2020年01月30日

1454.新型肺炎・インフルエンザ対策におすすめの鼻うがい器具

 今年の九州の冬は暖冬かつ雨のために、インフルエンザはそれほどは流行していません。しかしながら、コロナ新型ウイルスが脅威になりつつあることを考えますと、個人でできる限りの予防対策をとることが重要です。呼吸器感染症は、文字通り呼吸を通じて感染するわけですから、手洗い、うがい、マスクが大事なのはもちろんです。

 しかし、普通に使われているマスクは、鼻とあるいは口の周りに空気の通り道があり、感染予防という意味では、ないよりはましな程度です。逆にこのあたりの空気の漏れを防いだN95マスクは、息が苦しくて、日常生活にはとても使えません。

なんと、15万円・・・驚きました。


 手洗いは簡単にできますが、うがいはどうでしょう。のどをがらがらしているから、大丈夫と考えていませんか?インフルエンザウイルスは、どこに一番つくかご存じでしょうか。検査を受けた人ならば全員分かっていると思いますが、鼻の一番奥上咽頭(図引用参照)
2019013001.jpg
この部分で増殖しているから、鼻の奥に綿棒を突っ込まれるわけです。通常のうがいできれいにできるかどうかは、考えるまでもありません。しないよりはいいとは思いますが・・

ここをきれいにできるのは、「鼻うがい」になります。しかしながら、洗面器に直接鼻をつけて吸うのは達人を除けばとても無理ですし、そもそも鼻がにつーんときてできるものでもありません。ハナノアも使ってみたことがありますが、どうしても身体の前面が汚れてしまってあきらめていました。そこに救世主登場


ドラッグストアでも1000円程度で販売しています。これは非常によく考えられています。なにしろ、ボトルを下に向けたままでいいので、身体も汚れません。こつもいりませんし、鼻も痛くありません。

(やり方)
・ためた水ではなく、流水のお湯を使う(よほどのことがない限り、洗面所からひねって出てくるお湯でOK)
・付属の薬剤は少し高いので、節約するならば1回約2グラムの食塩を使う(これで、240cc 0.9%の生理食塩水になります)

左が付属の薬剤、右が2グラムの食塩(このようにダイソーのビニール袋で分包してます。ちょっと見、覚醒剤ですがww)このようにして、たくさん作っていると簡単です
2020013002.JPG

Amazonや、あるいはネットの記事を見ますと、煮沸して滅菌しろとか、蒸留水を使えとか書いてありますが、免疫不全の人はいざ知らず、普通の人ならそんなことを気にする必要はありません。そもそも、温水器のお湯を使ってばい菌が入るくらいならば、お風呂の蒸気で病気になってます。それよりも、滅菌水をためおいて使う方が遙かにだめです。絶対にまねをしないように。使用後は逆さにして、水分をなくすことも大事です。

 大量の食塩水で流すわけですから、理にもかなっています。反対の鼻ではなく、口から液体が出てくれば大成功です。下を向いていれば、誤嚥することもありません。花粉症対策にも有効ですから、是非試してみてください。

 くれぐれも、家族で共有しないように。各人一つです。
posted by いんちょう at 18:57| Comment(7) | 感染予防
この記事へのコメント
先生のおっしゃる方法を5年前程度から花粉症対策で実行中です。自分は節約して塩の使用です。
花粉もウイルスも流せて一石二鳥です。

あと、これ。

https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20200201/6000008754.html

放射能が原因じゃないの?と思ってしまいます。
Posted by 花粉症患者 at 2020年02月02日 15:46
 「鼻うがい」は、芸能人では山下達郎氏や故・坂上二郎氏が行っていることで知られております。
 特に山下達郎氏は、某サンソンで毎年冬になると、鼻うがいについて語っております。
 なんでも、ぬるま湯でやらないとダメだそうですね。冷水でやろうとすると、激痛を伴うので、とてもじゃないが無理だとか。
Posted by 新潟県民 at 2020年02月03日 21:27
隔離施設を作らないと
野戦病院でも良いのでは
エイズ薬 国内でも処方良く効くとか
Posted by 農家 at 2020年02月07日 11:08
早速買って試してみました。食塩水が反対の鼻口から出てきます。口から出すにはどうしたら良いのでしょう??
Posted by evol at 2020年02月07日 17:30
フランスに住んでます。
フランスのニュ一スでは中国武漢の医師Li Weuliangさん34歳ネットにコロナウイルスの危険性をネットで知らせた方、2020年2月6日から7日にかけて亡くなつたと報道されてます。
私が知る限り日本では報道されてません。
フランスでは多くの報道で知らされました。
中国では直ぐ放送禁止になったようです。
https://www.francetvinfo.fr/sante/maladie/coronavirus/coronavirus-2019-ncov-le-medecin-qui-avait-lance-l-alerte-est-mort_3816331.html
フランスのメディアフランス・アンフォのアドレス

Posted by ゆき at 2020年02月08日 03:17
日本でも報道されてました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200207/k10012276561000.html
中国の次に感染者多いのでくれぐれも気を付けてください。全く病気持ってない方でも若い方でも、亡くなってます。中国では配達しに来ても何メートルも離れて物を渡すようにしてます。
町全体に消毒剤まいてます。
中国のようにならないよう祈ります。
Posted by ゆき at 2020年02月08日 05:27
イラストの通りに「強く」押すと口からでてきますよ。たぶん、押し方が優しすぎるのだと思います。
Posted by 院長 at 2020年02月08日 20:33
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