
・研究成果を発表されている動画を見ると、非常に示唆に富み、かつ非常にまじめに地道に研究されていたことがよく伝わってくる。
・蝶にもぶらぶら病の症状が起きていたり、汚染地の蝶の二代目に汚染物質を食べさせるかどうかで異常の割合に著明な差が出ている。(必見)
おしどり♀マコリーヌ@makomelo
被ばくとヤマトシジミ(蝶)の研究の野原千代さんが昨晩お亡くなりになりました。心不全です。5か月闘病をされてました。悲しい。力が抜ける。被ばくの取材や報道をされてた方で亡くなったのは6人目。今年も研究者がお一人自死されて、千代さんと生き抜こう、絶対に生き延びようと約束したのに。
第11回 飲食セーフティネットワーク 2部 琉球大学・野原千代さん ヤマトシジミの研究
・ご自身の被曝症状(説明前)
・蝶のぶらぶら病様症状
など。特に注目すべきなのは、次のグラフではないだろうか

汚染地の食事を食べ続けると、第二世代では2割程度しか生存できないが、非汚染地の食事にかえるとほぼ通常の生存率に復帰するという事実である。これが、現在のヒロシマ、ナガサキを表現しているのだと思われる。
最期まで原発事故の汚染と未来と子供達の事を心配してた野原千代さんの『原発事故のチョウへの影響の研究』
がよくまとめられている。
チェルノブイリ後の奇形については、

Cornelia Hesse-Honegger
奇形を持つ多数の昆虫スケッチが紹介されている。


放射能汚染された地域で、奇形が起きるのはごく一部の植物に限るなどと言うことが起きるはずなどないのである。
■関連ブログ
野村大成阪大名誉教授の警告−福島はチェルノブイリのミニコピーではない。おなじ被害が起きる2013年10月29日
フクシマで起きている奇形の報告2013年04月06日
1313.高線量で奇形が増加しているモミの木(放医研発表)2015年09月30日
それが医学者そして、核発電の現場に居た人の役目でしょう!!
え!?ナニ!?被曝したくないって!?
うん、まぁ、ねェ、、。
それも解るわ、、、。でもさぁ、、、。
←「著名」ではなく「顕著」ですな!
睡眠時間を削って色々な情報を発信して頂いていることを感謝しております。
誤字などは、書籍にされるときに担当者が校正すれば良い話ではないでしょうか。
先生のブログのお陰で、私は『自分には何が出来るか』を問い続けながら生きていく必要があると考えることが出来るようになりました。
さてわたくし思うのですが、言いたいことが溜まってきて当該ブログ主に対して「あれを書くなこれを書け、ああしろこうしろ」とかと言いたくなってきたら、いっそ思い切って自分でブログを立てたら良いでしょうね。そういう方には是非ともお勧めしたい。
あるトピックを、これはみんなに知ってもらいたいと提供するだけでも自分のスクラップブックになるし、さらに自分の考察を加えた記事にして、コメントをもらって反論するもよし再考するもよし。さらにもう一つステップ上げて、あるトピックについて色んな見解があちこちに出ているとすると、それらを紹介して自分なりの比較検討を行い読者に意見を求め議論の場を提供する。というところまで行けば自分も鍛えられるばかりでなく、他の人にも大変役に立つ!ーなどと偉そうに言う私はパソコン自体が不得手でここに書き込むのがやっとこさですが。
著名→著明でしたね。
単なる変換ミスですね。
別に悪気は有りませんので悪しからず。