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1261.茶番劇の廃炉決定
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2015年03月12日
1260.熊本市講演(フクシマの汚染と健康被害)−無料公開
・2015年3月14日(土) 14:40頃〜(40分程度) 於 熊本市国際交流会館2階
題 フクシマの放射能汚染と健康被害 熊本県ユニセフ協会主催
20名ほどの方に参加していただきました。ありがとうございました。
講演30分+質疑応答10分です。
ツイキャス版
当日の様子を参加者のお一人からいただきました。ありがとうございました。
今までの講演会
東電テレビ会議解説
(販売)
タグ:
講演会
posted by いんちょう at 23:23|
Comment(10)
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原子力
この記事へのコメント
小野先生。こんにちは。
どうか、講演会の方、頑張られてください。
私も、一度、先生のお話しを訊きに行きたいのですが、今は、遥か遠くにいます。
ところで、小野先生も、Twitterで指摘されていましたが、
悪性リンパ腫被災地周辺で多発(宝島発)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150309-00010000-takaraj-soci
しているとのこと。
実際にそうなのか、厚労省に揚るDPC登録病院のデータで、
県別に、やってみました。
http://textream.c.yimg.jp/res/textream-cimg/78/b0/1009501-el5feeeno/8659/e568a143df93c50e8bc1d5f146a76fbb.jpg
確かに、事故後、福島・茨城の患者数伸び率は、高いです。
東京はじめ、全国の平均が、事故後2年間で3割強の増加に対して、
特に茨城県では、同期間、6割超えの高い伸びを示しています。
元々、悪性リンパ腫などは、事故前10年ほどは、全国的にも、横ばいか、寧ろ、
減っていた病だったのに。
同様に、県別で、大人・子供含めた、甲状腺がんでも、やってみました。
http://textream.c.yimg.jp/res/textream-cimg/78/b0/1009501-el5feeeno/8659/dd1e60c0b9954252c649c8efde7fbe28.jpg
このがんも、事故前は、発症は、ずっと、漸減傾向で来ていましたが、
事故後は、全国平均で見ても、2年間で、3割以上もの患者増になりました。
その中にあって、原発に近い側の埼玉県が、
事故後2年で、1割台の患者数の伸びしか示していないのに、
その南の東京では、患者数1830人から、僅か1年で、
2660人へと、45%にも増え、次年度も、下げ止まっていません。
これは、埼玉では、大量のガレキ処理をそうせず、
逆に、東京では、そのガレキ処理を、他の地方自治体よりも、極めて多めの、
50万t(日本で、受け入れは、ダントツの最高量です。)も処理した
影響が出ている、と推測できます。
尚、この甲状腺がんでも、
やはり、茨城が来ていて、患者数が、事故後2年間で、8割増に迫っています。
この県は、かつて前、調査し、こちらでも紹介させていただきましたが、
膀胱がんにおいても、福島と並び、事故後、、全国平均よりも、かなり高い、
患者増(全国平均の3割強の伸びに対し、4割半ば↑)があります。
こう言った図表は、周囲の人たちに、危険を知ってもらうために、
どうお使いになっても、構いません。
Posted by 浮き船 at 2015年03月13日 06:40
何れにせよ、日本は、嘗ての自由主義国家から、共産主義国家への転化と言うか、
本当の事を指摘したら、立場が悪くなる(クビになる)
ような、情報統制化に入ってしまったようですね。
でも、今は、幸い、昭和の頃と違って、人が病気になったと訊いた時でも、
科学技術の力で、本当に風評被害なのか、あるいは健康被害かが、
分かる時代です。
外国の医療機関に言われるまでもなく、
福島だけでなく、近隣県も、将来ある子供達には、
行政指導で、積極的に検査を行った方がいいと思われます。
現場では、汚染水も増えていて、収束は難航していますし、
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20150311-00000030-ann-soci
http://textream.c.yimg.jp/res/textream-cimg/8c/c9/1008263-a5c0a5a4a5a8a1bc/1253/6ece58df0494fa6dc12071125cc484fe.jpg
いろいろな医療統計を紐解くと、
チェルノブイリの時でもフクシマの時でも、
最初から、原発事故による、健康被害など、無きモノにしたかった、
核大国の出先機関、
ICRP(国際放射能防御委員会)や
IAEA(国際原子力機関)に気を遣っている場合ではない、
“総国民要WBC検”と言う現状が見えて来ます。
これから、セシウム137の半減期を迎える位までは、
(チェルノブイリの健康被害における、実データのトレーシングでも解るように、
20年以上、後でしょう)
厳しいですが、
・医療データの改ざんにも気をつけつつ、(24年度のものまでで、打ち止めで、
以降、1年5か月も更新されていない、年度別統計がありますが、
一体、どうなっているのかなあ、とも思い)
・食べ物へのさらなる警戒
(基準を厳し目にしたり、全数検査を徹底づけることも含む)
・ガレキ処理のさらなる警戒
(1自治体で1万t以上引き受けた場合、健康にリスクをしょう、と言うが
既に、データより、出て来ています)
・土へのさらなる警戒
(大人よりは低身長の子供の場合も含む)
・水へのさらなる警戒
(水道水にも、適用)
せざるを得ないような気がしています。
後になって、後悔しないように、万全の手を打っておくことが、私の私見として、大事かと思います。
Posted by 浮き船 at 2015年03月13日 06:41
高橋先生 今生でNHKラジオ主演中で、飛ぶ
官製講演会設定ですが
院長炸裂 高橋さんも炸裂
公演内容分析され
内閣報告されますね。
承認されない方が良いかも
頑張ってください
Posted by 農家 at 2015年03月13日 08:57
先生こんにちは。
行かない方が‥‥。
ブログと真逆のこと
しゃべってでも
帰って来てほしいで〜す。
ーーーーーー
おのできた も遂にごようになったか!
くらいのほうが
炎上して効果あるかも‥‥
がんばら無いで下さ〜い
m(_ _)m
Posted by 先生の本かったよ。 at 2015年03月13日 09:55
復興資金をユニセフが集めるのが目的
高橋源一郎先生ではなく
誠一郎先生でしたね勘違い。見間違い
殆んど御用の方の講演
10日間も開催
我が県 未だ義捐金毎日5〜10万円は集まってますね。
多分院長の講演が最大盛り上がりますね。
20人の講師を呼ぶのにすごい経費。
Posted by 農家 at 2015年03月13日 11:20
あるブログの記事からです。
東日本でも、一旦、持ち家ないし、家に
借金をしてしまうと、
なかなか、避難できず、
原発・放射能情報には、
耳を塞ぐと言う事実は、知っていますが、
非常に残酷です!
チェルノブイリの時のように、
国主導で強制避難させていたら、
こんなコトにはならなかったのに。。。
<今週水曜の夜。
母子移住の長女に婿が告げた。
『この先考えたら離婚しか。
自分は家業継ぐ。
一生茨城から離れることはない。
放射能汚染も気にしない。
親もそう言ってる。』と。
甲状腺癌を発症、
手術しまだ1年経たずの娘の4年目の311は
離婚を決めた忘れ得ぬ日になりました。
こうして、娘のような、
若い母がたくさん苦しみながら、
必死で生きているのです。
頼りにならない夫も悪いが、
こんな事態を引き起こしたのは、原発です。
怒りで一杯です。
だけど、爺婆は命ある限り、
娘と孫を助けます。
汚染地に戻らずに、
幼い我が子の健康を選んだ娘が誇らしい。
娘よ、眠れぬ夜は、長かっただろう>
この話、旦那は、バカじゃないかと思います。
茨城は、福島第一原発からの距離も近く、
事故後、高線量地で、各種病症の増加は、
皆知っている訳です。
子供が、甲状腺癌にまでなってるのに、
土地と仕事を守ると言う事で、逃げない。
そして、旦那の作った、汚れた産品が、
また、全国に流れる。非常に、罪作りかと。
当座の銭金の問題では、
ないのではないでしょうか?
どれだけ、罪作りなコトか。
人間は、日本人も含め、
子供も、奥さんも旦那も、命は1つです。
行った先で、それほど稼げず、
高い地位も得られなくても、
皆が、病気にならずに、
元気に、生きていることは、
最大の幸せ。
後で国に損害賠償し、家族全員仲よく、
今は自費避難すればいいのではないか、
と思います。
Posted by 浮き船 at 2015年03月13日 12:15
ミスリードされる言論。
どうして、簡単に誰かを攻撃したり、
必要な制度を壊す方向に動いてしまうのだろうか。。
日向の偽スラップでは、異常さに気づいた地道で真面目に
取り組んだ人が攻撃され、デマ攻撃してる側が大手を振ってる。
反原発系のブログガーや有名人が、気づかずに攻撃側を
支援してしまっている。残念な事だ。
あの裁判に来ていた方で、以前、とてもひどい目にあい、
すごく用心している方に会ったが、
自分もパソコン2台壊され、家族全員の携帯もおかしくなり
着信が鳴らない、アプリが消えたりダウンロード出来なくなる、
など、不具合が出て、普通に使えなくなった他
かけた覚えのない通話料金や通信料を請求されるまで至り、
その攻撃の、酷さ、しつこさ、を目の当たりにして、
簡単に考えてはいけない問題だと、
その方が、どんなに辛かったか。よくわかりました。
騙されたら、加害者になってしまう。
そういう状況である事を強く認識しました。
有名ブロガーの方多数が、術にはまって
心ある方への攻撃に回ってしまう現状を憂いています。
有名ブロガーの方が、
最初から、そういう役割だったのなら仕方ないですが、、
攻撃にさらされる側は一般人です。
片や攻撃側は、指令官までいて組織的に動いています。
セキュリティソフトなど簡単に外され、
何度も防御を破られ、繰り返され、太刀打ち出来ないです。
その違いを私達が認知して、騙されないようにしないと、
心ある方を傷つけ、小さな声を消し、
戦争や原子力、人の命を奪い、
お金に変える社会へと加速させてしまいます。
どうか、気づいて下さい。 もう一度
間違った判断、間違った攻撃していないか、
もう一度確認して、何度も検証する事を忘れないで
下さい。
誰も何も言えない社会が、もう来てます。
Posted by お久しぶりです at 2015年03月14日 02:43
講演会参加させていただきました。有難うございました。
会場の熊本市国際交流会館について地元以外の方に補足説明いたしますと、熊本城正面入り口のお堀の側、道の向こうは市民会館、隣は朝日新聞熊本総局で、多くの観光客が行きかう熊本でも一番日の当たる場所?にあります。もうすぐ桜の季節ともなれば人で溢れて、観光部長のくまもんも飛び回ることでしょうw。会館はなかなか金のかかった建物で、地下から7階までたくさんの会議場その他があります。講演があったのは2階の国際交流サポートセンターの一角で、この階には多文化共生オフィス、交流ラウンジ、NGO活動スペース、ワールドスタデイルーム、DVDコーナー、JICAコーナー、留学・海外生活情報コーナーがあって、それに環境省九州環境パートナーシップオフィスEPO九州というなんかよく分からぬものもあります。
まあそういう雰囲気の場所でですよ、あの広河隆一氏や豊田直己氏らJVJAの方達が事故直後の3/13原発近辺に入ってみるみるうちにガイガーのが振り切れた動画と、混乱する東電テレビ会議の動画(いずれも一部ですが)が流されたのはなかなかなんと言って良いか衝撃的で、のんきな日常のくまもんワールドにいきなり地獄の釜がカパーッと開いたようなとでももうしますか....。写真も伝達力は強いですが、動画はやはりはっと直接わかる力がありますね。みなさん首を伸ばして見入ってありました。今後もこの二つの動画は是非入れた方が良いと思います。
土曜の診療の後お忙しい中ありがとうございました。重ねて御礼申し上げます。
Posted by タナトリル at 2015年03月16日 12:13
バンダジェフスキー博士の論文を、最近になってようやく読み、改めてセシウム137の恐ろしさを知りました。原発事故や放射能被害で厄介なのは、識者の方がせっかく貴重な情報を提供して下さっても、受け手にそれなりの素養がないと、「危機感」すら湧かないということです。私の場合「内部被爆」の恐ろしさを知ったのは、311事故半年経過後に、小出裕章氏の講演youtubeを見てからです。マスコミが情報統制している今日、一般の人々が危機感をもってそれなりの行動を取ることを期待するのは難しいと感じています。マスコミって一体何?多くの人々はTVのバラエテイ番組を見て笑いながら、短縮された人生を不健康に生きて、その意味も分からないまま死んでいくのかもしれません。でもたとえ少数でも放射能被害の恐ろしさを知る人が増えればと思います。
Posted by キングコング at 2015年03月17日 02:10
お帰りなさい、
映像2回みました。
改めて凄いんだなと。
先生の発信してる様な情報を
基礎情報として共有してないと
「放射能はなし」は
発展していかないですよね。
ーーーーーー
今年の 311 も知人達は
「被災地と福島の子供達支援」の
街頭募金やってました。
‥‥ここも被爆地域と
認識してるボクには、
福島=放射能
ここ=安全キャンペーン
にしか見えない‥‥。
放射脳も、だいぶ悪化中で〜す。
Posted by 先生の本かったよ。 at 2015年03月17日 08:27
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どうか、講演会の方、頑張られてください。
私も、一度、先生のお話しを訊きに行きたいのですが、今は、遥か遠くにいます。
ところで、小野先生も、Twitterで指摘されていましたが、
悪性リンパ腫被災地周辺で多発(宝島発)http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150309-00010000-takaraj-soci
しているとのこと。
実際にそうなのか、厚労省に揚るDPC登録病院のデータで、
県別に、やってみました。
http://textream.c.yimg.jp/res/textream-cimg/78/b0/1009501-el5feeeno/8659/e568a143df93c50e8bc1d5f146a76fbb.jpg
確かに、事故後、福島・茨城の患者数伸び率は、高いです。
東京はじめ、全国の平均が、事故後2年間で3割強の増加に対して、
特に茨城県では、同期間、6割超えの高い伸びを示しています。
元々、悪性リンパ腫などは、事故前10年ほどは、全国的にも、横ばいか、寧ろ、
減っていた病だったのに。
同様に、県別で、大人・子供含めた、甲状腺がんでも、やってみました。
http://textream.c.yimg.jp/res/textream-cimg/78/b0/1009501-el5feeeno/8659/dd1e60c0b9954252c649c8efde7fbe28.jpg
このがんも、事故前は、発症は、ずっと、漸減傾向で来ていましたが、
事故後は、全国平均で見ても、2年間で、3割以上もの患者増になりました。
その中にあって、原発に近い側の埼玉県が、
事故後2年で、1割台の患者数の伸びしか示していないのに、
その南の東京では、患者数1830人から、僅か1年で、
2660人へと、45%にも増え、次年度も、下げ止まっていません。
これは、埼玉では、大量のガレキ処理をそうせず、
逆に、東京では、そのガレキ処理を、他の地方自治体よりも、極めて多めの、
50万t(日本で、受け入れは、ダントツの最高量です。)も処理した
影響が出ている、と推測できます。
尚、この甲状腺がんでも、
やはり、茨城が来ていて、患者数が、事故後2年間で、8割増に迫っています。
この県は、かつて前、調査し、こちらでも紹介させていただきましたが、
膀胱がんにおいても、福島と並び、事故後、、全国平均よりも、かなり高い、
患者増(全国平均の3割強の伸びに対し、4割半ば↑)があります。
こう言った図表は、周囲の人たちに、危険を知ってもらうために、
どうお使いになっても、構いません。
本当の事を指摘したら、立場が悪くなる(クビになる)
ような、情報統制化に入ってしまったようですね。
でも、今は、幸い、昭和の頃と違って、人が病気になったと訊いた時でも、
科学技術の力で、本当に風評被害なのか、あるいは健康被害かが、
分かる時代です。
外国の医療機関に言われるまでもなく、
福島だけでなく、近隣県も、将来ある子供達には、
行政指導で、積極的に検査を行った方がいいと思われます。
現場では、汚染水も増えていて、収束は難航していますし、
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20150311-00000030-ann-soci
http://textream.c.yimg.jp/res/textream-cimg/8c/c9/1008263-a5c0a5a4a5a8a1bc/1253/6ece58df0494fa6dc12071125cc484fe.jpg
いろいろな医療統計を紐解くと、
チェルノブイリの時でもフクシマの時でも、
最初から、原発事故による、健康被害など、無きモノにしたかった、
核大国の出先機関、
ICRP(国際放射能防御委員会)や
IAEA(国際原子力機関)に気を遣っている場合ではない、
“総国民要WBC検”と言う現状が見えて来ます。
これから、セシウム137の半減期を迎える位までは、
(チェルノブイリの健康被害における、実データのトレーシングでも解るように、
20年以上、後でしょう)
厳しいですが、
・医療データの改ざんにも気をつけつつ、(24年度のものまでで、打ち止めで、
以降、1年5か月も更新されていない、年度別統計がありますが、
一体、どうなっているのかなあ、とも思い)
・食べ物へのさらなる警戒
(基準を厳し目にしたり、全数検査を徹底づけることも含む)
・ガレキ処理のさらなる警戒
(1自治体で1万t以上引き受けた場合、健康にリスクをしょう、と言うが
既に、データより、出て来ています)
・土へのさらなる警戒
(大人よりは低身長の子供の場合も含む)
・水へのさらなる警戒
(水道水にも、適用)
せざるを得ないような気がしています。
後になって、後悔しないように、万全の手を打っておくことが、私の私見として、大事かと思います。
官製講演会設定ですが
院長炸裂 高橋さんも炸裂
公演内容分析され
内閣報告されますね。
承認されない方が良いかも
頑張ってください
行かない方が‥‥。
ブログと真逆のこと
しゃべってでも
帰って来てほしいで〜す。
ーーーーーー
おのできた も遂にごようになったか!
くらいのほうが
炎上して効果あるかも‥‥
がんばら無いで下さ〜い
m(_ _)m
高橋源一郎先生ではなく
誠一郎先生でしたね勘違い。見間違い
殆んど御用の方の講演
10日間も開催
我が県 未だ義捐金毎日5〜10万円は集まってますね。
多分院長の講演が最大盛り上がりますね。
20人の講師を呼ぶのにすごい経費。
東日本でも、一旦、持ち家ないし、家に
借金をしてしまうと、
なかなか、避難できず、
原発・放射能情報には、
耳を塞ぐと言う事実は、知っていますが、
非常に残酷です!
チェルノブイリの時のように、
国主導で強制避難させていたら、
こんなコトにはならなかったのに。。。
<今週水曜の夜。
母子移住の長女に婿が告げた。
『この先考えたら離婚しか。
自分は家業継ぐ。
一生茨城から離れることはない。
放射能汚染も気にしない。
親もそう言ってる。』と。
甲状腺癌を発症、
手術しまだ1年経たずの娘の4年目の311は
離婚を決めた忘れ得ぬ日になりました。
こうして、娘のような、
若い母がたくさん苦しみながら、
必死で生きているのです。
頼りにならない夫も悪いが、
こんな事態を引き起こしたのは、原発です。
怒りで一杯です。
だけど、爺婆は命ある限り、
娘と孫を助けます。
汚染地に戻らずに、
幼い我が子の健康を選んだ娘が誇らしい。
娘よ、眠れぬ夜は、長かっただろう>
この話、旦那は、バカじゃないかと思います。
茨城は、福島第一原発からの距離も近く、
事故後、高線量地で、各種病症の増加は、
皆知っている訳です。
子供が、甲状腺癌にまでなってるのに、
土地と仕事を守ると言う事で、逃げない。
そして、旦那の作った、汚れた産品が、
また、全国に流れる。非常に、罪作りかと。
当座の銭金の問題では、
ないのではないでしょうか?
どれだけ、罪作りなコトか。
人間は、日本人も含め、
子供も、奥さんも旦那も、命は1つです。
行った先で、それほど稼げず、
高い地位も得られなくても、
皆が、病気にならずに、
元気に、生きていることは、
最大の幸せ。
後で国に損害賠償し、家族全員仲よく、
今は自費避難すればいいのではないか、
と思います。
どうして、簡単に誰かを攻撃したり、
必要な制度を壊す方向に動いてしまうのだろうか。。
日向の偽スラップでは、異常さに気づいた地道で真面目に
取り組んだ人が攻撃され、デマ攻撃してる側が大手を振ってる。
反原発系のブログガーや有名人が、気づかずに攻撃側を
支援してしまっている。残念な事だ。
あの裁判に来ていた方で、以前、とてもひどい目にあい、
すごく用心している方に会ったが、
自分もパソコン2台壊され、家族全員の携帯もおかしくなり
着信が鳴らない、アプリが消えたりダウンロード出来なくなる、
など、不具合が出て、普通に使えなくなった他
かけた覚えのない通話料金や通信料を請求されるまで至り、
その攻撃の、酷さ、しつこさ、を目の当たりにして、
簡単に考えてはいけない問題だと、
その方が、どんなに辛かったか。よくわかりました。
騙されたら、加害者になってしまう。
そういう状況である事を強く認識しました。
有名ブロガーの方多数が、術にはまって
心ある方への攻撃に回ってしまう現状を憂いています。
有名ブロガーの方が、
最初から、そういう役割だったのなら仕方ないですが、、
攻撃にさらされる側は一般人です。
片や攻撃側は、指令官までいて組織的に動いています。
セキュリティソフトなど簡単に外され、
何度も防御を破られ、繰り返され、太刀打ち出来ないです。
その違いを私達が認知して、騙されないようにしないと、
心ある方を傷つけ、小さな声を消し、
戦争や原子力、人の命を奪い、
お金に変える社会へと加速させてしまいます。
どうか、気づいて下さい。 もう一度
間違った判断、間違った攻撃していないか、
もう一度確認して、何度も検証する事を忘れないで
下さい。
誰も何も言えない社会が、もう来てます。
会場の熊本市国際交流会館について地元以外の方に補足説明いたしますと、熊本城正面入り口のお堀の側、道の向こうは市民会館、隣は朝日新聞熊本総局で、多くの観光客が行きかう熊本でも一番日の当たる場所?にあります。もうすぐ桜の季節ともなれば人で溢れて、観光部長のくまもんも飛び回ることでしょうw。会館はなかなか金のかかった建物で、地下から7階までたくさんの会議場その他があります。講演があったのは2階の国際交流サポートセンターの一角で、この階には多文化共生オフィス、交流ラウンジ、NGO活動スペース、ワールドスタデイルーム、DVDコーナー、JICAコーナー、留学・海外生活情報コーナーがあって、それに環境省九州環境パートナーシップオフィスEPO九州というなんかよく分からぬものもあります。
まあそういう雰囲気の場所でですよ、あの広河隆一氏や豊田直己氏らJVJAの方達が事故直後の3/13原発近辺に入ってみるみるうちにガイガーのが振り切れた動画と、混乱する東電テレビ会議の動画(いずれも一部ですが)が流されたのはなかなかなんと言って良いか衝撃的で、のんきな日常のくまもんワールドにいきなり地獄の釜がカパーッと開いたようなとでももうしますか....。写真も伝達力は強いですが、動画はやはりはっと直接わかる力がありますね。みなさん首を伸ばして見入ってありました。今後もこの二つの動画は是非入れた方が良いと思います。
土曜の診療の後お忙しい中ありがとうございました。重ねて御礼申し上げます。
映像2回みました。
改めて凄いんだなと。
先生の発信してる様な情報を
基礎情報として共有してないと
「放射能はなし」は
発展していかないですよね。
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今年の 311 も知人達は
「被災地と福島の子供達支援」の
街頭募金やってました。
‥‥ここも被爆地域と
認識してるボクには、
福島=放射能
ここ=安全キャンペーン
にしか見えない‥‥。
放射脳も、だいぶ悪化中で〜す。