2011年09月07日

福島原発事故後の不審な病死(80万アクセス)

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原発報道はめっきり少なくなってきました。なぜでしょう。専門家で安心している人は誰もいないと思いますが、このままではみんな忘れてしまいそうです。(事実、TVはバラエティー番組ばかりです)この次大きく取り上げられるようになったときには、もう手遅れなのですが。。。

ブログのコメントをいつも読ませていただいています。私よりも博識な方も数多くおられ、読んでいてこちらが恥ずかしくなくこともあります。いつもありがとうございます。

さて、本日のコメントに

> 池田 信夫
> 「経済活動より生命を優先」するなら、大江氏はなぜ自動車の禁止を主張しないのだろうか。
> 福島事故で放射能で死んだ人は1人もいないが、自動車は確実に毎年5000人を殺す。

と教えていただきました。本当とはとても思えませんね。

チェルノブイリとの違いの一つに挙げられるのが、放射能被曝による死者が出ていないことです。本当でしょうか。少し気になる記事があります。(twitterで教えてもらいました。)

その時 何が(7)残された遺体(福島・大熊)

◎搬送を阻む放射線/基準すらなく撤収

 東京電力福島第1原発が立地する福島県大熊町で、震災の死者とみられる男性を収容しようとした県警が遺体の放射線量が高いため搬送を断念したと、3月29日に報じた。遺体は4月1日に収容された。第1原発20キロ圏内で行方不明者の本格捜索が始まったのは、震災から約1カ月後。この間、救出の道は閉ざされ、数百もの遺体が置き去りにされていた。

 大熊町内、福島第1原発の南5〜6キロにある作業所の敷地内で、成人男性の遺体が見つかったのは3月27日だった。
 「亡くなっている人がいる」。通報を受け、福島県警の機動隊員や検視官ら15人が現場に向かった。放射能を警戒し、放射線計測班も同行した。
 遺体の表面の放射線量を計測すると、水で洗い流す「除染」が必要な10万cpm(cpmは放射線量の単位)を大幅に超えていた
 第1原発1号機の爆発が起きた3月12日、原発から20キロ圏に避難指示が出たのを受け、県警は捜索や遺体の搬送を中断していた。圏内に入るのは緊急性が高い通報があった場合だけだ。
 汚染された遺体をどう扱うべきか、その基準さえなかった。
 機動隊員らは遺体を遺体袋に入れた上で、建物内に移し、撤収するしかなかった。

 男性の遺体収容を断念した後、県警は厚生労働省と対応を協議。(1)業務で放射線を扱う人の許容限度を参考に、捜索が可能かどうかを判断する(2)遺体表面の放射線量が10万cpmを超えた場合は、現場で除染してから搬送する―ことを決めた。
 5日後の4月1日、機動隊員や検視官、放射線計測班らが再び大熊町の現場に入った。外気から遮断して安置していたため、遺体の放射線量は下がり、除染の必要はなくなっていた。南相馬市に搬送。外傷はなく、病死と診断された。
 県警や警視庁が、南相馬市の南部や楢葉町など原発10〜20キロ圏で、本格的な捜索を始めたのは4月7日のことだ。大熊町や浪江町請戸など10キロ圏内の捜索の開始は14日まで遅れた。
 二本松署地域課の吉津敬介警部補(35)は、4月中旬から請戸での捜索に加わった。防護服にマスク。「動きを制限され、手でがれきを一つ一つどかした。放射線の数値も気になり、神経をすり減らしながらの過酷な作業だった」と振り返る。
 原発周辺を中心に、福島県では約10万人が避難生活を強いられた。行方不明の家族を捜す間もなく、古里を離れざるを得なかった人たちは、悔しさ、もどかしさを募らせながら捜索活動の開始を待つしかなかった。

後略

(橋本俊)
2011年05月20日金曜日


まず、どこの作業所でしょうか。Google MAPで探してみます。南5−6キロ地点です
2011090701.jpg

おそらく、この場所は「鈴木建築」だと考えて良いでしょう。ちょうど5キロ地点ですし、方角もあいます。
航空写真−津波の被害はなさそうです。
2011090702.jpg

地図をもう少し拡大します。
2011090703.jpg

ここは、「東平」地区になるようです。

さて、大熊町は、このあたりの放射能を測定しています。


地点名空間線量
(μSv/h)
土壌中の放射性核種
(kBq/u)
プルトニウム
239・240
(Bq/u)
地表面地上1mヨウ素
131
セシウム
134
セシウム
137
セシウム
136
(1)諏訪22.016.843160018037未検査
(2)西平12.69.0326237113未検査
(3)清水38.022.07821852520110.19
(4)大野60.042.010044634807240.26
(5)中央台90.070.013954945945291.24
(6)長者原19.014.01002092238995.91
(7)北台140.0100.0197459049402211.10
(8)東台130.0100.012429063268132.77
(9)東平180.0140.065327772300141515.02
(10)緑ヶ丘100.080.0171510157422411.00
(11)高平40.030.031915105147.98


東平地点を見てください。
セシウム137 30014kBq/m2 と検出されています。大熊町でもっとも汚染されている場所です。

以前紹介した資料(表−5)によりますと、
2011090201.jpg

です。この表を参考にします。

Xe-133 : Cs-134 : Cs-137 :I-131 = 1000:1:1:100

程度になります。Cs-137 が 30014kBq/m2 だったのですから、事故当初はこの1100倍(Xe-133)の汚染だったと想像されます。

30014 x 1100 = 33,015,400kBq/m2 = 330億Bq/m2 となります。 Bq/m2とマイクロシーベルト/hrの換算。

1μSv/hで300000Bq/m2=300 KBq/m2  を利用してみます。

(ここはあんまり自信ないので、コメントで突っ込んでください)

33,015,400kBq/m2 ÷ 300kBq/m2 = 110051μSv/h = 110mSv/hr

10時間で1Sv/hr 24時間で 2.4Sv/hr 致死量が 7Sv-10Svと言われています。
3日ほどで到達したとしても、不思議はありません。

事実、非常に短い短周期型の核種で汚染されていたことは、

外気から遮断して安置していたため、遺体の放射線量は下がり、除染の必要はなくなっていた

からも裏付けされます。

外傷はなく、病死

なにが病名だったのでしょうか?不思議です。

■関連ブログ
5700万Bq/m2(1500Ci/km2)の大地〜大熊町2011.7.27
セシウム牛は要全面マスク域で飼育中だった・・2011.7.13
10シーベルト超/時の放射線量(原爆爆心地並み)2011.8.2

■節目アクセスの記事
放射性セシウム除染が困難な理由(70万アクセス)2011.9.1
100mSv安全の根拠-原爆の知見を信用しますか?(60万アクセス)2011.8.27
3号機の爆発−どう考えても核?(50万アクセス)2011.8.10
東電を辞めた理由(1)・・格納容器(40万アクセス)2011.7.23
私のバックグラウンド−30万アクセス2011.7.2
原子力は産業のアヘン(20万アクセス)2011.6.14
10万アクセスを超えました2011.5.22
20キロ圏に数百〜千の遺体か 「死亡後に被ばくの疑い」

 東京電力福島第1原発から30キロにある「10キロ先立入制限中」の看板=30日、福島県南相馬市

 福島第1原発事故で、政府が避難指示を出している原発から約20キロの圏内に、東日本大震災で亡くなった人の遺体が数百〜千体あると推定されることが31日、警察当局への取材で分かった。27日には、原発から約5キロの福島県大熊町で見つかった遺体から高い放射線量を測定しており、警察関係者は「死亡後に放射性物質を浴びて被ばくした遺体もある」と指摘。警察当局は警察官が二次被ばくせずに遺体を収容する方法などの検討を始めた。当初は20キロ圏外に遺体を移して検視することも念頭に置いていたが、見直しを迫られそうだ。

 警察当局によると、高線量の放射線を浴びた遺体を収容する際、作業する部隊の隊員が二次被ばくする可能性がある。収容先となる遺体安置所などでも検視する警察官や医師、訪問する遺族らに被ばくの恐れが生じる。

 遺体は最終的に遺族か各市町村に引き渡すことになるが、火葬すると放射性物質を含んだ煙が拡散する恐れがあり、土葬の場合も土中や周辺に広がる状況が懸念される。

 警察当局は現場での除染や検視も検討しているが、関係者は「時間が経過して遺体が傷んでいるケースは、洗うことでさらに損傷が激しくなり問題だ」と指摘している。

 身元確認のため、遺体から爪だけを採取してDNA鑑定する方法もあるが、爪も除染する必要があり、かなりの手間と時間がかかるという。

 27日に、大熊町で見つかった遺体は、除染が必要な基準の一つである10万cpm(cpmは放射線量の単位)まで計ることができる測量計の針が、振り切れる状態だったという。このため福島県警の部隊は遺体の収容を断念している。
2011/03/31 14:02 【共同通信】
タグ:P 1F
posted by いんちょう at 23:51| Comment(16) | 原子力
この記事へのコメント
池田信夫氏の原発安全論は噴飯もの。低量放射線安全論も政府御用達の御用学者の独断と偏見を一方的に引用したものに過ぎません。然しながら放射線と喫煙の害を比較し喫煙の方が危険とする池田氏の議論には同意します。WHOによれば世界で喫煙により年490万人の人が死亡してます。米国の様に政府が禁煙に力を入れている国と違い、日本では喫煙は野放しです。厚生大臣が煙草の値上げを主張しても世論の支持は少ないようです。日本の医者の喫煙率も米国人医者の10倍以上あるのでは?仕事上、米国人との付き合いが多かったのですが、「まともな」米国人で煙草を吸う人はオバマ大統領くらいだと思います。放射線の危険を訴えるなら煙草の害も声を大にして訴えないと片手落ちと思います。
Posted by 本多敏治 at 2011年09月08日 09:27
院長先生のブログ、ツィッターも毎日見ています。
コメントを書くのは苦手ですが、院長先生を応援したくてコメントしました。
上手な文章でも、おかしなことが書いてあれば、読む人にはわかると思います。
おかしなことを書く人は、自らおかしなことをさらしているのです。
Posted by kikia at 2011年09月08日 10:30
私はタバコを最初から吸っていませんので喫煙反対の立場ですが、
http://takedanet.com/2011/09/post_26f1.html
↑武田邦彦教授のブログによると肺癌と喫煙は連動していないとも考えられます。

それはともかく、池田信夫氏の原発推進論は結論ありきでしょう。こんなものを信じる国民がいるのも事実で、論理的思考が出来ない(文科系の)人たちはそんなものなのかと愕然としています。
Posted by こき麻呂 at 2011年09月08日 11:02
ブログ記事いつもありがとうございます。
信頼するブログさまに書き込みさせていただいております。
すでにご存じかもしれないですが、経産省試算のご紹介いたします。
8/26に経済産業省が、「東京電力株式会社福島第一原子力発電所及び広島に投下された原子爆弾から放出された放射性物質に関する試算値について」という発表をしています。
http://bit.ly/oJIhFv

カレイドスコープさんの、隠されていたプルトニウムの大量放出 という記事で知りました。
http://bit.ly/rpbKqA

みんなの放射能への感性が麻痺しはじめてきてようやく公表、その公表も川内博史議員の要請によるものとのことです。要請がなければIAEAには6月に出していたけど、国民にはずっと知らせなかったつもりでしょうか。
愚痴をいっても仕方ありませんので、こつこつ情報拡散をすすめていきます。
Posted by happylife at 2011年09月08日 11:05
本多敏治(笑)
↑なに言ってるんだこの人?
たばこの健康被害など、いまこの緊急事態にする話ではないだろ。
それにタバコなど、健康被害を知った上で、本人が選んで吸ってる物。(副流煙は迷惑ではあるが。)
突然有無を言わさずやってきた放射能汚染と、タバコのリスクを、今同列に語ろうとする【本多敏治】あなたもイケノブど同列です。
Posted by f35 at 2011年09月08日 15:07
あのー。。。
自動車も喫煙も、ネガティブな影響があることは認めますが、(というか、私は両方とも必要と思ってませんが、)それにしても原発とは比べ物になりませんよね? 
「チェルノブイリ・ハート」、もしまだならぜひご覧になってください。
それからこき麻呂さん、「文系の」というくくりは大きすぎて、あまり論理的ではないと思いますよ。

あ、すいません、院長様、いつもブログ拝見してます。貴重な情報、とてもありがたいです。遅ればせながらお礼まで。
Posted by ならんと at 2011年09月08日 18:20
先生のいわれている、
>(ここはあんまり自信ないので、コメントで突っ込んでください)

>33,015,400kBq/m2 ÷ 300kBq/m2 = 110051μSv/h = 110mSv/hr

は、ぼくの計算とたぶん、似ています。

NHK ETVネットワークでつくる放射能汚染地図 放送内容15m00sから:

双葉町小林 300マイクロ毎時測定限界超
別の地点 120マイクロ毎時地点 放置自動車 300マイクロ毎時測定限界超
双葉町山田 原発から4キロ 300マイクロ毎時測定限界超

双葉町山田の民家土壌 
l-131 1億二千万ベクレル/m2 cs-134+137 2120万ベクレル/m2

1Ci=37GBq 1km2=1000000m2 の換算をすると、1Ci/km2=37000Bq/m2になります。
一例として、
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/30km-j.htmlには
クラースノエ村 380mR/h cs-137 470Ci/ km2 (5月3日) 0.30SV とある。

470Ci/ km2 = 1739万bq/m2。双葉町山田はcsは合計値のみ判明。
ただし、しばしばcs137のみの数値が合計値の1/2強であるので、
1060万ベクレル/m2で計算すると、286Ci/km2

双葉町山田 原発から4キロ 300マイクロ毎時測定限界超地点の外部被曝量は
紹介した今中・小出論文中の表を参考にいうなら、
およそ、200ミリシーベルト毎時と300ミリシーベルト毎時のあいだと言える。

NHK ETVネットワークでつくる放射能汚染地図 放送内容35m00sから:

浪江町赤宇木 避難所[赤宇木集会所]の外 駐車場 80マイクロ毎時
       避難所[赤宇木集会所]の外 集会所わき 80マイクロ毎時未満
[駐車場のほうが低位置にあり、線量は高い]
       避難所[赤宇木集会所]の室内    20マイクロ毎時

セシウム合計 400万ベクレル/m2 l-131 2320万ベクレル/m2

cs137 200万として、54Ci/km2、
およそ、40ミリシーベルト毎時と50ミリシーベルト毎時のあいだというのが
ラフな計算上の数字となる。

集会所裏のキノコ 42万ベクレル/kg 
参考記事
http://ex-skf.blogspot.com/2011/05/cumulative-radiation-level-in-namie.html
文科省5月2日
「福島県浪江町赤宇木で3月23日から5月1日までの積算放射線量は
2万4140マイクロ・シーベルト(24・14ミリ・シーベルト)」
文部科学省は5月30日、福島第1原発から北西約33キロの福島県飯舘村長泥の3月23日〜5月29日の積算放射線量が
20.02ミリシーベルトになったと発表した。文科省が積算線量を計測している地点で20ミリシーベルトを超えたのは、
同県浪江町赤宇木手七郎(あこうぎてしちろう)に次いで2カ所目。
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110530k0000e040067000c.html

534 :地震雷火事名無し(dion軍):2011/09/01(木) 21:25:36.61 ID:hGs5r4d20
>>530補足 
NHK ETVネットワークでつくる放射能汚染地図 放送内容48m00sから:

国道114号線 
20キロ圏出た谷間 自動車内 40マイクロ毎時

ふくいち原発前 車内での木村さんの発言 70マイクロ毎時

飯舘村 京都大学調査団   14マイクロ毎時
飯舘村 京都大学調査団   30マイクロ毎時

>>530補足 
NHK ETVネットワークでつくる放射能汚染地図 放送内容1h04m00sから:

福島市内
信夫山わき公園 地上1メートル 3.40マイクロ毎時
福島市渡利中学校グラウンド 地上1メートル 4.0-4.25マイクロ毎時
[チェルノブイリの現在の3キロ圏と同様の値 木村さん談]
福島市渡利中学校正門前 地上1メートル 1.47マイクロ毎時

http://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20110322000024
現地ルポ・振り切れた測定器の針
ジャーナリスト豊田直巳氏

>放射性セシウム137の{成人、経口}での50%致死量は0.1ミリグラム程度です。
[1mg = 1/1000g 0.1mg = 0.0001g]
http://www.stop-hamaoka.com/kaisetsu-6.html
旧ソ連では、セシウム137が1平方メートルあたり150万ベクレル以上
(1平方メートルあたり0,004[4/1000]グラム以上!)の地域を強制立退き地域にした。

翻って福島第一事故。
NHK ETVネットワークでつくる放射能汚染地図から。
双葉町山田の民家土壌 
l-131 1億二千万ベクレル/m2 cs-134+137 2120万ベクレル/m2

1Ci=37GBq 1km2=1000000m2 の換算をすると、1Ci/km2=37000Bq/m2になります。
一例として、
双葉町山田はcsは合計値のみ判明。
ただし、しばしばcs137のみの数値が合計値の1/2強であるので、
1060万ベクレル/m2。

1060/150 = 7 [1平方メートルあたり0,028グラム以上!]

浪江町赤宇木 避難所[赤宇木集会所]の外 駐車場 80マイクロ毎時
セシウム合計 400万ベクレル/m2 l-131 2320万ベクレル/m2

cs137 200万として200/150 = 1.33 [1平方メートルあたり0,0053グラム以上!]

ん?赤宇木の避難所にいた人たち、「死亡確定」時間の問題か。

ん?福島の中通りはかなり危険じゃないかやはり。
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/monitoring_around_FukushimaNPP_MEXT_DOE_airborne_monitoring/
セシウム137が1平方メートルあたり10-30万ベクレル以上
のとこがいっぱいだ。
関東なら、栃木県日光市北部、那須塩原大部分、茨城県土浦市の南
10万ベクレル/m2のとこは
1平方メートルあたり0,00026[4/15000]グラム以上!
50%致死量は0.1ミリグラムなんでしょ、その26倍なんだけど。。。
Posted by ななし at 2011年09月08日 21:08
ななし さんありがとうございます。

誠に申し訳ないです。頭の能力を超えてしまっています。

今回の試算は、あたらずとも遠からずでいいでしょうか??
Posted by いんちょう at 2011年09月09日 11:55
放射能がきつすぎるのでしょうか、未だ福島原発の壁が修復できていなくてとても危険な状態だと思います。
Posted by 反原発 at 2011年11月18日 10:05
この人はプルトニウムを吸ったのでしょうか。下がったのは外部線量のことかも。

Posted by 非表示希望  at 2011年12月25日 01:17
池田さんに批判的な方が多いようですが、池田さんは国家経営、経済学的な観点から原発を考えていると思われます。
燃料が将来安価であれば、原発は廃止で良いと思いますが、将来的に上昇が考えられる。原発の廃止で燃料を輸入せざるを得ず、原料の輸入だけで4兆円を貿易収支を悪化させることは、4兆円の国民財産が喪失するということ。財産が喪失すれば所得は下がるし、失業も増える。
国家財政も逼迫している状況を考えると、許容出来るリスクの中で国家経営をすべきであるということと思われます。
経済学は最大多数の最大幸福の観点から政策を考え、医学は命の観点から考えるのはある意味必然でありますが、現実には限られた国家予算の中で政策を実行しなければならない点は念頭においておくべきです。
Posted by makokun at 2012年02月18日 23:17
原発が安価という方は原発の真のコストを理解してから語って欲しいものです。
補助金漬けでコストも推進の為に安価に計算されるように実態から乖離した推計が誤っている事が判明しても使い続ける。
廃棄するのもタダでは出来ないのに廃棄方法目途すら立っていない。
また、亡くなる方への補償、被曝の治療費をコスト換算されているんですかね?
Posted by ok1202 at 2012年02月22日 14:56
タバコの話が出てますけど、
過去の原爆実験や原発事故、通常運転中でも漏れている放射線などの影響をごまかす為のスケープゴートだったりはしませんか?
タバコがまったく無害だと思ってるわけではありませんが。
医療放射線にしても、日本は使いすぎだといわれているようで、原発に目が向かないように多用を推奨したなんてことはないですか?
ばかげてると思われるかもしれませんが。
信頼できない国、嫌ですね。
我が祖国のために、といって死んでいった時代を我々は、不幸だと思っていますが、
今よりは幸せだったのかもしれないと、最近思います。
Posted by さいとう at 2012年02月23日 11:10
 「搬送阻む放射線」については知っていましたが、飯山先生の「てげてげ」で、院長のブログのことを今、知りました。今後、よく拝見させていただきます。どうぞよろしくお願いします。
Posted by gz at 2012年04月25日 15:17
引用します 拡散してください;
http://blog.livedoor.jp/tatsmaki/archives/52298360.html
既に当ブログで発表したように、福島1原発の管理会社イスラエルのマグナBSP社は、福島1原発の設計会社・米GE社と共謀して、同原発にミニ核爆弾を仕掛けていた。彼らは、3・11後に福島1原発を爆破した。米フリー記者Jim Stoneが、GE社設計技師の証言を得て暴露した。創造主らはこの情報を事実であると確認した。
 http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/90.html
 
  宇宙情報によれば、福島1原発以外にもマグナBSP社は、東海大地震を起す活断層真上の浜岡原発、愛媛県のMOX燃料の伊方原発、福井県の高速増殖原型炉「もんじゅ」にミニ核爆弾を仕掛けており、時至らば大地震に乗じて原発を爆破するテロ計画を推進してきた。
  しかし創造主らの無数宇宙ブロックス管理界は、地球人による地球破壊の犯罪を許さず、これらの核爆弾の消滅措置をとった。
  ところが、切迫した静岡市直下M8大地震と連動して、東海大地震の震源地が動いて、その真上にある御前崎市の中部電力浜岡原発1〜5号炉は、運転停止中だが(6号炉は愚かにも建造計画中)、大爆発を起す。これで関西は壊滅的惨禍を被る。首都圏も大打撃を受ける。売国・亡国の野田内閣が緊急対策をとらなかった結果である。
Posted by 真実探究団 at 2013年04月16日 07:10
> 池田 信夫
> 「経済活動より生命を優先」するなら、大江氏はなぜ自動車の禁止を主張しないのだろうか。

池田信夫は、「生命より経済活動を優先」すると宣言してるわけですよね?
これは、自民党が宣言しているわけですよね?
こんな人種が日本を70年間も動かしていたのか?
Posted by かみつき亀 at 2014年03月09日 18:05
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