2011年07月01日

補給水の作り方

脱水症、熱中症予防のためには、水分と塩分がポイント。

出かける前には必ず、十分量の水を取り、外出中にも水分補給ができるように、ペットボトル、水筒などを持ち歩きましょう。
 のどが乾いた場合は、すでに1リットル程度の脱水と言われています。のどが渇かないように補給してください。

 最近は、OS-1などという経口補水液も発売されていますが、なかなかに高価(500mlで200円程度)かつ入手困難です。ご家庭で手軽に作れる補給水の成分をご紹介します。

水: 1リットル
食塩: 1-2g(小さじ半分くらい)
砂糖: 40-80g (適宜増減)・・蜂蜜が飲みやすいという話しもあります

を冷やして飲むようにしましょう。このままですと少し飲みづらいため、砂糖を減らしたり、レモン汁を入れたりして見てください。

お子様にはこちら・・(下痢に対してのポスターですが、脱水症の治療でもあります)
日医ニュースから
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2 リットルのイオン飲料に小さじ1杯の食塩を混ぜると、病院の点滴とほぼ同じとなり、吸収が約3倍早くなります。

お試しになってみてください。

<東日本大震災>職員考案「ハエ取りペットボトル」が効果 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
毎日新聞 6月30日(木)10時19分配信
 被災地でハエが大量発生している問題で、岩手県大船渡市にある避難所の県臨時職員、伊藤寛宣さん(34)が考案した「ハエ取りペットボトル」が高い効果を上げている。被災地では同様のペットボトルが多く見られるが、伊藤さんによると「ポイントは発酵系の臭い」という。

【腐敗した水産物など温床に】沿岸部、イエバエ大発生 感染症リスク高まる

 伊藤さんが考案したのは酢100ミリリットル、日本酒70ミリリットル、砂糖50グラムを混ぜた液を入れた2リットルのペットボトル容器。上部に穴を開けてハエの集まる壁際に置いたり、木の周りにつるすと、酢や酒の甘酸っぱい臭いにつられてハエが穴から入り、出られなくなる仕組みだ。


この調合も応用が利きそうです。
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posted by いんちょう at 12:46| 日記