7月4日(ブルームバーグ):中部電力は4日夕、政府に対し浜岡原子力発電所停止に伴う追加費用などに関連し、要望書を提出した。それによると、金融機関からの借り入れに関係する利子補給、原発停止が限定的で国が支援していくことを金融、格付け機関に説明すること、原子力損害賠償支援機構法案に基づく負担金で特別措置を実施すること、原発停止期間中、代替の発電燃料となる石油・石炭税の減免−−などを政府に要請した。
中部電は今後も新しい要望事項が出た場合は、速やかに政府に要望していく方針を示した。
海江田万里経済産業相は4日夕、水野明久・中部電社長との会談冒頭で、要望事項について「難しいものもある。しっかりと対応していく」と述べた。
水野社長は海江田経産相との会談後、記者団に対し、「原発停止期間中の一般負担金の支払い猶予をお願いした」と述べた。その上で「一番考えなければいけないことは浜岡原発の早期再開だ。早期再開できれば経営に影響ない」と強調した。
水野社長は「お客様と株主に過度な不利益にならないように政府に要請した」と語った。 (社員のまちがいでしょ)
あんなに危険な場所に、あんな危険な原発を作って、停止時にはトラブルを起こしているのに情報を公開しようともしない。
責任は取らない。全部政府のせい。
いかに危険な原発であり、当事者の中部電力にその認識が全くないことは、浜岡のアキレス腱−取水槽:FUKUSHIMA Part2・・玄海もをご覧ください。
ボーナスを減らしたのでしょうか?赤字になったのでしょうか。利子補給がないと会社がつぶれるというのですか。支払うべき税金も減免しろと どのつらさげて言うのでしょうか。
原発止めたんだから、カネよこせ
と平然と国民の血税を強請(ゆすり)とろうとしている。
やくざと言ってはやくざに失礼。たんなるゴロツキ。
これが電力会社の正体。
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