
・別の報道に寄れば、死んだマグロは背骨が折れていたとのこと。
・ストレスで背骨が折れることは考えにくく、目に見えない毒物−放射能−による内部被曝も影響ではないのか。
展示中のマグロが大量死 東京、葛西臨海水族園
2015年1月14日 19時25分 共同通信
葛西臨海水族園(東京都江戸川区)は14日、展示しているマグロなどが昨年12月から相次いで死に、昨年11月1日時点で159匹だったのが今月14日には30匹になったと発表した。原因は調査中としている。
同園によると、12月上旬からカツオの仲間のスマやハガツオが連続して死に、同月下旬からクロマグロも連続して死んだ。
11月に比べ、クロマグロは69匹が17匹に、スマは52匹が4匹に、ハガツオは38匹が9匹に減少した。
私が知る限り、一番最初のニュース。本日、NHKも報道しています。2015年1月14日 19時25分 共同通信
葛西臨海水族園(東京都江戸川区)は14日、展示しているマグロなどが昨年12月から相次いで死に、昨年11月1日時点で159匹だったのが今月14日には30匹になったと発表した。原因は調査中としている。
同園によると、12月上旬からカツオの仲間のスマやハガツオが連続して死に、同月下旬からクロマグロも連続して死んだ。
11月に比べ、クロマグロは69匹が17匹に、スマは52匹が4匹に、ハガツオは38匹が9匹に減少した。
水族館で魚大量死10分の1に
01月17日 17時50分
東京の葛西臨海水族園で、展示として人気の高いクロマグロなどの回遊魚が、12月以降、原因が分からないまま、相次いで大量に死んでいて、10分の1にまで減りました。
施設側は専門家に調査を依頼し、早ければ週明けには結果が分かるとしています。
東京・江戸川区の都立の葛西臨海水族園では、回遊魚のクロマグロやハガツオなどをドーナツ型の水槽で飼育していて、人気の高い展示となっています。
しかし12月以降、原因が分からないまま大量の魚が相次いで死んでいて、18日朝にかけても新たに5匹のクロマグロが死に、これで160匹いた水槽の魚は17匹にまで減ってしまいました。
事態が報道されて最初の週末となった17日、水族園には大勢の家族連れなどが訪れ、群れの仲間を失った魚たちが離れ離れに泳ぐ姿を悲しそうに見ていました。
小学3年生の男の子は「群れで泳ぐマグロを見に来たのに、バラバラになっていて悲しい気分になった」と話していました。
水族園によりますと、魚の解剖や水質の調査では目立った異常はなく、現在、専門家に依頼して調査を進めています。
大量に死ぬ前に、「スマ」という回遊魚を新たに30匹余り、同じ水槽で飼育を始めたということで、この際にウィルスなどが持ち込まれていないかや、近くで行われていた工事の影響がないかも調べたうえで、早ければ週明けには結果が分かるとしています。
01月17日 17時50分
東京の葛西臨海水族園で、展示として人気の高いクロマグロなどの回遊魚が、12月以降、原因が分からないまま、相次いで大量に死んでいて、10分の1にまで減りました。
施設側は専門家に調査を依頼し、早ければ週明けには結果が分かるとしています。
東京・江戸川区の都立の葛西臨海水族園では、回遊魚のクロマグロやハガツオなどをドーナツ型の水槽で飼育していて、人気の高い展示となっています。
しかし12月以降、原因が分からないまま大量の魚が相次いで死んでいて、18日朝にかけても新たに5匹のクロマグロが死に、これで160匹いた水槽の魚は17匹にまで減ってしまいました。
事態が報道されて最初の週末となった17日、水族園には大勢の家族連れなどが訪れ、群れの仲間を失った魚たちが離れ離れに泳ぐ姿を悲しそうに見ていました。
小学3年生の男の子は「群れで泳ぐマグロを見に来たのに、バラバラになっていて悲しい気分になった」と話していました。
水族園によりますと、魚の解剖や水質の調査では目立った異常はなく、現在、専門家に依頼して調査を進めています。
大量に死ぬ前に、「スマ」という回遊魚を新たに30匹余り、同じ水槽で飼育を始めたということで、この際にウィルスなどが持ち込まれていないかや、近くで行われていた工事の影響がないかも調べたうえで、早ければ週明けには結果が分かるとしています。
死亡した状況については、別の報道が・・
注目! 葛西臨海水族園 マグロなど大量死
年末からクロマグロなどの大量死が起きている葛西臨海水族園は、1989年にオープン、マグロの群泳がみられる世界でもめずらしい水族園として有名だ。生態の研究もされており、世界初水槽内での人口産卵法も確立された。ウィルスや寄生虫が原因の可能性もあるという。多くの死んだ魚は背骨を骨折している。
2015年1月15日放送 18:26 - 18:28 TBS
年末からクロマグロなどの大量死が起きている葛西臨海水族園は、1989年にオープン、マグロの群泳がみられる世界でもめずらしい水族園として有名だ。生態の研究もされており、世界初水槽内での人口産卵法も確立された。ウィルスや寄生虫が原因の可能性もあるという。多くの死んだ魚は背骨を骨折している。
2015年1月15日放送 18:26 - 18:28 TBS
一番重要な、背骨の骨折が他の2つの記事には記載されていません。ストレスで背骨の骨折が起きるはずもありません。そもそも、回遊魚が背骨を骨折することが今まであったのでしょうか。一番容易に考えられるのは、ストロンチウムが骨にたまって、骨折が起きてしまったというストーリーでしょう。事実人間でも、骨折の増加が見られていますから、魚に出てきてもなんの不思議もありません。
まじめに飼育している日本の水族館で、魚が大量死する。今までにない事態が深く深く進行しているのでしょう。
もっとも、福島県いわき市の水族館ではなんの異変も見られないのだから、「放射能が理由であるはずがない」という言論が幅をきかせることでしょうね。当然。
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増え続ける易骨折−米国中部の20歳バスケット選手が開放骨折2013年04月11日
こんにちは
私も、骨折増には、関心を持っています。
下記は、人間の奴で、早く次年度のデータを
受け取りたい処ですが、
事故年度の22年度(3月31日区切り)から、24年度にかけて、やはり、骨折は
増えているんですよね。
http://textream.c.yimg.jp/res/textream-cimg/91/da/1139820-fbithogxa4h7r9afho32a1a2bfa9ija4n0ba4c0ada1ya1y/1/922a5c51f3a30bb70563f88cde18e004.jpg
その2年間で、例年になく、全国的に、
癌系・非癌系のものあわせて、
増えた病気は、グラフの緑の線から解りますように、
受診患者の増加率としては、
1位.前立腺肥大(+94%)、2位.呼吸不全(+71%)、
そして、3位.その前腕骨折(+66%)と来ていて、
4位.乳児の先天的奇形(+63%)、5位.その他の稀ながん(+62%)、6位.脾臓・膵臓がん(+54%)、7位.耳鼻・咽頭がん(+51%)、がその後を追っています。
ヤブロコフ・ネステレンコやラマ・ジョティ・バーノンからの報告によると、
事故後10年間に、
骨粗鬆症や骨折が増えた、との情報があります。そして、その中でも、骨折は、原発周辺では、他の病院からのデータそのものはないのですが、いわき市立共立病院が、この2年間で、
患者数が、170%にも伸びました。
http://textream.c.yimg.jp/res/textream-cimg/91/da/1139820-fbithogxa4h7r9afho32a1a2bfa9ija4n0ba4c0ada1ya1y/2/96f9d60ee386f274522fa2084ddfda1c.jpg
(これも、緑の線。右側の大きな山)
子供を中心に、原発近くの土地での骨折が、
それ以外の土地での骨折よりも、子供を
中心に5倍増えた、とする、ウクライナからの
レポートとも合致します。
セシウム137やストロンチウム90が、
骨や筋肉にたまって、β線を出し続け、
自骨まで、破壊に行くのでしょうね。
国(厚労省)からのデータが、寡黙にして、
厳然と、そう語っていますが、
他の推進者の方々・安倍さん・
細野さんあたりに、
この、骨折に限らず、あらゆる病気に対しての
患者数増加の現象、症因として、
他に見解があれば、
訊いてみたいものです。
患者予備軍の方も、
まだ、骨を“脆くする”程度で、
留まってくれていれば
いいのですが。。。
空間線量計の「毎時」の意味に疑問があります。
リアルタイムモニターで常時、何μシーベルト毎時と表示がありますが、あれは、例えば1分間の計測値をその時その時で60倍して表示しているのでしょうか?それとも、実際に60分間計測してその積算値を表示しているのでしょうか。なお、時定数ということについては分かっています。
積算値の場合、一種の平均値となってしまい、放射性プルームが来ても検知できないと思います。風速計で最大瞬間風速があるように、最大瞬間線量のようなものがあるべきだと思いますが、どう考えられるでしょうか。
それだと背骨よりも先に損傷してないといけない部分が有ると思うんですよね
今のところ損傷部分とかが背骨だけなのかもわからないし・・
「ホの字」の物質が起因なら水質でなくエサなのかなぁと?
骨が弱ってたところに何らかの衝撃でぽきっと・・
まあこの情報だけだと原因はわからないですね
今回の大量死のマグロの調査結果、今週、どのような報道があるか、注目しています。
データが多めに集められたので、
福島県・宮城県・茨城県の3県の
患者数を、全国平均と比較する形で、
手骨折と足骨折・脱臼の2種を
分析してみました。
http://textream.c.yimg.jp/res/textream-cimg/91/da/1139820-fbithogxa4h7r9afho32a1a2bfa9ija4n0ba4c0ada1ya1y/2/15cc3f6e771ad74da2b77c578f33ff60.jpg
一番上が、手骨折の3県のデータ、
真ん中が、足骨折・脱臼の同3県のデータ、
最後の欄が、全国平均と比較してみての
集計です。
事故日3.11は、平成22年度に入り、
平均治療日数が、手骨折で2週間・
足骨折で3週間程度となっていることを
考えると、震災・津波そのもので
やられた負傷者は、かなりの部分、
平成22年度にカウントされていると思われますが、
やはり、福島県。それ以降の、
骨折の増加率も多いですね。
H22’→H24’のスパンで見ると、宮城・茨城両県では、全国平均の伸びよりも低めになっているのに。(その代り、茨城では、前年度のフラットに対し、H23’→H24’が5割程度も急増して来ていますが)
確かに全国的にも、311の事故後、
病症も怪我も増えています。
その中で、福島県の場合、ざっくり言うと、
H22’→H23’が、全国平均では、手骨折で、4割強増えているのに、福島では、さらに+3割弱の7割強も、足骨折・脱臼では、全国平均の4割半ばの伸びに対して、さらに2割強増の7割弱まで、患者数が増えています。
H22’→H24’の2年間のスパンで見ると、手骨折が、全国平均の7割強の伸びに対して、さらに2割弱増の9割まで、足骨折・脱臼も、全国平均の6割半ばの伸びに対して、9割弱の増加になっています。最近になって、同県内、慌てて、骨折患者数をフォローし出した病院も半数程度あるようですが、おそらく、全国の都道府県のうちで、トップの増加率でしょう。もちろん、ガレキを大量に処分している全国各所で、多く増えている、非ホジキンリンパ腫や甲状腺がんと同様、骨折の場合は、小野先生言われるように、精神的ストレスとは、何ら関係ありません。
Twitterからです。
> 福島市に住む知人は
> 事故後3度も骨折しました。
餌に安いのを使った。
普通に安売りスーパーなどに並ぶ魚
なのかなと思うが、今後どのようになるか
見物ですね。
専門家はもう解って発表はしないでしょう。
なぜ背骨が弱くなったのか、死んだ魚や他の魚を調べればわかると思いますが、隠蔽するでしょう。
東京で亡くなったそうです。
死因は肺がん。
訃報記事を見ていたら、次々気になりました。
お年ではありますが、
「アニメのねずみ男や海原雄山の声で知られる、声優で俳優の大塚周夫(85歳)さんが15日、虚血性心不全のため死去」だそうです。
NHK『つくってあそぼ』のゴロリの声で知られる、中村秀利さんが12月24日、死去したことがわかった。60歳だった。(死因はどこにも載っていませんでした。)
10日には、釈由美子さんのお父さん(66歳)が肺腺がんで逝去。告知後3か月だったそうです。
12日には、あびる優さんの実父(58歳)が急死。心臓の病気?との情報もあるそうですが・・・。
ご冥福をお祈りいたします。
まだまだありましたが、長くなるのでこれくらいにします。
自然界に迷惑ばかりかけますね。
ーーーーーー
人口も
20とか25万人とか
減ってるんでしょうけど、
移民とか帰化とか
そこの数字が見えてこないです。
人口+出生数ー試写+移民=今の人口?
フクシマ以降の加速?
1.感染症(ウィルス、細菌、寄生虫)
2.内部被曝
3.ストレス
まあニュースや権威筋は1と3を強調するでしょうね。3は可能性は極めて低いかなあ。工事の振動、音響ストレスなのであれば、ニュースになって以降、気をつけているはずなのにも関わらず、未だに原因不明死が収まらない。
1.の感染症は、細菌と寄生虫は可能性はやや低めと個人的感想。葛西臨海ほどの施設であれば水質管理、循環フィルタなどはきちんとしているだろうから、群の大半が死ぬような連鎖的感染症が細菌や寄生虫で蔓延し続け、コントロール不能になるのは考えにくい気がする。ウィルスであれば、まあ可能性はゼロではないのかもしれないけれど。
個人的に気になるのは、やはり2.の内部被曝の影響かな。エサをどこから調達しているか、でしょうね。多分、コスト的に遠方から取り寄せているはずはないから、太平洋近海。もっと言うと、ヒトの食事に回せないような、売れ残りそうな安い海産物由来という可能性を考えてしまう。原発事故で汚染された海域由来のものが入ってきているのでは?
骨折ということでSrを推す声もあるかもしれませんが(もちろんその可能性を否定はしないけれど)、セシウムの可能性も個人的には大いに疑っている。
低汚染度の餌を与え続けても、生物学的半減期を加味すれば、3-4年かけて、徐々に、症状発症条件の内部被曝蓄積量に向かって平衡化(蓄積)していくわけだから、昨今特に餌の仕入れ先を変えていない、などと言っても、そもそもが原因としてのrule outにはなっていない、という点も含め、飼育員たちが気がつくことができるかどうか。
骨折、というのは、(もちろん1次的原因として除外しているわけではないが)異常行動の結果として、2次的に水槽への衝突などが起こり、観察されているだけ、というストーリーも考えられるから、Sr原因説に強固にこだわりすぎなくても良いと思う。
微量セシウム内部被曝で、哺乳動物の場合には、心臓伝導路障害、神経系障害、骨格筋障害、白内障、膀胱炎、血管系障害などが起こる可能性が想定(推定)される。いずれも、カリウムチャネルの機能的異常によって説明しうるものであるが、魚類においても、このあたりの制御機構は、ある程度、種間で共通しているわけだから、類似の症状につながる可能性は高いと思う。
ということで、SrやCsの内部被曝の測定を、検体でやっておくべきで、後世のために記録しておくのが良いしょうね。
マグロあたりで済んでおけば、水族館の被害も少ないけれど、似たような餌を、大動物にも与え続けている場合、早晩、影響範囲が拡大していく懸念というのを想定しておかねばならない。、、、といっても、この水族館は大動物はいないのか。
ここに書いた懸念が杞憂であることを願う。
マグロに関するコメントではないのですが、私の住まいの近くの小動物に関することです。毎年初冬ともなれば寒さ避けのため住まいの回りの田畑からテントウムシが家のなかに入り込むのです。一日限りで集団で入り、電気掃除機を使うほどの数なのです。2011年と12年初冬はまだ数が多かったのですが、顕著に少なくなりましたのは2013年、2014年です。14年は数匹でして、部屋のなかで越冬してるのは1匹だけです。震災前はストーブを暖房で焚きますと冬でも数匹が室内を飛ぶのです。人間にも温かいと思われる季節になると自ら外に出ていきます。部屋の隅で越冬してるのを殺すのは可愛そうなので放置してきました。昨年の初冬から部屋の隅を見ましても従来のように壁などに取り付いてません。暖房し活動するのは1匹なんですよ。住まいの場所は山梨の東部の高冷地ですが。テントウムシの激減には驚いてます。他の小動物では夏でも蟻の数も減ってきました。
水槽一つにつき、数百匹ほどのイワシが回遊していたでしょうか。そのうち、なんと頭が2つあるイワシが2−3匹ほど、そして、背骨がまがったり目がつぶれていたりしてまっすぐ泳げないイワシがこれまた2−3匹ほど、いたのです。まっすぐ泳げないものは、中枢神経がやられていたのかもしれません。群れについていけずに、上や下にふら〜っと流されるように泳いでいました(浮かんでいました?)。
とっさに福島から流れてきている放射能を疑いました。
今さっとネットで検索してみたところ、太平洋の向こう側のカリフォルニアやオレゴンでは、「海の生き物が大量に死んだり、病気や奇形になったりしている」「イワシが沢山死んで浜に打ち上げられている。イワシをえさとする生き物が飢え死にしている」「魚の数が減って漁にならない。異常事態だ」などと、沢山報道されているようですね。
http://enenews.com/column-sea-creatures-sick-dying-disappearing-alarming-rate-all-along-pacific-coast-radiation-fallout-fukushima-study-be-sitting-precipice-major-extinction-event-marine-wildlife
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対して日本ではこれといった報道もなし。
事故からまだ4年足らずなのにこの状況。これからどうなってしまうのでしょうか。