2020年03月19日

新型コロナ肺炎は、結膜炎が初発症状のことがある

 中国で一番最初にこの病気を紹介したのが、眼科医だったことを皆さん覚えているでしょうか。


新型肺炎を告発「34歳医師」死去で中国に大衝撃
2020/02/08 5:30
武漢市中心医院の若き眼科医、李文亮氏は原因不明の肺炎の存在を2019年12月末から率先して周囲に警告し、当局から訓戒処分を受けていた。

李医師自身も”原因不明の肺炎”の症状を訴え治療を受けていたが、2月1日、新型コロナウイルスに感染していたことが核酸増幅検査によって判明。5日には「容態は好転した」と財新記者に連絡が来たが、6日に危篤状態に。7日朝2時58分(日本時間3時58分)、息を引き取った。
なぜ、呼吸器の医師ではなく、眼科の医師が「告発」したことになったのか、そしてなぜ疾患に罹患し、死亡することになったのか。非常に不思議でしたが、眼科の先生から教えてもらいました。

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眼科学会の署名で

「感染すると初期症状に結膜炎を発症することもあり、その後に呼吸器症状が発生します。すなわち、眼科受診時点では感染していても自覚症状がない人もいます。」


つまり、眼科医が罹患する可能性も高いわけです。これは、内科医の診断ではとても疾患を診断することができないことの一つの理由です。臨床上様々な病態をとるわけですし、今はもう市中感染の時期となっていますので、検査を強化していくしかありません。発熱があれば全員検査すべき疾患です。ヨーロッパ、米国が国境を封鎖し、多額の費用をかけて、国民を救うべく立ち上がっているのに、我が国は所得保障と医療機関にマスクを配るだけ。こんなバカにした対応で、新型肺炎に立ち向かえるとでも言うのでしょうか。希望的観測で、只手をこまねいているだけのニッポン。
 なぜ、同じ病気にここまで楽観的でいられるのか、全く意味がわかりません。早急にきちんと予算をつけ、ドライブスルー検査を導入し、陽性者を隔離していくことが早急に求められます。なぜ、専門家も含めて危機感がないのか、さっぱり理解に苦しみます。
 外国はきちんと検査をして、一部医療崩壊が起きているのかも知れません。しかし、日本がやっているのは医療が必要な人に医療を施さない「医療放棄」です。こんな状況がいつまで続くのか。焦燥感ばかり募ります。

毎日21時頃にツイキャスしています。
posted by いんちょう at 18:22| Comment(1) | 新型肺炎
この記事へのコメント
アメリカ在住です。まだ近くでコロナの感染者が出ていない地域に住んでいますが、定期健診に通う眼科から2週間ほど休診すると連絡がありました。また、予約していた歯科からは今週初めに当分休診するとの連絡もありました。(どちらも急患のみ受付のようです。)
Posted by こでまり at 2020年03月20日 13:24
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