
・私は1988年〜1993年の5年間、福島県浜通りに住み、福島第二の保修課で海水周りを担当していたが、真夏のしかも昼の時期に濃霧で苦しめられたような記憶は一切ない
・「やませ」だと称している意見もあるが、それにしては中通りは「猛暑」。いったいこの霧の正体は?
フクシマで、水蒸気が噴出しているという「噂」は、事故当初よりあった。
福島第一原子力発電所で今「地割れから蒸気が噴出している件」について
キャスター:
福島原発の作業員が」施設下の地面がひび割れ、放射能を含んだ蒸気が噴出している」と言います
3月の津波による破壊で冷却機能は失われ、原発危機が起きました
新たな証拠は、以前より原発の状況が悪くなっていることを示唆しています
広島市立大学のロバート・ジェイコブズ教授に話しを聞きます
「蒸気が噴出している件」は、どの程度深刻ですか?
ロバート・ジェイコブズ教授:
非常に深刻な事態が進行中です
これは、7月1日のM6.4と8月12日のM6.0の大きな余震の後始まりました
この余震により、パイプや地下の建物が破損している可能性を示唆しています
放射能汚染水が地中に流れ出している可能性があります
そのうえ、ひび割れは大きくなり、蒸気の出口が出来つつあります
作業環境は以前より悪くなっています
というのは、問題が建屋や格納容器に閉じ込められていないからです
放射能がどこにあるか分からない状態なので
作業は以前より難しくなっています
地中を放射性物質が流れている可能性があります
さすがにこんなバカなことは起きていないだろうと考えていたのだが、認識を改めたのは8月2日に行われた燃料交換機取り出し作業。この短い動画を見ると、8月2日の13時頃から濃霧が漂っている。キャスター:
福島原発の作業員が」施設下の地面がひび割れ、放射能を含んだ蒸気が噴出している」と言います
3月の津波による破壊で冷却機能は失われ、原発危機が起きました
新たな証拠は、以前より原発の状況が悪くなっていることを示唆しています
広島市立大学のロバート・ジェイコブズ教授に話しを聞きます
「蒸気が噴出している件」は、どの程度深刻ですか?
ロバート・ジェイコブズ教授:
非常に深刻な事態が進行中です
これは、7月1日のM6.4と8月12日のM6.0の大きな余震の後始まりました
この余震により、パイプや地下の建物が破損している可能性を示唆しています
放射能汚染水が地中に流れ出している可能性があります
そのうえ、ひび割れは大きくなり、蒸気の出口が出来つつあります
作業環境は以前より悪くなっています
というのは、問題が建屋や格納容器に閉じ込められていないからです
放射能がどこにあるか分からない状態なので
作業は以前より難しくなっています
地中を放射性物質が流れている可能性があります
当日の気候を調べてみると(浪江)

当日は、最高気温30度以上もある真夏日。そもそも、熱中症対策が大変ということで、フクシマでは早朝に作業を開始すると報道もされている。その場所に「天然」の霧が生じる程度であれば、「ヤマセ」が吹く、冷害となっているはずである。
当日の空撮を共同通信が公開している
見ていただければわかるが、陸地ではフクシマだけをきりがおおっている。いやむしろ、フクシマから生じた霧が海に漂っているようにさえ見える。(えらい画像が出てきた F1からモクモクと)
さらにフクシマの海水浴場(8月1日らしい)元のツイートは、すでに削除されている模様。このツイート削除だけをとっても、「報道管制」が福島県浜通りにしかれていることが伝わってくる。

根室地方では、真夏に濃霧が発生して、洗濯物を干すことさえできないと聞いたことがある。
濃霧発生=湿度100%以上
なのだから当たり前。しかし、私が生活した5年間にこんな気候に遭遇したのは、冷夏で日本全国で米が不作となった1992年だけ。通常はからっと晴れ上がり、それでもクーラーが必要なのは真夏の1〜2週間くらいという過ごしやすさだった(私の住んでいた夜ノ森独身寮にも当初はクーラーはついておらず、1990年過ぎ頃に増設された。もちろん、暖房は灯油ファン式がつくりつけてあった。)
フクシマに勤務しているときには昼休みに「健康のため」(になっていたかは、定かではない)ジョギングをして、会社の備え付けのシャワー・風呂室で一汗流していた。そのときに、今日は霧が濃いから、ジョギングをやめようと思った記憶など一日すらない。それなのに、ここ数年はことあるごとにフクシマが霧で覆い隠されている。どうにも私の実体験とは合わない。
この地方に住んでいた(住んでいる)人たちから、「ヤマセ」をしらないのか? といったあざけりとも思える言葉が飛んでくるが、それならば東北一帯が冷害に見舞われ、不作になるはずなのにそういった話はここ数年聞こえてこない。
なにかがおかしい。フクシマの地中から噴き出した蒸気とはもちろん断言しないが、何らかの20年前にはなかった要因で、フクシマに霧が立ちこめていると思わざるを得ない。報道されたところによれば
・フクシマの縦や地下は水浸し
・核燃料はメルトアウトし、地中にめり込んでいる
の2つをつなぎ合わせれば、まるで火山のように(トリチウムたっぷりの)土中「水蒸気」が噴出してもおかしくはない。(可能性を否定することはできない)
風向は、こちらのサイトで確認することができる。福一ライブから目で霧が立ちこめているときの、周辺の風向、風速についてチェックすれば何かが見えてくるのではないか。
フクシマの霧については、いまだに策動する工作員も多い。それがいったい何を物語るのか、賢い人にはわかるはず。
関連ブログ
1297.無事に終わった3号機燃料交換機取りだし2015年08月07日
1F-2格納容器内視鏡検査2012年01月21日
映像を視ると、確かに1Fの破壊された建屋周辺だけが霧に包まれているし、その地中から湧き上がって来ているように見えます。
敷地の内の建屋に近い部分の地下水と建屋地下に在る汚染水との温度差がこの霧の出現に関係すると思われますね。
凍土壁設置関係も考慮しなければいけないかも知れません。凍土壁はどの位出来ているのでしょう?
但し、メルトダウンした燃料の塊がどの辺に有るかで、それとの関係も否定は出来ないとは思います。
結論:東電がこの霧の原因をしっかり認識し発表するまで、本当の所はわからない、ということに成ります。まぁ、嘘を付かなければ、の話ですが(笑)
飛行機からずっと景色を眺めるのが趣味で、世界中あちこち眺めているが、初めて見る、そして不自然さを感じる霧でした。
http://www.jma.go.jp/jp/seawarn/
これが全部福島発のトリチウム水蒸気だとおっしゃる方もおられますが。そんなことがありえるんでしょうか。
オホーツク気団の影響なら、冷夏になるはずですが、そんな報道有りましたか?
心配です。
http://news.whitefood.co.jp/radiationmap/
要注意。要監視。イソジンうがい薬の賞味期限チェック。服用法については先生が書かれています。
http://onodekita.sblo.jp/article/79544014.html
http://netc.com/
ヤバイのは伊方原発?
年間1msv超えて
肥料で沖縄まで土壌汚染される
果物は魚粉大量に撒く
日本のセシウムのみ反応する計器
は目安ですね
我が県の測定所の地表では
GM管で測れば4倍以上は有ります
事故の翌年ではほぼ同等〜5割り増しでした
特に冷夏ではなさそうですね。
噴出していたとの情報がありました。
近寄って計測すると線量計が高い値を示して
鳴ったままになったそうです。
それがここへ来て更に酷い状態になったと言う
事だと推測しています。
これからますます酷くなるだけでしょう。
原発訴訟の嵐が起きる - ごきげんいかが?
gokigen.org/2010/12/2010.html
2010年12月16日 ... 今回の放送は2010年12月11日に、G-watcherV2が玄海原発の放射能漏れを測定 いたしましたので、今まで隠蔽やデータの改ざんが行われてきた原発の問題について お伝えします。 今まで原発事故の情報隠蔽が行われて最大の理由は、 ...
事態は大東亜戦争敗戦間近とそっくり。
以上。
それならば、九州でも甲状腺ガンが多発するはずですよね?
何も、東日本だけに限った事では。
全国各地。1万t以上東北の汚染瓦礫処理すると、
悪性リンパや甲状腺癌が増加した箇所多数。胃癌・肺癌も。
厚労の資料がそう示唆しているので、間違いなく。
全く非制御下、昨夏余震以降、福島第一の上にかかる霧が何なのかの懸念、
又、先日の事でも
中国工場爆発の劇物シアン化ナトリウム等7種の化学物質が風に乗り、
(中国政府自身も、発がん性物質も、環境中に出た、とはっきり言っている)
日本に散布・落下される危険性をも未(不?)発表。
国民に、無情報のまま青天井で野球・サッカーさせる処ではなく、
過去歴代の首相ならば考えられない所だが、
安倍心臓!
国民への心配・憂国概念。全く無し。
結論として、彼は本当に日本人なのだろうか?
あそこ迄軍事で、平然・冷然と、国内誰にも諮る事なく、
媚と日本国民の命の両方を売ってしまえる事を見ると、
盗聴されても、また睨みつけられても、
彼、米国人ではないだろうか?
昨夕の戦争のお詫び会見でも、
「過去の首相連中は、詫びている」とは言ったものの、
自分自身に、アジア諸国への謝罪の気持ちがあるのか否かは言及せず。
かと言えば、米国に面と向かって、
「あれは、米国が、油を故意に出して来なかったがための、
日本にとって正義の戦争だった。」
「我が国は、何処も、侵略していない」
と、彼ははっきり言わなかったので、ちらっとそう思っただけなのだが。
http://textream.c.yimg.jp/res/textream-cimg/12/30/552019556-0bgdcbf8bb0fb3u/3001/99afb95560c1e949729e4a27fb9325b6.jpg
http://textream.c.yimg.jp/res/textream-cimg/00/be/1009503-4xc0beeeno/654/7f72415eb0f605a03963c1a68d0a7bba.jpg
http://textream.c.yimg.jp/res/textream-cimg/78/b0/1009501-el5feeeno/9511/06c168f01d1d5d616a6f0bb598a7ad99.jpg
(これ、風の向き(東向き)も併せて、
何度記載しても、必ず消される。
それだけ、フクシマと同様に、
政権は、段取りをわきまえた、
得意の隠蔽をしないといけない位に、
日本上空の空気。ヤバい状況なのか?
エアロゾルの飛散具合としての
九州大学発の原本は、
http://sprintars.riam.kyushu-u.ac.jp/
の右上
http://textream.c.yimg.jp/res/textream-cimg/9e/2b/1143583-bcabl1edea4aca4sa4pa4l/39/7f0d2a2c029ddd4ce0cd992d783f6868.jpg
当時国民学校初等科高学年だった祖父による、昭和20年8月15日の回想。
その日は朝から雲一つない、ジリジリと照りつけてくる快晴で、そのため自分は友人達と、暑さしのぎのため、集落内の農業用水まで水浴びに出かけた。(※実はあの日、新潟県内で撮影された太陽の写真が現存しています。http://kinbi.pref.niigata.lg.jp/tenran/kikakuten/hamaya-hiroshi/)
昼近くに帰ってくると、これから天皇陛下自らの放送があるというので、いわゆる玉音放送を聴いた。
しかし雑音交じりの上、文言が難しすぎて子供には理解できない。そこで周囲の大人たちに何を話していたのかと聞いてみると、「陛下がこれからの戦いに備えて国民を激励したのだ」という答えしか返ってこなかった(※苦笑)。
しばらく経つと、実はあの放送は、日本が降伏し、戦争が終わったという内容だっだのだという事が段々と伝わってきた。
その時祖父は、「ああやっぱりな(負けたか)」と思ったそうだ。祖父曰く、「昭和20年も4月頃になると、日本のあちこちが空襲を受けているという事は知っていたし、現に毎日ここの上空をB29が大手を振って通過していくのをこの目で見ていた。その上上級生(国民学校中等科の人達)から『その反面、日本軍がアメリカの都市を空襲しているという話は全然聞かないよな。おかしくないか?でもこの話は、大人の前では絶対にするなよ』という風にも聞いていたし。そうなると、いくら子供でも日本が勝っているとなんてとても思えなかった」
正直この話を聞いた時は、書籍で読んだりTVで見たりした、祖父と同世代の文化人の方々の回想とかなり違うのに驚きました。いやあの頃の子供達は、敗戦を知るその時まで、ひたすら神州不滅を信じ、大日本帝国の敗北などありえないと思っていた印象があったので。
空襲すら全くなかった新潟のド田舎の小学生の洞察力恐るべし。
そしてこの感性こそ、福1事故後の日本を生きていくのに必要な物だと思うのですよ。
小野先生のおられる熊本からも近いし、
桜島から40kmの場所にある
川内第1も心配ですね。
今頃、安倍さん。
桜島に近いとの事で
1年前になすり付けておいてよかったと確信している筈です。
と言うのは、彼。実は、
何が何でも、川内原発を再稼働させたく、
昨年の夏、九電会長を博多の料亭に呼び
「国が何とかしますから」と再稼働をそそのかし、飯を奢るも、
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3197.html
帰京後は
「事故時は電力の責任。国、関係無し」
と、平然と言ってのけています。
これこそ、彼の立派な人柄がなせる技。
それと、川内原発。
桜島噴火に対しては、
“特に対応なし”ではなく、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150815-00000079-jij-soci
事実上、“対応が出来ない”のですね。
過去には桜島の溶岩。
川内原発敷地まで到達した時もあり、
それは九電も熟知しています。
国内火山学者(教授)に言わせると、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150815-00000010-mai-soci
「ここまで気象庁が騒いでおきながら、
何も起こらない可能性もあれば、
大変な事になる場合もある。
私自身は、どうなるかはわからない。
火山とは、電車の故障などとは違い、
下が見えないものだから、それだけ難しいものだ。」
と。
要は原子力規制委が希望的観測で言うのとは違い、
火山学者など地質学者に吸収された方がいい位に、
現実、噴火予測など出来ておらず、
その後段の避難誘導もありえっ子ないということらしいです。
だからこそ、この災害列島で、
再稼働ほど無謀な事はないと言えるのでしょう。
結果として、
一旦再稼働してしまえば、
”特に対応取る必要なし”
で、4年半前のフクシマ同様、
安心させて騙して、
立地住民を棄民してしまうこしかないらしいのです。
マスコミ、とりわけTVと新聞は益々信用できなくなりました。TVは野球以外殆ど見ませんが。しかしあの無能な関電より東電の方の単価が安いとは。
7-11の関西地区の店舗は関電から東電に切り替えるそうです。本店が電気代、負担しているからですね。
私の住んでいるマンション、東電からオリックス電力に切り替えるという事案がありましたが理事会総会で否決。これはこれで正解なんです。私も努力しました。なんでも安きゃあいいもんではないよと。オリックス電力要注意です。
すべてがウヤムヤに運ばれていきます。それを当たり前のように受け入れるのが日本国民です。
1Fの真実はすべてウヤムヤです。国民の多くがウヤムヤの内に死んでいきます。現に死が近づいています。誰も気がつかないで死んでいます。