2020年05月03日

感染者は減少している−現代の大本営発表

大本営発表−初期は割合正確だったが、作戦が頓挫した珊瑚海海戦(1942年5月)の発表から戦果の水増しが始まり[1]、以降は戦況の悪化に関わらず、虚偽の発表を行なった。それが転じて、権力者による信用できない情報を批判する慣用句としても使われる(Wikiより)

大本営発表はなぜ「ウソの宣伝」に成り果てたか
2018/08/15 05:20
日本が負け始めると、どの部署もハンコをなかなか押さなくなった。「そのまま発表すれば国民の士気が下がる」というのは建前にすぎず、「敗北を認めると、その責任を負わされかねない」というのが本音だった。発表が遅れれば、報道部の責任が問われる。報道部はハンコが早くもらえるように、戦果をさらに水増しし、味方の損害を減らした発表文を起案するようになった。

 軍内部の対立で大本営発表が歪められるきっかけとなったのが、1942年(昭和17年)6月のミッドウェー海戦の大本営発表だ。霞が関の海軍省・軍令部では祝杯の準備をして戦勝報告を待っていたが、飛び込んできたのは空母4隻を失う予想外の知らせだった。開戦以来初めてとなる大敗に直面し、これをどう発表するかをめぐる調整は難航を極めたという。

 良心の呵責もあったのか、ミッドウェー海戦以降、いったん大本営発表の回数は激減する。しかし、しばらくして再び増え始めた大本営発表には、当たり前のようにウソが混じるようになる。辻田さんは「ウソをつくことを覚えたのだろう」と分析する。海軍はミッドウェーでのごまかしは、すぐに勝って帳尻を合わせればよいと思っていたようだが、戦いの主導権は二度と戻らなかった。

「撤退」は「転進」…言い換えで責任不問に
 1943年(昭和18年)になると、ごまかしは戦果以外にも及ぶ。ガダルカナル島からの撤退は「転進」に、アッツ島の守備隊全滅は「玉砕」に言い換えられ、大本営の作戦や補給の失敗は不問とされた。

 44年(昭和19年)以降、本土が空襲にさらされ、戦いの前線が迫ってきても、大本営はウソを発表し続けた。ごまかしや帳尻あわせが破綻した後は、神風特別攻撃隊の攻撃が発表の目玉に据えられた。特攻隊の戦果は大幅に水増しされたが、国に身を捧げて得た戦果を疑うことは許されない。大本営は特攻隊まで戦果の取り繕いに利用したのだ。

「暴走」誰も止められず…メディアの責任も
 戦争遂行の最高責任者だった東条だが、人に弱みを見せることも多く、軍内部すら完全に掌握できていなかったという。辻田さんも「形式上は天皇が最高指揮官だったが、実際にはトップ不在のまま手足が勝手に動いていたのが大本営の実態。誰もコントロールしないからウソがまかり通り、それを誰も止めなかった」と見ている。

 書類の電子化が進んでいる今でも、役所や会社の中を回る決裁文書にはハンコを押す欄がずらりと並ぶ。権力がトップに集中する組織ほど、「上はこう望んでいるだろう」と忖度した文書が回る。ハンコは起案者が読んだ空気に同意した証し。正しく空気を読んだ文書ほどハンコがそろいやすく、効率的に仕事が進み、起案者は上の覚えもめでたくなって出世できるわけだ。


 抜き書きして、大本営の問題点を列挙いたしました。内容を変えれば、今の事態と全く同じですね

4月1日ごろ減少転じたか 外出自粛要請など契機―専門家会議
2020年05月02日07時38分
 新型コロナウイルス対策を検討する政府専門家会議は、1人の感染者が平均してうつす人数「実効再生産数」が4月1日ごろに「1」を下回り、感染が減少傾向に転じたとみられるとの分析をまとめた。「一定の成果が表れ始めた」と外出自粛要請など一連の対策を評価したが、人と人の接触の8割減は未達成で、減少ペースは緩やかだとした。
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全国レベル
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東京
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確かに減っているようには見えますが、全く検査をしていないわけですから、そもそもデータ自体が信用出来ません。しかも、こういう分析もあります。


結局、直近の2週間を過小評価して、あとでこっそりと変更する。まさに、大本営発表そのものです。
・検査をしない
・隔離もしない
・ただ、じっとしているだけ
で、このコロナ肺炎に勝てると思う方がなめています。諸外国はロックダウンしながら、検査をどんどんやって隔離も同時に進めてどうにか打ち勝とうとしているのですから、日本の現状を見ると絶望的にさえなります。

挙げ句の果てには、ようやくわかりきった結論を発表する始末
「通勤続く限り、8割減無理」 専門家会議がデータ公開
嘉幡久敬2020年5月1日 18時15分

4月24日と、感染拡大前の1月17日(いずれも金曜日)で、渋谷駅周辺の人々の接触頻度の減少率を示す図。中央が渋谷駅で、各エリアは一辺の長さが500メートル=厚労省クラスター対策班の資料より
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 政府の専門家会議が1日にまとめた提言では、厚労省のクラスター対策班が分析している「接触頻度」のデータが示された。政府目標の「接触機会の8割削減」の達成度がわかる指標として位置づけられた。クラスター対策班で分析の中心となる西浦博・北大教授は会見で「80%の達成はできた所とできなかった所がまだらだった」と述べた。
通勤が続いている限り、無理なのは分析するまでもありません。それをわざわざ分析して発表するとは、いったい何の意味があるんでしょう。そして、陽性者がいてはいくら削減しても何の意味ありません。それはイケメン理論で説明したとおり。なぜ、こんなわかりきったことも進まないのでしょうか。今のままでは、再開したらまた感染が爆発するのは明らかです。

権力がトップに集中する組織ほど、「上はこう望んでいるだろう」と忖度した文書が回る。ハンコは起案者が読んだ空気に同意した証し。正しく空気を読んだ文書ほどハンコがそろいやすく、効率的に仕事が進み、起案者は上の覚えもめでたくなって出世できるわけだ。
まさに、この状況。できるだけ早く、検査を誰でも受けられるようにしてください。感染者数が爆発的に増えるでしょうが、事実がわからない限り対処のしようがありません。
 ただちに少なくともOECD平均レベルの検査を開始し、隔離施設を作り、早急に自粛を外せるようにしてください。発熱医療が崩壊している現在の助教が続いているのならば、誰も外に出られません。

・検査の拡大
・発熱者がすぐに医療(検査)を受けられる
・陽性者の隔離、治療

最低でも以上が担保されない限り、経済の復活はありません。こんなにも無能な専門家会議は解散してください。誰も経験したことのない初めての感染症に対しては今までの経験だけでは何の役にも立ちません。なぜ、頭の固い高齢者が座長に立っているのか。彼にこの状況に対応出来る能力がないのは、あきらかです。名誉職の専門家は直ちに自ら辞職してください。それが、国民のためです。

8割削減では状況は何も改善しない−コロナのイケメンを隔離せよ2020年04月25日
発熱患者が3時間かけても電話相談さえつながらない・・医療崩壊ジャパン
日本のPCR検査数は、世界最低レベル2020年04月30日
無資格、未経験、時給1000円のパートが保健所でPCR検査可否を決めている2020年04月29日

  
posted by いんちょう at 09:22| Comment(4) | 新型肺炎
この記事へのコメント
前略
ウィルス、放射能、神経毒を消す方法を、地球より進化したハトホルさんが教えて下さっています。古代エジプト時代に「ハトホル神」と崇められた存在で、今も、アルクトゥルス人と組んで、地球防衛をしてくださっているそうです。311の原発事故時に、チャネラーのトム・ケニオンさんに、「新・ハトホルの書」ナチュラルスピリットスピリット社刊。福島事故についてメッセージを下さって、いて、今は、YouTubeの「耳から学ぶハトホルからのメッセージ6、光の薬」音声で聴けます。音声通りに水に「放射能とウィルス防御」のエネルギーを転写注入した水を、普通体型の方が500ml飲むと、低い数値の肺が、瞬間に100%正常の肺に復活します。140kgの力士の方は1Lで100%になった体験があります。波動を数値化出来るので判ります。甲状腺数値も高くなります。是非聴かれて、光の薬を飲まれて下さい。また、目にもウィルスが入ることが判りましたので、目薬として、毎日目洗いをされたら良いと思います。政府機関、NHK他
メディア、有名医学者、有名ブロガーに情報公開していますが、100%肺になったとお知らせしても、ご自分ではそれが確認できないためか、どなたも公表されませんので、草の根運動するしかないと思い、メールさせていただきました。真実の情報なので、拡散希望します。2月末から体験して、光の薬を飲んだ方が全員100%肺になっています。免疫がつかないので、沢山作って、お茶や料理にもお勧めです。500mlを飲めない方、お子さんには、飲めるだけ飲んでから、直接体にエネルギーを入れる方法でも、100%になっています。全国民がこれをしたら、短期間で収束するはずです。是非、光の薬、お聴きください。草々
Posted by ミラクル at 2020年05月03日 11:09
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000183173.html

山梨大学長 感染症専門医とか
死者ゼロ 退院者多いです

コバスは無いみたいですね
若山教授が居たのに、遺伝子研究はしなかったのか?

知事に頼んで、買った 従来型 
70/dayだったか 
通産 産総研からも高速型が来ている
数検体/1時間

evrydayasご苦労様です
Posted by 農家 at 2020年05月03日 15:32
理工系物理出身の櫻井春彦さんは、そのブログで、WHOとIAEAの関係について、次のやうに発言してをられる。半分理解しかねるのですが、小野先生はどうおもはれますか。

<<WHOが信頼できない組織だと言うことは2011年3月11日に東電福島第1原発で炉心が溶融して放射性物質を大量に環境中へ放出した際、注目されている。WHOとIAEAが事実を隠蔽するために手を組んでいることを知る人が増えたのだ。

 1959年に​WHOとIAEA​が調印した合意文書の第1条第3項の規定が両機関の連携を示している。その規定によると、一方の機関が重大な関心を持っている、あるいは持つであろうテーマに関するプログラムや活動の開始を考えている場合、その機関はもうひとつの機関に対し、問題を調整するために相談しなければならない。表面的には「相互に」という形式だが、事実上、WHOがIAEAの検閲を受け入れたということだ。福島第1原発の事故でもこの規定はWHOを拘束した。>>
櫻井ジヤーアナル:「新型コロナウイルス騒動で何が隠されているのか?」(2020.05.02)
Posted by 渡邉 建 at 2020年05月03日 16:17
こんばんは。
アメリカでは死亡者数が水増しされていると医師たちが告発しており

昨年ビル・ゲイツ財団やホプキンス大、WHOら国際機関が「コロナを想定したパンデミック会議」を開いていたために
サイトが2月頃から世界規模で炎上して「自作自演」と批判されていたり。

ボストンマラソンの時と同じクライシスアクターが患者を演じています。

この騒動には茶番劇がまじっていると考えるようになりましたが

小野先生はどう思われますか?
話がそれてすみません。
Posted by sayazo at 2020年05月09日 23:38
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