2020年05月02日

発熱患者が3時間かけても電話相談さえつながらない・・医療崩壊ジャパン

 OECD諸国の中でも極端にPCR検査数の少ない日本。自分たちがどれほど頑張っているか、これ以上は不可能かということを証明することだけに精を出している「現場の声」。なぜ、日本だけがこれほどまでに能力がないのか、少し勉強してはいかがなんでしょうか。それとも、わが大和民族の能力は、諸外国に比べて極端に劣るから、海外と比較するのは間違いだといわれるのなら、納得せざるを得ません。試薬がないとか、綿棒さえないとか、ふざけるのもいい加減にしろと私自身は思います。世界中の争奪戦になっているのは理解しますが、そこで買い負けるほど日本に経済力はないのでしょうか。大いに疑問です。
 むしろ、海外ではやっていない七面倒くさい検査方法にしがみついていると考えれば、全部納得できるではないですか。なぜ、海外と比較してこれほど貧弱なのか、現場責任者はきちんと説明すべきです。もし、恥を知っているのならば。

 開業医は、「感染」をしないために、PCR検査をしないように誘導されています。今回の発熱で全員が心配しているのは、コロナかどうかだけです。その診断さえつけば、全員が納得するのに、その診断にたどり着くまでが本当に大変です。よく書かれていた記事がありましたので、紹介させていただきます。

発熱は診療拒否、100回かけてもつながらないコロナ相談センター、GWは休診。RPG化する日本の医療
浦上 早苗 May. 01, 2020, 05:00 P
新型コロナウイルスの症状は周知されてきた。疑わしい症状が続くならかかりつけ医か、「帰国者・接触者相談センター」に相談する。それも知られているだろう。
だが、かかりつけ医がおらず、「帰国者・接触者相談センター」に電話がつながらない場合は?
残念ながらそこから先は、自分で何とかするしかない。都市部には個人病院やクリニックが供給過剰ではと思うほどあるが、このご時世、発熱患者が断られることもあるし、GWは休診するところもある。
4月23日に38度の熱が出て、4日間下がらなかった私の実際の体験を紹介したい。
リード部分ですが、一言。かかりつけ医がいても何もできません。残念ながら。保健所に電話してくださいと言われるのが落ちです。なにしろ、PCR検査ができないわけですから。

近所のクリニックに来院を断られる
最近は、軽症の患者が自宅療養中に亡くなるとか、亡くなった後に新型コロナだったと判明するとか、そういうニュースが増えていて、両親も不安が募ったのだろう。父はさらに、私の家の近くの病院を検索し、診療予約を入れようと九州から電話した。

だが、そこで、受診を断られてしまう。病院いわく、「適切な防護措置が取れないので、インフルの検査なども含め、発熱者には対応できない。帰国者・接触者相談センターにご連絡ください」とのことだった。

父が電話を入れた病院は、実は今年初め、息子のインフルエンザで受診したことがあり、昨年秋に引っ越してきた我が家にとって、唯一の“心当たりのある”医療機関だった。

来院を断られたことで、父の不安が一層高まり、夫への電話が増えた。イライラしているのか、爆弾の絵文字が何度も送られてきた。夫も仕事と慣れない家事と看病、さらには私の実家とのコミュニケーションであっという間に混乱しきってしまった。
こうなります。しかしながら、この医療機関もいたしかたありません。インフルエンザはまずはやっていませんし(やるだけ無駄)、コロナの検査はできない(一般開業医から検体を受け取ってくれる検査機関がない)のですから。仮に受信できたとしても、解熱剤を処方してもらうくらい。

相談センターには100回かけても通じず

25日土曜日。起きて体温を測ると38.5度。熱は全く下がらないが体が慣れたのか、多少は動けるようになった。久しぶりに歯を磨き、人と連絡を取り始める。
土曜日で、保健所が閉まっているから余計に混雑しているのだろう。30回かけ直してつながらない。少し休憩してまたかけ直してつながらない。数時間後、発信履歴が100回を超えたところで諦めた。既に午後になっており、多くの病院が閉まってしまったし、私も前日よりは調子が良かった(とは言え、熱は38度台後半)。

この間も、実家の親から連絡が来まくる。

「センターに100回かけたけどつながらないから、もう寝るわ」

と言うと、

「家族3人のスマホからつながるまでかけろ、諦めるな」

とのお叱り。いやいやいや、これは何の攻略ゲームなんだ。
 うまい文章です。このとおりですが、この方の実家のレベルもかなり高い(端折っていますが、ぜひ記事をご覧ください)

「センターに相談を」という病院と「医者の判断を」というセンター
3日から熱が下がらないことを伝えると、以下のことを聞かれた。

最近感染拡大国に行ったか→いいえ
感染者と直接接触したか→たぶんいいえ
基礎疾患があるか→いいえ
息苦しさはあるか→熱が高くて全身きついのでよく分からない

たぶん、この4つに当てはまらないと、センターの網からは外れる。そこまで確認されたところで、それ以上の質問はなく「こちらでPCR検査に直接紹介できないので、お近くの病院に行って、お医者さんに判断してもらってください」というようなことを言われた。

想定された対応ではあるけど、さすがに私も一言言わずには言われなかった。

「病院には、『センターに判断してもらって、一般病院に行けと言われたら電話してください』と言われるんです。だから昨日はそちらに100回以上かけてつながりませんでした」

センターの人は申し訳なさそうに、

「それは本当にすみません。最近、病院に診療を断られたという話も増えていますが、センターから一般の医療機関受診を指示されたと言えば大丈夫ですので。ただ、今日は日曜日で、医療機関もあまりやっていないかもしれません」

と説明した。
 電話先にいるのは1000円台の時給で集められた素人集団ですから、マニュアル対応になります。こういわれるのは当たり前。最終的にはかかりつけ医をと説明されていますが、残念ながら、現状でできることは本当に限られています。紹介で受けられるPCRセンターが望まれるゆえんです。

 自宅療養している間になくなる患者もどんどん報道されるようになってきました。


これがあるからコロナ肺炎は恐ろしく、中国が軽症者用の体育館式病床を作り上げたのです。このような状況に対して、専門家と言われる方は次の発言(信じられませんが)


なぜ、このようなことを平気で発言できる人物がのうのうとテレビに出ているんでしょうか。岡村の風俗発言では散々たたかれましたが、あれはかれの個人的な考え、だれかに害を与えているわけではありません。ところが、この専門家の発言は軽症者が急変することを知ったうえでの発言ですから許されません。そもそも、こんな状態になっているのは、PCR検査を絞り切っているからだということが、なぜいまだにわからないのでしょう。

日本のPCR検査数は、世界最低レベル2020年04月30日
無資格、未経験、時給1000円のパートが保健所でPCR検査可否を決めている2020年04月29日

  
posted by いんちょう at 21:01| Comment(0) | 新型肺炎
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。