ある日、浄化槽に雨水が入ってきて、ちょっとだけ故障。周りに少しだけ、においが漏れてしまった。(ほとんど気がつかないくらい)
おかあさん「あなた、ちょっと浄化槽の脱臭装置が故障したみたい。ちょっと周りににおいをまき散らすけれど、浄化槽続けて運転してもいいかしら。運転しないと、汚物でいっぱいになってしまうし、アンモニアなどで浄化槽が傷んでしまうわ。」
お父さん「なに、ねぼけたこといっているんだ。うちは、鉄筋コンクリート建ての立派なおうちなんだぞ。汚物のにおいがしてきたら、役所に報告しないといけないじゃないか。いままで、ほとんど報告などしたことないんだから、そんなのはだめだ。浄化槽を停止すれば、役所にも言わなくてよいし、ご近所に回覧するだけですむんだぞ。とりあえず、浄化槽は、とめとけ。汚物はどうにかなるだろう。さっさと、業者をよばんかっ。」
おかあさん「そうはいっても、業者さん隣近所に出払ってていないし、呼んでも来ないわ。しらないわよ、浄化槽が壊れても。」
おとうさん「そんなの俺も知らん。とにかく、においをふりまくのだけは、ゆるさん。」
この後、いったいどうする気なんでしょうか?
(あくまでもフィクションであり、実在の組織・人物の話などとはいっさい関係ありません。)
タグ:H