まず、最初 種まきの写真(これは、写真が多く、複数)
ヒマワリ栽培・表土除去 飯舘村で土壌除染の実証実験
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畑の奥に看板が存在している。
飯舘村の動きから。看板は移動している

産経新聞の記事から
飯舘村のヒマワリ満開 セシウム吸着実験
2011.8.9 23:37
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実証実験で植えられたヒマワリが満開になった=11年8月9日、福島県飯舘村(荻窪佳撮影)
福島第1原発事故で汚染された土壌から植物を使って放射性物質を取り除く実証実験のため、福島県飯舘村の農地に植えられたヒマワリが満開になった。
ヒマワリは8月末に刈り取り、放射性セシウムなどの吸着状況を分析する。実験は農林水産省や県などが実施。計画的避難区域に指定された同村や川俣町で行われている。
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2011年08月10日 「希望」の大輪 飯舘村 福島第1原発事故で汚染された土壌から植物を使って放射性物質を取り除く実証実験のため、福島県飯舘村の農地に植えられたヒマワリが満開になった。 ヒマワリは8月末に刈り取り、放射性セシウムなどの吸着状況を分析する。実験は農林水産省や県などが実施。計画的避難区域に指定された同村や川俣町で行われている。(荻窪佳撮影)。
放射能実験のヒマワリすくすく 計画的避難区域の福島・飯舘村
計画的避難区域に指定されている福島県飯舘村のヒマワリがすくすくと育っている(写真=5日撮影)。5月下旬に同村と農水省などが実証実験のため約2000平方メートルにわたって種をまいたヒマワリだ。
ヒマワリは土壌に堆積した放射性物質を吸収するとされており、8月下旬まで育てた後、刈り取って土壌の除染効果などを調べる予定。今では大人の背丈よりも高く成長し、頭を一斉に太陽の方向に向けている。
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被災地に寄りそう(細野 豪志ブログ) 8.13
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土壌から放射性物質を取り除く実証実験をしている、ヒマワリ畑を視察する細野原発相(左から2人目)=3日午前、福島県飯舘村 2011.7.3

飯舘村の視察後、記者の質問に答える細野原発相=3日午後、福島県飯舘村

いくろうさんブログ番外編2011.8.20

▼飯舘村の様子【8月11日】



■関連ブログ
除染は「転進」か?ひまわり除染にみられた欺瞞2011.9.19
奇形動植物のまとめ2011.8.7
さて、放医研の一般公開があります。
放射線医学総合研究所の一般公開
10月16日(日)9:30〜15:00 (千葉市稲毛区穴川4)
自分はちょっと海外へ行って、その日は帰国日なのですが、時間的に間に合いません。とても興味があるので残念です。
運営されているブログの情報がとても豊富でとても勉強になります。
植物によるセシウム等の吸収は植物の根から行われるので
土中に沈み込む(1年につき1センチメートル位)来年以降の効果を
改めて確認するべきと武田邦彦氏の文章で読みました。
ひまわりの効果についてはマスコミも実施機関も結果を急ぎすぎているように思いませんか。
原子力資料情報室発行の447号では被災地の農業に僅かな光明が感じられる菜の花プロジェクトの紹介がありました。
ただ実施にあたって必ず被爆者がでるでしょうし、
除染された土にどれだけの地力があるのかも気になります。
詳しくは関連ブログを
高校生のときに習ったイオン化傾向を思い出しました。
水溶液中でイオン化した方が安定な物質の一番がリチウム2番目がセシウムでした。これが分子レベルであらゆる物質に取り込まれて放射化しているのが福島第一原発周辺というこのなのですね。原子力資料情報室の資料にあったのはナロージチ地区原発から70キロ圏内 土壌汚染レベル185から555キロベクレル/u でした。栃木 宮城 群馬に広がる鮮やかな青の部分でしょうか。私たちは大変な重荷を背負わされたのですね。
しかし、ひまわりは希望の肯定的なシンボルです。人々の意識もう非常に大切ですね。正しい後処理に関して私たちのサイトを見て下さい。http://tohokuearthquake-help.com