デマを流すには、少なくとも3つの要素が必要です。
1.デマを作る本人
2.デマを記事にする人間
3.デマを掲載する会社
1.だけでしたら、何の問題もありません。そのへんのおやじが、飲んだくれて酒場でわめいているのと同じだからです。それを、とりあげる2,3があることによってある一定程度の力を持つようになります。とくに会社の命をうけて(納得しないまま)記者が書くこともあるでしょうが、おそらく大半は内容を理解できないまま垂れ流す記者が多いようです。
不勉強によるものか、それとも根本的に頭が悪いのか、あるいはその両方か。取材を続けていれば、その矛盾に気がつくはずなのに、一切考えない。その手の記事は「広報」と呼ぶべきです。
インターネット時代ですから、ブログ、ツイッターは検閲はありません。書けばみんなにみてもらえる状態になります。しかしながら、ある一定以上の影響力を持とうとすると、比較的多くの読者を抱える「ネットメディア」に取り上げてもらわなければなりません。
最近、有名人のツイッター発言だけで記事になったり、専門家と言うよりも売名家と呼んだ方がふさわしいたちが、デマを平気でまき散らすことが目につくようになりました。それは原発事故の時にもみられましたが、今回は世界中の国々が苦しんでいる感染症ですから、海外の手法のギャップを埋めるためにあの手この手の報道がされいています。これら情報を統合すれば、「真理」に近づくのはそれほど難しくないとは思うのですが、誰がどう考えても負けている戦争を4年近くやり続けた「国家」はまだまだあきらめていないようです。
感染症の基本は、
検査、隔離、治療
です。感染の輪をきらない限り、止まりません。特に大規模に行われた隔離政策に
・ハンセン氏病
・結核
があるでしょうか。特にハンセン氏病は、らいとも呼ばれ、顔面などが崩れることから恐れられ、検査、隔離しました。感染患者に対しては、生活を保障するために、隔離された住居を用意しました。治療薬が見つかってからも、この隔離生活を続けたため、大きな問題になったことは事実です。しかしながら、当初の対応として間違っていたわけでないことも確か。感染リスクは低くとも、あちこちの手がもげ、顔面の造作が崩れる病気が怖いのは確かですから。
リンク注意 患者写真など
このハンセン氏病の政策が間違っていたと国(厚労省)が事実上認めたのは、2001年のこと。このときの経験で、感染症に対する
検査→隔離
に対して拒否反応が出てきたのだと思います。結核に関しても、以前とは比べものにならない緩さで、喀痰に結核菌が排出されなければ、入院する必要さえなくなっています。そのような積み重ねがあったときに起きたのが、新型コロナです。第二類感染症に指定したところまではよかったのですが、検査をすれば公費で隔離せざるを得なくなるため、厚労省全体として検査抑制に走ったと思われます。このため、諸外国はPCR検査をできうる限り迅速に増やしていったにもかかわらず、日本では未だにそれほどは増えていません。
新型コロナの確定診断=PCR検査
しかないのに、この検査をしないわけですから、感染者数がそれほど大きく増えるはずもありません。そして、検査をしない理由付けにありとあらゆるメディアを使って「広報」
・PCR検査は、誰にでもできる検査ではない。熟練した匠が必要
・PCR検査の機器は、世界中で争奪戦となっており、いまさら購入出来ない
・PCR検査用の溶液・試薬が足りない
・PCR検査の綿棒が足りない
などと、デマばかり。そもそも、PCR自動検査機器の大半が日本製で、試薬も日本で作っていることまで暴露されてしまいました。綿棒なんて、ダイソーにいくらでもあります(やや特殊ではありますが、基本的にほとんど変わらない)。今では、随分と報道が変わってきましたが、未だにPCR検査不要論を垂れ流すマスコミが多いのもまた事実です。私が最近目にする中で、特に悪質だと思われるのが BUZZFEEDです。ちょっと読んでみます。
「あらゆる人に検査を」で得られるのは偽物の安心。PCR検査の特異度が99.9999%でも、議論は変わらない
最後の更新 2020年7月10日. 公開 2020年7月10日
「真の問題は検査は万能でもなければ、安心のためにするものでもないということです。必要な検査を適切に行うことが重要です」
by Yuto Chiba 千葉 雄登 BuzzFeed News Reporter, Japan
武漢をはじめとして、諸外国がPCR検査能力を増強し、最後の更新 2020年7月10日. 公開 2020年7月10日
「真の問題は検査は万能でもなければ、安心のためにするものでもないということです。必要な検査を適切に行うことが重要です」
by Yuto Chiba 千葉 雄登 BuzzFeed News Reporter, Japan
検査→隔離→経済再開
の手順を追っているにもかかわらず、日本は大和魂で戦えというわけです。まず、BUZZFEEDとは、どんな会社か
BuzzFeed Japan(バズフィードジャパン)は、オンラインメディアBuzzFeedの日本版、及びそれを運営する[4]2015年に設立された東京都千代田区に本社を置く日本の会社。アメリカ合衆国のBuzzFeedと日本のヤフーのジョイントベンチャー[5]。
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
〒102-8282
東京都千代田区紀尾井町1-3
東京ガーデンテラス紀尾井タワー
設立 2015年8月12日(4年前)
業種 オンラインメディア
事業内容 メディア事業、インターネット広告事業など
代表者 スコット・マッケンジー[1]
資本金 5億6000万円
売上高 7億8475万5000円(2018年12月31日時点)[2]
営業利益 ▲1億1967万5000円(2018年12月31日時点)[2]
純利益 ▲1億3263万8000円(2018年12月31日時点)[2]
総資産 4億5598万2000円(2018年12月31日時点)[2]
従業員数 約70人
主要株主 BuzzFeed 51%
Yahoo! JAPAN 49%[3]
関係する人物 古田大輔(創刊編集長)
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
〒102-8282
東京都千代田区紀尾井町1-3
東京ガーデンテラス紀尾井タワー
設立 2015年8月12日(4年前)
業種 オンラインメディア
事業内容 メディア事業、インターネット広告事業など
代表者 スコット・マッケンジー[1]
資本金 5億6000万円
売上高 7億8475万5000円(2018年12月31日時点)[2]
営業利益 ▲1億1967万5000円(2018年12月31日時点)[2]
純利益 ▲1億3263万8000円(2018年12月31日時点)[2]
総資産 4億5598万2000円(2018年12月31日時点)[2]
従業員数 約70人
主要株主 BuzzFeed 51%
Yahoo! JAPAN 49%[3]
関係する人物 古田大輔(創刊編集長)
資本金を食いつぶしている状況です。
代表者 古田大輔、

ツイッターによれば、
ジャーナリスト / メディアコンサルタント
朝日新聞記者からBuzzFeed Japan創刊編集長を経て独立し、「Journalism for better X」目指してメディアコラボ設立。
他にファクトチェック・イニシアティブ理事、インターネットメディア協会理事、ONAJapanオーガナイザーなど。
次に会社のホームページ 奇妙なことに、現在の代表者の名前がありませんし、2020年の採用予定もなし。初代編集長の古田大輔の名前があるのみ。
ツイッターによれば、
ジャーナリスト / メディアコンサルタント
朝日新聞記者からBuzzFeed Japan創刊編集長を経て独立し、「Journalism for better X」目指してメディアコラボ設立。
他にファクトチェック・イニシアティブ理事、インターネットメディア協会理事、ONAJapanオーガナイザーなど。
70名の社員がいるのにもかかわらず、非常に奇妙です。
そして、この記事を書いた 千葉 雄登 氏。フェイスブックがあるようなので、経歴をみましょう。
(学歴)
埼玉県立不動岡高等学校
2014年卒業 ・ 埼玉県 加須市
Keio University (慶應義塾大学)(けいおうぎじゅくだいがく)
2020年卒業 ・ 総合政策学部 ・ 港区
(職歴)
BuzzFeed Japan News reporter ・ 2020年4月1日から現在
BuzzFeed Japan Editorial Intern ・ 2018年3月1日〜2020年3月31日
greenz.jp people事業部インターン ・ 2016年2月4日〜2016年5月7日
NPO法人 青春基地 ディレクター/理事 ・ 2015年9月17日〜2018年2月28日
学校プロジェクトクラウドファンディング NPOカタリバ b-lab学生職員 ・ 2015年2月1日〜2016年4月1日
記事を読む側にも心構えが必要なようです。ちょっと長くなりましたので、記事自体の突っ込みは明日以降に書きたいと思います。
無知なサル山の大将がPCR検査を妨害2020年06月29日
PCRスンナ派の牙城−かながわコロナ通信−が消滅2020年06月18日
今回の熊本の豪雨、県南のみならず県北、阿蘇方面も被害が大きいとのこと、心よりお見舞い申しあげます。
過疎地域の被害が大きいようで、被災地の状況はコロナのリスクも大と思われます。
熊本では、医師会レベルでのPCR検査センターも開設されたとのこと、今後、他県よりのボランテイアの受け入れを検討するに当り、他県からの応援受け入れに県の補助によるPCR検査の途を考えられたらどうでしょうか。
熊本大医学部の協力なども提案されたらいかがでしょうか。
全国に先がけて熊本方式の実施を期待します。
岩永は東京女子医大が全学生にPCR検査実施することについて批判的な誘導記事を書いており。、同大学に対しBuzzFeed Japan Medicalとして文書でこのPCRの意義を質す質問状をメールで送ったとしている。
同大学は、「この度のご質問については、回答を控えさせていただきます」として回答を拒否している。
尖閣諸島で中国線が領海に連続何日間侵入してると、
ヤフーニュースに載っていたが、
再確認するとそれは、接続水域であった。
あれ、いつから接続水域って領海になったの???
産○新聞は領海の定義すら知らない。
裏を取らない。
チェックも出来ていない新聞。
最近知ったのですが、
http://www.youtube.com/user/ias1ohashi/videos
大橋眞 学びラウンジ
http://pub2.db.tokushima-u.ac.jp/ERD/person/60460/profile-ja.html
名誉教授 : 大橋 眞
新型コロナ騒動の初歩から学ぶのに最適。
別の視点見る。
https://www.youtube.com/watch?v=BPp4txGAF_0
コロナ騒動と集団感染
今回の熊本の豪雨、県南のみならず県北、阿蘇方面も被害が大きいとのこと、心よりお見舞い申しあげます。
虚を突かれた感じでした。
https://note.com/studioring/n/n0e28990002fb
全く無視されるか。だけなら良いのですが。汗
何のかんの忙しくなり、医療資材の消耗もあるかと思います。普通の人が思いつくレベル以上のアイデアは持ち合わせておりませんが、頑張ってください。
それと、この記事について思うこと。スンナ派の件に隠れて瀬川氏やコロラド先生が自分が引っかかった俗論を人に擦り付けたり、後者に至っては私を侮辱して居直り、仲良しグループが同調しているのを見せつけられると、これまでの正論は何だったのかなぁと思っているところです。
他山の石としては、意見を変えるならきちんとそう発信すべきかなと。PCR拡大派の中には医師をプライドが高いなどと手垢のついた批判をしている向きもありますが、人間、少し追い詰められると職業は余り関係無いのが良く分かりますね。宇都宮陣営とも多くが被りそうです。
冷静に見ていれば第1波での諸処の失敗を修正し切れなかったのは、国や行政をせっつく側もふらついてたからでしょう。
そういう失敗を無視する風潮がシーヤ派にあるので、スンナ派を幾ら攻撃しても信頼も損なわれ、検査は短期で一桁以上の増加などはしないかも知れません。かつての脱原発運動の不調とも似たところがあります。
現場こそ真実がある、なせ武漢で若い医師が死んでいったのか、イタリアで151人の医師や医療関係者がなぜ亡くなったのか、そのプロセスを説明していない。
これは最新の児玉龍彦氏の動画
https://www.youtube.com/watch?v=8qW7rkFsvvM
児玉龍彦氏の主張の論点
無症状で抗体が上がらない例がある
コロナ感染者発表された数の10倍位いる
ワクチンは変異するウイルスでは、悪化する可能性がある(ADE 抗体依存性感染増強)
多くの無症状の人は感染力がないが、割合が少ないが感染させる無症状の人がいる(スーパー・スプレッダー)
無症状のスーパー・スプレッダーのメカニズムを解明しないと、感染者数が止まらない。
無症状の感染者があふれると、徐々に影響が大きい高齢者に感染し、その影響が医療機関に集中し、変異したウイルスは何度でも攻撃された医療関係者が深刻な影響をうけそれがイタリアの医師151人がなくなった原因になったと考えている。
一人の感染者が指定病院で治療した結果その病院で医師や看護婦が感染し、その医療関係者が、他の医療機関に出入りして、その福祉病院の患者が次々と亡くなった例がある。
無症状の感染者の怖さである、この新型コロナの恐ろしさは、人と人のネットワークを寸断することが本当の恐ろしさだと考えている。
インフルエンザではかかりつけの医師が診断する、ところがコロナでは国が一般病院を切り離し、指定病院の崩壊を防ぐために、PCR検査を少なくした、そしてロックダウンで何とか減少になった。
この少なくなった時に徹底的にPCR検査をして追跡調査の手順を確率すれば、収束に見えたのはずがもう遅い、
今感染者が少ない県は、一人でも感染者が見つかると隔離し、徹底的に接触者を追跡し検査して感染者を0にしている。
いまGo To トラベルキャンペーンで全国にばらまこうとしている、あほマスクしか思いつかない首相や緑のたぬきや雨カッパしか思いつかない場所から来てほしくないし、その場所に行くべきではない。
徳島大学名誉教授の記者会見
https://www.youtube.com/watch?v=8b4VH-75g2g