
(熊本市医師会のPCRセンター)
・かかりつけ医の紹介で、PCR検査をできる。
・自己負担は初診料保険相当分のみ。(3割の時約900円)
・完全予約制
・現在の処理能力は1日14人、28検体
・いわゆるKIOSK型。採取者と患者はボックスグローブ越し
・現在の検体は、唾液2cc と 鼻咽頭ぬぐい液
処理能力(PCR検査機器の問題)から、残念ながらかなり少ない処理能力しかなく、しかも現在2日待ちになっています。7月1日から検査を開始して、現在までのところの陽性者は、昨日の1名のみ。
採取側はクーラーが効いており、快適(23-25度)でしたが、患者側は写真に示すとおり 36度。


検体採取時間 14:00-16:00
の間は、休みトイレなし、休憩なしで対応ですから、かなり大変です。
今回の検査で、一番時間をとられたのは唾液の2cc採取
出る人は簡単に出ますが、出ない人は10分待ってもほとんど出ません。唾液の検体が出ない限り鼻咽頭ぬぐいはしませんから、あまり効率はよくありませんでした。しかしながら、設備は立派で、検査を増やそうと思えば、1日に数百検体は可能とはなりそうです。
BML, SRLなどの民間検査会社に検体を出すことを考慮しても良さそうです。
第二波(熊本は実質第一波)にどうにか間に合いましたが、唾液検査を一般クリニックでも採取出来るようにするなど、まだまだ改良の余地はありそうです。今回の集団感染で、PCR神学論争にようやくけりがつきそうです。全世界159位のPCR検査数のままでは、戦う前から負けているのですから。
「全国の繁華街でエピセンター化」 東大名誉教授が指摘
7/28(火) 18:12配信
「今、日本は(検査数が)世界で、人口あたり158位から159位、バングラデシュとかカメルーンに抜かれて、世界の最貧国のグループに入ってますからめちゃくちゃ少ない」(東大先端科学技術研究センター 児玉龍彦名誉教授)
7/28(火) 18:12配信
「今、日本は(検査数が)世界で、人口あたり158位から159位、バングラデシュとかカメルーンに抜かれて、世界の最貧国のグループに入ってますからめちゃくちゃ少ない」(東大先端科学技術研究センター 児玉龍彦名誉教授)
当院から、PCR検査を依頼することが可能となりました。2020年07月05日
先ほどNHKラジオで
ベトナム住人報告
数十日間ゼロ(全国)
で最近1名出て、大騒ぎとか