
・東工大教授の「澤田哲生」氏と、福島県で学習塾を経営している「半谷輝己」氏、さらには何人もの人物が全く違うツアーにコーディネーターとして参加している
・動画配信をみても、未だにこのレベルのデマを飛ばしているのかと、呆然とするばかり。あまりにもひどいので紹介する
福島県の農産物は、安全安心、どんどんと食べてくださいと莫大な費用を使って国が宣伝している。「風評」を吹き飛ばすためと称して、芸能人まで動員していったいいくらのカネがかかっているのか、全くわからない。その「宣伝」(リスコミ)効果について、消費者庁が興味深いデータを出した。
「風評被害に関する消費者意識の実態調査」(第5回) 平成27年3月10日 消費者庁
実施期間:
(第5回)平成27年2月6日(金)〜12日(木)
(第4回)平成26年8月25日(月)〜31日(日)
(第3回)平成26年2月14日(金)〜19日(水)
(第2回)平成25年8月24日(土)〜28日(水)
(第1回)平成25年2月14日(木)〜15日(金)
が、各アンケートの調査日である。

低線量の放射線リスクの受け止め方について、「基準値以内であれば、他の発がん要因(喫煙、毎日3合以上飲酒、痩せすぎなど)と比べてもリスクは低く、現在の検査体制の下で流通している食品であれば受け入れられる」が35.4%、「放射性物質以外の要因でもがんは発生するのだから、殊更気にしない」が20.4%であり、合わせると、一定のリスクを受け入れられる人は55.8%で半数を超え、微増した。
大体「放射線による健康影響が確認できないほど小さな低線量のリスクをどう受け止めますか」という設問自体が超誘導的なのに、にもかかわらず数字がブレない(どころか4年間で増えた)っていうのは、それだけでも意味がありそうだ。消費者庁と政府は少し考え直した方が良い。
@minadukiG
— 水無月 (@minadukiG) 2015, 3月 11
4年間熱心に大金をかけて大衆をだまそうとしたところで、だまされた人はだまされたまま、そうでない人もそのまま といったことが如実にわかる。いや、むしろ第一回の調査よりも、放射能の影響を気にする人が微増していることに着目すべきである。こういったいわゆる「風評」がでたときに、為政者が良くやるパフォーマンスが、実際に食べること。今回は国ぐるみであり、いろいろと手を変え品を変えやっているが、主催するメンバーはほとんど替わらない。
放射線量の高い福島産イノシシ肉を食べてみた
石井 孝明
「福島で捕れたイノシシのボタン鍋を食べませんか。肉の放射線量は1キロ当たり800ベクレルです」
こんなEメールが東京工業大学助教の澤田哲生さんから来た。私は参加し、食べることで福島の今を考えた。
(中略)
さっそく肉を食べた。私はイノシシ肉は初めてだ。味は脂身が少ないが、あっさりして多少固い。地鶏と豚を合わせたような食感だ。匂いは味噌のせいか気にならなかった。福島の猟師は秋のイノシシ肉を味が良いので好むという。11月の肉の方が捕れて時間が経っていないこともあって、複雑な味がしておいしかった。肉にうまみ、甘みがあるように思った。
11月の肉の放射線量はキログラム当たり800ベクレル、春先の肉のそれは40ベクレル程度だった。出席者は皆、気にせずに食べていた。私は不安はないものの、食べながら「この肉の放射線量は普通の肉より高い」と、意識は向いていた。考えすぎると食事は楽しめなくなるが、おいしさゆえにその意識も次第に消えてしまった。
(中略)
国際的な食品規格を決めるWHO(世界保健機関)のコーデックス委員会は一般食品・乳児用とも放射線量の基準を1000ベクレルにしており、EU(欧州連合)、米国も、規制は総じてそれに準じる。100でも1000でも健康の影響はいずれも極小でたいして違いはない。しかし規制を厳しくすれば、流通に手間がかかり、農水産業、食品業は打撃を受ける。日本でも国の審議会で専門家はそろって、厳しくする必要はないとした。それなのに民主党の小宮山洋子厚生労働大臣(当時)が政治主導で、反対意見に迎合して科学的根拠がないのに決めてしまったとされる。
福島の食の現状
福島県からイノシシ肉を持参したのは、同県伊達市のNPO「りょうぜん里山がっこう」の代表理事である高野金助さんと、田村市に住み、いくつかの周辺自治体で「地域メディエーター」をする塾経営の半谷輝己さんだ。(半谷さんのGEPR寄稿「福島の不安に向き合う」(上)(下))ちなみに二人とも、原発には反対している。
まず、大きな間違いは、放射能汚染と食物の味とは全く異なる概念であること。放射能汚染されていても、味は全く左右されないのに、おいしいから安全 といった風潮で文章が書かれている。しかも、この石井氏、なんだかんだ言いながら、怖がって食べたことが、文章から簡単に伝わってくる。そんなに怖けりゃ、食べなければいいし、本当に怖くないのならわざわざ仰々しい記事にする必要もない。矛盾する二つのことを一つに書いているから、文章から全く説得力が消失してしまい、いったい誰のための、なんのための記事なのかさっぱりわからなくなっている。石井 孝明
「福島で捕れたイノシシのボタン鍋を食べませんか。肉の放射線量は1キロ当たり800ベクレルです」
こんなEメールが東京工業大学助教の澤田哲生さんから来た。私は参加し、食べることで福島の今を考えた。
(中略)
さっそく肉を食べた。私はイノシシ肉は初めてだ。味は脂身が少ないが、あっさりして多少固い。地鶏と豚を合わせたような食感だ。匂いは味噌のせいか気にならなかった。福島の猟師は秋のイノシシ肉を味が良いので好むという。11月の肉の方が捕れて時間が経っていないこともあって、複雑な味がしておいしかった。肉にうまみ、甘みがあるように思った。
11月の肉の放射線量はキログラム当たり800ベクレル、春先の肉のそれは40ベクレル程度だった。出席者は皆、気にせずに食べていた。私は不安はないものの、食べながら「この肉の放射線量は普通の肉より高い」と、意識は向いていた。考えすぎると食事は楽しめなくなるが、おいしさゆえにその意識も次第に消えてしまった。
(中略)
国際的な食品規格を決めるWHO(世界保健機関)のコーデックス委員会は一般食品・乳児用とも放射線量の基準を1000ベクレルにしており、EU(欧州連合)、米国も、規制は総じてそれに準じる。100でも1000でも健康の影響はいずれも極小でたいして違いはない。しかし規制を厳しくすれば、流通に手間がかかり、農水産業、食品業は打撃を受ける。日本でも国の審議会で専門家はそろって、厳しくする必要はないとした。それなのに民主党の小宮山洋子厚生労働大臣(当時)が政治主導で、反対意見に迎合して科学的根拠がないのに決めてしまったとされる。
福島の食の現状
福島県からイノシシ肉を持参したのは、同県伊達市のNPO「りょうぜん里山がっこう」の代表理事である高野金助さんと、田村市に住み、いくつかの周辺自治体で「地域メディエーター」をする塾経営の半谷輝己さんだ。(半谷さんのGEPR寄稿「福島の不安に向き合う」(上)(下))ちなみに二人とも、原発には反対している。
そして、賛成派が持ち出す、海外はコーデックス委員会の食品規制。あきらかに誤解したまま、記事を書いている。
コーデックス(CODEX,WHO)の基準値はなぜ緩いのか?
「地球のために今何ができるだろう?」 を参考にしています。
CODEX GENERAL STANDARD FOR CONTAMINANTS AND TOXINS. IN FOOD AND FEED. CODEX STAN 193-1995. (P33)
Cs134・Cs137などのグループは、1000Bq/kgとなっています。
日本の米の暫定基準値は、500Bq/kgですので、日本の米の倍以上です。
なぜ、こんなに緩い数字なのでしょうか?
コーデックスの内部被曝量の計算には、IPFという係数をかけています。
IPFというのは輸入/消費係数で、ここではIPF=0.1です。
FAOによれば世界平均で輸入食品量は1/10になるからだそうです。
この計算式は、放射能事故などがあった場合の緊急時の汚染地域からの輸入を想定しています。
つまり、コーデックスの基準値は、輸入品の基準値なのです。
残り9割の国内の食物は汚染されていないことが前提です。
この数値を、国内の基準値と比べるのなら、コーデックスの値を1/10にしないといけません。
つまり、Cs134・Cs137などのグループは、100Bq/kgなのです。
チェルノブイリが起きるまで、食品の放射能汚染に対する日本の基準は、370Bq/kg(0.01uCi/kg)であった。日本人が食べる食品の大半は汚染されていないことを前提にしていたわけである。大半の食品が汚染されている現状では、上記基準でも(ウクライナ基準と比較しても)甘すぎるのである。「地球のために今何ができるだろう?」 を参考にしています。
CODEX GENERAL STANDARD FOR CONTAMINANTS AND TOXINS. IN FOOD AND FEED. CODEX STAN 193-1995. (P33)
Cs134・Cs137などのグループは、1000Bq/kgとなっています。
日本の米の暫定基準値は、500Bq/kgですので、日本の米の倍以上です。
なぜ、こんなに緩い数字なのでしょうか?
コーデックスの内部被曝量の計算には、IPFという係数をかけています。
IPFというのは輸入/消費係数で、ここではIPF=0.1です。
FAOによれば世界平均で輸入食品量は1/10になるからだそうです。
この計算式は、放射能事故などがあった場合の緊急時の汚染地域からの輸入を想定しています。
つまり、コーデックスの基準値は、輸入品の基準値なのです。
残り9割の国内の食物は汚染されていないことが前提です。
この数値を、国内の基準値と比べるのなら、コーデックスの値を1/10にしないといけません。
つまり、Cs134・Cs137などのグループは、100Bq/kgなのです。
私はこの石井なる人物をネット上の文章でしか見たことがなかったのであるが、ご本人が動画を公開していた。
この動画を見る限り、それほど押しの強くない、どちらかというと気弱なタイプ。時々ツイッターなどで見かける文章とは、真反対の性格であることが良く伝わってくる。
この催しが、行われたのは2014.12のことであるが、性懲りもなく同じメンバーで同じことを繰り返して、やっている。
フライデーをパラパラ、あら、また半谷さん。がんばってエートスを取り上げてほしいですね〜。 pic.twitter.com/zMb9MgQgUW
— 4nwanelson (@4nwanelson) 2015, 5月 15
食品の放射線汚染はもう問題ない! 山菜を堪能するバスツアーで味わった福島の現状
2015年05月15日(金) 川口マーン惠美
雑多なメンバーが集まり、観光バスでいざ福島へ
「福島に山菜を食べに行こう!」というバスツアーの企画があったので参加した。東京工業大学の原子炉工学研究所の澤田哲夫先生と、福島の現地で八面六臂の大活躍中の地域メディエーター・半谷輝己氏の両氏が、発案者、および世話人。半谷氏のしている「メディエーター」というのは、地域住民と行政との間に立ち、情報やデータの見方、地域の文化や風習を"通訳"する仕事だ。
バスの中は、参加者の自己紹介でさっそく盛り上がる。原子力の専門家あり、環境省のお役人あり、ゼネコンの社員あり、某有名広告代理店の社員あり、変わったところでは、キノコの専門家でもある薬剤師の女性あり。元読売新聞の記者や、現役の朝日新聞記者、元東電の社員もいれば、中部電力やNUMO(原子力発電環境整備機構)の社員もいた。NUMOは、核廃棄物の処理に携わっている会社だ。
参加者の中で有名人としては、経済評論家の上念司氏。しかし、何と言ってもこの日のスターは、澤田先生行きつけの新橋のおでん屋さんの御主人「リョーさん」。このうら若き御主人は、「なんで僕がここにきてしまったかわかりません」という恍けたふりをしながら、実は極めて頭脳明晰。現地に着くと、澤田先生に抜擢されて、結局、一日中、漫然と行われた討論会やら宴会のまとめ役として鬼才を発揮することになるのだが、もちろん本人も、バスに乗ったばかりの私たちも、まだそんなことはつゆも知らなかった。
というわけで、5月9日、朝8時。雑多なメンバーで観光バスは満杯。ワイワイガヤガヤ、東京駅から、一途、伊達市の霊山町へ向かったのであった。ここは、一時、放射線量がとても高かった地域だ。
(中略)
ただ、食品の放射線汚染に関しては、もう問題はないようだ。欧米より10倍厳しい基準値さえ、たいていクリアしている。農薬まみれの作物や、添加物満載の食品、特に、煙草やお酒の方が、おそらく健康に対する被害は大きいとか。でも、お話も良いが、お腹が鳴る。
(中略)
一つだけ、コシアブラという山野に自生している山菜が、230ベクレル/kgで、基準値を超えていたらしい。だから、これは里山がっこうでは提供できず、半谷氏からのおもてなし。実は、欧米の基準は1000ベクレル/kgなのに、日本だけ100ベクレル/kgなので、それに対する無言の抗議のようだ。私たちも無言で美味しくいただく。全員、満腹。
たいへん楽しく、美味しい食事会であったが、しかし、実際問題として風評被害はいまだに大きいようだ。いくら安全と頭でわかっていても、嫌な人は嫌。もちろん食べたくない人は食べなくてもよいが、基準値や摂取制限などは、もう少し現実に合わせるべきではないかと思う。そうしないと、福島はいつまでたっても復興しない。
(中略)
また、これも上念氏の話だが、放射線の量は、1964年の東京の値が、震災のあとの福島の約200倍だったそうだ。中国の核実験のせいである。それについては、私も拙著『ドイツの脱原発がよく分かる本』の中で触れている。中国は1964年、日本人が東京オリンピックで浮かれている最中に大々的な核実験を開始し、公式発表しただけでも46回の核実験が、桜蘭遺跡周辺で69年まで続いた。放射能の総量は、チェルノブイリの被害の500万倍だ。ウイグル族からは19万人もの急性死亡者が出たという。
(中略)
さて、楽しく美味しかった福島山菜ツアーだったが、心が暗くなるような話も耳にした。福島には、"福島はもう安全だ"という主張を嫌う人たちもいるらしい。私たちは、福島の風評被害が収まり、1日も早く復興できるようにと願っているが、それが迷惑がられるとなると、何をしていいのかわからなくなる。
実際問題として、現在、東電が毎月被害者――赤ちゃんからお年寄りまで――に一律10万円を支払っており、さらに畜産業では、世帯当たり億単位の賠償金が支払われている。安全宣言が出ると、補償が止まる。それを恐れる人たち、あるいは、補償をもらえなかった人たちの原状回復訴訟など、被害者の補償や賠償にまつわるいろいろな思惑が交錯し、さらに、各種の支援団体の利害も絡む。大きなお金の動くところには、とかく問題が付きまとう。補償も除染も、いつかどこかで終わりにするべきなのだろうが、猫の首に鈴をつける政治家がいないといったところだろうか。
この方も問題ないと言いながら、食べたこと自体を自慢。そして、コーデックス委員会の安全基準も全く理解していないまま人の受け売り。さらにゆるせないのは「経済評論家」なる上念氏のデマをそのまま、受け売りしていること。彼の主張は、
雑多なメンバーが集まり、観光バスでいざ福島へ
「福島に山菜を食べに行こう!」というバスツアーの企画があったので参加した。東京工業大学の原子炉工学研究所の澤田哲夫先生と、福島の現地で八面六臂の大活躍中の地域メディエーター・半谷輝己氏の両氏が、発案者、および世話人。半谷氏のしている「メディエーター」というのは、地域住民と行政との間に立ち、情報やデータの見方、地域の文化や風習を"通訳"する仕事だ。
バスの中は、参加者の自己紹介でさっそく盛り上がる。原子力の専門家あり、環境省のお役人あり、ゼネコンの社員あり、某有名広告代理店の社員あり、変わったところでは、キノコの専門家でもある薬剤師の女性あり。元読売新聞の記者や、現役の朝日新聞記者、元東電の社員もいれば、中部電力やNUMO(原子力発電環境整備機構)の社員もいた。NUMOは、核廃棄物の処理に携わっている会社だ。
参加者の中で有名人としては、経済評論家の上念司氏。しかし、何と言ってもこの日のスターは、澤田先生行きつけの新橋のおでん屋さんの御主人「リョーさん」。このうら若き御主人は、「なんで僕がここにきてしまったかわかりません」という恍けたふりをしながら、実は極めて頭脳明晰。現地に着くと、澤田先生に抜擢されて、結局、一日中、漫然と行われた討論会やら宴会のまとめ役として鬼才を発揮することになるのだが、もちろん本人も、バスに乗ったばかりの私たちも、まだそんなことはつゆも知らなかった。
というわけで、5月9日、朝8時。雑多なメンバーで観光バスは満杯。ワイワイガヤガヤ、東京駅から、一途、伊達市の霊山町へ向かったのであった。ここは、一時、放射線量がとても高かった地域だ。
(中略)
ただ、食品の放射線汚染に関しては、もう問題はないようだ。欧米より10倍厳しい基準値さえ、たいていクリアしている。農薬まみれの作物や、添加物満載の食品、特に、煙草やお酒の方が、おそらく健康に対する被害は大きいとか。でも、お話も良いが、お腹が鳴る。
(中略)
一つだけ、コシアブラという山野に自生している山菜が、230ベクレル/kgで、基準値を超えていたらしい。だから、これは里山がっこうでは提供できず、半谷氏からのおもてなし。実は、欧米の基準は1000ベクレル/kgなのに、日本だけ100ベクレル/kgなので、それに対する無言の抗議のようだ。私たちも無言で美味しくいただく。全員、満腹。
たいへん楽しく、美味しい食事会であったが、しかし、実際問題として風評被害はいまだに大きいようだ。いくら安全と頭でわかっていても、嫌な人は嫌。もちろん食べたくない人は食べなくてもよいが、基準値や摂取制限などは、もう少し現実に合わせるべきではないかと思う。そうしないと、福島はいつまでたっても復興しない。
(中略)
また、これも上念氏の話だが、放射線の量は、1964年の東京の値が、震災のあとの福島の約200倍だったそうだ。中国の核実験のせいである。それについては、私も拙著『ドイツの脱原発がよく分かる本』の中で触れている。中国は1964年、日本人が東京オリンピックで浮かれている最中に大々的な核実験を開始し、公式発表しただけでも46回の核実験が、桜蘭遺跡周辺で69年まで続いた。放射能の総量は、チェルノブイリの被害の500万倍だ。ウイグル族からは19万人もの急性死亡者が出たという。
(中略)
さて、楽しく美味しかった福島山菜ツアーだったが、心が暗くなるような話も耳にした。福島には、"福島はもう安全だ"という主張を嫌う人たちもいるらしい。私たちは、福島の風評被害が収まり、1日も早く復興できるようにと願っているが、それが迷惑がられるとなると、何をしていいのかわからなくなる。
実際問題として、現在、東電が毎月被害者――赤ちゃんからお年寄りまで――に一律10万円を支払っており、さらに畜産業では、世帯当たり億単位の賠償金が支払われている。安全宣言が出ると、補償が止まる。それを恐れる人たち、あるいは、補償をもらえなかった人たちの原状回復訴訟など、被害者の補償や賠償にまつわるいろいろな思惑が交錯し、さらに、各種の支援団体の利害も絡む。大きなお金の動くところには、とかく問題が付きまとう。補償も除染も、いつかどこかで終わりにするべきなのだろうが、猫の首に鈴をつける政治家がいないといったところだろうか。
「1964年の東京の値が、震災のあとの福島の約200倍だったそうだ」
であるが、これは、「東京の「放射能」は一万倍のデマ」で紹介したように全くのデマである。


核実験当時に東京に降っていた放射能量は、たかだか1000Bq/m2程度。
震災時に福島に1ヶ月で降った放射能量(非常にわかりにくくなっている)は、310万Bq/m2である。つまり、
「震災のあとの福島の方が、1964年の東京の値の約3000倍だった」
というべきなのである。半谷氏も、上念氏も、そしてそれを無批判に引用の形で掲載した川口氏も全員ともに放射能が怖いことは認めているようであるから、考えを改められてはいかがか。
国は1964年、日本人が東京オリンピックで浮かれている最中に大々的な核実験を開始し、公式発表しただけでも46回の核実験が、桜蘭遺跡周辺で69年まで続いた。放射能の総量は、チェルノブイリの被害の500万倍だ。
との記述も間違いである

核実験の年間放出量は、チェルノブイリ原発事故の数倍程度にしか相当しない。数万倍などとなるはずがないのである。この記述でわかることは、上念氏も、川口氏も、本音のところでは「放射能は怖い」と考えていることである。まさしく、矛盾する記述が出てくるために文章が股裂き状態となってしまい、読者に不快感を与えてしまう。
上念市の動画
怖くないと主張しながら、福島県の農産物を食べたこと自体を自慢する。そして、これらのツアーに毎回顔を出す、二人の男性。いったいこれらの費用は誰が出しているのか。豪華バスを貸し切って、著名人を参加させて、宣伝する。よく見ると、川口氏の文章にスポンサーの名前は書いてあったか・・・
川口氏は、最後には被害に遭った福島県の人を非難する文章で締めくくっている。加害者からカネをもらって、放射能汚染の実態を全く調べもしないまま(この期に及んで、基礎的な福島の放射能汚染の実態を知りもしないというのは、驚きである)、「おいしいもの」を食べて、このような文章を書いて恥ずかしくないのだろうか。
(参考ブログ)
福島で行われている御用学者による放射能洗脳セミナー
■関連ブログ
東京の「放射能」は一万倍のデマ2012年10月21日
フクシマからの放出放射能−核実験最盛期の全放出量さえ上回っていた2013年09月28日
放射能安全教育に使われていた赤い羽根募金2012年09月02日
というよりも人が集まらないから、スポンサーだけで行っている?
こういう集まりってキモイだろうなぁ、、。
だって集まっている人間が全員同じ方向いているんでしょ?
右向け右程ツマラナイ世界はないよね。
色々な人が千差万別の意見を言い合う世間が一番面白いのさ。
だからこそ安倍はNHKに「政府が右だという時、左も言わなくちゃ面白くならない」という事に気付いていない人間を送りこんじゃった訳だ。
例の美味しんぼ騒動もそうでしたよね。
私なんかは、新潟県内にも汚染を恐れての福島からの自主避難者が歴然といるのに、政府やマスコミは何を単純に福島県民VS他の都道府県民みたいな図式にして騒いでいるのか?不思議でしたもの。
http://ja.wikipedia.org/wiki/澤田哲生
「来年の夏は必ず福島で桃を食べよう」
2014年夏、初めて福島の桃を食べた瞬間、そのあまりのおいしさに感動し、そう胸に誓ったのです。
http://medg.jp/mt/?p=3568
今春、いわきに移住した女性歯科医のエッセイです。
「おいしい、おいしい」と立派な肩書きの方々が異口同音に語っていて不気味ですね。
http://www3.nhk.or.jp/news/newsweb/
この台湾の輸入規制についてのNHK解説員の解説に唖然としましたが、先生も松本サリン事件以来、NHKの解説を信用していないといっていたのを思い出し、本当だな、としみじみと思いました。「国民は安心して食べている」とのことを語っていて、えっ?!とびっくりしました。
いつまでこんなことがまかり通るのでしょうか。自称文化人にもうんざりですね。
食べません九州から買っています。
と言う
記事を皆さん、お忘れなきように!!
とても喜んで美味しそうに食べてる様には見えないな。
”お仕事お仕事”
ってな感じを受けるのはわたしだけかな?
マスゴミが作った世論調査
それが正しいとの前提での議論は
既に彼らの手中にあります。
マスゴミは世論調査結果も捏造している可能性があります。
キミたちは 頑張れ! 食べて応援!
内部被曝の恐ろしさ、WHOとIAEAの関係をよくわかっている私たちは 決して食べませんので!!
この人たちの健康状態を見守るにつれ、危険性に気が付く人もいるかもしれません。
昔はこの濃度以下のものは輸入されていたようですね。
輸入食品も安心できない。
何も周辺見ないで、
最初から、自己暗示をかけたかのように、
「原発は、安全」
ですから。
原発・放射能論を論じる時は、
多くの国民の命がかかるのですから、
核兵器開発を継続したい核大国傘下の
ICPAやIAEAの受け売りではなく、
自分自身で咀嚼した言い回しをしないといけない。
そのためには、状況証拠と、物理学と病理学をマージした論理的な導きを考えると。
前者の状況証拠としては、何も、子供の
甲状腺がんだけではなく、
胃がんでも、白内障でも、膀胱がんでも、
福島県は、事故後、他の県に比べて、
極めた高い患者増が、安倍さんや菅さんの
お膝元、厚労省のデータとして、
既に厳然と出ているじゃない。http://textream.c.yimg.jp/res/textream-cimg/78/b0/1009501-el5feeeno/8885/75f630c6add835b563327b87c5ba0d5f.jpg
http://textream.c.yimg.jp/res/textream-cimg/78/b0/1009501-el5feeeno/8885/df3d1104b9a9b516a33ca8ad02e56895.jpg
http://textream.c.yimg.jp/res/textream-cimg/78/b0/1009501-el5feeeno/8885/bcc93fbed4f424c88fff510316111914.jpg
この現象が、どなたか、事故原発からの
放射能とは、有意ではないと?
一方で、
後者の、物理・病理の方は、137Csでも90Srでも、
β崩壊する時のエネルギーが0.5〜1.2MeV。
DNA1つの耐力が6keV。と、いうことは、1対1で、
ゆうに100本程度の、DNAの2本の鎖を切ったり、
塩基配列を変えたりするということが可能になる。
それが、特に90Csの場合は、単独ではなく、
分子塊でいる時が多い。チェルノブイリの事案で、
死亡した肺がん患者から発見された137Csの場合などは、将にそれだった。だから、分子数が1箇所に、100個以上塊まっているならば、1日の身体全体でのDNAの最大修復本数10000本を上回って来ることになる。よって、WHOに、原発事故での放射能被害に関して、論文を書くなと圧力をかけている(それだけで、言っていることに正当性はない)、ICRPが何を言おうが、病理としては、病気や奇形が起きない筈がないとなる。私も、各種病気と言う、原因には、日本では多めに使われている、農薬の部分があるとは否定しない。でも、ここ20年程は農薬の化学組成は変わっていないし、事故後の各種病いの急増をそれで説くのは、不可能である。科学の粋が競い、いろいろなことが判るようになった平成時代。敢えて、我らが、菅官房長官の言葉を使おう。咀嚼された“科学的根拠”を示せない、推進側の文系および理系人が、「何も起きないと、いいよねえ。」なる希望的観測や、「起きないに決まっている!」なる自己暗示、更には、自らは、論理的なドミノを理解せずの受け売り・空を切る気合い論だけで、モノを言っていると笑われる。
数学や物理に弱いから、物理学者の言うことを、頭から信じてしまう。現行の放射性生物物理学の、前提事項にかんする理論的ギャップを、つぶさに評価することができない連中なんだなあ。
物理学というのは、絶対真理ではない。厳密な理論に基ずいて、厳格に導かれる数学や論理学とは、かけ離れたものである。したがって、理論的不備というか、理論を当てはめる際の、実践上の、ギャップが、そこここにある。
まあ、行って仕舞えば、一部の物理学者には、「数式さえ美しければ、現実はどうでもいい」という、見るに堪えない学問的態度が散見される。原発後、表立って発言をしてきた物理学者で、きちんと厳密に発言していて、信用していいのは押川教授くらいかな。
放射生生物物理学で、生物における影響を論じる際に、現行の理論、まあつまりはICRPの理論が、大前提として、間違った前提に立ってしまっている事項が、いくつもあるんだけど、
(1)ひとつは、散々言われてきたことだけれども、臓器全体の吸収エネルギーで、臓器または生体への影響を論じることができる、と錯覚してしまっている点。
これは、(あえて間違った例えをするけれど)渋谷のスクランブル交差点で拳銃をぶっ放した時、発射される弾丸の運動エネルギーは、所詮、1/2 x mv^2 = 2kJ , (m=10g, v=500m/s)
にしかすぎず、渋谷のスクランブル交差点には、常時2000人以上はいるから、一人当たりが受ける弾丸の衝撃は、1ジュールでしかない。体重60キロの大人が、1ジュールの衝撃を受ける、というのは、たとえば、ほっぺたあたりの面積にすると、赤ちゃんパンチ以下の衝撃であって、この程度で、大人の人間が死ぬわけがない。だから、何を拳銃を怖がっているのだ、拳銃をぶっ放して人が死ぬ、なんて言っている人間は、「拳銃恐怖症」「拳銃能」なのだ。
まあ、言うまでもなく、馬鹿げた計算なわけだ。この計算の間違いは、単位体積あたりの衝撃、圧力、エネルギーの密度、などなど、衝撃の受け手にとってもっとも大事なパラメータを無視して、エネルギーの「総量」で計算をやればいい、という錯覚に基づいている。
現行の放射線障害理論なんて、この程度の誰でもわかる間違いを犯してしまっているのに、あんな理論を後生大事にするから、未だに、「放射線リテラシー大好き人間」なマスコミ関係者とかは、「鼻血が出るわけない」なんて云っている。結構いい大学を出た高学歴の人も、いやそういう人に限ってというべきか、4年経ってこれ、というは、最高学府の入学試験も、丸暗記で済ませてしまったりした、思考能力の欠如の、良い現れとでも言おうか。
現行の放射線障害理論というのは、決して、生命体への、障害の影響を指し図るべき物差しに使うのは間違いで、あくまでも、放射線被曝防護上の、便宜的尺度にしかすぎず、正しさを担保されているのは、被曝形態のうちでも、「乱暴な前提事項」が成立しうる、ごく一部の被曝にしか適用できない、ということを、今一度、しっかりと認識しておいたほうがいい。
(2)現行の放射性障害理論の間違いで、意外に見過ごされがちで、あまり議論に登ってこないのが、放射線の生命体への影響が、「吸収エネルギー」に依存する、と錯覚してしまっている点。これが間違いだという、論理的証明のは簡単で、もしも、生命体への影響が、吸収エネルギーに依存するのであれば、同じ線量計数をもつガンマ線、ベータ線で、生命体への影響は同じになるはずである。ところが、ガンマ線では表皮やけどは起こらないが、ベータ線では、ベータ線熱傷が起こる。したがって、吸収エネルギーに依存する、という前提は間違いである。と、3行で済む。(まあ実際には、もともとの線量計算は、発ガンを念頭にした概念だったはずだが、今では、「何々mSvくらいでは鼻血は出ない」みたいな議論をしている人間をよく見かけるので、話を合わせてみた)。
では、一体、放射線の、生命体、(というか、もっというと、生命体細胞への)、急性期の影響を、エネルギーでなくて、何が決めるのか、というと、電離能であろう。
これは、よく誤解されていることなんだけれど、肥田先生の本とかにも紹介されている「ペトカウ」の実験があるんだが、あれなんかは「低線量持続被曝の予想外の大きな影響」と紹介されしまうことが多いわけですが、あの一連の実験は決してそうではなく、ガンマ線照射に対し、電離能の強い放射線の方が、桁違いに、膜破壊効果(もっと言えば細胞殺傷能力)が高く、それは、電離能、体積あたりのラジカル生成能に依存する、というのが正しい解釈。
ただ、残念ながら、物理学では、吸収エネルギーで計算したほうが、数式が美しくなるので、物理学者は、エネルギーに引きずられる。物理学者の一部は、数式が美しい、イコール宇宙の真理、みたいな人間がいるからね。だから、上記の(1)と相まって、いまだに、鼻血なんて出るわけないよ、と、後世の中学生が聞いたら、笑われてしまうようなことを、未だに、結構な高名な学者とかもいい続けてしまっている。
(3)まだまだ、現行の理論が大前提としてしまっている、大きな間違いがあるんですが、内部被曝を考慮した時に、放射性物質と、生命体分子の相互作用を無視できる核種である、という前提。これは、おそらく、原発事故由来各種の幾つかにおいては、間違っている、ということが、今後証明されていくであろう。時々、「内部被曝でも現行の理論を当てはめていいんだよ」とか、「内部被曝でも安全なんだよ」という乱暴な言説を耳にすることがあった。まあ、聞くまでもなく、放射線科の診断治療でも、放射性物質を体内投与することが多くあり、その経験から、医療放射性物質の内部被曝においては、ある程度計算ができるからなんだけど、あくまで、現行の、放射線医療で用いられている核種は、生命体分子と、危険な相互作用のない核種を、たまたま用いているので、ある程度の計算が成り立っているだけ、という事実を、謙虚に知り、現行の理論を、原発事故由来核種に、各愛解釈してしまうと、思わぬ悲劇を導きかねない、と慎重に考えて欲しい。
実際、きちんと生物学実験の最新動向を調べていけば、Cs137などでは、細々とではあるが、内部被曝の影響を、調べ続けているグループが、世界中に複数あり、いずれも、線量計算などでは、説明のつかないほどの微量な内部被曝で、思わぬ生体影響が確認できる、という点では、一致したデータだ出され続けている。古典的には、バンダジェフスキーの仕事などは、おそらく、(彼の提唱したメカニズムの議論とは別にではあるが)、医学的な価値が、再確認されていくことであろう。
今回の記事にかんすコメントとしては、(3)のみですね、いいたかったことは。
小野出来田先生、大変、興味深い記事をありがとうございましt。あ
見ていて、実に無謀だと思いますが、
ここで、国民のかなりの人は知らない事実が、
かなりあります。
医療関係者であり、放射線の有資格者は、
かなりの分、からくりは知っているのですが、
実態は、政府からも、
今は報道からも、
知らされることも、なかなかありません。
3つに分けましょうか。
南相馬市立病院副院長の及川教授が言うように、
食品が95%、自らが4%、空気からが1%とされている。
https://www.youtube.com/watch?v=gBLyRvgmjWc
だから、食には、尚更、慎重にならないといけない。
その食品で言うと、
今、セシウム134、137に関しては、福島県のコメは、
全数検査しています。
ただ、他県は、全数検査したりしなかったりマチマチ。
コメ以外の農水産物となると、抜き取り検査か抜き打ち検査が
現状です。
だから、セシウムだけに限れば、福島のコメが一番安全だとなるのですが、
他の、かなりの量を占める核種
ストロンチウム90となると、個人が、同位体研究所などに頼めば別ですが、
(超破格の検査費用です。とにかく、水1kgで、¥35000とか、食品200gで¥40000とか、高いし、結果が出るまで、モノが腐ってしまうんではないかと思われるくらい、日数もかかる。)どの県のどの食品でも、
検査工程が、複雑になるということを嫌って、
検査は、やっていません。それと、先頃、山本太郎が、国会で、
「是非とも、国が、主導で、ストロンチウム90の検査も!」と追求していましたが、ムゲに、国が、理由も言わずに、竹下復興相が、「『それは必要ない』と、私の答弁書には書いてあります」と跳ね除けたのは、
上記、検査のお値段の面もあるのかもしれませんね。
しかも、スーパー・小売店では、食べ合わせにより、Bq値が増えた時の
規制が、皆さんご案内のように、何も規制がかかっていないのが、現状です。
だから、名目の基準値(100Bq/kg。このまだ、高すぎるのかもしれない)
と言うだけで、ザルになっており、高線量値茨城あたりでは、
事故後、地産のモノばかりを
腹から放射線を発する人が、事後2年後も今も、
放射性物質が、身体から排出されることなく、
胃に溜まってしまい、
現に出て来てしまっているのです。
http://textream.c.yimg.jp/res/textream-cimg/78/b0/1009501-el5feeeno/8886/08ae65d5a0cfd8977d33bc1a35cbdc0a.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=GniGDEpNxjk
https://www.youtube.com/watch?v=UPF8ZsF1mUY
そう話題にならないこととして、奇形の話題です。
上記の胃の放射線被曝の情報に引き続いて、
猫飯さんは、
今年に入ってからのレポートとして、北茨城市では、
ネコに多数奇形が増えている、としていますが、
https://www.youtube.com/watch?v=DFnDG26mibA
ネコが奇形になる以上、同じ哺乳類の人間が奇形にならない訳はなく、
厚労省の数字で、稀な悪性腫瘍の増え方もさることながら、
乳児の心奇形で、事故後2年で、78〜98%の患者増は、
余りにも異常と言えます。
http://textream.c.yimg.jp/res/textream-cimg/78/b0/1009501-el5feeeno/8886/08ae65d5a0cfd8977d33bc1a35cbdc0a.jpg
だから、心臓に奇形が来るのですから、身体の他の部位で、
奇形が来ない筈はなく、顔奇形としては、下記のものがあります。
https://www.youtube.com/watch?v=Z7oAJGb4bBM
(今年に入り、2月に撮影されたもの。
福島県ではないものの、場所は、言葉を聴くと東日本ですね。
奇形が増えている状況で、周囲は、隠蔽しようとしたり、
強制堕胎しようとする。この状況に憤怒を憶えた人が、
投稿依頼に踏み切ったそうです。)
もっとも、四半世紀前には、原発事故と言う面で、先行した、
チェルノブイリで、これだけ奇形が起きている
https://www.youtube.com/watch?v=ds9lirgjdAA
(こちらも、1分後あたりから)
のだから、福島の事案でも、深刻な奇形が起きるのは、当然ですね。
学問的にも、DNA修復の数より、β線の組織中の水の分子衝突をトリガとする、
活性酸素発生による、2本鎖の同時切断・その塩基配列の置換の数が、
上回れば、アバランシェが起き、重病やDeformation(奇形)が
起きる確率が上がるのは、学問的にも、何ら不合理なことはないのです。
もっと、簡単に言うと、既に病症に侵された場所への集中的な放射線照射でも
なく、健常部である、身体の何処かをβ崩壊で、痛めつければ
組織の破壊・通常生理の不制御が起きるのは、当然となります。
細田とか、どうしても、再稼働をやりたい自民党の長老あたりは、自分の孫に
こう言う子供が生まれて来て、嬉しいんですかね。
ICRPが提示している、1年1mSvと言う基準そのものが、彼らは、
その1mSv/年の放射線量では、人口の0.06%(日本では8000人相当)
が、放射線に有意な形で、犠牲(奇形・弱児等での死産含む)になることを
既に前提の上で、決めているのです。それは、事故があろうが、無かろうがです。
(だから、たかだか0.06%だから、いいだろう、とする妥協の産物です。
実際、そのIRCP。低線量の1mSvであっても、年齢層にも依存はするが、
放射能に有意に、罹患→病死は有るとするグラフを出して来ていますね。)
福島の事故で、なおさら線量が上がったのだから、環境中が、2mSv/年になれば、
それに比例して、その倍の0.12%の人口(日本では16,000人)が、
また、5mSv/年になれば、0.3%(同40,000人)が犠牲になることを
ICRP自身が熟知している訳です。
自国の国民の健康被害を恐れる台湾に、たとえ、
「何故、日本の食品を買わない?!」
「輸禁にすれば、WTOに提訴するぞ!」
「危険だと言う科学的根拠を出せ!」
と、凄んでみても。
ICRP自体が、上記のように、放射能は、原発が、事故なしの健全運転の状態で
あっても、危ない、と言う事実を知っているのだから、どうしようもない。
と言うことで、現実に事故が起こってしまった今、このままでは、我々、
食べて“応援” =
食べて“往生”
になってしまうので
(それでいい人は、それでいいんだと思う。
他の人を巻き込まず強制せず、勝手にやっていただければ。彼ら
「三途の川。みんなで渡れば、怖くない。」と言う、
心理的な面もあるのかもしれない)
猫飯さんには、政府にも、こう言った惨状のビデオを政府関係者に見せ、警告・予防を促してくれる様には、頼んであります。また、食品安全省の有村氏には、何らかの規制厳格化・食品のバーコードとBq/kg値をリンクさせての
食べ合わせ対策を頼んでいますが、最初から、「放射能では健康被害なし。」
「あるのは、風評被害だけ」の安倍さん・菅さん・環境省に気を遣ってでしょう、
彼女は、何も動いてくれていないようです。
私ならば、ここまで、ネットや、
各種分析科学が発達した世の中で、
後で、いろいろな事がわかって
(最終的には、隠せないと思う。
海外を迂回して来る情報もあるし)、
自分が責められるのがイヤだから、
出来るだけのことを今しておくのに。
もちろん、施政者。事実を静止出来ず、
目を背けていたい、
と言う面もあるのかもしれませんが。
風評ではなく、事実のみ、書いてみました。
> 及川教授が言うように、
> 食品が95%、自らが4%、空気からが1%と
> されている。
> https://www.youtube.com/watch?v=gBLyRvgmjWc
の部分ですが、
> 南相馬市立病院副院長の
> 及川教授が言うように、
> 内部被爆比重は、
> 食品が95%、自らが4%、空気からが1%と
> されている。
> https://www.youtube.com/watch?v=gBLyRvgmjWc
の誤りでした。
一部、文章が飛んでしまい、申し訳ありません。
浮き船さん
こんにちは。
ボクと同じ系の方と思うんで
ちょっと質問です。
ーーーーーー
コメントの中に
福島の米は全数検査‥‥
どこの段階で
誰がどんな検査してるんですか〜?
福島の米 生産量に対して
検査体の数は?
で、その結果は?
教えてもらえると助かります(^^)
ーーーーーー
まさか、
夕方のニュースでやってた。
程度のネタじゃないですよね。
よい子の皆さんは決して真似しないようにね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150521-00050090-yom-bus_all
未だ、国内が汚され
http://textream.c.yimg.jp/res/textream-cimg/83/80/1007011-bb0ia9bde9a96h/1516/5d40c543c4671132d8e2282dce6a7e68.jpg
記憶未だ新しいのに、従来、品格が無ければならない、官房長官。
「何故、日本のモノを食えない?!危ないと言う、科学的証拠を出せ!」
と、破れかぶれ・無論理に他国に恫喝する国では、昔は無かった。
まあ、そう言うことで、
当の“危ない”と言う科学的証拠は、これ。
日本では、余り伝わっていませんが、環境省も支持する、
我らがICRP(国際放射線防護委員会)
からの公式書類です。
http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/09/09040108/09.gif
左のグラフで、最も低い山。
年齢層を突っ切る形で、ほぼフラットに、
40PPM(40×10^6%)の確率だから、
日本の現人口で言えば、
元基準、年1mSvですら、同5千人を超える国民が、
放射線に有意に、病死していた(現在の交通事故死者数以上)事になります。
このICRPの主張の正当性を証明しているのが、下記です。
国内外では、健全に運転しているかの様に見えても、どこも原発周辺。
発癌率が、他地域よりも上向くとする、厳然たる事実です。
http://vogelgarten.blogspot.com/2014/07/ntv.html
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-18286
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/0d7a70fe15b7f552b948a333a70fc831
こう言うリスクがあると、分かっていても、推進側は、
再稼働をやりたいようですが、つまり現実は、
ごく僅かででも、放射能が飛べば、その波源に近い所から、人は死ぬ、と。
さらに、福島の事故で2mSv,3mSvと環境中の閾値が上れば、
それにほぼ比例した形で、グラフに見るように、
80PPM、110PPMと、死亡率は上って来ていますね。
これでは、台湾・韓国日本食品を輸入するのには、怖いのは、当たり前。
既に、台湾・韓国が、日本の植民地だった時代は、既に終わっているのですが、
従来、1独立国には、国内産も含め、何処国の農水産品を食すかは、
その国自身に自決権があります。
国には、品位も無いと、外交はやっていけないし、
ヤクザの因縁事ではないので、
元々、他国との軋轢を嫌っていた平和国家、日本国として、
野蛮で、意味がなく、却って自分のクビを締めることになる挑発事は、
ちょっと、退くと言う感じです。
それでいて、同様に、我々がふだん食している、東日本の食品を
輸入規制している、米国に対しては、
http://ameblo.jp/whitefood/entry-11954296846.html
むしろ、政府は親切に、
食品の危険情報を流していると訊きます。
それが、片や、怒ってWTOに提訴ですか?
宴会のビンゴで、福島米が賞品で当たっても、省員間で、押し付け合った末、
最終的に、誰も受け取らず、それが会場に残り去られると言う、無礼千万な
農水省からの情報ですが、
http://www.maff.go.jp/j/export/e_info/pdf/kisei_150522.pdf
日本の放射能を嫌って、食品規制に出ている国は、
今も沢山あるのに、「あれっ?」と思いました。
国の何処ここ問わず、人権・人命の尺度は、同じ筈ですが。
何れにしても、我々のサポーターICRPが出してくれている
科学的事実から見ても、
食べて応援 = 食べて往生
無理やり他国の喉に入れさせても、往生。
ただ、今は、平成に入って、四半世紀も経過。
まさに分子判別可能な、1mmの1000万分の1の分解能まで
見れるナノテクと染色科学が進んだお蔭で、遺体や検体さえ持ってくれば、
セシウム137やストロンチウム90が患部に入り込んでいるのかどうかが
http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A6%E3%83%A090+%E5%88%86%E5%AD%90+%E9%A1%95%E5%BE%AE%E9%8F%A1
判る世の中になった
(つまり、本当の処、風評被害だったか健康被害だったかが解る)中、
もはや、座右の銘としては、
「三途の川。みんなで渡れば、怖くない。」
と言った処かもしれませんが。
さん。
こんにちは
コメを測るのは、
生産者側での
袋詰めする直前ですね。
国(農水省)指導ということで、福島ではやっていますね。
一般的には、粘土層の土から獲れた
米や玄米は、粘土自体、マイナスの
電荷を持つので、
水に溶けた場合、+側に
帯電しやすいセシウムと融和して
コメ側ではなく土側に吸収され易いのと、雲母層が多いと、物理的に、
セシウムを挟み込みやすいので、
コメ自体からは、あまりセシウムは
検知されないのですが、そうでない土地では、コメに付くしかないので、検知されることもあり、その場合は、出荷から弾きます。それをしていても、ストロンチウムの方が、お金と時間・手間がかかると言うことで、国は測っていないのと、他の食品との食べ合わせで、身体への取得線量が、多くなる場合もあるので、スーパーのレジで、そこをブロックするようにとは、言っているのですが(各食品のバーコードとBq/kgをリンクしておいて、合計のしきい値を決めておけば、出来ますね)、なかなか、やってくれてはいません。
推進派・脱原発派。
互いに日本を分断する形で、感情的に、反目し合うのではなく、
まずは、お互いの意見に耳を傾けて、何処かで妥協点を探れないか、
と検討されておられます。
彼は、観念的・定性的なことを言うのではなく、実際のデータを引き出して、
定量的側面から、合理的にモノ事を判断する人で、概して秀逸です。
必聴です。
9本合計90分ですが、推進派も脱原発派も訊いてみられるといいでしょう。
( )は、文章と画像の方です。
from 武田邦彦先生(中部大学)のブログ
<視聴時間:合計90分>
0)はじめに 合意か反目か?
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=xayeR2p1gSU
( http://takedanet.com/archives/1026763634.html )
1)法令の基準を合意できるか?
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=xayeR2p1gSU
( http://takedanet.com/archives/1026867604.html )
2)基準の決め方がいい加減だったか?
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=4FT2axYL9-g
( http://takedanet.com/archives/1027037671.html )
3)自分がよければ、いいじゃないか
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=BE81cWenFLU
( http://takedanet.com/archives/1027117428.html )
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=qSGuAatYuG0
( http://takedanet.com/archives/1027286398.html )
5)合意できるのは1ミリか5ミリか?
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=BE81cWenFLU
( http://takedanet.com/archives/1027395893.html )
6)金目
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=D18y2mpGku4
( http://takedanet.com/archives/1027503064.html )
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=GUr9lyAYBQc
( http://takedanet.com/archives/1027503064.html )
8)発電コスト:
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=_747OZzyJZ4#t=0
( http://takedanet.com/archives/1028136294.html )
9)核爆弾との関係:
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=DMYryIa2gTY
( http://takedanet.com/archives/1028245571.html )
食べて応援はカミカゼ(特攻隊のこと)にも等しい日本的発想です。
これではオリンピック開催は無理ですね。
そんなことより多量の死者が出るので社会が崩壊してしまうでしょう。
ベクレル(英語:becquerel、記号: Bq)とは、放射性物質が1秒間に崩壊する原子の個数(放射能)を表す単位である。
ここの説明を意図的にぼかしている(騙している)のでは?と思っています。
一般の方は「放射性物質が1個入っているのが
1ベクレル」と思わせられている様な気がします。
多分「1kg中1ベクレルなら毎秒1回崩壊する原子」を4年立っても理解させていないマスコミの手口では?
毎秒1回花火の様にパンパン崩壊しているを理解していないでしょう。
1kgに何個位の放射性物質が入っているか・・・
この辺も隠されていると思います。
知り合いは皆この解説にびっくりしていました。
ベクレルについて考えてみよう
よく耳にするベクレルという単位ですが、どんな意味があるのでしょうか?
ベクレルについて考えてみましょう。
ベクレルとは、放射線を発生している放射性物質からどれくらいの放射線が出ているかの単位で、1ベクレルは1秒間に1本放射線がでることです。
10ベクレルの食べ物を食べると、体の中に取り込んだ食べ物から1秒間に10本の放射線が放出され、DNAを傷つけます。
1秒間に10本なので、1日では10本x60秒x60分x24時間で、864000本になります。
放射性物質が、体内にある限り、放射線は放出されます。
放射性物質がセシウムだとすると、セシウム137の生物学的半減期は約70日なので、70日後にやっと半分の5ベクレルになります。
一回だけの摂取だとこうですが、毎日10ベクレルの食べ物を取り続けていると体内のベクレルはどんどん蓄積されます。
500日を超えると、体内の残留量はなんと1400ベクレルになります。
1日で、120960000本の放射線を浴びることになるのです。
セシウム134の場合は、生物的半減期が100〜200日なので、もっと蓄積されることになります。
10ベクレル程度だと軽視してはいけません。
放射能はどんなに微量でも、確実にあなたのDNAを傷つけるのです。
(注)厳密には、ベクレルは1秒間に崩壊する放射性同位体がどれくらいあるかを表わしています。
1崩壊につき必ず1本放射線が出るということではありません。核種によって異なります。
http://kingo999.web.fc2.com/becquerel.html
で30年掛けて7億弱に半分では?
筋肉に集まる 心筋とかだと心筋梗塞
Sr90は骨に集まる
10bq日摂取で600日で1200bq
あらゆる病気の巣
これ今の日本では普通ですね
食物、空気で10bq以上かも
それだけで、活性酸素生成の過程を経るにしても、エネルギー保存則があるから、100本程度のDNAは、切断されるでしょう。しかも、今まで、体内から検知されている、セシウム137は、大きな塊を作っているので、あいつのβ崩壊のエネルギーは、何千・何万個のDNAを1本切断ではなく、2本切断しに行くか(より、修復しにくい状態に行く)、DNA破片は、組織中に飛び散るので、ゲノムの情報を、バラバラに入れ替えに行きます。病気や奇形になる(確率が増す)のは、当然でしょう。
韓国が、台湾同様、
放射能マターの国民への健康影響を危惧して、
日本食品を禁輸にしていることに対し、
日本政府がナーバスになり
WTOに提訴までしたことで、
(ポーズだけでも、
それをやっておかないと、
日本国民側から、
「どうなっているんだ?!
食べて、応援して、いいのか?」
と言われるのを、
危惧してのことだと思います)
海外は、却って、
「なーるほど。そこまでに、
日本の食品は、危ないのか?」
と、捉えています。
「日本食品。
この国にも、入って来ているよね。
多くの他の国では、未だ、規制に入っている
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6541.html
けど、
この国は、規制されていない。
そうなら、自己防衛の手段としては、
日本の食品も食べては、欲しいけど、
出来るだけ、西側のモノを選択した方がいいよ。」
と言うと、
「福島の事実は訊いているので、
既に、出来るだけ、そうしている。」
とのことでした。
だから、相手方が禁輸にしようが、
日本から揶揄されるのを嫌って(日本に気を遣って?)、それをしまいが、
何処も警戒しているので、
日本側から見た、食品による、
外貨獲得の売上げとしては、
同一になるのだと思います。
「日本の食品が危ないと言うのならば、
その科学的事実を出せ!」
と迫ってみても、
「そうならば、逆に、安全だと言う科学的
事実を出せ!」
と、心の中で、思われているのです。
これに関しては、政府を援護射撃してくれる
筈のICRPまで、事故前の1mSv/年でさえ、放射能マターで、日本で年間5千人以上も病死し(現行の交通事故死者数以上)、福島の事故のような事案で、環境が、2mSv/年、3mSv/年と高まって行けば、病死者数も、それに比例する形で、増すと、グラフ(左側)まで示して、科学的計算を出して来てる故、どうしようもなく
http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/09/09040108/09.gif
何れにしても、危ないことが解っていて、
高い金使って騙したり、脅したりして、
内外の人間の口に入れるのは、
人として、最低でしょう。
今や、報道の灯火管制がかかっている日本では、正論・直論で、
それを批判が出来ないメディアは、
日本の品格を下げ続け、実際、この人のことで、
自分達の生命をも危ないと感じた、
官房長官に関し、
下記のようなネタを見つけて、
彼を引きづり下ろそうとして来たのでしょう。
http://biz-journal.jp/2015/05/post_9998.html
実際、尚更、日本食品に対して
疑惑を持たれるべく、WTOを提訴したり、
記者会見で、自身の疑惑を突かれて、
動揺したのか、珍しく作り笑いを浮かべている
暇があったら、3000万円を返して、
さっさと、従来、国民側から税金を託している
国会議員は辞めるのが、
妥当だと思います。
脱原発国、脱原発発言者をトンデモ扱いし、低線量被曝・内部被曝・国土汚染・地球汚染に目をつぶって原発推進を宣伝・啓蒙するための組織のようです。
毎年、シンポジウムを開催したり、お金はありそうです。
将来、怪物化するかもしれません。
http://enercon.jp/
まったく関係ない話しで
すみません。
ちょっと前の
スポーツ新聞に
『プロ野球 危険球たいじょう9回目』
ってありました。
昨年は一年通して6回 だったのに
今年は半分行かずに超えてます。
‥みたいな記事でした。
さすがに、これは関係ないですよね〜。
ただ
今年何回あるのかは、興味があります。
ーーーーーー
自衛隊芸人の今井さんが
お亡くなりになったそうです。
これからの活躍を注目してみてたのに‥‥。
数年前の
無人島0円生活(テレビ番組)
元気に出てたのに。
人間逝くときは早いなぁ〜。
(合唱)
喉もと過ぎれば…だな。
食べて応援とはそこに生産者が居て生活が有る。政治決断が出来なければ一定理解をせざるえない一面も有ろうかと思うが、自分は食べたくない。周りも食べたいと言う人は皆無。
刑務所では福島米だそうだが…。売れないから安売りの煎餅やコンビニ弁当にも流通しているのだろうか?買い叩かれて可哀想でもある。しかし食べたくはないのが本音。
話しは戻るが氏は(原発)ムラ社会から抜け出せないのだろう。口の周りにいっぱい「あんこ」着けて…。
これも被ばく症状なのですね。
私は加齢だと言われれば仕方のない年なので、
あまり気にしていなかったのですが、
老化も被ばくの原因かもしれないと聞いて、
「じゃこれもそうだったの?」と思うことがあります。
白斑。
腕や足に、何か所か、急に出ました。
そして、真っ赤な小さな小さな点です。
まさに点です。
隆起してないですし、痛くもかゆくもありません。
これらは瓦礫の焼却後でした。
そして、脱毛と毛質の急激な変化。
これは去年の夏からです。
ふさふさだった髪が見事に減りました。
そして、髪の毛が、バサバサたわしのような手触りに代わりました。
水分と油分が同時に抜けたような感じです。
2年前くらいからけだるさが抜けません。
常に身体が重くて、何をするのもおっくうです。
それから、今は普通に戻りましたが、
1年くらい前、よく物忘れをしました。
それまでは、後で記憶をたどると、
「ああ、あそこであれをしてたから忘れたんだ。」と原因が辿れたんですが、
ものの見事にバッサリ記憶がなくて、
本当にアルツハイマ―を疑いました。
喉や鼻の不調に気をとられていたのですが、
これらもやっぱりそうなのでしょうか・・・。
マスクしてメガネして、食事は神経質なほど気を付けて、空気清浄機ぶんぶんで、これです。
溜息が出ます。(-_-;)