
使用済燃料には、セシウム、ストロンチウムの他にこのプルトニウムが山のように含まれます。

会社に勤めていたときに、プルトニウムの危険性をいろいろと教わったのですが、なかなか分かりません。こんなことを言う人もいます。(かの有名な東京大学工学系研究科システム創成学 大橋弘忠教授)・・九電でのMOX燃料やらせ説明会で・・みんな楽しくHappy♡がいい♪から引用
もう一つはプルトニウムの毒性です
プルトニウムの毒性というのは非常に誇張されて捉えられていますが
そのプルトニウムの健康被害を扱う専門家の方は
「社会的毒性」というふうに呼んでいます
実際には何にも怖い事はありません
仮に大げさな話をしてプルトニウムをテロリストが取って行って貯水池に投げ込んだと
そこから水道が供給されていると、
じゃぁ何万人が死ぬかと言ったらそんな事はありません
一人も死なないというふうに言われています
プルトニウムは水にも溶けませんし
仮に体内に水として飲んで入っても、常に排出されてしまいますから
その、小出さんが言っている様なことが起きるのは
全く仮想的にプルトニウムの粒粒を1個1個取り出して
みなさんの肺を切開手術して、肺の奥深くの出てこない所に
一つずつ埋め込んでいったらそれくらい死にますよという
全く起きもしないことを仮想について言っているんですね
ですからそんな事をやっていたらみなさん自動車にも乗れないし電車にも乗れない
何が起こるか分からないですよという話と全く同じです
筆者注:肺の奥深くに埋め込まずとも、吸入することで容易に肺の中に入り込みます。プルトニウムの何倍もの質量があるたばこの煙が簡単に肺の中に入ってしまうことから、明らかです。この教授は、人体のことを全くご存じないのは間違いありません。
もっと、簡単にわかりやすく
推進派のアニメ(頼れる仲間プルト君書き抜きあり・・ニコニコ動画も全編紹介)
対する小出氏

もっとも保守的に見ても、25.4マイクログラム(1gの100万分の1が マイクログラム)で肺がんになります。それが、もう天文学的な数量で、日本にあるわけです。
半減期は、2万5千年。セシウムで見ましたように、1000分の1になるには、半減期の10倍の時間がかかります。すなわち、25万年・・・人間の管理できる時間なのでしょうか。

下記は、動画です(おそらく、すぐ消されることでしょう)
ピラミッドは、5000年前。 あれほど、強大な権力を誇ったエジプト王国・・この当時の言葉、文字すら我々は忘れ去っていました。

1,000年前の言葉を現在の我々は、「古文」として勉強します。何からなにまで現代の言葉とは変わっています。源氏物語・・原文のままで理解できる人ははたして何人いるのでしょう。
大げさな・・・といわれるでしょうか。
NUMO(Nuclear Waste Management Organization of Japan:原子力発電環境整備機構)なる機関があります。

ここから、一部を拡大

なんと、数万年と書かれています(当然ですが・・・)
国家、君が代の歌詞に
<君が代は、千代に八千代に
千年も、さらにいく千年も。永久の栄えを祈る言葉。
我々人類は、千年、幾千年で、永久と考えるのです。
クーラー、パソコンなどで一瞬で消費してしまうような電気を使うことによって生じる放射性廃棄物を作りながら、一瞬の繁栄を享受する権利が現代に生きる我々にあるのでしょうか。数万年後の人類に恨まれませんか。
最後に、動画を紹介します。(また、消されるでしょうが、何人かの方は見ることができるでしょう)
この中から一枚

高レベル放射性廃棄物のキャニスター1本が4万テラベクレル。今回の福島原発災害での総放出量が、37万〜63万テラベクレル(ヨウ素換算なので、単純比較はできません)

表面線量は、こちらから抜粋

表面から1m離れたところで、110Sv/hr (これは、1時間で広島原爆の爆心地そのものの値)
表面で1,500Sv/hrですから、表面に抱きつけば4分で爆心地そのものの被曝をします。
たしかに千年経つと、ある程度は線量が低下するようですね。(正気でしょうか)

・・ブログ中の動画が消されているのを発見された場合は、コメント欄にお書きください。可能な限り、リンク切れを復活させます。また、ご覧になって、なるほどと思われた方は、ご自身のパソコンにできるだけ保存してください。お願いいたします。
http://keepvid.com/
で簡単にダウンロードできるようです。(issacさん、ありがとうございました)
この放射性廃棄物問題が、原発の最大の問題点だと私は思っています。この仕事を押しつけられても、解決する手段などありません。私が会社を辞めた理由の一つでもあります。
以前よく出てきた武藤副社長、この廃棄物問題で「電力がきちっと管理するといっているのに、何が不満なんだ。」と話していたことがあります。東京電力の歴史は50年足らず。その会社が数万年の管理をきちっとしますといったところで、誰も信用しないのは明らかでしょう。原子力村には、そういった常識的な視点が全く欠けているのです。
■原発入門シリーズ
- 原子力発電入門(1)発電方法
- 原子力発電入門(2)もっとも効率が悪い発電方式
- 原子力発電入門(3)原子力−莫大なエネルギーの見返りは放射能
- 原子力発電入門(4)ウラン燃料精錬−いったいどこがエコ?
- 原子力発電入門(5)なぜ、海に面しているのか?
- 原子力発電入門(6)放射能と放射線
- 原子力発電入門(7)原子力は急には止まれない。
- 原子力発電入門(8)−核分裂生成物の半減期と病気
- 原子力発電入門(9)−プルトニウム・・神話を超える管理
- 原子力発電入門(10)まとめ−絶対安全な原発は無理
■関連ブログ
プルサーマル公開討論会(佐賀)やらせの証拠2011.8.1
佐賀県知事をスケープゴートへ−原子力村の戦略2011.7.31
モンゴル最終処分場頓挫〜東芝2011.7.28
使用済燃料の管理(1000年必要)2011.3.16 (注:この時期は報道規制がかかっていたため、かなりオブラートをかぶせています)
こんにちはーみなさん
ボク、プルトニウムのプルト君です
どうかよろしく
何故こんな事をしたかっていますとねーぇー
プルトニウムはみなさんにまるでお化けみたいに考えられている、そうなんじゃないかな?って思うからなんです
皆さんは僕について何か良く分からない恐ろしいってイメージををもっていらっしゃいませんかぁ〜?
僕がまず最初戦争の道具原子爆弾に使われてしまったのは本当に残念な事でした
でも僕だって戦争は大嫌いです。平和に働く事が大好きなんです。
ノーベルが発明したダイナマイトだって危険だけど人類の役に立っているでしょ
ボクもそうなりたいし なれるんです
みなさん今日はプルトニウムの本当の話しを聞いて下さい
プルトニウムはウランの様に鉱山から掘りだすことはできません
原子炉の中でウランが燃える時生まれてくるんです
僕を最初に発見してくださったのはアメリカの原子力委員長を務めた事もあるシーボーグ博士で1940年の事でした
プルトニウムという名前は太陽系のいちばん外側の惑星冥王星プルートにちなんでいます
ついでに言えばウランはその二つ内側の惑星天王星ウランからきています
皆さんとのお付き合いがまだ浅いせいか僕にはどうも悪いうわさがあってよく知られていない事が多いようです
えっ!どんなことかって?
それをこれからご紹介しましょう
まず第一の誤解は10キログラム位のプルトニウムがあれば原子爆弾が簡単に作れるという噂です
そこで悪者がいて原子爆弾を作ったりしたら大変だと思われるようになったのです
いったい本当にそんなことが出来るのでしょうか?
原子爆弾には純度93パーセント以上のプルトニウムが使われているといわれています
一般の原子炉に使われているプルトニウムでは純度はせいぜい70パーセント程度ですから
これで原子爆弾を作るのは非常に困難です
仮にこれを原料に爆弾を作るとしても、それには相当に高い技術と大掛かりな設備などが必要であると言われています
そして何よりもプルトニウムは貯蔵中も輸送中もとても厳重に管理され防護されていますから
これを盗んだり奪ったりするのは到底不可能な事です
原子炉で使われるプルトニウムで爆弾を作るというのは結局現実的ではないのです
ボクについての第二の誤解はボクが猛毒でしかも癌の原因になると言うのです
プルトニウムはたとえば青酸カリの様に飲んだらすぐ死ぬと言うような劇薬ではありません
ボクが毒だと言われるのは主として僕が出すα線のためです
このα線は紙一枚でもさえぎる事ができる放射線ですがボクはながーい期間このα線を出します。
プルトニウムは皮膚に触れた場合でもそこから吸収される事はありません
飲みこまれて胃や腸に入った場合もほとんどが排泄されて体の外に出てしまいます
しかし、傷口などから血液の中に入った場合は簡単に身体の外には出せません
この場合プルトニウムはまずリンパ節に集まりその後骨や肝臓に移りα線を出し続けます
また、吸い込まれた場合一部は吐く息と一緒に吐き出されますが
場合によっては肺にはいりこんだものが骨、肝臓などに移りながーい間にわたってα線を出し続けます
プルトニウムは血液の中に入れない事
それから、吸い込まない事が最も大切です
人間の体の中に入った場合の影響についてはこれまでにプルトニウムが原因で癌になったと断定された例がないため
動物実験のデータをもとに推定されています
その動物実験の結果からは、プルトニウムが血液や肺の中に入った場合
その量や科学的形態によっては何年も何十年も経ってからの発がんの可能性が指摘されています
しかし、ラジウムなどの取り扱いで被ばくした例で癌が発生した報告はありますが、
プルトニウムが原因で癌になったと断定された例は全くありません
ボクの取り扱いについては厳しい基準が作られていてこれに基づくきちんとした管理が行われているんです
ですからボクが人体に影響を与える事は考えられません
今悪者たちが僕を貯水池に投げ込んだとしてみましょう
ボクは水に溶けにくいばかりか重いためほとんど水底に沈んでしまいます
万一水と一緒に飲みこまれてしまっても胃や腸からはほとんど吸収されず身体の外に出てしまいます
でも、ボクの危険性だけが強調され脅しの手段に使われる事があります
なぜ、ボクを脅しの手段に使うのでしょうか?
それは一般に僕についての正しい知識が不足していて原子爆弾やら放射能やら
恐ろしげなイメージだけが先に立ってしまうからなんです
それが作り物のお化けのようなものだと分かれば
誰もボクを脅しの道具なんかに使ったりはしなくなるでしょう
いったいボクは人間の素晴らしい知恵でコントロールできない程危険なものなのでしょうか
プルトニウムは今開発がすすめられている新しい型の原子炉で使うのが一番効率がよいのです
この新型原子炉では天然のウラン資源を今までの何十倍にも生かして使えるんです
この事は人間のエネルギーの未来を明るい希望に満ちたものにしてくれます
ボクはそんな形で皆さんのお役にたつのです
動燃では高速増殖炉や新型転換炉そしてプルトニウム燃料の研究と開発にすでに25年以上もの安全の取り扱いの歴史を誇っています
みなさん、僕はお化けではありません
僕の本当の姿を見てください
たとえば木星探査衛星ボイジャーにだって僕は使われています
みなさんが平和なあたたかい心で付き合ってくだされば僕は決して恐ろしい物でも危険なものでもありません
これからずっと長い間にわたって尽きる事のないエネルギーをお送りする頼りになる仲間なのです
こんにちはーみなさん
ボク、プルトニウムのプルト君です
どうかよろしく
何故こんな事をしたかっていますとねーぇー
プルトニウムはみなさんにまるでお化けみたいに考えられている、そうなんじゃないかな?って思うからなんです
皆さんは僕について何か良く分からない恐ろしいってイメージををもっていらっしゃいませんかぁ〜?
僕がまず最初戦争の道具原子爆弾に使われてしまったのは本当に残念な事でした
でも僕だって戦争は大嫌いです。平和に働く事が大好きなんです。
ノーベルが発明したダイナマイトだって危険だけど人類の役に立っているでしょ
ボクもそうなりたいし なれるんです
みなさん今日はプルトニウムの本当の話しを聞いて下さい
プルトニウムはウランの様に鉱山から掘りだすことはできません
原子炉の中でウランが燃える時生まれてくるんです
僕を最初に発見してくださったのはアメリカの原子力委員長を務めた事もあるシーボーグ博士で1940年の事でした
プルトニウムという名前は太陽系のいちばん外側の惑星冥王星プルートにちなんでいます
ついでに言えばウランはその二つ内側の惑星天王星ウランからきています
皆さんとのお付き合いがまだ浅いせいか僕にはどうも悪いうわさがあってよく知られていない事が多いようです
えっ!どんなことかって?
それをこれからご紹介しましょう
まず第一の誤解は10キログラム位のプルトニウムがあれば原子爆弾が簡単に作れるという噂です
そこで悪者がいて原子爆弾を作ったりしたら大変だと思われるようになったのです
いったい本当にそんなことが出来るのでしょうか?
原子爆弾には純度93パーセント以上のプルトニウムが使われているといわれています
一般の原子炉に使われているプルトニウムでは純度はせいぜい70パーセント程度ですから
これで原子爆弾を作るのは非常に困難です
仮にこれを原料に爆弾を作るとしても、それには相当に高い技術と大掛かりな設備などが必要であると言われています
そして何よりもプルトニウムは貯蔵中も輸送中もとても厳重に管理され防護されていますから
これを盗んだり奪ったりするのは到底不可能な事です
原子炉で使われるプルトニウムで爆弾を作るというのは結局現実的ではないのです
ボクについての第二の誤解はボクが猛毒でしかも癌の原因になると言うのです
プルトニウムはたとえば青酸カリの様に飲んだらすぐ死ぬと言うような劇薬ではありません
ボクが毒だと言われるのは主として僕が出すα線のためです
このα線は紙一枚でもさえぎる事ができる放射線ですがボクはながーい期間このα線を出します。
プルトニウムは皮膚に触れた場合でもそこから吸収される事はありません
飲みこまれて胃や腸に入った場合もほとんどが排泄されて体の外に出てしまいます
しかし、傷口などから血液の中に入った場合は簡単に身体の外には出せません
この場合プルトニウムはまずリンパ節に集まりその後骨や肝臓に移りα線を出し続けます
また、吸い込まれた場合一部は吐く息と一緒に吐き出されますが
場合によっては肺にはいりこんだものが骨、肝臓などに移りながーい間にわたってα線を出し続けます
プルトニウムは血液の中に入れない事
それから、吸い込まない事が最も大切です
人間の体の中に入った場合の影響についてはこれまでにプルトニウムが原因で癌になったと断定された例がないため
動物実験のデータをもとに推定されています
その動物実験の結果からは、プルトニウムが血液や肺の中に入った場合
その量や科学的形態によっては何年も何十年も経ってからの発がんの可能性が指摘されています
しかし、ラジウムなどの取り扱いで被ばくした例で癌が発生した報告はありますが、
プルトニウムが原因で癌になったと断定された例は全くありません
ボクの取り扱いについては厳しい基準が作られていてこれに基づくきちんとした管理が行われているんです
ですからボクが人体に影響を与える事は考えられません
今悪者たちが僕を貯水池に投げ込んだとしてみましょう
ボクは水に溶けにくいばかりか重いためほとんど水底に沈んでしまいます
万一水と一緒に飲みこまれてしまっても胃や腸からはほとんど吸収されず身体の外に出てしまいます
でも、ボクの危険性だけが強調され脅しの手段に使われる事があります
なぜ、ボクを脅しの手段に使うのでしょうか?
それは一般に僕についての正しい知識が不足していて原子爆弾やら放射能やら
恐ろしげなイメージだけが先に立ってしまうからなんです
それが作り物のお化けのようなものだと分かれば
誰もボクを脅しの道具なんかに使ったりはしなくなるでしょう
いったいボクは人間の素晴らしい知恵でコントロールできない程危険なものなのでしょうか
プルトニウムは今開発がすすめられている新しい型の原子炉で使うのが一番効率がよいのです
この新型原子炉では天然のウラン資源を今までの何十倍にも生かして使えるんです
この事は人間のエネルギーの未来を明るい希望に満ちたものにしてくれます
ボクはそんな形で皆さんのお役にたつのです
動燃では高速増殖炉や新型転換炉そしてプルトニウム燃料の研究と開発にすでに25年以上もの安全の取り扱いの歴史を誇っています
みなさん、僕はお化けではありません
僕の本当の姿を見てください
たとえば木星探査衛星ボイジャーにだって僕は使われています
みなさんが平和なあたたかい心で付き合ってくだされば僕は決して恐ろしい物でも危険なものでもありません
これからずっと長い間にわたって尽きる事のないエネルギーをお送りする頼りになる仲間なのです
タグ:原発入門
ここをブラウザで開いて、YouTubeの該当する動画のURLを入力してDownloadをクリックすると、
「Download MP4」
というのが出てきますので、ご自分のPCにダウンロードして保存ができます。
著作権法違反でしょうが、YouTube自体が違反すれすれでしょうから、まあ見逃してください(w
http://www.youtube.com/watch?v=Ppon_vEJLCQ
プルトニウムは危険でないと言う、奈良林直氏、中川恵一氏、大橋弘忠氏、プルト君の動画をまとめています。
汚染地域の福島県本宮市に住んでいるものです。
地元新聞の福島民報のコラムに次のような事が書いてありました。
記事へのリンク
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4127&mode=0&classId=2&blockId=9878443&newsMode=article
あぶくま抄(8月16日)
『出荷前の生産農家には「果たして売れるのか」の不安がつきまとう。
こんな時こそ地元産品をよく知る応援団の出番だ。
放射性物質の基準を下回っていれば、ためらうことはない。
自信を持って郷土自慢を全国の知人に届けよう。 』
基準値以下なら問題無い?汚染食材を全国に広めて内部被曝者を増やせ?
信じられません・・・、地元新聞がこれでは、福島県の信用は下がる一方です。
もっとも、いまさら信用なんて一欠片もないですがね(苦笑)
まさに、政府と東電の言いなりです。
是非、ブログで取り上げて頂けませんか?
信用できるマスコミはないのかなぁ?