傑の総計)
平成22年度 <事故前> 平成23年度 平成24年度
1696 受診 2242 受診(+32.2%) 2343 受診(+4.5%)
(対22年度+38.1%)
個別では、実数として、東京・愛知などの病院での受診実績が多い(北海道 1、 東北 2、関東 8、 静岡 2、 愛知 5、 兵庫 1、 岡山 1)のと、
2位、3位を宮城で占め、2年で5割前後の増、
同12、13位は千葉県の病院が占め、同激増
2位 仙台厚生病院 (宮城)
平成22年度 <事故前> 平成23年度 平成24年度
109受診 157受診 (+44.0%) 158受診 (+0.6%)
(対22年度+45.0%)
3位 東北薬科大学病院 (宮城)
平成22年度 <事故前> 平成23年度 平成24年度
86受診 126受診 (+46.5%) 131受診 (+4.0%)
(対22年度+52.3%)
12位 千葉医療センター (千葉)
平成22年度 <事故前> 平成23年度 平成24年度
14受診 45受診 (+221.4%) 101受診 (+124.4%)
(対22年度+621.4%)
13位 船橋市立医セン (千葉)
平成22年度 <事故前> 平成23年度 平成24年度
33受診 75受診 (+127.3%) 98受診 (+30.7%)
(対22年度+197.0%)
※ 統計の決済は、各年3月31日を、年度終わりとしているので、
事故時(2011/03/11)は、上記の表で、平成22年度に入る。
全国20傑の総計)
平成22年度 <事故前> 平成23年度 平成24年度
2157 受診 3327 受診(+54.2%) 3614 受診(+8.6%)
(対22年度+67.5%)
比較的、各地にデータが散らばった傾向にあるが、やはり、東高西低(北海道 2病院、東北 1病院、関東 6病院、中京 5病院、近畿 2病院、 九州・沖縄 2病院)。
個別では、1、2、5、17位を、愛知の病院で占め、対象2年で、77.7%増、平成24
年度には、1092件に達した。他、宮城の病院も含め、激増した所は、下記病院。
3位 岐阜県総合医療センター (岐阜)
平成22年度 <事故前> 平成23年度 平成24年度
47受診 52受診 (+10.6%) 357受診 (+586.5%)
(対22年度+659.6%)
7位 仙台赤十字病院 (宮城)
平成22年度 <事故前> 平成23年度 平成24年度
18受診 32受診 (+77.8%) 208受診 (+550.0%)
(対22年度+1055.6%)
10位 埼玉医科大学病院 (埼玉)
平成22年度 <事故前> 平成23年度 平成24年度
25受診 77受診 (+208.0%) 176受診 (+128.6%)
(対22年度+604.0%)
13位 東女医大附属八千代医セン(千葉)
平成22年度 <事故前> 平成23年度 平成24年度
15受診 72受診 (+380.0%) 156受診 (+116.7%)
(対22年度+940.0%)
※ 統計の決済は、各年3月31日を、年度終わりとしているので、
事故時(2011/03/11)は、上記の表で、平成22年度に入る。