
・若年の癌は高齢化とは全く関係ない話であり、この増加はフクシマが影響していると考えざるを得ない。
・事故当初は、被曝での癌にしては早すぎると「説明」し、4年たった今では「根拠がない」と「説明」する。この手法は、プルトニウム飲んでも安心の「大橋話法」そのもの。
9月7日にやせ細った姿でマスコミ発表をした川島なお美さんが、9月24日に亡くなられた。病的な痩せ方であり、胆管癌末期と思われる。また、9月23日には、タレントの北斗晶(48)が乳がんで手術をすることを明らかにした。若年者の癌による死亡が最近目につくため、産経新聞は次のような記事を配信。
川島なお美さん、黒木奈々さん、今井雅之さん…相次ぐ著名人の「がん」 治りやすいケースとは?川島なお美さん
女優の川島なお美さんやフリーアナウンサーの黒木奈々さんら、がんで命を落とす有名人が相次いでいる。30代や50代の早すぎる死に衝撃を受けた人は多いだろう。今や「2人に1人ががんになる」と言われ、抗がん剤の外来治療を受けながら働き続ける人も少なくない。
高齢化社会の到来で癌が2人に一人となるのなら、もちろんあり得る話であろうが、若年の癌の増加の説明には全くなっていない。何らかの要因が加わったと考えるのが、科学的な考え方といえるだろう(温暖化が影響しているというのかもしれないが)女優の川島なお美さんやフリーアナウンサーの黒木奈々さんら、がんで命を落とす有名人が相次いでいる。30代や50代の早すぎる死に衝撃を受けた人は多いだろう。今や「2人に1人ががんになる」と言われ、抗がん剤の外来治療を受けながら働き続ける人も少なくない。
だとすれば、大量に放射能をまき散らしたフクシマ原発事故との関連を疑うのは当然のことである。
北斗晶、川島なお美さん…ネット上でウワサされる“共通点” 2015年9月27日
タレントの北斗晶(48)が乳がんで右乳房を全摘出、女優の川島なお美さん(享年54)は胆管がんで死去と、有名人のがん報道が相次いでいる。驚きと悲しみの声がやまない中、ネット上で“あるウワサ”が飛び交っている。
2011年3月の原発事故後に被災地入りしたことと無関係ではないのでは、というのだ。
ネット掲示板などには、川島さんが2011年6月に福島入りした様子をつづったブログページへのリンクが貼られている。当時、川島さんは県内の避難所を訪問したことを写真付きで紹介していた。
北斗晶についても、夫でプロレスラーの佐々木健介(49)と事故後に福島を訪れていたことを指摘する声が上がっている。夫妻は11年5月に福島入りし、川島さんと同じ避難所でプロレスの試合を開催していた。
5月に大腸がんで亡くなった俳優の今井雅之さん(享年54)は、11年4月に仙台市でヘドロを除去するボランティアに参加している。
タレントの北斗晶(48)が乳がんで右乳房を全摘出、女優の川島なお美さん(享年54)は胆管がんで死去と、有名人のがん報道が相次いでいる。驚きと悲しみの声がやまない中、ネット上で“あるウワサ”が飛び交っている。
2011年3月の原発事故後に被災地入りしたことと無関係ではないのでは、というのだ。
ネット掲示板などには、川島さんが2011年6月に福島入りした様子をつづったブログページへのリンクが貼られている。当時、川島さんは県内の避難所を訪問したことを写真付きで紹介していた。
北斗晶についても、夫でプロレスラーの佐々木健介(49)と事故後に福島を訪れていたことを指摘する声が上がっている。夫妻は11年5月に福島入りし、川島さんと同じ避難所でプロレスの試合を開催していた。
5月に大腸がんで亡くなった俳優の今井雅之さん(享年54)は、11年4月に仙台市でヘドロを除去するボランティアに参加している。

また、北斗晶も2011年のゴールデンウィークに福島でプロレスをやっている。
【エンタがビタミン♪】「福島での約束を果たしに」。佐々木健介・北斗晶夫妻が被災地でプロレス大会開催。2011年05月05日 14:00 by 真紀和泉
北斗晶と夫の佐々木健介が運営するプロレス団体『健介office』が、GW中に東北入りしてプロレスで被災者を元気づけた。
健介office一行は5月4日早朝バスで岩手県へ向かい、宮古市で行われる「みやこ春のこどもまつり」でプロレスの試合を開催した。
また、その足で5日早朝から福島県郡山市へ移動して「ビックパレットふくしま」で試合を開催した。
北斗晶と夫の佐々木健介が運営するプロレス団体『健介office』が、GW中に東北入りしてプロレスで被災者を元気づけた。
健介office一行は5月4日早朝バスで岩手県へ向かい、宮古市で行われる「みやこ春のこどもまつり」でプロレスの試合を開催した。
また、その足で5日早朝から福島県郡山市へ移動して「ビックパレットふくしま」で試合を開催した。
北斗晶は、その後体調不良をブログで幾度か訴えている。
北斗晶が退院、入院生活は苦痛だった 「ストレスでじんましんが10日も続いて……」
つまり、福島と関係あることを行ったのは事実なのである。被曝と癌との影響は、「科学的」には証明されていないものの強い関連性が指摘されているのは周知の事実。
胆のう・胆管のがんと放射線被ばくに関する医学的知見について
I.胆のう・胆管のがんに関する文献レビュー結果
1.原爆被ばく者を対象とした疫学調査
文献No.572
Preston, D. L., Y. Shimizu, D. A. Pierce et al.Studies of mortality of atomic bomb survivors. Report 13:solid cancer and noncancer disease mortality: 1950
-1997
Radiat. Res. 2003; 160(4): 381-407
日本の原爆被ばく者86,572人を対象としたコホート研究。追跡期間は47年で、固形がんおよび循環器疾患(心疾患、および脳卒中)と原爆放射線との関連の統計的証拠が得られた。がんによる死亡9,335人のうち19%は直近7年以内に死亡、うち5%は被ばくが原因であった。0〜150mSvでは被ばく量と比例してリスクが高まり、30歳以下で被ばくした者は1Sv上昇につき47%リスクが高まる。非がん疾患による死亡31,881人のうち15%は直近7年以内に死亡、うち0.8%は被ばくが原因であった。直近30年で1Sv上昇につき14%リスクが高まり、心疾患・脳卒中・消化器系疾患・呼吸器系疾患のリスクが有意に高かった
I.胆のう・胆管のがんに関する文献レビュー結果
1.原爆被ばく者を対象とした疫学調査
文献No.572
Preston, D. L., Y. Shimizu, D. A. Pierce et al.Studies of mortality of atomic bomb survivors. Report 13:solid cancer and noncancer disease mortality: 1950
-1997
Radiat. Res. 2003; 160(4): 381-407
日本の原爆被ばく者86,572人を対象としたコホート研究。追跡期間は47年で、固形がんおよび循環器疾患(心疾患、および脳卒中)と原爆放射線との関連の統計的証拠が得られた。がんによる死亡9,335人のうち19%は直近7年以内に死亡、うち5%は被ばくが原因であった。0〜150mSvでは被ばく量と比例してリスクが高まり、30歳以下で被ばくした者は1Sv上昇につき47%リスクが高まる。非がん疾患による死亡31,881人のうち15%は直近7年以内に死亡、うち0.8%は被ばくが原因であった。直近30年で1Sv上昇につき14%リスクが高まり、心疾患・脳卒中・消化器系疾患・呼吸器系疾患のリスクが有意に高かった
むろん否定する論文もあるが、外部被曝だけの評価でも関連性が否定できないわけである。
そして、乳がんについては米国ですでにある程度の結論が出ている

通常運転であっても乳がんが増えるのであるから、事故を起こした原発周囲で乳がんが増えるのは当然と言って良い。つまり、福島との関連性を否定することは困難であるはずが、「放射能」の場合は全く逆の理論を繰り出してくるのである。
北斗晶や川島なお美の「がん」は福島を訪れたから 根拠が全くないデマ情報がネットで拡散2015/9/28 19:20
元女子プロレスラーでタレントの北斗晶さん(48)、女優の川島なお美さん(享年54)ががんに冒された主な理由は「福島第一原発事故後に被災地入りしていたから」「福島県産の食品を食べたから」――芸能人のがん報道が相次ぐ中、こうしたデマともいえる情報がネットで出回っている。
・・
医学的な裏付けやデータは一切示されていない
ただ、医学的な裏付けやデータは一切示されていない。そもそも北斗さんは乳がん、川島さんは胆管がんと発症した場所は違う。2人が福島県に滞在した期間や福島県産の食品を食べた回数などのデータも取られていない。こうした点を踏まえ、ツイッターでは、
「北斗さんが知ったら悲しむ」
「根拠が限りなく薄い」
「あまりにも無礼ではないでしょうか」
「このようなやり方は許されるべきでない」
といった批判が寄せられている。原発事故以来、福島で暮らしている人は皆がんを発症しているのか、といった指摘も見られた。
ちなみにメディアも、甲状腺がん以外のがんと原発事故の因果関係についてはほとんど報じていない。その甲状腺がんについても、国際原子力機関(IAEA)が15年8月31日、原発事故の影響から子どもの患者が増加することはなさそうだとする報告書を公表している。
元女子プロレスラーでタレントの北斗晶さん(48)、女優の川島なお美さん(享年54)ががんに冒された主な理由は「福島第一原発事故後に被災地入りしていたから」「福島県産の食品を食べたから」――芸能人のがん報道が相次ぐ中、こうしたデマともいえる情報がネットで出回っている。
・・
医学的な裏付けやデータは一切示されていない
ただ、医学的な裏付けやデータは一切示されていない。そもそも北斗さんは乳がん、川島さんは胆管がんと発症した場所は違う。2人が福島県に滞在した期間や福島県産の食品を食べた回数などのデータも取られていない。こうした点を踏まえ、ツイッターでは、
「北斗さんが知ったら悲しむ」
「根拠が限りなく薄い」
「あまりにも無礼ではないでしょうか」
「このようなやり方は許されるべきでない」
といった批判が寄せられている。原発事故以来、福島で暮らしている人は皆がんを発症しているのか、といった指摘も見られた。
ちなみにメディアも、甲状腺がん以外のがんと原発事故の因果関係についてはほとんど報じていない。その甲状腺がんについても、国際原子力機関(IAEA)が15年8月31日、原発事故の影響から子どもの患者が増加することはなさそうだとする報告書を公表している。
・福島で原発事故があった
・福島を訪れたことがあった
・放射能被曝で癌が増加することは知られている
わけであるから、「根拠」がないという方が間違っている。そして、噴飯物なのが、
「原発事故以来、福島で暮らしている人は皆がんを発症しているのか」
とする主張である。被曝被害は確率的に起こるわけで、全員がなるわけではない。いや、むしろ全員がならなければ被害を認めないとすれば、公害被害など起こりようがないわけである。
また、IAEAはチェルノブイリの時も甲状腺癌の増加さえ当初は否定していたわけで、原子力推進機関の「報告」を真に受ける時点で、このニュースを配信したJ-CASTニュースは、もはやマスコミとはいえず、「広報機関」と認めるべきである。
被害が起きなければ、そしてそれを定量的に評価しなければ、関連性を認めないとする論法は、あのプルトニウム飲んでも全く問題ないの「大橋理論」そのものであり、そのような迷言未だに平気で垂れ流しているJ-CASTニュースには猛省を求めたい。
事故当初の福島の状況は、グリーンピースが現地の放射能を測定の上、下記のようにレポートしている。
S:被災地の悲惨な現状の中、人々が生活を送っている…言ってみればパラレルワールドのようだとおっしゃっていましたが、それについて教えてください。
J:正直、目を疑うような光景でした。人々は何事もなかったかのように振舞うように行政から強いられているようでした。普段のように会社や学校に行き、農家は季節の農作物を植え始めました。しかし彼らの生活環境はいまだに、とても高い放射線により汚染されているのです。彼らが毎日口にする食べ物も汚染されている可能性が十分にあります。まるで同じ場所で2つの違う世界を訪れているようでした。人々が普通に生活している福島市を放射線測定機を手にして歩くと、全域から通常の30〜50倍の線量が検出されるのです。さらに校庭や公園、子どもたちが通学に使う道の中には通常の500〜700倍にも及ぶ線量が検出されるホットスポットが点在しています。信じられません。このレベルの放射線は健康被害のリスクがあります。チェルノブイリで事故があった時、ソビエト連邦は福島の3〜4分の1の放射線量を観測した時点でみなを避難させています。すでに事故発生から3ヶ月も経過しているのです。日本政府は十分な情報を公開せず、被災者が受けるべきサポートを行っていないように思います。
J:正直、目を疑うような光景でした。人々は何事もなかったかのように振舞うように行政から強いられているようでした。普段のように会社や学校に行き、農家は季節の農作物を植え始めました。しかし彼らの生活環境はいまだに、とても高い放射線により汚染されているのです。彼らが毎日口にする食べ物も汚染されている可能性が十分にあります。まるで同じ場所で2つの違う世界を訪れているようでした。人々が普通に生活している福島市を放射線測定機を手にして歩くと、全域から通常の30〜50倍の線量が検出されるのです。さらに校庭や公園、子どもたちが通学に使う道の中には通常の500〜700倍にも及ぶ線量が検出されるホットスポットが点在しています。信じられません。このレベルの放射線は健康被害のリスクがあります。チェルノブイリで事故があった時、ソビエト連邦は福島の3〜4分の1の放射線量を観測した時点でみなを避難させています。すでに事故発生から3ヶ月も経過しているのです。日本政府は十分な情報を公開せず、被災者が受けるべきサポートを行っていないように思います。
この中で、グリーンピースは、'It was like visiting another universe'と驚愕しているのである。このことをJ-CASTニュースはきちんと知っているのか。何の根拠もなく、そして何も調べずに「デマ」と決めつける方が遙かに問題である。
関連ブログ
福島はまるで別世界・・グリーンピース2011年08月09日
「状況は本当に本当に深刻だ」-チェルノブイリ経験の生物学者2011年07月26日
東京の「放射能」は一万倍のデマ2012年10月21日
東大話法を用いた大橋教授の弁明と奈良林北大教授のプルトニウム安全神話2012年03月25日
厚労省のDCP登録病院の統計結果からは、
明らかに、各種願が、福島事故に有意とする
結果が出ています。(資料が多すぎて、いちいち紹介しませんが)。
サリンを撒き散し、オウムが軒並み死刑判決を食らっていることからすれば、同様な猛毒、放射性物質を撒き散らした国・東電の関係者は、重罪であるには疑いもなく、今だに、食べて応援・住ませて応援などをさせている、安倍・菅も、
同様に、国会議員を即刻辞めさせた上で、刑務所行きでしょう。彼らのやっている施策が、明らかに、身体には毒だとする、科学的な、定量的な結果が出ているので。データを隠蔽・改竄しておけば、いいと言うものでもない。
福島県民全員がなるわけねえだろうに。それだったら広島長崎は全員なったって言うのか!こういうのを撒き散らす奴って何時も同じメンバーなんだろうね。
更に他の病気も有るんだよなァ、、。
今井雅之さん 大腸癌、 宮城県ボランティア
2011年5月 記事
こちらも記事の二人と同じ状況です。
毎週福島ボランティア7〜8000円で募集
多いときは2台3台大型バス 通行料は無料
今年は廃止
会社は大きくなって中企業になった
敷地は3倍 車も増えた 市営、スクールバスも運行する様になった。
当時は立派な行為だと思った。さて
彼岸花は赤のままですが
つつじが2011年 白ばかりになりました。
気が付いた人に教えてもらいました。
爆発時
外に居た 歩いたり仕事していた人は
日本中で全核種を致死量吸い込んでますね
自分は検診で白血球異常
次の年には回復したが
5年くらいで死んじゃうらしい。
ウクライナ調査によると
いくら芸能人だからと言って呼び捨ては無いでしょ。
せめて「さん」付けくらいはして欲しい。
川島なお美さんも、裁判官だった父親譲りの正義感と几帳面さで、ブログに真実の記録を残した偉人だと思います。
阿修羅に投稿された次の記事が分かり易いです。
食べて応援、炊き出しボランティア、白目出血、易骨折 -- 川島なお美さんの癌はまちがいなく被ばくによるものだ
投稿者 魑魅魍魎男 日時 2015 年 9 月 27 日 21:25:31
http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/862.html
画面掲載のRADEX RD1503は当方が三年前に購入した時は一万円がちょい切れる程度の価格。其れが今日後任モデルとは言いながら35,000円前後。
日本製品よりロシア製品の方が信頼性があるということでしょうか?当方は電池節約のため充電式電池を使用しております。
同じくウクライナ製かな?TERRA-Pも同じ頃に出物がありまして15,000円前後で購入しましたがこれも現状45,000円前後でびっくりです。日本製品は数値が上がらないようにという誤魔化しがあるという噂がありますから、信用度低いんですかね。
購入当時は更に別な機種ですが、持参して電車に乗っていたら突然「ピーピー」言い出して慌てて下車したこともありました。こんなものを持ち歩かなければならない世の中は真っ平ご免です。
幹線道路 電車内 駅とかとんでも無く
高い事もあるでしょうね
エアカウンターSはSWオンの最初だけ正しい
補正かけて、安全に成ります。
中身は立派なのに
サムネイルの値 公的機関の機械 も最初は
0.05と0.08
GM管と同じ程度なのが、最近3倍かな
0.05発表と0.16〜0.20実測
設置場所の地表にて測定
瓦礫焼却前の横浜多摩地域は0.05
一箇所窪地 0.08