今まで保険で使えていた薬が、無くなくなることがあるのをご存じでしょうか?
漢方薬、湿布薬などいわゆるドラッグストアでも購入できる薬を(ただし、金額は
遙かに高い)保険から外そうという動きもあります。
これは、例の事業仕訳で提言されました。この事業仕訳は、1時間足らずで結論を
出してしまいますので、小泉政権の財政諮問会議と全く変わらない(もっとひどいか
もしれません)いわゆる上から目線での改革。しかも、台詞は全て財務省が作ってお
り、茶番以外の何者でもないと思います。
今回の話はこれとは違います。ジェネリック医薬品など、薬価の安い薬が最近宣伝
されるようになっています。この薬も2年に一回薬価が下げられます。そうすると最
終的には、原価割れまで下がります。原価を割ってまで販売するメーカーはありませ
んので、どうなるか。。
もう作りませんと万歳するわけです。供給の義務は2年程度(ハッキリは知りませ
ん)ありませんので、これで終わり。高橋英樹が宣伝している沢井製薬(ご覧になら
れた方もおられるでしょう)も例外ではありません
当院で採用している安くて良い薬が来年の3月に廃止になってしまいました。
価格は安くなるが実際にはものが無くなる。こうならないよう薬価の改定には十分
気を遣ってもらいたいと考えます。
(毎年、薬価改定で全ての医薬品がちょっとづつ販売価格を下げられます。在庫がい
くらあっても関係なく、医療機関もときには赤字で処方せざるを得ないこともあるの
です)
2009年12月02日
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