この病気は発症後2週間で治るので、指数関数的に増え続けるのは不可能。
というものです。もちろん学者が、なにを主張してもかまいません。が、そのデマを行政が採用したとたんに罪は大きくなります。そもそも、上記の前提条件は明らかな誤りですから、
真理は時の娘
というように、化けの皮がはがれていきます。彼の主張は、学問として成立していません。
7月の上旬のグラフ

彼の理論では、1〜2週間後にピークアウトすることになります。もちろん、現時点での予想も
新型コロナ ”大阪のこの先”専門家は

やはり2週間後がピークになりなっています。
この学者は別にいいのです。「自説」を単に述べているだけですから。それは学問の自由。しかし、この理路を採用した維新は違います。正しいと考えて、このほら吹き男爵理論を採用したわけですから、その責任は維新にあります。くれぐれも
「騙された」
といいわけをしないように。そもそも、こんな馬鹿げた理論(自粛は不要)を採用している海外の国家は一つとしてないのですから。
中国やヨーロッパが3月には気がついた
「無症候が感染を広げる。無症候性の隔離が重要」
という当たり前の事実に日本の大本営が気がつくのは、いったいいつになるんでしょうか。
おそらく、再度、日本はロックダウンをせざるを得なくなるでしょう。そして、その効果で感染者数が減ったときに、ほら吹き男爵ははずかしげもなく「自粛は必要なかった」と声高らかに「宣言」することをここで予言しておきます
中野貴志ほら吹き阪大教授とその一味−辛坊治郎の「“PCR検査信仰”を捨てないと重症患者を救えなくなる」理論2020年07月19日
宮崎 巨大スーパー トライアル
職場感染 閉鎖
公共施設も閉鎖
近所 市立病院+介護施設
院内感染防止に
PCR検査装置導入 ¥1000万円