私は、以前東電に勤めており、その際には給料をもらっておりました。
今から15年以上前の話であり、現在は全く別の道で生計を立てております。
原子力業界とのつきあいは今は全くありません。
現在熊本に在住していますが、原子力の安全神話が壊れた今、想定外事象が起きたときに、どう対応するのか考えておかねばなりません。
・川内原子力発電所(南西約120km)
・玄海原子力発電所(北西約110km)
・島根原子力発電所(北東約230km)
・伊方原子力発電所(北東約110km)
・高浜原子力発電所(北東約370km)
伊方原子力発電所が思っていたより近くて驚きました。
これら、原子力発電所に何か起きたときにどう動くか・・・
川内・伊方原子力発電所は、日本列島の最西端にあります。ここで何か起きたら、今の日本列島内には避難する場所はないでしょう。
原子力安全神話が壊れた今、こういった事態をおのおの考えておかねばならず、政府発表を当てにしてはならないのは、皆様ご承知の通り。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201105150073.html
で福井知事が述べたように、
西川知事は今後も「(産業と安全を)比較すべきではない。まず安全対策を急ぐ努力をするべきだ」と厳格に安全確認する方針だ。
なのです。
参考地図
http://www.jaif.or.jp/ja/nuclear_world/data/f0301.html より

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