まず、プレスの公式発表
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/press_f1/2010/htmldata/bi1309-j.pdf
これが第一報(作成日 2011/3/11 20:20:03 更新日 同 20:23:10)
ここにテキストで貼りつけようと思っていたのですが、文書が保護されていてできません。
仕方ありませんので、jpgで表示
これから分かること。
最初の地震による揺れ(14:46)で、
・原子炉自動停止(スクラム)
・外部電源の一系統が損傷(外部電源喪失)
・非常用ディーゼル発電機が自動起動
ここまでは、想定内だったと思われます。
次に地震後襲った津波(15:41)・・・津波とは一言も書いていませんが・・・
・非常用ディーゼル発電機の水没(そのため)故障
・全交流電源の喪失(所内電源喪失)
・・・・・この時点で、全員が青ざめたはずです・・・・・
・あとは書かれておりませんが、海水ポンプ、海水熱交換器の流出、損傷
15:42 には関係各所に連絡(第一報)が入っています。本来であれば、この時点で、現在の状況を思い浮かねばなりませんが、原子力関係者以外は、あまりピンと来ていなかったであろうと思います。(米国などは、すでにこの時点で評価できているはずです)なぜ、原子力安全委員会の人たちがアクションを起こしていないのか私には不思議でなりません。
さて、次の1文
今後、非常用ディーゼル発電機が停止した原因等を調査し復旧に取り込んでまいります。
・非常用ディーゼル発電機が停止した原因は明らか(津波)
・原因等(この等が役所用語で、このなかに海水ポンプ、熱交換器の流出といった炉心損傷につながるということを言外に含んでおります)
・即時の復旧は不可能です。
・東電上層部は、この文章の表現とは裏腹に、血の気が引いたと思います。
この時点で、燃料プールのある4−6号機についても頭に入っていれば、ずいぶんと違っていたと思いますが、これはあと知恵なのでしょうか。

