そのご、どんどんと時代は進歩し、いまやHDDでも遅いと言われるようになり、大半のパソコンがSSD(半導体を使った大容量記憶装置)へと進歩しています。容量も20MBの1000倍のさらに50倍 1TB(テラバイト)SSDも1万円足らずで購入出来るようになりました。
カセットテープ→フロッピーディスク→HDD→SSD
と進歩していますし、記憶容量も格段に進歩しました。フロッピーディスクの容量は約1MBでしたから、その1000倍をさらに1000倍つまり、100万倍に増えました。もう、3.5インチのフロッピーは生産中止となっていることはご存じのことでしょう。OSの配布も当初はフロッピーベースでした。Windows 3.1は、フロッピー10数枚となり、Windows 95は、フロッピーだと20枚程度になっていたような記憶があります。さすがにこれでは不可能なので、CDベースに変わってきましたね。このOSが発表されたのはおおよそ今から20年前です。
さて、今のコロナ肺炎の話に戻ります。コロナのPCR検査の現状は、OECD諸国の中で人口あたりにするとメキシコよりも多いだけのブービー賞
REVISED NEW UPDATE: @OECD_Social Policy Brief “#Testing for #COVID19: A way to lift confinement restrictions” posted yesterday has now been revised & updated. For up-to-date version of brief, clarification & explanation see:https://t.co/12mVkQVhmu pic.twitter.com/TA6Sv3SKSR
— OECD️ Better policies for better lives (@OECD) April 28, 2020
さて、この現状に対して、現場は・・
PCR検査の現場で、職員が口にした不安「試薬や綿棒などモノが入ってこない」 国の“現状への理解”求める声も
5/1(金) 19:21配信
ゴールデンウイーク本番を目前に控えた5月1日。名古屋・守山区にある、様々な感染症の原因となるウイルスなどを検査する名古屋市衛生研究所を取材しました。
すると、連日新型コロナウイルスの検査に当たっている職員が、ある不安を口にしました。
「土日返上でやってるにもかかわらず(PCR検査数が)少ないといわれますけれども、検査する試薬や綿棒だとか、そういったモノが現実入ってこなくて、苦労されてる衛生研究所の方々が多いんですね」(名古屋市衛生研究所 微生物部長・柴田伸一郎さん)
「(3か月前は)検体が来る日と来ない日があったんです。現在は、毎日のように検体が来る。日によってばらつきがあるんですけれども、平均すると100近く検体が来るような日が続いている。非常に厳しい状況に置かれてしまう」(名古屋市衛生研究所 柴田さん)
100体レベルが処理出来ないと開き直っています。しかも、綿棒がないとは・・・そんなのダイソーにいくらでも売っているじゃありませんか。(ちょっと短いですが)試薬がないとか、先進国とは思えないいいわけ5/1(金) 19:21配信
ゴールデンウイーク本番を目前に控えた5月1日。名古屋・守山区にある、様々な感染症の原因となるウイルスなどを検査する名古屋市衛生研究所を取材しました。
すると、連日新型コロナウイルスの検査に当たっている職員が、ある不安を口にしました。
「土日返上でやってるにもかかわらず(PCR検査数が)少ないといわれますけれども、検査する試薬や綿棒だとか、そういったモノが現実入ってこなくて、苦労されてる衛生研究所の方々が多いんですね」(名古屋市衛生研究所 微生物部長・柴田伸一郎さん)
「(3か月前は)検体が来る日と来ない日があったんです。現在は、毎日のように検体が来る。日によってばらつきがあるんですけれども、平均すると100近く検体が来るような日が続いている。非常に厳しい状況に置かれてしまう」(名古屋市衛生研究所 柴田さん)
ウイルス研究専門の北村教授、PCR検査数が伸びない原因「誰も分かってない」
2020.05.03

ウイルス研究の専門家である長野保健医療大学の北村義浩特任教授が3日、TBS系バラエティー番組「アッコにおまかせ!」(日曜、前11・45)に出演。PCR検査件数が1日1万件に届かない原因について「誰もよく分かってない」とした。
MCの和田アキ子に「検査をやる人が少ないんですか」と尋ねられ、「いろんな説があって、実は誰もよく分かっていないんです」と答えた。「人が少ないんじゃないかとか、検査の試薬が少ないとか、鼻の奥の分泌物を取ってそれを運ぶ人が少ないんじゃないかとか、場合によっては鼻の奥の分泌物を取る特殊な綿棒が足りないんじゃないかとか、ありとあらゆるものが足りないといううわさがあってよく分からないんです」と説明した。
2020.05.03
ウイルス研究の専門家である長野保健医療大学の北村義浩特任教授が3日、TBS系バラエティー番組「アッコにおまかせ!」(日曜、前11・45)に出演。PCR検査件数が1日1万件に届かない原因について「誰もよく分かってない」とした。
MCの和田アキ子に「検査をやる人が少ないんですか」と尋ねられ、「いろんな説があって、実は誰もよく分かっていないんです」と答えた。「人が少ないんじゃないかとか、検査の試薬が少ないとか、鼻の奥の分泌物を取ってそれを運ぶ人が少ないんじゃないかとか、場合によっては鼻の奥の分泌物を取る特殊な綿棒が足りないんじゃないかとか、ありとあらゆるものが足りないといううわさがあってよく分からないんです」と説明した。
専門家と言いながら、わからないという。いやはや意味不明です。まず、一つの原因は、機器が古すぎること。約20年前の機器を使っています。

そして、国立感染症が指定する固定方法に問題があること
ほんとに感染研は臨床検査に素人で情けなくなる。
— kumanomi (@longtentacles1) May 3, 2020
海外メーカーも含め民間のPCRキットには検体採取の綿棒を試薬に入れたらウイルスを不活化させRNAの分解を防止する試薬が入っている。これなら輸送も簡単。
人手が足りないのでPCRできないのではなく、知恵が足りない。民間のキットを使うしかない。 https://t.co/fzj0B4L9Lj
そういえば、当院が契約している検査センターになぜ受け付けないのかと質問したところ、3重容器で搬送しないといけない云々と話してました。採取時に固定してしまえば、感染の危険がなくなるわけですから、通常の検体として搬送出来るはずです。ここでも、おかしな手順をしていることが私のような素人にもわかります。
で、結局試薬が足りないとか、綿棒が足りないとか主張しているのは、ようは現在の最新鋭機械であるコバス6800/8800を使用せず、20年前の機械を使っているからだとようやく気がつきました。考えてもみてください、今だにフロッピーベースで仕事をしていたら、スピードも遅いですし、そもそもドライブも、フロッピーディスク自体も生産中止になっいて、仕事になりません。しかし、まじめにやっているのは確かですから、最新鋭の機械を知らない現場の人は文句を言うでしょう。そして、フロッピーも不足する中でがんばっているんですと逆ギレするのは目に見えています。
いやいや、あなたたちの使っている機械が現代に追いついていないんです。最新鋭の機械を使えば100件なんて、それこそ鼻くそをほじっている間に終わりますよ となぜ、誰も教えてあげないんでしょうか。
今回の専門家委員会の座長の尾身さんなんてPCR検査を知っているかどうかさえ、怪しい年代です。すくなくとも現役時代にはなかった装置のはず。DNAが発見された時代ではないのですかね。そんな人がなぜトップで指揮を執っているのか。それこそ、フロッピーどころか、パンチテープの時代の人が指揮を執っているのですから、話がかみ合わないのは確かです。そして、検査が少ない理由さえわからない専門家が、テレビにのうのうと出て、説明にならない説明をしている。
まさに今の日本全体のレベルの低さを体現しています。
わからないのならば、聞けばいいじゃないですか。韓国、中国というすばらしい国家があるのですから。自粛だけしていても何にも変わりません。きちんと陽性者を隔離することで、徐々に自粛解除が可能となりますし、発熱患者がたらい回しになる現状では自粛解除と同時に今以上の医療崩壊が起きるのは確実です。おそらく救急車を呼んでも来てくれない状況になるでしょう。もちろん、開業医も手足をもがれていますから、何もできません。そして、ばたばたと自宅でなくなって検死しようにも、警察も手一杯で何もできない。葬儀社も火葬場もめいっぱい。葬儀社がどこかに集める程度が関の山になったり、あるいは中南米の国家のように道ばたに死体が転がっている状況に陥っても何の不思議もありません。
高校野球をするとかしないとかそんなレベルではなくなります。自粛を解除出来るのは、少なくとも発熱患者がたらい回しになることなく,きちんと検査を受けられる体制が整ってからです。今の医療体制のままで自粛を解除したら、文明社会そのものが崩壊します。
発熱患者の交通整理を開業医ができるようになって初めて、収束の道筋がついたといえるでしょう。その交通整理は、PCR検査センターへの紹介でも、開業医自身がPCR検体をとることでもどちらでもかまいません。少なくとも現状の検査体制では不可能です。
日本のPCR検査数は、世界最低レベル2020年04月30日
6万3千件/日のPCR検査がすでに可能なニッポン2020年04月13日
例えが良かったですよ。パソコン発展の歴史と比較しつつ例えてもらったのは非常に理解しやすいですね。当方もフロッピーは経験のあることですが、SSDの今日では比較のしようもありません。HDDは今や映画の収納箱と化しています。
何故しかしこうした検査機器が取り入れられていないのでしょうか?不可解極まりないです。内情に疎いですから滅多な口もきけませんけどね。
非常に理解しやすい内容で現状を理解したように感じました。御礼の言葉と致します。
中国式とスウェーデン式
【2020年5月4日】他の諸国でもスマホの位置情報を使った感染者の追跡は試みられているだが、全国民のすべての外出情報を顕示的・積極的に集めて、恒久的な全人民の行動追跡システムが確立しているのは中国だけだ。GPSと通信基地による追跡はどの国でもやれるが、中国のQRコード検問システムはそれをはるかに超えている。コロナ対策で、スウェーデン式はリベラル、中国式はイリベラルの極致だ。
http://tanakanews.com/
同じです
その後286のHHDD内蔵品買いました
SSDは出始めのサムソン128mb
HDDより 遅くて動作がおかしいので遣っていません 引っかかる
最近は良いみたいですね
SSD 3個買って準備しています
安物2個とWestan digital512gb
八王子民間検査機関 8800が有るようですね
試薬入れたら、不活性化
全然問題ない
埼玉医療機関は、先進的
個人病院6800共同利用のようですね
財力 肝っ玉女医さん 読み
埼玉医師会が移動式 車から手袋越し採取
そうなると、「検査が少ない理由さえわからない専門家が、テレビにのうのうと出て、説明にならない説明をしている」こともなくなると期待しております。
すごいメモリーです・・