2020年04月12日

ドタバタで学会を8月に延期した感染症学会

 コロナ肺炎は、下火になるどころか、ますます猛威を振るってきています。政府の施策は、すべて後手後手。内閣支持率を維持するためにはどうしたらいいかを一番の目的としており、国民の命を救うことは二の次三の次となっています。そして、その司令塔となるべき専門家であるはずの「感染症学会」は、ど素人以下であることを学会開催の日程からもこの世にひけらかしました。

 2月の時点でおよその学会は、中止もしくはWeb講演のみとしておりましたが、感染症学会は3月下旬までやる気満々でした。

2020年3月22日時点
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 この時点では4月16〜18日に注意しながら、東京でやりますとのことでした。なにしろ、学会長自らが、こんな発言をしていたのです。
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「日本では4月以降、新型コロナウイルスは生き延びにくい」は本当かSARSと類似点も、北⇔南「感染サイクル」に不安
2020年03月19日
では、新型コロナはいつ収束するのか。政府専門家会議のメンバーで、日本感染症学会の舘田一博理事長(東邦大学教授)は、「(日本は)4月以降は気温や湿度が上昇し、ウイルスが生き延びにくい環境になる」と、ウイルスの弱点を説明する。収束時期は「集団免疫などさまざまな要素が絡むので、正確には分からない」としながらも、気候が温暖になる夏前をめどに、ウイルスは一定程度減る方向に向くと見る。
この認識だからこそ、4月中旬の学会は余裕で開けると考えていたのでしょう。


次に、都知事の自粛発言が出た 2020年3月27日に学会は、8月に延期、総会は予定通り行うと発表
94回日本感染症学会学術講演会(延期)及び総会日程変更について
新型コロナウイルス感染症への対応でご尽力いただき誠に有難うございます。世界中で本感染症の蔓延が続く中、首都東京においても今週に入り急激な感染拡大が確認されるようになって参りました。ご承知のように、東京オリンピック・パラリンピックも延期されました。このような状況から、本日の理事会において第94回日本感染症学会学術講演会を2020年8月19日(水)〜21日(金)に延期することが諮られ承認されました。会員の皆様、ご参加を予定されていた皆様には多大なご迷惑をお掛けしますが、ご理解のほど宜しくお願いいたします。

なお、場所は当初の予定通り、東京(グランドニッコー東京 台場)で、プログラムも4月16日〜18日のものを平行移動する形を考えております。ご予定が合わない等の問題が生じてくることも考えられますが、大会事務局で出来るだけの調整を行わせていただきます。ご希望に添うことができない場合にはご容赦いただければ幸いです。

学術講演会は8月に延期となりますが、総会につきましては学会定款に従い4月中に開催する必要があることから、既にご案内しております4月17日(金)から4月18日(土)に日付を変更してグランドニッコー東京台場で開催いたします。出席とご連絡いただいており、日付変更により欠席される会員におかれましては、委任状のご提出をお願いいたします。なお、評議員会につきましても4月18日(土)に日付を変更して開催となります。開催時間については追ってご連絡いたします。
また、4月18日(土)には「新型コロナウイルス感染症対策 −私たちの経験と英知を結集して−」(日本感染症学会会員限定、HPより事前登録)を開催いたします。動画配信も予定しておりますが、詳細は追ってご連絡させていただきます。
引き続きご理解とご協力のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

2020年3月27日
第94回日本感染症学会総会・学術講演会 会長
舘田 一博 (東邦大学)
8月に収まっていると考えているわけですから、この時点で信じられません。学会が開けるくらいなら、オリンピックも大丈夫だとなぜ気がつかないんでしょうか。そして、未だに4月18日に総会を開く予定で、動画配信も行うとのこと。

第94回日本感染症学会学術講演会(延期)及び総会日程変更について
新型コロナウイルス感染症への対応でご尽力いただき誠に有難うございます。世界中で本感染症の蔓延が続く中、首都東京においても今週に入り急激な感染拡大が確認されるようになって参りました。ご承知のように、東京オリンピック・パラリンピックも延期されました。このような状況から、本日の理事会において第94回日本感染症学会学術講演会を2020年8月19日(水)〜21日(金)に延期することが諮られ承認されました。会員の皆様、ご参加を予定されていた皆様には多大なご迷惑をお掛けしますが、ご理解のほど宜しくお願いいたします。

なお、場所は当初の予定通り、東京(グランドニッコー東京 台場)で、プログラムも4月16日〜18日のものを平行移動する形を考えております。ご予定が合わない等の問題が生じてくることも考えられますが、大会事務局で出来るだけの調整を行わせていただきます。ご希望に添うことができない場合にはご容赦いただければ幸いです。

学術講演会は8月に延期となりますが、総会につきましては学会定款に従い4月中に開催する必要があることから、既にご案内しております4月17日(金)から4月18日(土)に日付を変更してグランドニッコー東京台場で開催いたします。出席とご連絡いただいており、日付変更により欠席される会員におかれましては、委任状のご提出をお願いいたします。なお、評議員会につきましても4月18日(土)に日付を変更して開催となります。開催時間については追ってご連絡いたします。

また、4月18日(土)には「COVID-19シンポジウム−私たちの経験と英知を結集して−」を無観客、映像配信(誰でも視聴可、事前登録無)で開催いたします。シンポジウムの詳細は追ってHPに公開させていただきます。

引き続きご理解とご協力のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
2020年4月2日
第94回日本感染症学会総会・学術講演会 会長
舘田 一博 (東邦大学)
前回3月の下旬とほとんど文面は変わっていませんが、最後の講演会は誰でも視聴可能となったくらいでしょうか。

第94回日本感染症学会学術講演会(延期)及び総会日程変更について
新型コロナウイルス感染症への対応でご尽力いただき誠に有難うございます。世界中で本感染症の蔓延が続く中、首都東京においても今週に入り急激な感染拡大が確認されるようになって参りました。ご承知のように、東京オリンピック・パラリンピックも延期されました。このような状況から、本日の理事会において第94回日本感染症学会学術講演会を2020年8月19日(水)〜21日(金)に延期することが諮られ承認されました。会員の皆様、ご参加を予定されていた皆様には多大なご迷惑をお掛けしますが、ご理解のほど宜しくお願いいたします。
なお、場所は当初の予定通り、東京(グランドニッコー東京 台場)で、プログラムも4月16日〜18日のものを平行移動する形を考えております。ご予定が合わない等の問題が生じてくることも考えられますが、大会事務局で出来るだけの調整を行わせていただきます。ご希望に添うことができない場合にはご容赦いただければ幸いです。
4月7日に7都府県に対し、政府より緊急事態宣言が出されました。
これを受け、東京都では外出の自粛や事業者へのイベントの制限といった緊急事態措置がとられることとなりました。

そのため、4月18日 (土) に予定しております第94回日本感染症学会総会・評議員会につきましては、既にご提出いただいている委任状で議決行使の定数を充たしていることもあり、参加者を理事長が指名した関係者のみで執り行うことといたしました。

これらの対応については、「健康に配慮した措置」として可能な旨、法務省・経済産業省より提示されております。

すでに総会および評議員会へご出席とご連絡いただいた会員におかれましては、ご参加についてはご遠慮いただきますようお願いいたします。

また、4月18日(土)には特別シンポジウム「COVID-19シンポジウム−私たちの経験と英知を結集して−」を無観客、映像配信(誰でも視聴可、事前登録無)で開催いたします。

シンポジウムにつきましては下記をご参照ください。

第94回日本感染症学会学術講演会 特別シンポジウム
(PDFファイル・2020/04/10 更新)

当日配信のURLは以下となります。(後日URLを掲載)

「COVID-19シンポジウム−私たちの経験と英知を結集して−」

引き続きご理解とご協力のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

2020年4月10日
第94回日本感染症学会総会・学術講演会 会長
舘田 一博 (東邦大学)
 ようやく総会も中止

この流れを見て、感染症学会がこの国家的危機に対応する能力がないのは明らかです。まず、これらの自称専門家たちを首にして、海外から招聘するなり、あるいは精力的に発信されている山中先生をトップとして変更しなければ、この災厄は止まりません。誰もがわかっている結論に到達するまでのよろめきをもう、皆さんもおわかりになったことでしょう。正直、素人以下で害悪でしかないメンバーです。
理事長 舘田 一博(東邦大学医学部微生物・感染症学講座 教授)
理事 一山  智(滋賀県立総合病院 総長・院長)
大毛 宏喜(広島大学病院感染症科 教授)
岡  慎一(国立研究開発法人国立国際医療研究センターエイズ治療/研究開発センターセンター長)
川上 和義(東北大学大学院医学系研究科保健学専攻感染分子病態解析学分野 教授)
川名 明彦(防衛医科大学校内科学講座(感染症・呼吸器) 教授)
菅井 基行(国立感染症研究所薬剤耐性研究センター センター長)
橋  聡(札幌医科大学医学部感染制御・臨床検査医学講座 教授)
西 順一郎(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科微生物学分野 教授)
前ア 繁文(埼玉医科大学感染症科・感染制御科 教授)
三鴨 廣繁(愛知医科大学大学院医学研究科臨床感染症学 教授)
宮ア 義継(国立感染症研究所真菌部 部長)
迎   寛(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科呼吸器内科学分野(第二内科) 教授)
八木 哲也(名古屋大学大学院医学系研究科臨床感染統御学分野 教授)
四柳  宏(東京大学医科学研究所感染症分野 教授)
監事 飯沼 由嗣(金沢医科大学臨床感染症学講座 教授)
岩田  ?(国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院感染症部 部長)
藤田 次郎(琉球大学大学院医学研究科感染症・呼吸器・消化器内科学 教授)


根拠のない楽観論で戦線拡大する感染症専門家たち2020年03月22日
追い込まれてようやく学会を延期した「専門家」感染学会2020年03月27日

  
posted by いんちょう at 10:43| Comment(0) | 新型肺炎
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