2011年08月05日

九州新幹線の放射線量

2011.7.31(日)に九州新幹線に乗車しました。今回は、この新幹線の線量を測定してみました。(こんなことをしているのは、もちろん私だけです。

熊本駅
(適当な写真が見あたりません。今度表と裏を撮影して、そのうちアップします)

新幹線改札口(日曜日の8時前とはいえ、閑散としています)
2011080505.jpg

ここから測定開始

熊本駅プラットフォーム(1)0.11-0.16μSv/hr


熊本駅プラットフォーム(2)0.16-0.26μSv/hr


新幹線車内(1)0.06 - 0.22μSv/hr


新幹線車内(2)0.04-0.24μSv/hr


博多駅到着時(これのみ静止画)0.18μSv/hr
2011080506.jpg

博多地下鉄内 0.09-0.48μSv/hr


以上、レポートでした。

■関連ブログ
上空の雲に放射能滞留?−飛行機内測定結果2011.7.25
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posted by いんちょう at 22:10| Comment(3) | 原子力
この記事へのコメント
先日、JR東日本に問い合わせたところ、米国エネルギー省などの調査に基き、自主的に東北新幹線乗務員の被曝線量管理を行っているそうです。
国が指針を示さないので乗客への対策は為されていないということです。また、車両の除染についても国の指針や要請がないため、新幹線やその他の車両も除染しないでそのまま運行しているそうです。貨物コンテナは土足で積降するので内外とも汚染が懸念されるが、やはり指針や要請がないため、何もしていないということですが、トラックに積まれ物流や引越しに使われていることを考えると、心配になります。
Posted by いとう at 2011年08月06日 22:58
まるで政府の答弁のようですね。

ちゃっかり自分の従業員の線量管理はしているのに、乗客のことは考えない。
整備の人の被曝などは、どーでもいいんでしょうか。

 こうなってみると、東京駅でJR東とJR東海をつなげなかったのは正解ですね。

それにしても無責任な会社。さすが、震災の時に避難民を閉め出しただけのことはあります。就職しなくて良かった。

情報ありがとうございました。
Posted by いんちょう at 2011年08月06日 23:10
レポートありがとうございます。
数値の幅がかなりあるんですね。
我が家のガイガーはウクライナ製なので初期設定の閾値が0.3μsv/h。0.48μsv/hだと警告音です。

昨日から熊本市内にいます。
室内外ともに0.08〜0.12μsv/hです。
実家の地質を調べたところ玉名花崗岩類の真上でした。

明日、相模原から西への疎開を検討している親子が来熊します。初めての熊本だそうです。気にいってもらえたら嬉しいです。

Posted by ゆるるな at 2011年08月07日 16:57
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