2020年04月20日

コロナによる変死が増加

 新型コロナウイルスは、急激に悪化することが、一つの特徴です。ついさっきまで元気にしていた人がいきなり人工呼吸器が必要となると報告されています。海外では、けいれんから始まって、意識を失い亡くなる動画がいくつか報告されているのは、以前紹介いたしました。



記事中に「20日までの一ヶ月で少なくとも6件あった」と書かれています。おそらく、変死があまりにも増えて、警察も手を焼いているのだと思われます。検死のさいの接触で「感染」してしまった刑事もいるのではないでしょうか。

(追加)TBSによれば、全国で11件
変死後にコロナ「陽性」判明、全国で11件

 全国の警察が「変死」として扱った死者について、死後に新型コロナウイルスへの感染が判明したケースがこれまでに11件あることが分かりました。
 東京・足立区で今月9日、路上で倒れていた60代の男性が、死亡後に行われたPCR検査で、新型コロナウイルスに感染していたことがわかりました。
 警察庁によりますと、全国の警察で扱った「変死」事案で、肺炎の疑いがあるとして死亡後のPCR検査で感染が判明したケースが、先月中旬頃からこれまでに11件あったということです。東京が6件と最も多く、次いで兵庫で2件、神奈川・埼玉・三重でそれぞれ1件確認されていて、このうち、事前に医療機関を受診していないケースや、容態が急変したケースもあったとみられています。

 全国の警察では、変死事案のうち、家族などからの情報で事前に肺炎が疑われる場合には、警察官が防護服を着て現場に駆けつけているということです。
さらに詳しい記事。特に関西でも2件も出ていることに驚きを隠せません。

 ついに日本でのコロナ感染は、手の施しようがなくなってきています。ロックダウンをきちんとかけて、希望する人には全員にPCR検査を行うとともに、クラスター対策で無症候性のPCR陽性者を隔離しない限り、このコロナ肺炎との戦いに勝利を収めることは出来ません。

 政府の有識者会議に任せていては何も進みませんから、医師会独自で有識者会議を立ち上げることになってしまいました。

高齢者死亡率が高く極めて手ごわいウイルス」…日本医師会の有識者会議、現場支援へ
2020/04/19 13:31 日本医師会は18日、新型コロナウイルス感染症の検査や治療法、医療提供体制について医学的な検証や助言を行う「医学有識者会議」を設立し、初会合を開いた。医療現場の効果的な支援体制を目指す。

 
COVID-19医学有識者会議 構成員
座長 永井 良三:自治医科大学学長
副座長 笠貫 宏:早稲田大学特命教授
門田守人:日本医学会会長
相澤 孝夫:日本病院会会長
有賀 徹:労働者健康安全機構理事長、昭和大学名誉教授
石川 義弘:横浜市立大学副学長
栗原 敏:東京慈恵会医科大学理事長
楠岡 英雄:国立病院機構理事長
國土 典宏:国立国際医療研究センター病院理事長、東京大学名誉教授
近藤 達也:Medical Excellence JAPAN 理事長
堺 常雄:日本病院会共済会 代表取締役
本 眞一:社会福祉法人賛育会理事、東京大学名誉教授
宮田 裕章:慶応義塾大学医学部医療政策・管理学教授
山本 修一:千葉大学副学長・大学院医学研究院眼科学教授
横田 裕行:日本体育大学院保健医療学研究科研究科長・教授、日本医科大学名誉教授
吉原 俊雄:東京医科大学客員教授

うーん、名誉教授が多いこのメンバーでまともな結論が出せるんでしょうか。ちょっと心配になってきました。是非とも実臨床の立場から提言を早急にお願いしたいですね。のんびり構えている時間などないのですから。

医療崩壊が起きて、患者が放置されるとどのような事態が起こりうるか2020年04月07日

  
posted by いんちょう at 16:27| Comment(0) | 新型肺炎
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