この記事へのコメント
先日、車のラジオで視聴者から、急に歯が欠けたと投稿があり、中年の進行役は、あんまりそういうのは聞いたことないとコメントしていた。こちらは西日本です。
先ほどテレビのNHKデータニュースで、川内原発に、来月4日燃料を入れるとありました。地震、噴火、頻発しているのに、日本の風上での稼働は、リスクがありすぎる。
伊方原発へのパブリックコメント、19日までです。稼働したら、もっともっと日本は貧乏になります。経済優先なら稼働は論外でしょう。
Posted by 避難者 at 2015年06月14日 02:43
小野先生。
ツイキャスを後追いで訊かせていただきました。
いつも、情報ありがとうございます。
外から、安保とか再稼働等、
日本の状況を見るにつけ、憂鬱になる時もありますが、
小野先生のツイキャスを聴くと、
「今の日本にも、まだ、人命尊重と言うか、安全第一側の人がいたんだ。」
と、幾分ホッとし、また、明日も、デバッグでも、
頑張ろうかと思うようになります。
また、体調のいい時にでも、ツイキャスやってください。

また、避難者さん。
私も、歯が欠けた口です。4か月ほど前。
311後。何も危ないとも訊かされてはいなかったので、
最初、被災地支援も、福島の食品も食べて応援しました。
ポロッと落ちました。今度、日本に帰った時、欠けた片割れも持っているので、
継ぎ歯してもらおうと思っています。そんな経験など一切、無かったのに。
鼻血も1度、ありますよ。事故後2年後くらいに、東京に出張に行った時、鼻腔を触った
訳でも、鼻っ柱をぶつけた訳でもないのに、ドバーッと。
しばらく止まらず、横になっていました。
鼻血自体が、30年ぶり位だったので、驚きました。
後で、知りましたが、東北から瓦礫が品川に運ばれていた。
推進屋さんに、その話をすることは、ありません。
「何言ってるんだ?!鼻血?それは、気のせいだ。」と、
お咎めを受けるからです。
Posted by 浮き船 at 2015年06月14日 08:46
ところで、小野先生の紹介された、推進会議。
日本人の女性も、広告塔として数名出してまで、
「原発再稼働。早くやろうよ。」と
こうして、言いたかった理由は、下記3点だと思います。

1)
我が国の外交政策大綱に、下記の文言があります。
「核兵器については、NPT(核拡散防止条約)に参加すると否かにかかわらず、
当面核兵器は保有しない政策はとるが、核兵器製造の経済的・
技術的ポテンシャルは、常に保持するとともに、
これに対する製肘(他国からの妨害)を受けないよう配慮する。
又、核兵器の一般についての政策は、国際政治・経済的な利害得失の計算に
基づくものであるとの趣旨を国民に啓発することとし、将来万一の場合における
戦術核持ち込みに際し、無用の国内的混乱を避けるように配慮する。」
   ― 「わが国の外交政策大綱」       
      外務省・外交政策企画委員会内部資料(1969年9月25日起草)
これは、今の外務省のホームページ
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kaku_hokoku/kanrenbunsyo.html
を見れば、解るように、無制限の極秘扱いが、同省政策企画室により、解除され、
II.1 安全保障に関する施策の中の
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kaku_hokoku/pdfs/kaku_hokoku02.pdf
68ページに、今も、外務・防衛に脈々と流れる精神として、載っております。
(この大綱に関しては、出来て46年経つ、変更されていない)
Posted by 浮き船 at 2015年06月14日 08:49
だから、日本が、嘗てそのやり方を取った事で、批判した、北朝鮮のように
「(我々の日常生活上では、電気が余っていて、停電も起こらないので、
  やる必要もないのは、確かに、解ってはいるが)原発を隠れ蓑にして、
 核兵器は作ろうよ。」としていることだと思います。
ただ、そう言った行動は、
外交政策大綱がこうして作られるより、12年も前に施行された
日本国憲法(1947年5月3日施行)の中、
「戦争の放棄」「戦争の不保持」「交戦権の否認」を謳う第9条から見れば、
今流行りの「違憲」か「合憲」か、と、問われれば、9条自身の本文が
日本は、核兵器も含め、武力は元々放棄している観点から、明らかに違憲です。 
1. 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、
国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、
国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2. 前項の目的を達するため、陸海軍その他の戦争は、これを保持しない。
国の交戦権は、これを認めない。
Posted by 浮き船 at 2015年06月14日 08:51
2)
それと、原発をやれば、核兵器は、必ず出来ると、
安易に、考えている人が極めて多くいるが、核兵器が出来るかどうかは、
原発を再稼働するか否かとな、何ら関係がありません。
プルトニウムを、量的に、幾ら沢山持っているかに依存します。
原発の燃料である、ウラン235を燃やしても、いろんな核種が原子炉の中で、
飛び散るだけで、全国47原発全部再稼働させても、
高い金かけたもんじゅが証明しているが、
プルトニウム239は、あくまで、固形の形で、
物理的に、核爆弾を作るのに必要な、10kgはおろか、1gも取れない。
だから、再稼働するかどうかは、核兵器を作れるか、どうかとは一切関係なく、
その国が、プルトニウムを幾ら持っているのかに依存する。
Posted by 浮き船 at 2015年06月14日 08:56
では、じかに、ウランを核兵器にすればどうか、と話を変えてみても、
採鉱されるものは、起爆力の強いウラン235の純度は0.7%でしかなく
(残りは、劣化ウランとしてのウラン238ばかり、原子炉では、
 何とか3〜5%に高めて使っています)、核兵器に必要な、
濃縮率(ウラン235の純度)90%には、到底及ばない。
そのへんの研究をやろうとするならば、核拡散防止条約への違反が、
世界から言われる。
もはや、
「原発を稼働する=核兵器が作れる」
ではないことは、核保有国・非核国どこも知っているが、
(自民党でも、技術や物理学をある程度分かる人間なら、知っている。
 “放射能は、身体にいい”の安倍さんに抑圧されて、公的に言えないだけ)
したがって、災害列島で、事故が起こって、
健康被害や土地を追われたり、また、外交・政治的にも、
わざわざ、危ない橋を渡って、原発をやる必要性はない、となる。
文系の人も、物理学さえ知って、また、外交の空気も読めれば、の話ですが。
Posted by 浮き船 at 2015年06月14日 09:04
3)
さらに、あと1点は、
原発で使用するウラン燃料は、原料鉱石などの原価は5500円/キログラムですが、
濃縮や成型加工などを合わせると約10万円/キログラム。
福島第一の、3号機では年間約94トンの核燃料が使用されました。
つまり、燃料棒納入の過程で、1年で、一基100億円程度の、金が動く訳です。
3年稼働されれば、300億円。高浜と川内で、3〜4基も稼働すれば、
1000億円が動きます。
ウラン精鉱(イエローケーキ)をUF6(六フッ化ウラン ) に
精錬したり、濃縮ウランを作る工程自体で、
だいぶ利権が付く訳です。
Posted by 浮き船 at 2015年06月14日 09:07
ここの処、イランが、
「日本でもやっているのではないか?情報交換は?」
と、本邦に、アクセスして来たり、
米と、核開発に、既存の核大国からは邪魔されない、
独自のステーブルな工程を取り入れたいイランが、
「本当に、核拡散防止条約を履行出来ているのか?」と米国に
迫ったようで、最近、かつて見られた緊張の和解化に向かっていたり、
また、ごく最近、茨城東海村周辺でも、170を超える、
原子力関連施設の向上が、311の時に、損壊していたとする
情報が出たりしています。
「再稼働をしようが、しまいが、燃料は、ちゃんと捨てないといけない。」
と、言っているあたり、早く、ウランの在庫もハケたいし、
継続的に、イエローケーキも日本は、輸入したいのだと思います。
Posted by 浮き船 at 2015年06月14日 09:09
結論として)
何れにせよ、この話。利権や、燃料を早く、ハケたいの次元ではなく、
「本当に安全なのか?」
(原子力規制委の田中委員長が、
 「川内。何とか、審査は通すが、決して安全だとは言わない。」と、言い、
 伊藤鹿児島県知事も、
 「川内で事故が起こっても、鹿児島県民に、健康被害が起きることはない。」
 と、常識では考えられないことを言っているあたり、また、安倍首相も、
 「今度、事故が起こっても、それは、電力会社の責任であり、
  政府の責任ではない。」と逃げ、当の電力は、
 検査が手薄・手抜きで、規制委に何度も、やり直しをさせられているあたり、
 日本には、予測できずの災害が多く襲うと言う事実とも併せ、
 決して安全ではないと見ています。
 立地県住民に、自分達が、他県の賠償まで負う覚悟が出来ているのか?と)
「立地住民を騙して、自分の命の盾にするのではなく、
 自分の家族と自分自身が、原発から20km圏に永住できるのか?」
に、真人間の判断としては、かかるのだと思います。
Posted by 浮き船 at 2015年06月14日 09:10
小野先生が紹介された、推進会議のメンバーの女性の方々にも、
子供さんは、おられると思います。
昔は、「安全第一」は、言わずもがなの絶対条件で、
(何に優先しても、それをやらないと、後で禍根が残るから。
 「何が何でも、原発やりたし」、人の迷惑顧みずの、
 ごく少数のわがままが、福島で引き起こした事案で、
 現場復旧と健康被害修復の全処理で、ドイツ機関の試算では、
 長い時間かけ、800兆円もかかることになってるんですよね。
 国民一人当たり、630万円です。大人だけの頭数で割ると、1000万円/人)
避難者さんの言われるように、
稼働したら、どうせ、また事故るんだから、
もっともっと日本は貧乏になります。経済優先なら、なおさら稼働は論外でしょう。

「人に迷惑をかけてはいけない。」「人を傷付けてはいけない。」
と、親から子へ、また、先輩から後輩に言い伝えられて言ったものですが、
コメントの中、先にPosted Back to Londonさんが書かれたように、
「自分さえ、犠牲にならなければ、いい。自分でなく、他人が犠牲になるのは、
 最初から当たり前。人の命・健康など踏み倒しても、自分や自分の息子が
 名声を得て、脚光を浴びればよし。(こんなの、名声でも何でもない)」
とする、まさに、自己チュウの推進側にふさわしい、
精神的に重篤なハンディキャップ側の、親子が、ここ2年ほど、増えております。
だから、上記の親子の友連れになるのは、皆、恐ろしいのです。
ちなみに、推進屋さんは、放射能に近づいても、鼻血を流すことはありません。
彼らは、非常に凝固点の高い、冷血だからです。
自分たちには、あり得ないこととして、鼻血を流した人を責める所以です。
Posted by 浮き船 at 2015年06月14日 09:14
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