2011年03月23日

ひとつの時代の終わり(post原発時代の予測)

 平成23年3月11日の東日本大地震をもって、ひとつの時代が終わりました。

原子力に支えられた飽食、そして豊かな時代です。

みんなが買いたい電気製品を購入して、それに見合う電力を電力会社が用意する。

 家計でお金を使い過ぎれば、ストップがかかるように、本来電力を使い過ぎればストップがかかるはずであったのに、それを埋め合わせるために、原子力発電所がどんどん作られました。

 その数、日本で50基以上。

 これからは、その強烈なしっぺ返しが来ます。

こんな記事を見つけました

「原発ヒステリー」批判 イスラエルの学者
2011.3.22 21:44
 イスラエルのテルアビブ大のイツハク・ベンイスラエル教授(物理学)は東日本大震災による福島第1原発事故に関し、これほど強い地震でも深刻な事態には至っていないとの認識を示し「原子力問題に対する世界的なヒステリー状態」を批判、原発建設の推進を訴えた。22日付のイスラエル紙イディオト・アハロノトに寄稿した。
 同国のネタニヤフ首相は同原発事故を受け、国内初の原発建設計画の中止を決定している。
 ベンイスラエル氏は「日本の原発は最も厳しい基準に沿って建設されている」と強調。人々は放射線という「未知のものへの恐怖」と「専門家や政府への不信感」から神経質になっているが、今後、原発なしで「日常生活を送ることはできない」として冷静な対応を訴えた。(共同)

もちろん、最後に書かれているとおり、原発なしで、「(現在の)日常生活を送ることはできない。」と私も思います。

 子どもを産み、次世代に命をつないでいく女性の感覚・直感こそが、新しい時代を作る力にきっとなるだろうと感じています。

 今までのしがらみにがんじがらめになった男性では、とても無理。。。
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posted by いんちょう at 21:45| Comment(1) | TrackBack(0) | 原子力
この記事へのコメント
全く同感です。地球が有限であるという認識を持ち世界人口を一定枠内に設定する事が必要です。人類と他の生物とのバランスをとって共生していくべきです。電気はできるだけ再生可能なエネルギーを利用するようにする事言うまでもありません。
Posted by 永島 健一 at 2011年12月24日 21:40
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