さて、研修の日程家計簿しかありませんが・・・
1988.4.1-4.2x 新入社員研修(東電学園)
1988.5.9-5.13 福島第一での初期研修
1988.6.20-6.24 田町 原子力新入社員研修
1988.8.12-8.20 夏期休暇
1988.10.17-10.25 原子力、機械、科学部門研修
1988.11.13-11.18 茨城営業所研修
1988.11.20-12.2 後期新入社員研修(東電学園)
1988.12.5-12.6 柏崎刈羽原子力発電所研修
家計簿から抜き出してみました。資料もなにもかも捨ててしまっていますので、なにをしたのかさっぱりわかりません。ただ、行った場所をメモ程度に控えていただけです。
職場の人たちは、「1年目の新入社員は、研修ばかりで使えないんだよなぁ。」と言ってましたが、まあこの日程を見ますとそれも当然ですね。ほぼ、毎月出張しているのですから。宿泊施設は、東電の社員用宿泊施設だったと思います。
・目黒
・表参道
・田町
など、立地点は非常に良く、社員が泊まる場合は、1泊2食で 2,500-3,000円だったと思います。それも、3,000円以上するような立派な食事がついてです。一度、両親を福島に呼んだことがある(原発の中まで、案内しました。)その時に泊まった富岡荘の食事に非常に驚いていました。食事だけで、外部で食べれば5,000円以上もするような和食コース料理がでて、宿泊込みで2,500円程度でしたから。−この富岡荘、私がやめて10年程度で廃止されたと聞きました。
研修時の宿泊費は会社持ち。昼食代の補助もあったような・・・
研修自体はなにも覚えていませんが、「君たちは、原子力を選んだんだから、骨を埋めるつもりでがんばれ。」みたいなことを言われました。はたして、自分はこの仕事を続けられるのだろうかと疑問に思ったことが、昨日のことのようです。
東電の思い出
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